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乳揺れリポーター 水科香織

「ふう、一段落したな」

黒宮はテレビ局の重役室で、ふんぞり返って時間を潰していた。
巨乳リポーター、水科香織のテレビ局を調べた彼は、受付から芋づる式に洗脳をかけてゆき、最後に社長まで支配した。
後は館内放送で会議室に職員を呼び出し、一斉に洗脳して一丁上がりである。
公式には「特別アドバイザー」なる肩書をもらって、これからは正々堂々、局内に出没出来るようになった。

勢いだけでここまで来てしまったが、テレビ局を選んだのは正解だと思う。
廊下を歩くだけで、綺麗な女の子たちと何度もすれ違ったし、アイドルグループや女優もいる。芸能事務所や、モデル事務所の出入りも多い。
黒宮の下半身は、今まで機会に恵まれなかった、最高の美人相手のセックスを期待して、むくむく勃起する。

(ま、これは後でゆっくり考えればいい)

時計を見る。
そろそろ、香織の出演する報道番組の収録が終わる頃合いだ。
香織のマネージャーは一足先に洗脳済みで、収録後はここに「一人で」来る手はずになっていた。
明日は一日オフだという。
つまり、これから丸一日は、あの男好きのする満点ボディを好きなようにできるのだ。
想像するだけでペニスがバキバキになり、ズボンの生地を破りそうなほど持ち上げる。
30分にも満たない待ち時間が、彼にはひどく長く感じられた。

「失礼します」
「どうぞ」

待ちに待った水科香織が、部屋に入ってくる。
その姿を見て、一瞬、彼は固まってしまった。テレビで見る以上の、すごい美人だ。
こうして生で見ると、肌は輝くように白く、染み一つない。顔は実物のほうが2割増しくらいで綺麗だし、何よりバストは——

(おっと、まだ洗脳してないからな)

意志の力で胸元から目を逸らすと、机の上で腕を組み、さも真面目そうな表情を作る。
机の下では肉棒がガチガチに勃起しているのが滑稽だが、それは香織からは見えない。

「まず自己紹介を。私は黒宮恭一といいます。最近こちらの特別アドバイザーに就任しましてね。
まずは、水科さん、あなたの才能を最大限に活かした仕事をご案内しようと思いまして、お呼びさせて頂きました」
「まぁ、そうなんですか。特別アドバイザーさんだなんて、凄いです。
どんな仕事があるんでしょう?」
「ええ、そこでですね……少し、私の手を見て頂けますか?」
「……? 青い、光……?」

黒宮は勝利を確信したが、同時にごくりと生唾を飲み込む。
今までは流れや勢いでやってきた洗脳だが、今回は初めての計画的な作業だ。
何より、絶対に失敗したくなかった。

「これから、俺がお前の主人だ。俺の言うことは絶対で、たとえ嫌でも従わないといけない」
「……はい……」

洗脳開始直後は、皆、ぼんやりと怪しい精神状態になる。
力が徐々に定着していくと、個人差はあるものの、自然と命令どおりに振る舞うようになるのだった。

「よし、少し試してみるか」
ズボンを膨らませたまま、黒宮が立ち上がる。誰がどう見ても勃起しているが、香織はそこに反応しなかった。

「近くに寄れ」

命じれば、彼女はぼんやりとしたまま、近付いてくる。

「すごいバストだな。何カップだ?」
「Hカップ……です……」

直球でセクハラな発言をしても、彼女は顔色を変えず、ぼうっとしたまま答えた。

(Hカップか。すごいな。ここまで来ると、もう想像の外だ)

思わず唾を飲み込んで、目の前にある圧倒的な量感の胸をガン見する。

「触らせろよ」
「はい……」

それはもうあっさりと、彼女はおっぱいを差し出してきた。
わざわざバストの下で腕を組み、ずいっと押し出してくる。
ワンピースの下で、量感たっぷりのおっぱいが、たぷんと揺れた。

「へへ、素直じゃないか……」

つん、とおっぱいをつつく。

ぷるん、ぷるん。

つんつんと突いた指が、ぷるぷると震えるおっぱいに沈み込む。指先から電撃が走るようだった。
テレビでガン見してからずっと気になっていたおっぱいだが、やっぱり生で触るのは違う。こんなに素敵なものが、このあと自分のものになるなんて信じられない。
何度もつついていると、乳首に当たったようで、こりっとした感触と「あんっ」という艶っぽい声。

「ここがいいのか、うん? へへ、これからたっぷり時間を取って、どこが弱いのかじっくり調べてやるからな……」

黒宮はサマーコートを羽織ると、勃起したままのペニスを隠した。

「さっそくお前の能力を最高に活かした仕事をしよう。行くぞ」

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