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メチャシコグラドル 夏木恋(1)

「……何だこれ?」

美人秘書、藤森水樹と蕩けるようなセックスを楽しんだ翌日。
揃って午後から出勤という重役っぷりを発揮したふたりは、テーブルの上に見慣れない資料が置いてあるのを見つけた。

「モデル事務所からですね。雑誌の撮影見学のお誘いですが……」

そういえば、モデルの子たちを洗脳して味見をしたとき、事務所のマネージャーも洗脳しておいたのだった。
マネージャーは男だったので、適当にモデルと繋ぎが出来るよう命じておいたが、ちゃんと仕事をしたらしい。
資料は、撮影をするモデルのグラビアだった。

「可愛い子だな」

先日来たモデルにはいなかった子だ。
黒宮は早速、返事をするように指示を出すと、爛れた生活へ戻っていった。

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その日は、うだるような暑さだった。
青い海に白い砂浜。
絵に描いたような真夏の海の光景だ。
そんな中、黒宮は砂浜に腰を下ろして、周囲を見渡していた。グラビア撮影用の、プライベートビーチである。もちろん、人は誰もいない。

カメラマンと、グラビアアイドルの夏木恋を除いては。

彼女は売り出し中のグラドルだ。
腰の下まで伸びた、艶やかな黒髪。大きめの、吸い込まれそうになる瞳には、勝ち気で生き生きとした光が宿っている。
美しい顔は、少し幼さを残しているが、それが首から下と絶妙な組み合わせになっていた。
Gカップはある見事なバスト。悩ましく括れた腰。ぷりんと張り出たヒップ。

(カラダは一足先にオトナだよ、って感じか)

下手なコピーを考えながら、撮影風景を眺める。
ハイビスカスのように鮮やかな赤のビキニ。その上からビーチ用のショートパンツと、白のキャミソールを羽織った姿は、ひどく扇情的だ。
長い手足を伸ばして、様々なポーズを撮るたび、黒宮はペニスの勃起を堪えなければいけなかった。
見れば見るほど、男をその気にさせるような体つきである。
きっと雑誌の表紙になれば、日本中の男どものオナペットになるだろう。水着姿でも十分シコれる、エロさがある。
生殺しのような撮影はしばらく続き、甘勃起したペニスを抱えて前屈みになっていたところに、カメラマンと恋が歩いてくる。

「黒宮さん、どうでしたか?」
「ああ、いい撮影だったと思うよ」

恋は笑顔を絶やさず、気さくに話しかけてくる。
初対面から随分と親しげだった。人付き合いのいい娘なのだろうか。
どうしても、こちらも口調が砕けてしまった。

「すみません、私はこれで。お疲れ様です」
「はい、お疲れ様」

存在感ゼロのカメラマンがビーチから去っていく。
これでビーチは二人きりだ。

「はー、ちょっと疲れちゃったなあ……」

黒宮のすぐ隣、肩の触れ合う距離にしゃがむと、恋は足をぶらぶらさせて、リラックスした様子。

「黒宮さんは、これで上がりですか?」
「いや、俺はこれからが大変でね……少し、これ、見てくれる?」

手のひらに「青い光」を出現させる。
大きな瞳を開いて、じっとそれを見つめる恋に、魔法の呪文を告げた。

「これから、俺の言うなりになってもらうよ」

「ん……ぷはぁ、んむぅ」

肩に手を回して抱き寄せると、じっくりとキスをする。
ぷるぷるした唇を楽しみつつ、手はちゃっかりバストに向いていた。
水着の上からGカップのおっぱいを支えるように持つ。
若く瑞々しい肉体は、もう彼のモノだった。

「本当に……こんなところで、えっち、するの?」
「ああ。大丈夫、いいところを見つけておいたから」

そこは、ちょっとした穴場だった。周囲を岩場に囲まれた、小さな砂浜だ。
黒宮はセックス中毒で妄想狂なのだが、開かれた場所でオープンセックス、というのは好みではないので、事前に調べておいたのだ。

「わ、こんなところあったんだ……何度か撮影来たのに、気づかなかった……」
「ここならいいだろ?」
「う、うん……」

逃げられないよう、後ろから羽交い締めにして、首筋をそっと舐める。潮の味だ。

岩場で隠された場所。グラビアモデルと、二人きり。

性欲はこれ以上ないほど燃え盛り、水着を派手に持ち上げている。硬い肉棒をぷりぷりのヒップに押し当てながら、黒宮は本格的に愛撫を始めた。
両の手がわきわきと動いて、赤い水着の隙間に入り込む。直に触れるおっぱいは、つきたての餅のように柔らかく、弾力がある。

「ずっとここが気になってたんだ……」

撮影中も気付いていた。彼女の乳首が立っていて、時々水着の上からでもそれと分かってしまうことに。
その度に息子が元気になってしまったのだが、今はどんなに元気になっても問題ないのだ。
思うまま、小さめの乳首をコリコリと摘んで、弄くり回す。

「んっ……」

洗脳が効いている恋は、全く抵抗しない。ただ目を閉じて、黒宮の強引な愛撫を受け入れている。

「これ、邪魔だな。脱いじゃおうよ」

羽織っていたキャミソールを脱がすと、手近な岩場に引っ掛けておく。
一緒にハーフパンツも脱いでもらったのだが、長い足を曲げてハーフパンツを引き抜く姿は、もう辛抱たまらなくなるほどセクシーだった。

「水着も、脱がなきゃだめ?」
「いや、そっちはそのままで……ああ、もう我慢出来ないぞ」

岩場に手をつかせて、尻をこちらに向けさせる。
自分の水着も脱ぎ捨てると、ねっとりした先走りがべっとり付着していた。
ビキニのアンダーを引っ張って、女の子の一番気持ちいいところを露出させると、そこは既にしっとりと濡れていた。
いつもはクンニで解すのだが、野外だしワイルドに行こう。
そう考えた黒宮は、膨れ上がったペニスの尖端を割れ目に宛てがうと、括れた腰をがっしり掴んで、一息に突き入れた

「はああぁぁんっ!」

突然の挿入に、大きな嬌声が迸る。
黒宮も、声にならないほどの快楽に、口をだらしなく開いて涎を垂らしていた。
解してなかったせいか、中は普段より更にきつい。が、濡れていないわけではなく、ぬるぬると滑りよくペニスを迎え入れてくれる。

そしてこの熱さ。

夏のビーチで火照った肌と同じように、内部も熱を持っていた。
しばらく挿し込んだままで、野外でのおまんこの具合を味わっていたが、やがて動物のように腰を振り始める。
むっちりしたヒップに腰を叩きつけるたび、ぱん、ぱんっと肉のぶつかり合う音が響く。

「やぁん、駄目、こんなの、外でなんてぇっ!」

技巧も何もない、動物のようなピストン。母なる海を望む砂浜で、ふたり、大切なところを擦り合わせて、繁殖活動に勤しんでいる。

セックスというよりは、交尾だ。

「恋のカラダ、最高だよ……全身がセックスみたいだ」

一旦ペースを落とすと、上体を持ち上げて後ろから絡みつく。蛇のように腕が動いて、グラマラスなボディラインを余すところなく味わうように這い回る。
見るのもいいが、抱き心地はもっといい。男をもてなすために作られたような肉付きだ。

「あん……黒宮さぁん……」

恋は熱に浮かされたようにぼんやりと、黒宮を振り返った。そこに興奮した男の唇が重ねられる。強引なキス。

「あむ……むちゅぅ……」

貪るようなキスは、すぐに舌を絡める深いものに。
ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながら、ふたりは下の口でも上の口でも繋がりあった。
腰の動きは止まるが、芋虫のように蠢く両手の動きは、忙しなくなる一方だ。
水着を上にずらして、こぼれ落ちたバストを執拗に揉みしだく。五本の指では掴みきれないほどの巨乳。
完璧な球形をした乳房を、絡みついた指がもみもみと淫らに変形させる。

「はー、はーっ……恋……」

荒い吐息のまま唇を離すと、銀の糸が間を伝った。
どちらともなく、恋は再び岩場に手を突いて、黒宮は後背位でのピストンを再開する。
もう膣内はぐちょぐちょになっていて、ペニスを突きこむたび、にゅちゅにゅちゅと淫らな水音が響く有様。
グラビアアイドルの腰はくねくねと妖しく揺れて、オスのピストンに合わせて快楽を貪っていた。
人気のない砂浜に、寄せては返す波の音、あん、あんと甘い女の喘ぎ、ぱんぱんという肉の交わる音が響く。

「くっ、もうイク、中に、中に出すぞっ!」
「はぁああ、熱いの、熱いの来るぅ……!」

どくどくどくっ

体中の水分が、煮え滾って、腰から迸るような射精。
ウェストを掴み、尻に腰を押し当てて、雌穴に蓋をしたまま、どぴゅっ、どぴゅっと精液を注ぎ込んでゆく。
来週には雑誌の表紙を飾る、セックスシンボルへの種付け交尾。
オスとしての圧倒的な充足感に浸りながら、黒宮は最後の一滴までザーメンを注いでいた。

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