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家元JK 神無月京子(2)

「いけません黒宮様、そんなこと……あっ」

小さな唇を強引に奪う。
凍りついたように固まったからだ、目を閉じることもせず震える瞳を見るに、これがファーストキスだろう。
これから、何も知らない少女を、自分の色に染め上げるのだ。
どろりとした澱のような悪意が、心に満ち満ちていく。

「命令だよ、京子ちゃん。きみは今日、ここで、俺と寝るんだ」
「嗚呼、そんなの……わたくし、お嫁に行けない身体になってしまいます……」
「へえ? 誰が言ったの、そんなこと?」
「お母様が、嫁入り前の娘が殿方と床入りしては駄目よ、と教えて下さいました」

小柄な身体を抱きしめて思う。
随分と古風な教育をしてきたようだが、まあ、当の本人が破ってそうな話だな、と。

「大人がつきそうな嘘だよ。もしそうだったら、結婚できる女の子なんて、世の中にどれくらい残るのやら。
今時の女の子はね、結婚までに何人も男と付き合ってセックスして、一番条件のいい相手を選ぶんだよ」
「う、うそ……そんな、いやらしい」
「まあ、今のは言いすぎだね。でも、本気にしたでしょ?
京子ちゃんも、一度経験すれば、こんなにすぐに見抜けるようになるさ」

べろり、とうなじを舐めあげる。
同時に、懐から手を滑り込ませて、柔らかな膨らみをまさぐった。
ブラはしていない。
和服の下には何も着けないと、都市伝説には聞くが、まさか本当だったとは。

「あ、だめ……だめ、です……女性の胸を、そんな、無遠慮に……」
「男に揉まれるのは初めてかな? じゃあ、もっと念入りにしてあげる」

柔肉に指を沈み込ませ、むにむにと形を変えさせて、一緒に乳首をこりこりと摘む。
感じたことのない愛撫に、京子のからだは思いの外敏感に反応した。

「ああっ! な、何ですか……? 電流が走ったみたいな……」
「お、感じてるんだね。ここかな? それともここ?」
「んんっ、お胸、そんな風に触っちゃ、いやです……ひゃんっ!」

可愛らしい声に、黒宮の興奮は最高潮に達した。
すぐにでも押し倒してパコパコしたいが、少し堪えてサディスティックに命じる。

「よしよし……じゃあ、その着物、脱いでもらおうかな」

紅潮していた京子の顔から、さっと血の気が引いた。

「うう……恥ずかしいです……」

床の上。後ろを向いた京子が、衣擦れの音を立てながら、振り袖を脱いでゆく。
几帳面な性格だ。脱いだ着物はきちんと畳んで、畳の上に重ねている。
着物の下には、真白い肌襦袢。
それに手をかけ、ゆっくりと解いてゆくと、新雪のように白い肩が露わになって。
白い背中、か細い腰と、もろ肌が晒されてゆく。

「京子ちゃん……」

もう我慢できなくなり、襦袢を畳んだ少女の手を取り、仰向けに押し倒す。
か細い肢体だ。
あまり強く抱きしめては、折れてしまいほどに。
それでも、ところどころに描かれる、柔らかさな曲線が、少女性を強調している。
Cカップほどの、お椀型をしたおっぱいは、最たる例だ。

「後生です、お願い、見ないで、見ないで下さい……」
「無理だよ。すごく綺麗だね」

格式ある着物を脱がして、もろ肌を晒させれば。
そこにいるのは、16歳の、ひどく初心な女子高生だった。
黒宮は夢中になって、少女の肌に舌を這わせる。首筋から、丸く隆起した胸の輪郭をなぞり、なだらかな腹部の稜線を這っていく。

「ん……はぁ……」

舌がなめくじのような跡を残すたび、乙女の口からか細い声が漏れた。
穢れを知らぬ肌は、瑞々しい匂いがする。
青い果実の味をたっぷりと楽しみながら、わきわきと指を動かし、全身をまさぐった。
少女の肌が、男の肌の感触を知っていく。
初めての刺激に思春期のからだが跳ね、ぴくぴくと震えた。

「こっちはどうかな?」
「だめ、駄目です、そこは……嗚呼、本当に、いけないところなんです……」

細い足の付け根には、乙女の園が秘められている。
陰毛はうっすらと生えているだけだ。
肉の閉じ目は、ぴったりと閉じられていた。
黒宮はまず、肉の裂け目にそって指の腹を擦り付ける。

「きゃああっ!」

まだ中にも入れてないのに、少女の裸体が魚のように跳ねた。
どうやら、相当感じやすい体質らしい。
これは開発する甲斐があるな、と、指をゆっくり差し入れる。
純潔の穴は、きつく指を挟み込んだ。抵抗はきついが、中はかなり熱を持っている。

「んー、これはもうちょっと解さないとね」

指を引き抜くと、そのまま今度は口を持っていく。
ふるふると震える花びらを指でくぱぁ、と開くと、ピンク色の内部をじっと覗き見た。

「やだ、やだ、やだぁ! 見ないでぇっ!」

とうとう、赤子のように駄々をこね始める。
それを無視して舌を差し入れ、粘膜を舐め上げると、バタバタと身体が跳ねた。
だんだんと、きつかった肉の通路が開いてゆき、奥からとろりと愛の液が垂れ落ちてくる。

「ん~~~っ!」

しばらく女肉を解して味わっていると、突然京子が声にならない声を上げ、へたり込んでしまった。黒宮は、まさかな、と思いつつ問う。

「ひょっとして、イッちゃった?」
「やぁ…わたくし、もう、何がなんだか、わかりません…」

吐息の荒さ。突然複雑に蠢き、解れた膣内。
どうやら本当に、クンニでイッたようだ。

潮時だろう。
水揚げ時だ。

ぴくんぴくんと震え、焦点の合わない瞳で天井を見上げる京子は、まさに落花狼藉の有様だった。だが、その花は、これから本当に散ることになる。
グロテスクに隆起したペニスをもろ出しに、少女の肢体へと伸し掛かる。

「え…?」

何が起きているのか分からない、分かりたくない、という京子の身体を抱きしめて、手探りで小さな入口を探り当てる。

ずぷ。

陰茎を浅く入れた瞬間、びくんと京子が跳ねた。

「黒宮……さま……おねがい、これ以上は……これ以上は……」
「ん……何か、引っかかってるね」

腰を前に進めようと、何かが引っかかるような感触がある。
初めて感じる処女膜。
それを散らそうとする瞬間、黒宮は感じたことのない征服感に満たされた。

「えいっ」

ぷつん、と何かが切れる音。

「あ、あああっ!」

哀しげな嗚咽が、乙女の口から迸った。
16歳の純潔を奪った一物は、そのまま女の子の大切な部分を、深々と貫く。
すすり泣く声を聞きながら、黒宮はゆっくり腰を動かして、少女の内部を味わった。
流石の黒宮も、処女喪失直後に激しく動くほど、サディストではない。
それに、発育途中の膣内は、かなりきつく、動かしているだけで達してしまいそうになる。
ましてや、美少女の初めてを散らした興奮に燃えているのだ。
ずりゅ、ずりゅっと粘膜を擦り合わせるだけで、おかしくなるほど気持ちがいい。

「ほら、これが男の一物だよ。中でピクピク動いてるのがわかるでしょ?」
「ううっ……わたくしの中、いっぱいに、埋められて、熱いです……」
「これが、我慢できなくなるとね、どぴゅどぴゅってせーえき、中に出すんだよ。
セックス、まぐわい、子作り、好きな言い方をどうぞ」
「な、中に注がれたら、孕んでしまいますっ!お願い、ですから、抜いて……」
「ピルがあるから大丈夫」

黒宮は少女のからだに覆いかぶさり、抱きしめると、そのまま種付けを始めた。
ペニスが痙攣しながら射精を始め、虚ろな瞳の女子高生へ男の遺伝子を送り出す。
どろどろと濁った小種が、無垢な花園を汚すように、どぷどぷと流れ込んでいった。

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