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メス堕ちする前にママ堕ちするオスガキ

初めての援助交際。
初めて会った大人の女性の部屋で、お金を貰いつつエッチをするわけだけど。
一万五千円という大金を貰った瞬間『あれ、もしかして俺結構ヤバいことやってない?』と気づく。
最初の方は、お金を貰いつつ自分は可愛い女性とエッチできてウハウハだと簡単に考えていたが、貰った額が額なだけに表には出さないがビビり散らかす。
一万五千円。
一万五千円。
うどん屋さんとかで、『揚げ物を追加で頼んだらプラス120円……見た目一番量があってコスパが良さそうなのはかき揚げ……』とかいちいち考える俺にとって、それは余りに大金過ぎた。それを無造作にポンと渡されたものだから、マジでビビる。だけどここまで来て後に引けるはずがない。

俺に沸き起こったのは――責任感だった。

ここまでの大金を貰っておいて、俺だけ良い思いをするわけにはいかない……! この名も知らぬおねーさんを癒してあげなきゃ(使命感)。
だけど恥ずかしいことに俺はエッチの経験が一回――それも、つい先日の経験のみだった。どうしたものかと悩みつつ、とりあえずマッサージを提案する。
幸い時間は無制限。マッサージで少しでも相応のサービスになるよう頑張ろうと、無言はあれなので、お金を貰った手前おねーさんを立てるようにしつつ思ったままコミュニケーション。
そしたら泣いた。
大泣きだった。
ええ……。
大人に限らず、高校生になって、ここまで泣いている人を見たのは久しぶりだった。社会、怖すぎる。

「ひぐ、ひっぐ……」

ただ、そんなおねーさんの泣いている可哀想な姿を見て、また俺に別の感情が沸き上がった。

「よしよし」

泣き止まないおねーさんの頭を撫でる。
子供のように泣きじゃくるおねーさん。そんなおねーさんを、俺は純粋に慰めてあげたいと思ったんだ。

「おねーさん、がんばってたんだね。大丈夫、全然傷ついてないよ。疲れてイライラしてたんだよね? うんうん、いいよ。たくさん泣いちゃお。今日だけは子供になっちゃお」

おねーさんにとってのメスガキじゃなく――ママになってあげたい。
そう、これは――庇護欲だ。
社会という悪にやられたおねーさんを、今だけでも俺がママとなって守ってあげたい。
癒してあげたい。
許してあげたい。
お金の責任感なんてない――あるのは、目の前にいる泣いている女性を一人、助けてあげなきゃという崇高な思いだけだ。

「……おっぱい? あ、あー。あはは、そうだね。当ててんのよってやつ」
「え、えへへ」
「あ、やっと笑ってくれた」

おねーさんの笑う姿が純粋に嬉しくって、俺も笑った。
そして思い出す、そうだ――俺には、この世界の女性が欲しくてたまらないはずの体があるじゃないか。

「大丈夫? おっぱい揉む?」
「も、揉みたい……」
「お、いいねー。おねーさん。ノリいいじゃん」

リクエストに応えるために、服を脱いでいく。恥ずかしいママになりたくないから、脱いだ服はちゃんと畳んで置いた。俺はおねーさんのお手本となるママになるのだ。
その後におねーさんを両手を広げながら呼ぶと、おねーさんは意識を失くした赤ん坊のように、ふらふらと俺に歩み寄るので、危なっかしくて俺から抱きとめるようにおねーさんを胸元に呼んだ。

「……うぅ、おっぱい、吸っていい?」

抱きしめた体をもぞもぞと動かしながら、不安そうに窺ってくるおねーさん。
俺は少しだけ考え、そういえばこの世界の女性は男のおっぱいが吸いたいものであることを思い出す。未だに自分の胸の価値には慣れそうにない。
だが断る理由もないので、とりあえず了承する。
すると本当に、ないおっぱいの乳首に吸い付いてきて、ちゅーちゅーと赤子のように吸ってくるおねーさん。

ちゅうちゅう。

……ミルクも出ない乳首をただ吸われるのはなんかくすぐったいというか、もどかしいというか、寂しいというか、不思議な感じだ。こしょばゆい。
だけど一生懸命吸っている姿を見るのはちょっと楽しいというか、嬉しい。年上のおねーさんが、一生懸命俺のないおっぱいを吸っている姿を見ると、自分の中に母性のようなものを本気で感じる。

「あぅ~、ん、ちゅうちゅう」
「おっぱいおいちい?」
「うん……おいちい」

恥ずかしそうにしながらも赤ちゃん言葉で返し、おっぱいを吸うのを止めないおねーさん。
うん、悪くない。普通に嬉しいと思う俺は、メス堕ちならぬママ堕ちしているのかもしれない。

「うんうん、おっぱい吸うの上手でえらいでちゅね~。ん、ふ、吸いながら指でコリコリするの、えっちぃ」
「ご、ごめんなさい……」
「んーん、大丈夫だよ。ちょっとびっくりしちゃっただけ。おねーさんだけのおっぱいだから、好きにしていいからね」
「うぅ、ちゅぅ……すきぃ、ちゅうちゅう……すき」

乳首をちゅうちゅうしながら、時々漏らすように好意を口にするおねーさん。
ここまで来ると、もはや愛しいとさえ思う。だってこんなか弱い姿、きっと俺にしか見せないだろう?
俺の前でしか見せない弱さが、俺は嬉しくて。
俺の前でしか見せない弱さが、俺は愛おしかった。
元の世界ではきっと味わえなかった感動が、そこにはあったんだ。

この世界に来て良かったと、そう思った。

「あの……お股……」

恥ずかしそうにごしょごしょと言うが、これだけ近い距離で聞き逃すことはない。俺は分かってるよーとでも言うように笑いかける。

「お股触って欲しいんだね。そしたら、お洋服ぬぎぬぎしましょうねー」
「ぁぅ、ん……ぬぎぬぎするぅ」

尚も乳首から口を離さないおねーさんは、器用に下の服を脱いでいく。下着まで全部脱いで、ほとんど初対面の俺におまんこを露わにした。
それから、おねーさんが乳首を吸い続けられつつおまんこの方を触るために、正座をしてその膝の上におねーさんの背中を乗せる、膝枕みたいな態勢に移行した。吸いやすいように頭は俺が支えてあげる。授乳手コキならぬ授乳手マンだ。

「じゃあ、触るねー。いたかったら言うんだよー?」

テレビでたまに見かける子供が集まる体操のお姉さん風に語尾を伸ばす俺だった。

「ちゅぱちゅぱ……ちゅうちゅう……ぅん」

触って見るとちゃんと、もう結構濡れてる……。触って水音が出るくらいには。

「あぅん、ちゅぱ……ぅん、ちゅうちゅ……あん」

穴のあるところの表面をなぞったり、そことはまるで違う場所を擦ったりするたびにおねーさんから声が漏れる。時々、乳首を吸うのも忘れて感じているようだった。
試しに入るのかと、人差し指を入れてみるとすんなりと入った。
おまんこって、指を入れるだけでも気持ち良いもんなんだなと感動しながら、おねーさんの様子を見ながら入れた指を動かす。
指を曲げたり、出し入れしたり、入れる指を増やしたり。
くちゅくちゅとした音が、ぐちゅぐちゅと泡立つ音に変わっていく。

「ん、あ。う、あん、あ、う、ふ。ハアハア……ちゅう……あ、ン……」

指を動かすたびにおねーさんは震えて、俺に縋るように肩を掴む。泣きそうな目で俺を見るおねーさんが愛おしくて、俺は微笑んだ。

「きもちいーい? ここ、触ると腰びくびくってなっちゃうねー。可愛いよ、おねーさん」

おまんこにも場所によって感じる場所があるのか、反応の大きい場所で指を曲げるのを繰り返してると、決まった風に大きく反応する。自分の指一つでおねーさんをコントロールしているようで、愉楽だった。
夢中になっているのは俺もだったのかもしれない。
おねーさんのおまんこに指を入れること自体が気持ち良かったし、それに感じているおねーさんをみるのも楽しかったし嬉しかった。
感じる場所を探して、見つけたらそこを重点的に擦って、また別の感じる場所を探しに行く。
触り方を変えて反応を楽しんだり、弄る速度を変えて焦らすようにすると、子供がおもちゃをねだるようなおねーさんの泣きそうな目が見れてゾクゾクした。

「ね、ね。気持ち良いって言って。おねーさんの口から気持ち良いって聞きたいなあ」
「き、きもちいい……」
「んー? どこが、気持ち良いの?」
「お、おまんこ。おまんこ、気持ち良い……」
「――わー。よく言えたね、おねーさん。可愛いよ。えらいえらい。おまんこ気持ち良いねー」

自分よりも年上のおねーさんが、俺の指一つでどうにかなっている。
そんなの、楽しくないわけがなかった。
おねーさんは、どこがトリガーだったのか、あるいはジワジワと来た快感についに限界を迎えたのか、俺の肩を力強く掴み、自分の絶頂を予告した。

「いく……イク、あ、もう、イっちゃう……!」

情けない顔――自分ではどうにもできない顔を俺に見せて、より強く爪が食い込むほど俺の肩を掴む。

「いいよ――イって」
「――あっ……! イ、クっ……!」

言葉と共に、お姉さんの体がのけぞるようにビクッと跳ねた。おまんこに入れた指が、きゅうきゅうと締め付けられるのを感じる。
その後にも、余韻が来ているように不規則なタイミングでビクンビクンと体を跳ねさせた。それから少し経って、指を締め付ける力が弱くなったのでゆっくりと抜いていく。

指はおねーさんの愛液で、ドロドロになっていた。

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