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乳揺れリポーター 水科香織(2)

地下駐車場に停めておいた車へ、二人で乗り込むと、黒宮は慎重に車を走らせた。
すぐにでもセックスしたかったが、ホテルに着くまでは我慢と、助手席の香織の太ももを撫でながら耐える。

目指すのは、予約しておいた高級ラブホテル。
一泊4万円だが、全く惜しくなかった。

車を降りると、腰に手を回し、連れ立ってホテルに入る。何食わぬ顔でエレベーターに乗りながら、大きなヒップをもみもみした。
安産型の立派なお尻だ。
後ろから絡みつき、ボディラインをまさぐって確かめたが、ウェストはけっこう細い。この服の下には、どれほど見事なカラダが隠されているのか、考えるだけで思わず涎が出そうになってしまう。
危うくエレベーターの中で致しそうになってしまったが、その前に目的の階へ到着した。

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高いだけあって、部屋はとにかく広く、ラグジュアリーな雰囲気が漂っていた。
入り口から少し歩くと、立派なソファーにテーブルが置いてある。
その奥には、広いスペースにキングサイズのダブルベッドが鎮座していて、ムーディーな照明に照らし出されていた。
ベッドから見えるところには、全面がガラス張りのバスルーム。
シャワーをあびているところ、湯船に入っているところが、パートナーに丸見えになる趣向だ。

「あ……あの、仕事って、その」

そろそろ洗脳が定着してきたようだ。通常の意識状態に戻った香織は、困惑したように部屋を見回すが、逃げ出したりする様子はなかった。

「まあまあ、ワインでも飲みながら話そうか」

黒宮は冷蔵庫からワインを出すと、ソファーに二人で腰掛けて、乾杯した。
そして、洗脳の上、アルコールで火照った彼女に、「仕事」について告げる。

「じゃあ仕事だけれど……ねえ香織ちゃん。今、付き合ってる男はいる?」
「い、いませんけど……」
「へえ!キミみたいな可愛い子がさ、こんなメチャシコボディを遊ばせておくなんて、人類の損失だよ。へへっ、仕事っていうのはね……」

黒宮は美貌のリポーターを腕の中へと抱き寄せた。いい匂いがする。

「このカラダで、俺をたっぷり楽しませてくれよ……」

ワンピースの開いた胸元から、強引に右手を押し込んで、Hカップ巨乳に直に触れる。それはしっとりと滑らかで、つきたての餅のように柔らかく弾力があった。
もう片方の手は、フリルで縁取られたスカートの下に滑り込ませる。
むっちりと肉付きのいい太もも。肌は瑞々しく滑らかで、すべすべしている。黒宮はスケベな手つきで何度も太ももをさすってやった。

「ああ……香織ちゃんのカラダ、とっても柔らかいよ」

耳元に口を寄せて、意地悪く囁く。
同時に舌でねっとり舐め上げてやると、匂い立つフェロモンの味がした。香織のからだがびくりと震え上がる。

「ああ……いやぁ……」

口ではそう言うが、洗脳がしっかり効いており、香織は黒宮の腕から逃れようとはしなかった。「青い光」の効果には個人差があり、香織のように口では嫌がるケースも何度か遭遇している。

黒宮はもっと大胆になり、ワンピースの後ろのファスナーを外すと、肩から開けさせてしまった。
苦労してブラも外すと、ぷるん、と白い巨乳がこぼれ出す。
鷲掴みにしてむにむに揉むと、もう最高の感触だった。ずっと揉んでいたくなる、完璧なおっぱいだ。

「キス、しろよ」

言われるがまま、香織は唇を差し出してくる。それを荒々しく奪って、ハァハァ言いながら貪るようにキスをする。
彼の手は自然と、足の付根へと伸びていった。
レースのパンティの繊細な感触。そしてその下の、熱を持った、こんもりとした膨らみ。

「そこは……お願いです、ベッドで……」

頬を真っ赤に染めて、そう懇願する美女。
黒宮は思わず、ごくりと生唾を飲み込んだ。

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黒宮はさっさと自分の服を脱いでしまうと、ベッドの上に全裸で待機していた。
目の前で極上の美女が、服を脱ぎ、ブラを外し、ショーツを脚に通す様は、殆ど非現実的だ。
そして、香織の裸は、驚くほど美しく、いやらしく、’女’を感じさせる体つきだった。
恥ずかしげに振り向いて、両手で胸を隠すいじましい姿は、それだけでむしゃぶり付きたくなる。
両腕ではとても隠しきれない、赤ん坊の頭ほどもありそうな、たぷんとしたおっぱい。
きゅっとくびれた腰に、再び張り出すヒップ。
まるで砂時計のようなボディラインだ。
極端なくらいに女らしさを強調する線に、思わず息を呑んでしまう。

「すげえ……」

どれくらい時間が経っただろうか。我に返った黒宮は、カラカラになった喉で、なんとか次の命令を絞り出した。

「ベッドに上がれ」
「あ……」

バラの花びらが散らされたシーツの上に、香織のグラマラスな肢体が横たえられる。
背が高く、むしゃぶりつきたくなるグラマラスなボディライン。
赤い花弁の上を、雪のように白い裸体が浮かぶ様は、芸術的ですらあった。
黒宮は、彼女の脚を左右に開かせると、間に腰を下ろし、膨れ上がったペニスを見せつけた。

「い、挿れるぞ」

ピンクの割れ目に尖端を宛がうと、そのまま上体を倒して体重を乗せる。にゅる、と柔らかな内部に亀頭がはまり込む。
腰に力を込めて体重を乗せる。

にゅるり

中はぬるぬるで、熱い。うねる膣内は竿をしゃぶるように締め付けて、快感に背筋がぞくりとする。

「おおう……」

腰から下が蕩けそうな快楽に、喉から吐息が零れる。
覆いかぶさる下には、顔を背け、目を閉じて意に沿わないセックスに耐える美女。
今まで気にも留めていなかったが、洗脳の個人差にはこういうところに出るようだ。
「青い光」にコントロールされながらも、感情まで完璧に操作できる訳ではない。

残忍な喜びが胸に溢れた。

ペニスを根元まで埋め込んでもまだ足りないとばかりに、密着した下腹部をねじ込むように動かす。
一番深いところを刺激されて、香織の口から切なげな声が漏れた。
異性と愛を交わす蜜穴は、すっかり男を受け入れる準備が出来ていて、結合部からくちゅりと音を立てながらペニスに絡みついてくる。
やはり見た目通り、男性経験は豊富なのだろうか。このルックスにこのカラダだ、男たちが放っておくとは思えない。
今付き合っている男がいないなんて、信じられない話だ。
程よく使い込まれているのだろう、中の肉は牡から精液を搾り取ろうと淫蕩に蠢いた。

「くははっ、あそこは男が欲しいって疼いてるじゃないか。
こんなにいやらしいカラダをして、たくさんの男をここで愉しませてきたんだろ?」

だが。もう彼女は彼のモノだ。
この子供の頭ほどあるおっぱいも。
安産型の大ぶりなヒップも。
およそ日本人離れした、グラマラスなボディの隅々まで、彼のものなのだった。

白く艶やかな首筋。鎖骨の窪み。ぷるぷると揺れる乳房。
なだらかな腹部。目に付く場所全てに強く、痕を残す口付けをする。

「ん、だめ、首筋は……テレビに映っちゃう……」
「いいだろ、香織ちゃんが俺のモノだっていうマーキングだ。
それにどうせすぐ、別なところでバレる話だろう?」

サディスティックに笑いながら、ペニスを沈めた腹部を撫でる。

「く、黒宮さん、まさか……」
「お前の仕事は、俺の性処理だ。つまり、生でセックスして、どろどろの精子をたっぷ
り注ぎ込まれるってことだよ。
ワンピースの上からでもわかるくらい、腹が膨らむには、どれくらいかかるだろうね?」

彼はわざと腰を大きく振り、強く叩きつけた。
女性の神秘を暴き出し、冒涜し、征服するようなピストン。
原始的なピストン運動に、香織のからだは妖しくくねり、シーツの海を藻掻き溺れた。

「ああ、はぁああんっ! だめ、中は、中はだめぇ……ああっ!」

互いの粘膜を、遮るものなしに擦り合わせて。
男と女が、一つの肉へと繋がり合う。

一心不乱に腰を動かす黒宮の脳裏には、燃え盛る情欲の他に、どこか神秘的な感情が浮かんでいた。
女神のように美しい肢体を貪る喜び。
女性美の体現のような、自然の傑作と、重なり合い、結合して、一つになっている。
およそ神秘体験が、何か素晴らしいものとの合一体験だというなら、これがそうだ。

「イク、イクぞっ! 中に、中に出してやるっ!」
「はぁっ、ひっ、やぁああ!」

ヴァギナの中で、邪悪な肉器官が蠕動する。不吉な予兆を感じ取って香織が身を捩らせたが、黒宮は括れた腰を掴んで押さえつけた。繁殖の瞬間を絶対に逃さぬように。

どびゅっ、びゅるるるっ

汚らわしい排出音と共に、射精が始まった。
膣内をペニスが毒蛇のようにのたうって、女の下腹部へ、どくどくと精液を吐き出す。
びゅく、びゅくっとペニスが震え、精液を吐き出すたび、汗ばんだ白い裸体が波打ち、震えた。

「ああ……熱いの、入ってくる……」

催眠を受けても残る自我の残滓か、悲しげに目を伏せる様に、彼は残虐な喜びを感じた。
美人リポーターの生殖溝に、冴えない自分の精子を注ぎ込んだのだ。最高の気分だった。

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