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家元JK 神無月京子(3)

「ねえ京子ちゃん、それ、誘ってるの?」
「え……?」

純潔を散らされた京子は、さめざめと泣いていたが、「シャワー浴びてこいよ」と言われると素直に従った。
命令だから、というのもあるが、やはり初めての後だ。身を清めたいのだろう。
長いシャワーの間、のんびり本を読んで待っていた黒宮だが、着替えた京子の姿を見て気が気ではなくなる。

「なんで制服なのさ」

そう。
神無月京子は、なぜか制服姿になっていた。

「わたくし、お洋服はあまり持っていませんから……」
「そうかい……」

白のブラウスに青いリボンタイ。紺のスカートは、膝のあたりまで。
今時珍しいくらい、「遊び」のない制服姿。
それが、人形めいた美貌もあって、余計に劣情をそそる。

性行為は結婚した後に、なんて教えられていた娘だ。
きっと、男は何よりも制服姿に興奮する、なんて誰も言わなかったのだろう。
流石に処女を奪ったばかり。
普段なら抜かずの二発は楽しむのを、自重したせいで、男根はむくむくと鎌首をもたげている。

「んむっ……!」

我慢できなくなり、京子の華奢なからだを抱きしめる。
湯上がりの髪を手で梳かしながら、深く長くキスをした。

「あー、すごい、部屋にJKがいるんだ……これもう、一発やらないと収まらない」
「え、く、黒宮さま?」

そのまま手を掴んで、リビングのベッドに押し倒す。
京子はまだ混乱しているようだった。

「わ、わたくし、何がいけなかったんでしょうか……殿方を刺激するような格好は、していないのに……」
「いいや、してるね。その制服が、もう、刺激しまくってるね。もう一度やるよ」

ぷちぷちとワイシャツのボタンを外していく。
フリルの付いた、可愛らしいブラだ。
先程、あれほど揉みまくったおっぱいだが、こうしてブラを外すのは矢張り興奮するのだった。

「クンクン……JKの匂いするな……」
「お風呂を頂いたばかりなのに……また、こんな……あんっ」

控えめなサイズの乳首をむしゃぶれば、少女が甘い声を出す。
元から感じやすい体質だったのが、ずっと性的なことを押さえつけられてきたのだ。
格式ある華道の家元とはいえ、中身は健康なからだを持て余した、思春期のJKである。
淫らな愛撫に反応してしまうのは、仕方のないことだった。

「やっぱり感じやすいんだね。さっきは痛かったでしょ?
今度は気持ちよくしてあげるよ」

制服は半脱ぎのまま、胸をもんだり、キスをしたり、お尻を撫で回したり。
瑞々しく青いからだを満喫しながら、少女の心と肉体に、これからセックスをするのだと、繁殖活動が始まるんだぞと分からせる。

「嗚呼……あんなこと、また、するんですね……」
「男ってのは、若くて可愛い子が相手なら、いくらでも抱きたくなる生き物なんだよ。
ほら、脚を開いて見せて」

おずおずと開かれた脚のあいだ。
スカートを捲り、フリルの付いたショーツをそっと脱がせば、そこは既に湿り気を帯びていた。
男を知ったばかりの、乙女の柔穴。
黒宮はそこを指で刺激し、感じる場所を探ってゆく。
劣情に満ちた手つきで愛撫されるうち、少女の肉体が開かれていった。
指を愛液が濡らし、入り口がひくひくと震えて、繁殖行為の準備を済ませる。
言ってしまえば自然現象で、レイプでも防御反応で濡れることはあるのだが、京子にそんな知識はなく。
ただ、自分の肉体が勝手に開かれて、淫らな味を覚えてしまったのだと。
そんなどうしようもなく、堕ちた気分にさせられた。

「いくぞ……」

にゅるり。

狭い穴だ。
だが、二度目の侵入は最初よりスムーズで。

「っ……! 殿方のが……また……!」
「そう、これが男のちんぽだよ、京子ちゃん。
京子ちゃんのおまんこも、解れてきて、すごく具合がいいよ」
「やだ、そんな言い方、しないで……」

少女の両腕を掴み、脚を開かせて、ずぶずぶとちんぽを突っ込む。
シーツの上で、為す術もなく男を受け入れる青い肢体。
眉をハの字に寄せて悶える顔が、劣情をそそる。
黒宮は処女を奪ったときと違い、腰を大きく動かして、本格的なピストン運動に入った。
ペニスを引き抜くたび、雁首が柔らかな肉襞をかき分け、ため息をつきたくなるような快感。
そして少女の通路へ肉棒を押し込み、下腹を突き上げる征服感。
出たり入ったりするたび、この世の天国を味わう。

「あー、最高、JKおまんこ、凄くいい……!」
「いやぁ、めちゃくちゃに、めちゃくちゃにされちゃうっ!」

両腕をロックされて、上体だけをくねらせ、女子高生は行為に翻弄される。
リボンタイは残したまま、開けられたブラウス。腰のあたりに捲りあげられたスカート。
全裸で繋がり合うのとは違った、着衣ならではの興奮に、腰の動きが早まる。

「壊れちゃう、お腹が、んんっ! 壊れてしまいますっ!」

上体を弓なりに反らせ、びくびくと跳ねる京子に、止めとばかりの突き込み。

「ひょっとしてイキそう? いいよ、気持ちよくなっちゃいな」

両腕を離して、上体に覆いかぶさり種付けの姿勢を取る。
そのまま腰だけを小刻みに動かして、ラストパートに入った。

「んはぁっ! あっ、あっ、目が、チカチカして、こんなのっ……!」
「くうっ、また出すよっ!」

どくどくどくっ

二度目でも衰えない勢いで、固練りの精液が、生殖のための穴へと注入されていく。
熱く煮え滾った飛沫が体内で爆ぜる感覚に、京子は悪寒のような震えを覚える。

「ああ、ああ……わたくし……穢されてしまいました……」

ぱたんと腕をシーツに投げ出し、虚ろな瞳で天井を見上げる。
その下腹部に疼く、おぞましい熱だけを感じながら。

「……酷いです、黒宮さま……」
「でも、後半はちょっと気持ちよかったんじゃない?」

お互い全裸になって、シーツにくるまり余韻を確かめながら。
黒宮は少女の髪をなでつけ、今更に優しい言葉をかけていた。

「そ、そんなことっ」
「おかしいことじゃないよ。人間がセックスで気持ちよくなるなんて、それこそ有史以前から知られてるし。
聖アウグスティヌスは知ってる?ローマ帝国末期の偉い神学者だけど、『人間のみが快楽のために性交を行う』とか書いてたよ。
京子ちゃんは若さいっぱいなんだから、色々経験して、冒険した方がいいと思うね。
なんでも叔父さんや、お家の言いなりになっちゃいけないな」

取ってつけたような話だが、両親を亡くし、叔父との確執で疲弊した京子には、毒のように染み込んでいく。
この手の格式に囚われたタイプには、同じくらい古い話がいいだろうと、うろ覚えのアウグスティヌスの引用までやった。
もちろん、ヒッポのアウグスティヌスは「快楽のための性交」を戒めるために書いたのであって、推奨した分けでは全く無いのだが。

「お家の、言いなり……」
「京子ちゃんは若いから、頭の中がお家のことでいっぱいでしょ。
言ってみれば、お家って箱の中に心が入り込んで、外に出れなくなってたんだな。
それじゃあ、『外側』を知ってる叔父さんと言い合っても、勝てないよ。
……ま、そっちは俺が言い含めておくから大丈夫」

ちゃっかり飴を与えておいて、頭を撫でてやる。
無理矢理に処女を奪われて、二度も貪られた相手なのに、純真な京子はその言葉を鵜呑みにしてしまった。

「……んんっ、黒宮さま、だめ、また……」

頭を撫でるだけでは足りなくなって、抱きしめた手を腹部に回す。
たっぷりザーメンを注ぎ込んだお腹を撫で回していると、再びペニスが持ち上がって、小ぶりのヒップにぶつかった。

「京子ちゃんがあんまり綺麗だから、すぐにその気になっちゃうんだよ」

そうして再び、欲情に燃えて、肉の快楽に耽り始める。
深く長い夜、誘惑と肉欲の夜へ、乙女は引きずり込まれていった。

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