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9.二人きりの我が家にて(前半)

毎朝の搾乳するおっぱいが四つに増えて約二週間が経ち、陸上部の定休日である土曜日を迎えた。
いつも通りデートする予定だったのだが、俺のベッドにちょこんと座ってそわそわするのは彩月一人だけ。
本当なら二人と日課の搾乳とセックスをした後、昼頃にでもイオソでデートする予定だったのだが、美奈が体調を崩してしまったため、彩月と二人きりとなった。
思えば彩月と二人きりになる事は少なかったし、今日は一日中家でセックス三昧というのもアリかもしれない。
そんなことを考えながら彼女の隣に腰掛けると、彩月はビクッと体を震わせる。

「どうしたよ、彩月。美奈がいないから寂しいのか?」

「寂しいのはそうなんだけど……二人きりって初めてだし、ちょっと緊張しちゃって」

「ほぼ毎日セックスしてんのに?」

「それは言わないで」

ジト目を向けて来るが彼女の肩を抱いて距離を縮めると頬を赤らめて俯いてしまう。
もしやと予想が出来て赤らむ耳に口を近付けて。

「もしかして、美奈の前で強がってただけ?」

「ち、ちがっ」

「未来の夫には素直な自分を見せた方が良いぞ? もしかしたら一生、死ぬ時まで一緒に暮らすかもしれないんだからな」

「……私、美奈の前だと強がっちゃうけど、本当は凄く臆病で……初めてここに来た時も本当は泣き出しそうだった」

「すみませんでした」

かなり無理をさせてしまった罪悪感から思わず謝罪するが、彩月は慌てた様子で俺にぎゅっと抱き着く。

「謝んないでよ。私、泣き出しそうなくらい怖かったけど、美奈が心酔するほどの人ならって、ちょっと期待してたんだから」

「ってことは、母乳お漏らし事件が無かったら彩月とも出会えなかったのか」

「そうだね。私も母乳と性欲で苦しんでたかもしれない」

「良かったなあ、おっぱいちゃん」

言いながら彼女を膝の上に乗せ、へそがはみ出る短いシャツを脱がせ、ブラを外して健康的で美味しそうな巨峰をもみもみする。
美奈のおっぱいはとにかく柔らかくてもっちもちだったのに対し、彩月のそれはハリがあってブラが無くても饅頭のような美しい形を保ち、また違った良さを持っている。

皆違って、皆良い。

この言葉は女の子のおっぱいにこそ、一番よく当てはまる言葉なのでは無いだろうか。
好きな人のものならば、小っちゃいおっぱいも、おっきいおっぱいも、柔らかいおっぱいも、ちょっと硬めのおっぱいも、どんな特徴を持っていても愛せるだろう。

「ほんと、おっぱい大好きね?」

「好きな子のおっぱいが大好きなのであって、好きじゃない人のおっぱいは好きじゃない。これ、哲学ね」

「名言のつもりかもしれないけど、ただの変態だからね。私と美奈じゃなかったらドン引きものだよ」

「遠回しに受け入れてくれるんだなあ、彩月は。おっぱいがデカいと器も大きいってか」

「セクハラ親父みたいなこと言わないでよ……うっ」

母乳が出やすくなるよう解している間にスイッチが入って来たらしく、色っぽい声を出しながら俺の肩をきゅっと掴む。
二人を楽しませるために色々とネット上を漁って行くうちに分かったのだが、いきなり乳首に吸い付くよりも、最初に揉みしだいて乳房の中を解して温めてやることで胸に入る快楽や刺激が体の奥に響くようになるのだとか。
「どう、暖まって来た?」

「なんか、胸が熱くて……切ないって言うか、心地良いって言うか、不思議な感じ」

「ほへー。じゃあこうしてみるか」

「ひゃぅっ?!」

横乳から弱点部に向けて親指でぎゅっと押しながら乳首を摘まむとエビ反りながら母乳を噴き出し、俺のパジャマがしっとりとした温かさを持ってしまった。
無駄にしないため乳首を中央に向かせ、両乳首をいっぺんに咥えて舐め回すと、もう達してしまったらしく、彼女の体がビクビクッと痙攣する。
「しゃくとお、おかしくなっちゃうぅ」

「めっちゃ美味い」

「またイッちゃう!」

ビクッと大きく震えた彼女は俺の耳元で熱い吐息を漏らし、やがて母乳を出し切ると少し落ち着いた様子を見せ、仕返しとばかりに耳を甘噛みする。

「おっぱいだけでイッちゃう体にするなんてサイテー」

「次はキスだけで潮吹きするようにしようか?」

「女の子の体はおもちゃじゃないんだよ?」

ジト目が突き刺さっているのを感じ取り、冗談だよと笑いながらホットパンツのチャックを下ろすと、ムレムレな湿気と無防備なおマンコが俺の手を出迎えた。

「ノーパンでこんな短いパンツ履いて来るとはねえ。ムッツリスケベだった?」

「ど、どーせ穿いて来ても汚れるから穿かなかっただけだし。そういうあんたもパンツ履いてないじゃない」

俺のズボンの中に手を入れてチンコを撫で回す彼女にドヤ顔で言う。

「まあ、寝る時はパンツ履きたくない派なんで。ここ俺の家だし」

「うぅ……」

「そして俺の部屋に来てしまった時点で彩月は俺には勝てないのだよ。ほうれ」

「えうっ?!」

不意打ち出来るよう枕の下に隠しておいたピンクローターを素早く取り出し、彼女の膣の中へ押し込んだ。
玩具を入れるのは初めてなのか自分のマンコからそれを取り出そうとするが、むしろ奥の方へ入ってしまったらしく、あわわと焦った様子を見せる。

「ど、どうしよう……奥まで入っちゃった」

「アホ?」

「ちがうもん……はうっ」

ローターを取り出そうと必死な様子で膝立ちとなった彼女だが、子宮が揺れて心地良いようで、俺の目の前でへこへこと腰を振る。
そんなエロ過ぎる光景を目の前で見せられたら完全に勃起するのは必然で、俺は彼女のホットパンツを脱がせながら。

「まあ、このまま入れちまうか」

「ま、まって、今そんなおっきいの入れられたら――」

彼女の腰をがっしりと掴み、そのまま降ろしてチンコを挿入させると、彩月は声も上げずに潮吹きしながら俺に抱き着く。
来る途中から既にムレムレだったのか彼女の中はとても熱々で、そして子宮とチンコの間で振動を撒き散らすローターには新鮮さがある。

「さくと、これ、だめなやつ……うっ!」

またイッたようでぎゅっと膣が締まったのを合図にして彼女を横にさせ、片足を持ち上げた状態でピストンを始める。
何度犯しても締め付けの良い彩月のムキムキマンコであるが、こうしてやることで力が入れ辛くなり、子宮がとても無防備になるのである。
彼女にはこの快楽が強すぎるようで意味のある言葉が出て来なくなり、気持ちよさそうな喘ぎ声と肉の当たる音だけが室内に木霊し、子宮が下がって来るのを感じ取る。

「一発目出すぞ!」

気絶しそうになっている彩月にそう言うや否や、彼女の日焼けした美脚が素早く腰を抑え付け、子猫のような喘ぎ声を上げながらも物欲しそうな蕩けた目を俺に向ける。
そんなエロい顔をされたら出さずにはいられず、そしてチンコを抜き出すのも物理的に不可能なため、ローター越しに感じる子宮目掛けて射精すると、彼女の腰がガクガクと震え、エビ反りながら潮吹きをした。
さっきしたばかりだというのに三十秒近く出し続けた彼女は体をぴくぴくと震わせながら舌を出し、目を瞑って息を整えようとする。

「んむっ」

エロ過ぎたため舌を絡めとるようにディープキスをしてみると、彼女は自分から舌を積極的に絡め、美味しそうに舐め回す。
約三十分、チンコを入れたままのディープキスを楽しんだところで口を離すと、彼女はすっかり乙女な表情をしていて、ボーイッシュでも女の子は女の子なのだと思わされる。

「彩月は俺と結婚したい?」

「絶対にする。搾斗の子種無しじゃ生きていけないくらいなんだから」

チンコを包む膣肉が愛おしそうに締め付け、心も体も俺のことを本気で愛してくれているのが分かる。
ただでさえ強かった結婚したい欲が更に強くなり、もう籍を入れてしまおうかとすら思いながら横になり、彼女の細い体を抱き締め、息が掛かるほどの距離で見つめ合う。

「知ってっか? こうやって見つめ合う時間が長いと、初対面の人でも結婚しちゃうほど両想いになるんだってよ。一時間くらいこうしてないか?」

「美奈ともちゃんとやってるの?」

「バスの中で毎日見つめ合ってたよ。俺とあの子が息ぴったしだったろ?」

「私のこと仲間外れにしてたの……?」

寂しそうな目をした彩月をナデナデしながら微笑んで見せる。
「しょうがないな。美奈といちゃついた分、今日で取り返してやるよ。彩月に似合いそうなエロ衣装も手に入ったしな」

「それは後で。ちゃんと見つめ合おう?」

口ではどうこう言っているが、チンコが入ったままなため、『エロ衣装』に反応したのは丸分かりである。
……もっとバイトして、この子たちのために色々揃えるとしようか。

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