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11.定期テストに向けて

彩月が完全にデレデレとなった日から二週間が経ち、定期テストの日が近付いて来た。
これを乗り越えれば待ちに待った夏休みを迎えられるのだが……もしも赤点を取ってしまったら補修地獄が待っている。
ここは夫婦三人で力を合わせて乗り越え、楽しい一か月間を迎えねばばなるまい。

「……全員理数系出来ないってマジ?」

「搾斗ができると思ってたのにー」

「私も教わるつもりだったんだけど……」

弁当を食べながら落胆する二人に、俺もどうしたものかと頭を悩ませる。
俺は文系科目と暗記科目は出来るが理数系に弱い。そのため、二人に色々と教わるつもりだったのだが、なんと三人揃って文系だったらしく、彩月に至っては赤点を取ってしまった事もあるらしい。
「どうするよ。俺の友達は全科目赤点ギリギリみたいなやつしかいないし、理系の奴なんていないぞ」

「うーん……あ、夏子ちゃんに頼ってみる?」

「ああ、バドミントンやってる大人しそうな子か?」

「うん、この前最高得点で名前出されてたくらいだもん。教えてくれると思う」

美奈が提案した鈴木夏子はバドミントン部に所属する大人しそうな女の子だ。
身長は百四十五センチほどと小柄でありながら出るところは出た良いスタイルをしていて、同じクラスになったばかりの頃は何度かパンチラを見かけたためオカズにしたこともある。
彩月は誰のことを言っているのか分からない様子で首を傾げているため、大体どんな人なのか教えてあげつつ、最大の疑問を美奈に投げかける。

「夏子ちゃんと話したことあんの?」

「……無い」

「ダメじゃん」

彼女が誰かと話しているところを見かけたことが一度も無く、部活でも一人浮いているところを何度か目撃している。
一人が好きなのかもしれないし、もういっそのこと三人で勉強会を開いて苦手を克服してしまうべきかと悩んでいると、本を片手に教室へ戻って来た鈴木の姿が視界に飛び込む。
無表情で幸が薄そうではあるが、幼い顔立ちは可愛らしいもので、ここは一つ話しかけてみようかと思案していると、それよりも先に彩月が動いた。
窓際の自分の席に座った鈴木の元へスタスタと迷いのない歩き方をして行った彼女はあっさりと話しかけ、二言程度の言葉を交わすと、こちらにサムズアップして見せた。

「コミュ力高すぎるだろ、あの子」

「凄いでしょ」

「何で美奈が誇らしげなんだよ」

だが、そのアホっぽいところもまたこの子の魅力である。
と、彩月は鈴木の手を引いてこちらへとやって来て、俺の隣に座らせた。

「え、ええっと……よろしく、鈴木さん」

「……はい」

分かりやすいほど緊張して俯いてしまっている鈴木を見ていると保護欲が掻き立てられ、守ってあげたくなってしまう。
しかし、こんな調子で教えてもらえるのか、そもそも俺たちに教えてくれるのかも不安だ。まだ二週間あるし、勉強会よりも先に親睦を深めた方が良いか。

「鈴木さん、今日暇?」

「は、はい。部活、しばらく休みなので」

「じゃあさ、俺たちに慣れて欲しいし、ちょっと遊ぼうよ。カラオケとかどう?」

「い、行きたいです」

声が震えてしまっているが、それもまた可愛らしいというものだ。
と、視線を感じる事に気付いてそちらへ目を向けると、話したことの無い陽キャグループの一人が俺を睨み付けていた。
ロリコンとよく揶揄われている人間であることを思い出し、この子を取られたくないのかと察していると、鈴木が怯えたように俺の手を握った。
「どうしたの?」

「……あの人、この前バスで体触って来た人なんです」

「サイテーじゃん、あいつ」

「ああいうイキリってホント嫌い」

彩月と美奈がギロリと睨み返したことで、俺を睨んでいた男子は焦った様子で目を逸らし、思わず笑ってしまう。
この二人は見た目の可愛らしさで人気ではあるが、その一方でちょっと怖がられている節がある。もしも俺があんな風に睨まれたらチビるに違いない。

「まあ、帰る時とか一緒にいようか。俺たちが守ってあげるから」

「ありがとうございます」

緊張で硬かった表情が少しだけ和らいで微笑みを浮かべ、小動物のような可愛らしさに萌えを感じる。
それは美奈と彩月も同じなようでニマニマと可愛いものへ向ける笑みを浮かべていて、癒されているのであろうことが伺える。
と、そうこうしている間に昼休みは終わり、放課後に直行する約束をして一度解散した。
――その後、夏子の美声に驚かされることになるのは別の話である。

翌日。
今日も今日とて搾乳セックスをするため、旧放送室へやって来た。
ほぼ毎日使っている事もあって微かに母乳の香りが漂うようになり、片付けが甘かったかとちょっと反省しながら、飲んで飲んでと二人が差し出す乳房を揉みしだいて解していると、美奈が吐息を漏らしながら。

「んっ……なんかさ、ここ最近ずっと調子良いんだよね。短距離のタイムも記録出せるようになって来たし、頭もすーってしてて前よりも回転速いし」

「私もだなー。前より暗記とか得意になったし、肌荒れもしなくなった」

「そういや、俺もちょっと背が伸びてたし、チンコもデカくなったんだよな。良い事尽くしじゃねえか」

一昨日計って分かったが、身長は三センチ伸びて百七十九センチに、チンコは二センチ伸びて十九センチまで成長していた。
ネットで調べてみても俺と同じ状態の人が発信している情報が少なく、それが母乳を毎日飲んだことによるものなのか、それとも毎日セックスしているのが原因なのか、イマイチ分かっていない。
このまま続けたらもっとビッグな男になってしまうのだろうかと、期待で胸を躍らせながら、最近ハマっている美奈と彩月の乳首を一緒に咥えて吸い出す贅沢なやり方で、二人の母乳を一度に味わっていると。

――ギィ……。

背後で扉が開いた音がして反射的にそちらを振り返ると、こちらを覗き込む女の子と目が合った。
その瞬間、彼女は慌てた様子で逃げ出そうとしたようだが転んだ音が聞こえ、そちらへ向かうと顔を真っ赤に染める夏子の姿があった。
彼女の体を見てとある事に気が付いた俺は片手を差し出す。

「あ、いや……その……」

「ちょっと、おいで」

「……はい」

観念したように俺の手に掴まって立ち上がった彼女は大人しく放送室の中へ入り、オドオドしながらもちょこんとその場に正座した。
驚いた様子を見せた彩月と美奈は慌てた様子で服を着ようとしたが、俺はそれを制して夏子の背を摩る。

「夏子も牛娘なんだろ?」

「……うん」

「搾られたい?」

「……い、良いんですか?」

嬉しそうな、でも恥ずかしそうな顔をした彼女は胸元が濡れたブレザーを脱ぎ、ブラジャーがスケスケになったワイシャツ姿になった。
しかし、それ以上脱ぐのは抵抗があるようで脱ごうとする手が止まり、頬と耳を真っ赤に染めてモジモジする。

「じゃ、夏子ちゃんが脱ぐ気になるまで搾乳しようか」

「「はーい」」
まだ途中だった二人の搾乳を見せつけるようにして再開した。
美奈と彩月の香りが口の中で入り混じり、今度からこの搾乳方法を『贅沢搾り』と呼ぶことに決めていると、後ろから震える手が俺の両肩を掴んだ。
吸い終わったタイミングで後ろを振り返るとワイシャツも脱いだ夏子の姿があり、後は地味目なスポーツブラだけとなった。

「それも脱がないと搾れないよ?」

「うぅ……」

俺の背に胸を押し付けてアピールする夏子をあえてスルーして、残りのもう二つのおっぱいも贅沢搾りする。
うなじに掛かる夏子の熱い吐息をくすぐったく感じながらトロトロで温かい美味な母乳を空きっ腹に流し込み、出なくなったところで振り返れば涙目でほっぺを膨らませていた。

「そんな可愛い顔してもダメだぞ。ほれ、早くしないとセックス始まっちゃうぞ」

「もうしちゃうー」

「あ、こらっ」

我慢出来なくなってしまったらしい美奈は、俺のズボンを手慣れた手つきで脱がし、チンコを取り出してぺろぺろと舐め回してくすぐる。
半勃起だった息子が大きくなり始め、彩月もそれに加わって二人でのフェラが始まり、必死に舐めたり咥えたりするその光景を見ていると気付けば完全に勃起していた。
ギンギンになったそれを後ろからガン見されているのを感じ取っていると、美奈と彩月が壁に手を付いて尻を向ける。
「私のおマンコ、良い感じに発情してるよ?」

「わ、私だってせーし欲しくて子宮降りて来ちゃってるから」

美奈に続いて彩月もスカートを捲り上げ、形の良い尻を振ってアピールする。
どちらも愛液が漏れ出るほどチンコを欲していて、どちらにしようかちょっと悩んだが、彩月のマンコと尻が連動するようにくぱくぱと開いているのが可愛らしかったため、そちらにチンコを突っ込んだ。

「おぅっ!?」

「ケツ振っといて入れられたらビックリするのか?」

「こ、こんなおっきいの入れられたら女の子は声出ちゃうって」

こちらを振り返ってそんなことを言いながら腰を動かして気持ち良くなろうとしていて、びくっと膣が急に締め付けた。
「一人でイッたな?」

「ち、ちがうよ?」

「美奈、頼んだ」

「はーい」

彩月と壁の間に割り込んだ美奈は彼女の体をガッチリと抱き締め、それを合図に下半身を持ち上げる。
足が地面に付かなくなったことで締め付けが緩くなり、子宮が無防備になったところで子宮プレスを始めると、たった二回で盛大な潮吹きをした。
「おー、凄い顔してるー」

「しゃくと、おかしくなっひゃう」

「満更でも無さそうじゃねえか」

その声色は明らかに心地良さそうで、どちらかと言えばもっとやって欲しそうに聞こえる。
すっかり淫乱になってしまった彼女にますます興奮して来た俺は孕みたくて仕方ない様子の子宮に何度もチンコを叩き付け、イキ散らかして痙攣する膣を楽しむ。
足をピンと張りながら気持ちよさそうな喘ぎ声を出し続ける彩月と興奮した面持ちで彩月を見つめる美奈。
と、尻穴が弄って欲しそうにヒクヒクしていることに気付き、両手が塞がっているため一先ず匂いを嗅いでみる事にした
濃縮された彩月の匂いが鼻腔を通り抜け、その香ばしさは癖になる。

「りゃ、りゃめぇ、おしりかいじゃ――あぐっ?!」

「白目剥いてるー」

舌をねじ込んだとたんに彼女の腰はビクビクっと震え、美奈にむぎゅっと抱き着きながら獣のような喘ぎ声を出し始めた。
やっぱり尻が弱いらしく、そのうち調教してアナルセックスもしてみる事に決めつつ、限界が近付いて来ていることに気付いて声を出す。

「彩月、出すぞ!」

「いまだめぇ!」

「いいや、もう出るね!」

そう言いながら子宮へ精子をぶっかけると彼女は二度目の潮吹きをキメ、地面に降ろしてやると急に膣がチンコをぎゅうっと締め付ける。
男どもの注目の的となっている芸術的な美脚は生まれたての小鹿のようにガクガクと震え、俺と美奈の支えが無ければ倒れ込んでしまいそうだ。

「こ、こわれるかとおもった」

「まだ壊れなかったか」

「ほ、ほんとにこわすきだったの?」

「そりゃもちろん」

言いながら乳房の弱点を指圧してやると、元々強かった締まりが更に強くなり、まだ残っていたらしい母乳がぶしゅっと噴き出す。
と、美奈の足元に水たまりが出来ていることに気付き、俺は彩月の中からチンコを引き抜く。

「えぅっ?!」

「おっとごめん」

ちょっと勢いを付けすぎたせいで彩月が倒れ込みそうになり、慌ててその体を支え、椅子に座らせてやってから美奈に襲い掛かる。
向き合う形でチンコを突っ込み、至近距離で見つめ合いながら腰を動かし始めると、凛としたその顔がすぐに蕩け始める。

「さくと、しきゅー降りてるのわかる?」

「めっちゃ分かる。子種欲しくて仕方ない?」

「うん、一回じゃ足りないかも」

「なら二連続で出してやる」

俺がそう言うな否や、美奈はぱあっと表情を輝かせた。
片手で彼女の腰をしっかり支えながら、もう片方の手で乳首と横乳を刺激してみるとすぐに絶頂したようで、ビクビクと膣肉が痙攣した。
次第に彼女の腰と脚が痙攣し始め、ぷるぷると震える太ももと、顔に掛かる熱い吐息のエロさで一発目が出そうになる。
「せーし、たくさんだして」

「あいよ」

何度もセックスしているだけあって、射精しそうになっているのが分かったらしく、彼女は俺の頬を両手で挟みながら囁いた。
自分を理解してくれている嬉しさから思わず唇を奪いながら子宮を突き上げて精子を流し込むと、美奈は潮吹きしながら俺にしがみついた。
すると、いつもなら積極的に絡めて来る舌が奥に引っ込んで逃げようとしたため、彼女の口の中へ舌をねじ込んで絡めると、膣の締め付けが一段強くなる。

「んむっ! むむぅ!」

キスで絶頂したらしく、太ももをガクガクと震わせながら姿勢が低くなり、今がチャンスと見た俺はピストンを再開する。
口を離してみるとすぐににゃんにゃんとエロ可愛い喘ぎ声を漏らし、脚に力がほとんど入らない様子で中腰になり始める。

「しゃーないなー」

「ほえっ!?」

美奈の尻に手を掛けて持ち上げ、夏子によく見えるような形でマンコを突く。
口元を隠しながらも目は見開いている彼女の座っている椅子からは愛液と思わしき液体が垂れていて、やはりこの子も性欲旺盛なのだろうと予想が付く。
また妄想が現実となろうとしている喜ばしさから子宮を突き上げる速さが増すと、美奈は俺にしがみつきながら獣ような喘ぎ声を出す。

「出すぞ?」

「ふぁいっ……」

「孕め!」

二度目の射精。
その威力は彼女にとってすさまじいものだったらしく、白目を剥きながら母乳を俺に吹き掛け、しかしムチムチなその足はしっかりと腰に巻き付かせ、膣で締め付けて精液を一滴残らず搾り取ろうとする。
唇を奪うと美奈は気絶から覚め、ジト目を向けながら舌を絡める。
「本気で壊す気だったでしょ」

「夏子が見てるって思ったらつい、な」

「もー、許してあげないんだから」

そう言いながらも彼女は再び舌を絡めて来て、どっちなんだよと内心でツッコミを入れる。
と、視界の端に映った時計が八時二十分を指している事に気付き、俺は悪く思いながら夏子の方を向いて。

「俺たちがここでしていることを秘密にするって約束してくれるか?」

「は、はい」

「じゃあ……時間無くなっちゃったから放課後にここで集合しよう。焦らした分、めっちゃ気持ち良くしてあげるから」

「……お、お願いします」

残念そうに俯いた彼女に謝罪しつつ、まだ甘え足りないらしい美奈とディープキスを交わす。
……三人に増えてしまったら時間が足りなくなってしまうな。何か、解決策を見つけよう。

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