24.自室にてメスガキを理解させる
搾乳セックスを終えて教室へやって来ると、まだ八時前なこともあって誰も来ていなかった。
俺の席の近くにある椅子を人数分引っ張って来て座ると、各々好きなところに座り、凪紗が向き合う形で膝に乗っかった。
自分でも恥ずかしいことをしている自覚はあるようで、彼女は目を逸らしながら。
「か、勘違いしないでね。後輩君が寂しそうにしてたから座っただけで、好きとかじゃないんだから」
さっきまで子宮を突き上げられて好き好きと叫んでいたのに今更何を言っているんだ。
ツンデレな彼女を見ていると俺も三人もニヤニヤが抑えられなくなり、それに気付くと頬を赤らめて俯いた。
それにしても、高校一年まで女子から告白もされたことの無かった俺が、四人の美少女に囲まれて、四人の母乳を毎朝飲めるようになる時が来ようとは思いもしなかった。
これも、毎日欠かさずに筋トレしているおかげだろうか?
そんなことを考えながら、一先ず四人の体を抱き締めて良い香りを楽しんでいると八時になったことを知らせるチャイムが鳴り、凪紗が名残惜しそうに膝から降りて、最後にキスを交わしてから教室を出て行った。
あんなにも悲しそうな顔をされたら俺も寂しくなるというもので、また後で会った時にはたくさん愛でてあげる事に決める。
と、美奈がぎゅうっと抱き着きながら。
「そう言えばさ、搾斗って大学卒業した後はどうする予定なの?」
「何も決まっとらん。牛娘に関連した仕事でもしたいとは思ってるけど、そんくらいだな」
一先ず、みんなで同じ大学に進学するのと、そこからほど近い国営マンションに住むことは決まっているが、それ以上のことは何も決まっていない。
いっそ、牛娘だけをターゲットにした会社でも立ててみようかとも思っているが、今のところは何も決まっていない。
と、廊下から足音が聞こえてくると、三人は名残惜しそうに俺から離れたが、美奈はわざとらしく体を動かして胸を揺らし、俺が何も出来ないのを良いことに挑発を始める。
次に両足を上げて水色と白の縞々パンツをチラ見えさせ、我慢ならなくなった俺は立ち上がり、彼女の尻に手を掛ける。
「よっこらせっと」
「えっ」
約五十キロの体は持ち上げ慣れている事もあってすんなりと俺の腕の中に納まり、そのまま膝の上に乗せてぎゅうっと抱き締める。
真っ赤に染まった顔にはさっきまでの余裕しゃくしゃくとした笑みは無く、ただただ焦っているのが見ていて分かり、片手を下着の中に入れればぬめりけのある割れ目の感触があった。
「さ、さくと……? 人、来てるよ?」
「大丈夫」
「うにゃっ?!」
彼女の弱点は知り尽くしているだけあって、クリトリスとGスポットを同時に刺激してやれば、一秒と掛けずに絶頂させた。
脚をピンと伸ばして体をぷるぷるさせる彼女の背中を撫でているとクラスメイトたちが教室に入って来て、こちらをチラチラ見ながら自分の席へ歩いて行った。
彩月と夏子がそんな美奈を隠すように左右を固め、その優しい行動にほんわかさせられるが、どうやらちょっと違ったらしく。
「ご主人様を挑発するからそうなるのです」
「美奈ってば、あんぽんたんだねー?」
クスクスと笑われて美奈は耳まで赤くさせて俯く。
止めたりはせずに癒される光景を眺めて楽しんでいると、悔しそうな目をした美奈が俺をキッと睨み付ける。
「搾斗だからって許さないんだから」
「どうしたら許してくれる?」
むぎゅっと抱き着いている時点で許されているような気がしてしまうが、まだそこにはツッコミを入れないでおこう。
「絶対許してあげないもん。彩月と夏子も許してあげない」
「あらら……拗ねちゃった。こうなった美奈はしばらく口聞いてくれなくなっちゃうよ?」
「なるほどな……よし」
顔を埋めて目を合わせようとしない美奈の耳元に口を近付ける。
「結婚式の誓いのキス、付き合い始めた順にしようと思ってんだ。美奈が最初で良いか?」
「うん! 大好き!」
周りにも聞こえてしまうほど大きな声で言ったせいで、既に来ていた何人かのクラスメイトたちの視線がこちらを向く。
ちょっと恥ずかしく思ったが、引き剥がす気にはなれないため、夏子と彩月も一緒に抱き締めて、汗の混ざった彼女たちの香りを吸い込む。
触り心地のみならず、匂いすらも柔らかく感じていると、少し人が多くなって来たのが分かったため三人を解放する。
「もう、恥ずかしいじゃん」
「そういうこともある」
そんなことを言いながら三人の赤らんだ顔を見て癒されていると、彩月は時計を見て残念そうに眉を歪める。
「じゃあ、そろそろ教室戻るね。体育でまた会お」
「あいよ、彩月のへっぽこプレイ楽しみにしてる」
「うっさいなあ」
球技全般が不得意なのはやはり気にしているようで、悔し気に俺の頬を指でグリグリして、椅子を戻してから去って行った。
「寂しくなっちゃったな」
「だね。ツンデレ組いなくなっちゃった」
「いうほどツンデレか?」
「ご主人……搾斗君、今日部活無いのでデートしませんか?」
目をキラキラさせる夏子に頷いて見せると、小さな体で大袈裟なほどガッツポーズを決める。
と、美奈が悔しそうに頬を膨らませて。
「もー、私だってデートしたいのに」
「そういや、陸部もテニス部も今日は普通に部活か」
「うん、しかも大会近いから帰るのも遅いし……」
大変不服そうに頬を膨らませて見せる彼女の愛らしさに頬が緩む。
だが、夏子と二人きりの日というのは今まで少なかったし、丁度良いかもしれない。徹底的にマゾな体をイジメるとしよう。
☆
ご主人様と二人切り。
そう思っただけで子宮がキュンキュンと苦しくなり、下着がじんわりと温かくなってしまう。
エントランスへ入る前に身だしなみを確認するべくスマホを取り出し、自分の服装と髪型、そして薄くお化粧を施した顔を確認する。
服装はご主人様が交尾したくなっちゃうようなショートパンツと、挑発していると勘違いされてしまいそうなへそ出しのシャツ、お手入れを頑張ったセミロングの髪の毛、そして彼の顔を汚さないために控えめにしたお化粧。
エッチをした後にお化粧はもうちょっと良いものにするつもりだけれど、一先ずはこんなもので大丈夫だろう。
「かわよ」
「えっ?!」
エントランスからひょっこりと顔を出していたご主人様と目が合い、思わず変な声を出してしまった。
「い、いるならいるって言ってくださいよ」
「出迎えようと思ったら可愛い事してんだもん。見てたくなるだろ?」
そう言って私の体を軽々とお姫様抱っこした彼は、すぐに臭いで察した様子でイジワルな笑みを浮かべる。
「変態め」
「ご主人様がこんな淫らな体にしたんですからね? 責任取って下さい」
「ホントかー?」
嘘だ。ご主人様と出会う前から毎日何度もオナニーして、それでも子宮の疼きが止まらなくてアナルの開発までする程度には淫乱だった。
むしろ、種付けされるようになってからオナニーの回数は減ったくらいだ。
たくましい腕に抱き締められてお腹がキュンキュンしながら会話を楽しんでいる内に、エレベーターが目的の階層に到達した。
これからたっぷりと中出しされると思うだけで子宮がキュンキュンして苦しくなり、体の方は孕む気満々なのが伝わって来る。
一人発情している間に家の中へ連れ込まれ、私の靴を脱がせた彼は真っすぐ部屋へ移動し、私をベッドに優しく置いた。
「さて、ドエロイ格好で挑発する女の子には躾しないといけないな?」
「や、やーいやーい、躾けられるんなら躾けてみろやーい」
尻を振りながらなるべくメスガキっぽく煽ってみると、ご主人様は少し驚いた様子を見せたが、すぐに察した様子で私のショートパンツを下着ごと引っ張り下ろした。
四つん這いな体勢なこともあって発情マンコは丸見えなのは間違いなく、大きな舌が割れ目を刺激するだけで体の震えが止まらない。
「雑魚マンコで粋がって良いのかな?」
「ざ、雑魚じゃないもーん。その程度の刺激じゃ物足りないかなー?」
どうしよう、煽っちゃった。これは気絶しても種付けプレスされちゃうやつだ。
そう確信すると同時、硬くて太いものがお腹の中を押し広げて子宮にまで到達した。
油断していた体に完全な不意打ちが決まっただけあって意識が飛びそうになるほどの快楽が全身を駆け巡り、痙攣が止まらなくなる。
「どうしたメスガキちゃん。めっちゃぎゅうぎゅう締め付けてイキっぱなしじゃん」
「ち、違うし。ちょっとビックリしただけ……」
母乳垂らしながらそんなことを言っても説得力が無いのは分かり切っているが、種付けされたいあまり、メスガキの演技を続けてしまう。
すると、私のブラを片手で外したご主人様は、慣れた手つきで乳首サックを付けさせ、母乳の出口をせき止める。
後で飲み干すつもりなのだと思うと嬉しくて仕方がなくなり、自然と呼吸が荒くなっていると、後ろの方で工具のような機械音が聞こえ始めた。
「何の音だと思う?」
「……電マ、ですか?」
「半分正解」
その言葉と共にアナルへ物凄い刺激が加わり、体が快楽から逃げようと尻を上下に振ってしまう。
しかし、そんなことをしては膣の中で鎮座するご主人様のおちんちんが弱いところに当たり、両穴の刺激で頭がおかしくなりそうだ。
「どうよ、バイブ機能付きのアナルパール」
「おかひくなりゅぅ」
「気絶したら種付け無しだからな」
「ひどいでしゅぅ……」
既に気絶してしまいそうなのに、ご主人様のピストンが加わったら絶対に気絶する。
誤魔化すしかない、そう思ったのも束の間、ご主人様はうつ伏せだった私の体を持ち上げて仰向けにさせ、震えてまともに力が入らない体を持ち上げる。
すぐ目の前に愛する人の顔があるだけでお腹がキュンキュンしてしまい、私の思っている事を理解している様子で彼は微笑む。
「ちゃんと躾けるから期待しとけ」
「こ、このていどで、しつけることなんて――」
メスガキの演技をしようとしたのも束の間、ご主人様の舌が口の中に入り込み、イキまくりで敏感になって来ていた舌を絡めて来る。
それと同時にご主人様は私の体をオナホのように上下させ、巨大過ぎる肉棒でお腹の中を抉り始めた。
弱いところもそうでないところも平等に蹂躙されて、それだけで頭がおかしくなりそうなのに、お尻で暴れるアナルパールが止めを刺そうとするかのように、アナルから子宮をイジメて来る。
喘ぎ声を出して気を保とうにも、ご主人様の激しくも優しい舌使いを受けている口からは吐息しか出せず、幸福と快楽で本当にどうにかなってしまいそうだ。
「はふっ……えぅ……」
体を襲う快楽とは対照的に部屋はとても静かなようで、私の吐息とアナルから鳴り響く機械音だけが響いている。
何とか他のところを意識することで気を紛らわせようとしたが、発情雑魚マンコと開発済みのアナルの快楽の前でそんなことが出来るわけもなく、意識が少しずつ遠退き始める。
しかし、体が気絶してはいけないことを理解しているようで気絶まではいかず、子宮を突き上げる肉棒による猛攻から何とか耐えていると、ご主人様は口を放して耳元で囁く。
「孕ませてやるからな、メスガキめ」
「ごひゅじんしゃまっ、ごひゅじんしゃまっ!」
「堕ちろ!」
おちんちんが膨らんだのを感じ取るや否や、体が勝手に子宮を叩き付けた。
びゅるると子宮に熱々の精液が注ぎ込まれる快楽と幸福感に包まれながら、次第に意識が薄らいでいき――
「あ、起きた?」
私の胸を揉み解していたご主人様がニッコリと笑みを浮かべる。
どうやら気絶してしまったらしい。だけれど、お腹の中にある精液は凄く温かいし、まだあんまり時間は立っていないようだ。
「搾乳して頂けるんですか?」
「そういうこと。それにしても、よく気絶しなかったな」
「何度も気絶しそうになったんですからね?」
耐え切れたのは奇跡としか言いようがない。そのまま、妊娠してしまうという奇跡も一緒に起きてくれない物だろうか。
「よし、こんなもんか」
「すごく……苦しいです」
どうやら私が気絶している間、ずっと胸を揉み解していたらしく、発情によって母乳が溜まってキツキツになっていた。
邪魔にしか感じて来なかった無駄に大きい自分の胸がご主人様の役に立っていると思うと嬉しく、種付けしてもらったばかりなのに、また子宮がキュンキュンしてしまう。
「たくさん飲んで下さいね、ご主人様」
「美味しく頂くよ」
胡坐をかくご主人様の膝に座って吸いやすいように両胸を持ち上げると、ご主人様は乳首サックを外してビンビンに固くなった両乳首を咥えた。
じゅるると音を立てて吸い出され、何とも言えない快楽で体が震え、何度されても飽きない心地良さがある。
「ご主人様、美味しいですか?」
ちゅうちゅうと吸い出しながら親指を立てて見せた彼に歓喜する。
と、胸の中が空っぽになったところで彼は口を放し、満足気な笑みを浮かべて私の体を抱き締める。
「今日、ずっとエッチな妄想してたな?」
「バレちゃいましたか?」
授業中、ご主人様にレイプされる妄想や、甘々なエッチをする妄想をしていた。
美奈さんもご主人様のことをチラチラ見ていたし、きっと同じことを考えていたのだろう。
「さて夏子、どうしたい?」
「甘々なエッチ、したいです」
「あいよ」
それから完全に外が暗くなるまで、脳が溶けてしまいそうなほど甘々な交尾を楽しんだ。
……残念なことに、妊娠はしていなかった。