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4.家にて

母乳お漏らし事件から三日が経った。
あれから早朝の部室での搾乳とセックスは日課のように続いていて、早寝早起きが身に付き始めている。
しかし問題もある。毎朝一緒に登校しているところを何人かに見られていたらしく、付き合ってるのではないかと噂が広まってしまった。
どうやらセックスしているところまでは見られていないようであるが、今後は後を付けている人がいないか念入りに確認する必要があるだろう。

「あれか」

美奈から貰った写真に写っていたのと同じ建物が見え始め、少しドキドキしてしまう。
表札には赤塚の文字がある二階建ての一軒家は金持ちオーラを出していて、親が医者だと話していたのを思い出しながらチャイムを鳴らす。
待ち構えていたかのようにすぐ玄関扉が開き、美奈においでおいでと手招きされ、庭を通って中へ入る。

「搾斗君のために搾らないで待ってたんだからね」

「こっちだって全部飲めるように朝飯抜いて来たんだからな」

俺の返答で美奈は嬉しそうに微笑む。
何故彼女の家に来ているのかと言えば、金曜日の夜に両親がいないから家に来ないかと誘いを受け、エッチついでにデートをすることにしたためである。
彼女はセックスする気満々なようで、薄手のシャツから乳首と乳輪が透けて見え、スカートは尻がはみ出てしまっている。

「上がって上がって」

「お邪魔します」

美奈に手を引っ張られて家に上がると、アロマのような匂いが鼻腔を通り抜け、その中に美奈の匂いも混じっているのが何となく分かる。
「私の部屋二階なの」

「いいなあ、俺の家マンションだからそういうの無いんだよ」

「一軒家に住んでると思ってた」

「よく言われる」

何故か知らないが友人などにもそう言われることが多い。一軒家に住んでいますオーラでも出ていたのだろうか。
不思議に思いながら彼女の後を追って階段を上がろうとすると、愛液でちょこっと濡れている割れ目と綺麗なピンク色のアナルが丸見えになっていた。
視線で気付いたのか、それとも忘れていたのか、彼女は顔をわずかに赤らめながらスカートで隠そうとするが、少し姿勢を低くしてしまえば結局丸見えである。
セクハラしたい気持ちをグッと堪えて階段を登り終えると、『みな』と書かれた花柄の札が掛かった扉が見え、彼女はちょっと恥ずかしそうにそれを隠しながら。

「今のは見なかった、いいね?」

「ノーパンってことだけ覚えとく」

「それも忘れて欲しいけどね」

頬を赤らめながらそう言った彼女が扉を開けると、柴犬のイラストが描かれた布団とぬいぐるみの並ぶ棚、そして小綺麗な勉強机が姿を現す。
俺よりも整理整頓されたその部屋を見て掃除と片付けが出来る子で良かったとちょっと安心してしまいながら後ろ手で扉を閉め、後ろからぎゅむっと抱き着く。

「めっちゃ片付いてる」

「搾斗君が来るから片付けただけ」

「偉い」

美奈の匂いで満ちた部屋はとても居心地が良く、この香りにずっと包まれていたいとすら思う。
と、彼女は恥ずかしそうにシャツを脱ぎ、ぷるるんと揺れる乳が目に飛び込み、半勃起していた股間のブツがみるみるうちに大きくなる。

「おちんちん押し付ける前に飲んで欲しいなー」

「分かってるよ。腹減ってるしな」

彼女の母乳を美味しく飲めるよう、本当に何も食べないで来たため、強い空腹に襲われている。
その前にやっておきたいことがあり、こちらを向かせて顔を近付ける。
毎朝搾乳前にやっていることもあって分かってくれたらしく、すぐに唇を重ねてくれて、互いに舌を舐め合い、よだれの弾ける音が部屋の中に響かせる。
と、腹のあたりに密着していた乳首から温かい液体が水滴となって零れた。

「お乳漏れちゃいそう……」

「お漏らし癖付いちゃった?」

「全部搾斗君のせいなんだから」

ジト目を向けて来る美奈に軽く謝りつつ、ビンビンに硬くなった乳首を軽く引っ張ってみると、まるで牛のようにぴゅっと母乳が噴き出て俺の顔面に直撃する。

「ご、ごめん……」

「大丈夫。美奈の母乳ならシャワーとして浴びたいくらいだから」

「変なこと言わないでよ」

ホッとした様子で笑みを浮かべた彼女は自分で胸を持ち上げる。
丸一日母乳を溜め込んでいると母乳が勢い良く噴出してしまうと話していたが、もしや昨日帰ってから搾らずに我慢していたのだろうか。
いつも表情があまり変わらず、ちょっと目つきが悪いため不愛想で性格もキツイ印象を以前まで持っていたが、こんなにも健気な部分を見せられるとギャップ萌えしてしまいそうだ。
今日こそは告白してしまおうと決心しながら彼女を壁にもたれ掛けさせ、中腰になってすっかり固くなっていた乳首を咥えて吸い出す。
顔はこの体勢だと顔は見えないが舌で弄ぶ度に可愛らしい喘ぎ声が聞こえる辺り、もう蕩けた目をしているのだろう。
「お、おいし?」

「めっちゃ美味しい。こういうジュースを出して欲しいくらい」

「ヘンタイだなあ、もう」

「ノーブラノーパンの人に言われたくないなあ」

言いながら短いスカートの中に手を突っ込むと、ヌルヌルなマンコの感触があった。
ビンビンになったクリトリスを扱いてみると彼女の体がビクビクと震え、鍛えられている太ももが内股になりながら力んでいるのが見える。
空いている手で太ももを触ってみるとすべすべで柔らかい肌と硬い筋肉の合わさった素晴らしい感触があり、尻と交互に触って楽しみつつ言葉責めをする。

「こんなにびちょびちょにしちゃって、チンコ入れられたくて仕方ないんだ?」

「……そ、そんなこと無いもん」
「じゃあ、今日は指だけにしちゃおうかなー」

「イジワルしないでよお」

右胸の母乳が出なくなったところで彼女の顔を見上げれば、物欲しそうな、寂しそうな表情を浮かべていて、ちょっと素直じゃないところもまた愛おしい。
膣に指を入れてみるとすっかり出来上がっているらしく、本物だと勘違いした肉が待ってましたとばかりに締め付け始める。
片手でズボンを脱いだ俺は美奈をベッドに寝かせ、日焼けによって微妙に色の差がある脚を開かせて秘所を丸出しにさせる。
「ん?」

俺もベッドへ上がった時、何かを踏んだことに気が付いて布団をめくると、立派な電気マッサージ機があった。
それを手に取って電源を入れて見ると凄まじい振動が伝わり、こんなもので毎晩オナニーしていたのかと驚いていると、美奈は慌てた様子で。

「ま、待って、それは違うの!」

「違うって何が?」

「ええっと……部活で疲れた時とかにちょっと使うだけで、決してエッチなことには――」

言い訳を始めたため、最大レベルにしてクリトリスに当ててみる。

「だめぇっ!」

腰が浮かび上がるほど気持ち良いらしく、俺は悪い顔をしながら膣にチンコを近付ける。

「まっへ、そんなつよいのはじめへなのぉ」

「美奈の期待に応えないとだろ?」

「そんなのこわれひゃ――っ?!」

子宮目掛けて入れた途端、盛大に潮吹きしながら体を震わせ、たわわな果実がぷるるんと揺れる。
電マをクリトリスに押し付けながらピストンを始めると膣の締め付けが今までよりもずっと強く、入れただけで出してしまいそうになる。
と、美奈が気絶していることに気付き、俺は慌てて電マを切って顔を近付ける。

「……もお、ばか」

「ごめんごめん」

「死んじゃうかと思った」

「死んでるかと思った」

互いに安堵から笑ってしまいながらセックスを再開する。
今度は電マの振動を中程度にして、チンコの感覚から掴んだおおよその子宮の位置に当ててみる。

「えぅっ」

「子宮に振動来るの、気持ち良い?」

「すごく……新鮮」

悪くないらしい。
俺の方も振動が伝わることで今までに感じたことの無い気持ち良さがあり、これはこれでアリかもしれないと考える。
と、子宮がちょっとずつ下がって来ている事に気付き、俺は空いている手で乳を揉みながら言葉責めをする。

「子宮降りて来てるね。子種欲しい?」

「うん、搾斗君の子種欲しい」

「素直で偉い」

褒めながら唇を奪うと心地良さそうな吐息を漏らしながら舌を絡めて来る。
好きな人とキスしながらセックス出来るのは最高だ。こんな休日を過ごすために俺は生まれて来たのだろう。

「美奈、出そう」

「搾斗の精子、欲しい」

「……好きだ」

「私も」

あっさりと告白が成功してしまうと同時、彼女の柔らかくも筋肉質な脚が俺の腰をがっちりとホールドし、本当に中出しを望んでいるのだと分かる。
ここへ来る道中に妄想によって溜めていた精液を彼女の中へ流し込むと、目の前の美しい顔が恍惚とした笑みを浮かべ、その目はハートが浮かびそうなほど蕩けている。
ぎゅむぅとチンコが締め付けられ、彼女の気持ちがそこから伝わり、もう死ぬまでずっとこのままで良いとすら思ってしまう。

「美奈の母乳、ずっと飲ませてくれな」

「うん、子どもが出来る時までずっと飲んで」

「子ども、何人欲しい?」

「さ、三人くらい?」

「美奈ちゃん性欲モンスターだし、十人くらいいけそうだよな」

「モンスターじゃないもん」

そんな可愛い言い方をされたら萌えてしまう。
しかし、俺の中ではずっと抱いていた疑問がある。

「美奈ほど可愛くて優しい子だし、俺じゃなくてももっと良い人いそうだけど……俺で良いの?」

「搾斗じゃないと嫌なの。私以外のお嫁さん候補が出来たとしても関係無いくらいだもん」

「えっ」

「次そんなこと言ったら怒るからね」

そう言いながら俺の口に人差し指を当てた彼女はイタズラな笑みを浮かべる。
よし、この子と結婚した時のためにも、色々頑張るか。
と、左胸から母乳がちょろちょろと漏れ出ていることに気付き、切なげな顔をする彼女の期待に応えるべく乳首を甘噛みする。

「いつものお願い」

「任せとけ」

母乳が溜まっているらしい胸の中心部分を狙うようにして下乳と横乳を指圧してやると嬌声が上がり、入れたままだったチンコを物欲しそうに膣が締め付けて来る。

「二回戦と行こっか。映画館は逃げないんだし」

「そんなこと言って、この前遅刻しちゃった時のこと忘れてないんだからね」

「潮吹きしまくって美奈も喜んでたじゃん」

盛大に母乳や潮吹きをした結果、部室を汚し過ぎてしまい、掃除している間に時間を過ぎてしまって遅刻扱いになってしまったことが一度あった。
……だが、あれはあれで良いものだった。

「生意気なこと言う子はこうだからな?」

「だめぇ」

乳首を甘噛みしながら引っ張り、孕みたそうな子宮にチンコを打ち付ける。
奥に当たる度に力む真っ白なお腹と、外には出させないとする強い意志を感じられるだいしゅきホールドに興奮させられ、結局五回戦まで続くことになった。

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