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6.多目的室にて

隣の席で落ち着きの無い様子を見せる美奈を、頬杖を突いて眺める。
スカートが捲れてしまうことが無いようにしっかりと片手で抑え、チラチラと周りを確認しながら板書をノートに書き写す。
下着を見事に忘れた挙句、丁度今日は部活も体育も無くてユニフォームやジャージなども無いため、ノーブラノーパンの状態。
胸はブレザーで隠れているから良いとしても、スカートの方は油断してしまったら一発で全部見られることになりかねない。

『怪しすぎるからもうちょっと落ち着きなよ』

メッセージをスマホで送ってみると、ビクッと震えながらポケットに手を突っ込む。
教科書で隠しながら画面を見た彼女はチラリとこちらを振り返り、ジト目を向けて再び前を向く。
幸いにも今の授業は英語。眠くなる声と口調のせいで生徒の大半を眠りに付かせる増田と六時間目のコンボが効いて俺たちの周りでは寝息しか聞こえず、前側の席と窓側のクラスメイトだけが辛うじて生存している。
『美奈、こっち向いてスカートめくって』

『バカ?』

『もしやってくれたら反省文めっちゃ手伝うからさ』

『しょうがないなー』

チラチラとこちらを見て顔を赤らめる彼女を見ているとムラムラしてしまってしょうがない。
周囲を軽く確認した彼女は消しゴムをわざと落として両脚をこちらへ向け、誰も自分を見ていないことを確認すると、脚を大きく開いて消しゴムを拾い上げ、上体を起こしながらスカートを持ち上げた。
僅かに濡れるぷにぷにしていそうなマンコに光が当たり、開脚しているためしっかりとその光景が目に焼き付けられる。
もうちょっと見たくなったため片手で手を開いて見せ、指を一本ずつ折り畳んで行く。
意図が分かった様子で顔を真っ赤に染めながらもスカートを除けたままにさせた彼女は、キョロキョロと周りを確認しながらも俺の手を睨む。
残りの一本となった時、ヒクヒクしているクリトリスに目が留まり、黒板の方を向いている増田とぐーすかと眠りこけるクラスメイトたちを確認して、立てていた指でそれを軽く擦る。

「ひゃぅっ」

完全な不意打ちが決まったことでビクンと体を震わせた彼女は、自分が声を出してしまったことに気付き、慌てた様子でスカートを直しながら前を向く。
幸いにも、小さすぎた彼女の声は誰にも聞こえなかったようで、周囲からは寝息やいびきが聞こえてくるくらいで、増田も一切気付く様子が無い。

『もー! 絶対に許さないから!』

『でもめっちゃエロ可愛かったよ』

『だーめ、そんなのじゃ許してあげない』

『今日の搾乳セックスは無し?』

『そそれとこれとははなしがべつじゃん?』

盛大に誤字っている上に変換を忘れているのを見るに、相当焦っているらしい。
『うそうそ。反省文やったら、今度は俺の家でやろう。美奈のために色々買ったんだからな?』

『媚薬?』

『あの電マより凄いおもちゃ』

『気絶しちゃうじゃん』

しっかりと興味はあるようで、頬が赤らんでしまっている。
と、丁度チャイムが鳴り響き、それによって眠りこけていた全員が目を覚まし、増田はお疲れちゃーんとだけ言って教室を出て行った。
相変わらず雑過ぎる彼に笑ってしまいながら教科書と空白のノートをリュックに入れ、帰る用意を始める。
「反省文、めんどうだねー」

「だな。まあ、覚悟してはいたし、しょうがないか」

悪足掻きとして美奈が体調を崩してしまったため、公園で落ち着くまで一緒に居たという事にしたのだが、それなら保健室に来れば良かっただろとツッコミを入れられてしまい、事前連絡も忘れていたため反省文を免れることが出来なかった。
まあ、セックスしていてサボったとバレなかっただけマシなのだが。

そんなことを考えていると担任がプリント用紙を籠に入れて現れ、前を向きつつスマホを取り出し、リュックで隠してゲームをする。
無関係でどうでも良い話を聞き流して終わりを待っていると、不意に担任と目が合った。

「そこのバカップル。反省文書かせっから、これ終わったら多目的室行け」

「「はい」」

クスクスと笑い声が聞こえ、担任もニヤケながら「お前らも遅刻すんなよ」と注意喚起し、帰りの挨拶をするよう日直に言う。
「起立」

その一声で全員が立ち上がる。

「気を付け。さようなら」

「「さようなら」」

まだ眠たそうな声の日直に続き、元気の無い挨拶が教室内に響く。
反省文そのものは面倒であるが、大好きな人が傍にいるのであれば大歓迎である。一時間だろうが、二時間だろうが、余裕で出来るだろう。

「行こ」

「おう」

リュックを背負った美奈と担任から反省文を書くのに使う原稿用紙を受け取って教室を出て、多目的室へ真っ直ぐ向かう。
それは俺たち二年生の教室が並ぶのと同じ三階廊下の奥に位置し、付近の教室は教師が稀に出入りしているところを見かける資料室と生徒数の減少によって使われなくなった空き教室などしか無く、この辺には遅刻した人間くらいしか立ち寄らない。

「失礼しまーす」

分厚い扉を開けると以前来た時と変わらず、四十個ほどの机と椅子が並ぶ空間が広がっていた。
数学のクラス分けで使ったようで黒板には見るのも嫌になるような長ったらしい数式や証明問題などが書かれていて、全て消してやりたくなる。

「一年生の春学期以来だなー。みんな先に書き終わっちゃって、泣きながら一人で書いてたら彩月が手伝いに来てくれたの」

「……そう言えばさ、あの子も多分遅刻したよな」

「……もしかして」

背後で扉が開く音が鳴り、振り返ると気まずそうな顔をする松浦の姿があった。
どう切り出したものかと頭を悩ませていると、美奈が俺の前に立ち、顔を赤らめて口を開く。

「その……ごめんなさい」

「謝んないでよ。別に怒って無いから。……まあ、ビックリはしたけど」

バスで出会った時は殺意すら感じられる真顔しか見せてくれなかったのに、今は少しだけ頬を赤らめている。
そのギャップで可愛らしさを感じていると、彼女はギロリと俺を睨み付け、美奈の体をぎゅっと抱き締めると。

「あんた、美奈のこと脅したりしてないでしょうね?」

「してないよ。マジで結婚したいって思ってんのに、そんな酷いことするわけ無いだろ」

「うん、私の方からもお願いしたの。だから搾斗を責めないで」

懇願する様に美奈が言うと、松浦は何とも言えない顔をしながら席に着き、荷物を机の横に置く。
美奈が間に入る形で座った俺は気まずさから何も言えずにいると、今度は松浦が切り出す。

「で、何で急に仲良くなったの?」

「その……バスの中で母乳漏らしちゃって……搾斗が庇ってくれたの」

「それでお礼に処女差し出したの?」

「うん、この人ならって思って……」

話している間に恥ずかしくなってしまったのか、美奈は顔を赤らめて俯いてしまう。
彼女にばかり説明を任せるのも悪く思い、俺は美奈の背を摩ってやりながら続きを話す。

「そんで、母乳が溜まってて辛いみたいだったから搾乳手伝ったんだよ。知ってるか? この子の母乳、めちゃめちゃ美味いんだぜ?」

「ふ、ふーん」

興味の無いような反応をするが、耳が赤くなったのを見逃さなかった。
と、美奈は目を逸らしながら俺の手を握って。

「搾斗にやってもらうのって凄くて、搾乳がすごく気持ち良くて、終わった後スッキリするの。彩月は牛娘じゃないから分からないかもだけど、もうこれ無しの生活なんて無理ってくらいなんだから」

「そ、そう。わ、私には関係無いけどね」

松浦はぷいと窓の外を向いてそう返答した。
それを見た美奈はしばし考える素振りを見せ、何か思いついた顔をすると。

「分かった。じゃあ、彩月に私が搾乳されてるところ見てもらうのはどうかな。搾斗の優しい手つきとかで良い人かどうか分かるでしょ?」

「……分かった。でも、酷いものだったら絶対に認めないから」

「は、はい」

美奈の意味が分からない提案をあっさりと受け入れた松浦にも困惑を隠せぬまま、多目的室の後方にある旧放送室に三人で向かう。
かなり古い鍵を使っているせいでドアノブを上下に揺するだけで開錠してしまうのは知られた話で、中に入ると縦長な空間に古臭い機材の並ぶ空間が姿を現す。
「ほら、とっととやるならやりなさいよ」

「美奈、脱いで」

「うん」

後ろで急かしてくる松浦の声色が変わったことに気付きつつ、上半身裸となった美奈を座らせると、後ろでノーブラだったことに驚いたらしい声が聞こえる。

「どのくらい溜まってる?」

「さっきムラムラしちゃったからそこそこ溜まってると思う」

恥ずかしそうに、でも素直にそう言った彼女は、俺が飲みやすいように自分の胸を持ち上げて見せる。
彼女の前でしゃがみ込み、硬くなり始めている乳首を咥え、いつものように乳房を指圧しながら吸い出すと、いつもより喘ぎ声を出し、ぎゅっと俺の背を抱き締める。
どうやら松浦に認めてもらいたい思いからの行動らしく、チラリと彼女の様子を見れば口元を覆いながらもじっと見ている。
これなら認めてもらえそうだと思いながら乳首を甘噛みしたり、完全に把握している彼女の弱点を徹底的にイジメていると、喘ぎ声が我慢しても出てしまう時のそれと全く同じになり、演技している暇が無くなったのが分かる。
「さくと、きもちいいよー」

「美奈の母乳も美味しいよ。じゃあ、こっち行こうか」

母乳の香りに交じって彼女の股間の方から濃い匂いがすることに気付き、右胸の搾乳を始めながら片手をスカートの中に入れてみると、愛液でぐちゅぐちゅになった割れ目の感触があった。
勃起したクリトリスを弄びながら乳首を舌で舐め回しながら母乳を吸い出していると、いつの間にやら松浦がすぐ傍に来ていた。

「松浦さんもされたい?」

「……別に」

「気持ち良いよ?」

「私、牛娘じゃないからそんな風に気持ち良くなれないし……」

「親友に先越されたままで良いのか?」

「は?」

闘志に火が付いたような目をした彼女はブレザーを脱ぎ捨ててワイシャツを脱ぎ、青い大人なブラを外して大きな双丘がやっと解放されたぜとばかりにプルルンと揺れる。

「そんなに言うならやってみなよ。もし母乳出たら認めてあげる」

「母乳出んのか?」

「……ほら、言葉の綾だよ」

焦った様子でそんな言い訳をするが、俺はもしやと思いながら彼女の硬くなった乳首を甘噛みしてみると、女子としては長身な体がくすぐられた時のように縮こまった。
これはもしやと、美奈の弱点を探った時のように乳房を指圧していくと極端に彼女の体が震える箇所を見つけ、そこを重点的に攻めながら、美奈にいつもやっているように吸ってみると――

「だめぇっ!」

口の中に暖かな母乳が流れ込み、彼女の胸は一度出ると留まることを知らないようで、びゅーっと口の中に流れ込み続ける。
甘さの点では美奈と大きく変わらないが匂いは違っていて、これはこれで良いと思いながら乳首と乳輪を舌で刺激する。
やがて出し切ったのか母乳は止まり、松浦はへなへなとその場に座り込む。

「牛娘なの、隠してたんだー」

「……プライドが邪魔して言えなかったの。美奈が信じられなかったとかじゃ――ひゃぅ?!」

必死に弁明しようとした松浦だったが、傍に寄って来た美奈が乳首に吸い付いたことで可愛らしい声を出す。

「ちょ、二人しておっぱい飲むなあ!」

「美味いからしょうがないだろ」

「うんうん!」

俺のセリフに隣でゴクゴクと母乳を飲む美奈が頷き、両胸を吸われる松浦は耳まで真っ赤に染めた顔を隠す。
と、松浦と美奈の足元が愛液で水溜りが出来上がっていることに気付き、俺は二人の股間に手を近付ける。

「あ、どこ触って……ひゃんっ?!」

お漏らししたのかと思うほどトロトロに濡れた下着の感触とまだ少し柔らかいクリトリスを見つけ、そこを重点的にイジメる。
もうこの場でセックスを始めようかと思った時、多目的室の方で扉の開く音がした。

「あれ? 牛木ー! 赤塚ー! ……どこ行ったんだ?」

あの担任の声でドキリとさせられ、ほこりに塗れたドアの窓から様子を伺うと、俺たちを探す素振りを見せていた彼は、まあええかとでもいうかのような顔をして教室を出て行った。
荷物を向こうに置いたままにして良かったと安堵しつつ、俺は二人に呼びかける。

「反省文、終わるまでお預けにするか。その方が美奈は敏感になって面白いし」

「もー、人を玩具みたいに言うんだから」

「わ、私は別にして欲しくないし……」

素直なワンコとツンデレなニャンコ。
そんな印象を二人に抱きながら、バキバキに固くなったチンコに火を吹かせるべく教室へ戻り、二人にセクハラをしながら反省文に取り掛かった。

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