美巨乳リポーターとハメ撮り記録(2)
ベッドサイドに、男女並んで腰掛けている。
顔を真っ赤にし、視線を逸らすのは、豊満な肢体の美女だ。
男なら誰もがむしゃぶりつきたくなる、悩ましい肉体。
それに横から絡みついて、黒宮が意地悪く言う。
「さ、自己紹介してよ」
「うう、恥ずかしい……み、水科香織です。職業は、リポーターをしています……」
「おっぱい、すごいサイズだね。何カップ?」
「え、Hカップです……」
「凄いサイズだなぁ」
バスローブの合わせ目から手を突っ込み、生乳をわきわきと揉みしだく。
5本の指が、生地の下で独立した生き物のように蠢いて、乳房の上を這った。
「きゃっ」
「本当に最高のおっぱいだよ……弾力があって、柔らかくて、揉み心地抜群だね」
うなじに顔を埋めると、一心不乱に胸を揉む。
あまり乱暴に揉みしだくので、とうとう、はらりとローブが開けてしまった。
「やだ、おっぱい映っちゃう!お願い、カメラ、止めて……」
「ダメだよ……今日はたっぷり、香織ちゃんのえっちなところ、映すんだからね……」
指いっぱいに広がる、柔肉の感触を楽しみながら、ぺろぺろとうなじを舐める。
シャワーを浴びたての女の味だ。
「やっ……ああ……」
カメラから逃れるように顔を背けて、うなじを舐められる姿は、まるでヴァンパイアに血を吸われる女のよう。
そして黒宮は、吸血鬼のように貪欲に、女のセックスを求めている。
「香織ちゃん……これから何をするのか、カメラの前で言ってごらん。
いつものニュース番組みたいにさ」
「ううっ……み、水科香織です……今日は、これから、ここで、せ、セックスを、します……」
「よく言えました」
右手が美巨乳から離れ、太もものあいだへ伸びる。
むっちりとした肉感を楽しむように、太ももを這い上がって、そのまま女性の一番大切なところに触れた。
こんもりと盛り上がった恥丘へと指を這わせて、淫猥な手つきで執拗に擦りつける。
「ひぁっ、そこは、そこはダメっ!」
「いつもしてることじゃないか……そうだ。脚を開いて、綺麗なおまんこを見せてごらん」
「ああ、恥ずかしくて、死んじゃう……」
顔を両手で覆いながら、香織はゆっくりと両脚を開いた。
黒宮がバスローブを解いて脱がし、女体の神秘の場所が、カメラの前に曝け出される。
手マンで刺激されたピンクの入り口は、ひくひくと震えて、物欲しそうに愛液を垂らしていた。
「ほら、もっとよく見せて……」
顔を隠す手を掴み、ゆっくりと下ろさせると、黒宮は彼女の指を女性器の左右に添えさせた。
そのまま、くぱぁ、と入り口を左右に開かせる。
世界中の男たちが入りたがるだろう、巨乳美女の膣口が、カメラの前で顔を出した。
「映ってる、わたしの恥ずかしいところ、映っちゃってるよぉ……」
「よし、次はふたりが繋がるところ、映そうか」
「ま、まだするの?」
「始まったばっかりだよ。さ、立ち上がって、俺の膝に座ってごらん」
香織は言われた通りに立ち上がると、下品に開いた男の股ぐらのあいだに入った。
グラマラスな美女が、内股になって、おずおずと腰を下ろしていく。
黒宮は後ろから腰を掴んで、その位置を調整していった。
愛し合うための穴が、いきり立った男性器へ、ゆっくりと近付く。
先走りを垂らす亀頭が、入り口に触れたとき、香織が躊躇して腰を止めた。
「香織ちゃん。これから何をするのか、具体的に、言ってごらん?」
「こ、これから、セックス、を……」
「そうじゃなくてさ。香織ちゃんの大切なところに、俺のぶっといのが入るでしょ。それを、口にしてよ」
「……こ、これから、黒宮さんの、おちんちんが、わたしの、おまんこに、入ります……」
切れ切れの、後半は掠れて消え入りそうな声。
それでも香織は最後まで言うと、ゆっくり腰を下ろしていく。
ずぷり。
ずぷ、ずぷり。
醜悪なペニスが、女性の下腹部に入り込んでいく様を、カメラが克明に写し撮る。
とうとう最後まで嵌まり込むと、ああ、と消えて無くなりそうな声が漏れた。
「香織ちゃんの中、熱くて柔らかくて、すごく気持ちいいよ。
こんないいおまんこをモノに出来て、最高だなぁ。香織ちゃんは、どう?」
「あ、熱くて、硬いのが、わたしの中、いっぱいです……」
「よしよし、じゃあリポートするのは少し休んでいいよ。もう、そんな暇もないだろうからね」
「え……ああ、んひゃぁ! あん、そんな!」
なだらかな腹部に手を回し、がっしりと抱いて固定すると、思い切り腰を跳ね上げる。
上体が倒れないよう、男の両膝に手を突いて、悩ましく上体をくねらせた。
メロンのような巨乳が上下に踊り、食欲をそそる裸体が、ダイナミックにくねって、踊る。
「ほら、繋がってるの、感じるだろ?俺のちんぽが、香織ちゃんのおまんこ、嬉しそうにパコパコしてるよ」
「あんっ、やぁ、そんな、激しくしないでぇ……あっ」
ずぽっずぽっと、音が出るほど激しくピストンする。
スタジオでは服の上からしか見ることの出来ない乳揺れが、囲まれたカメラの前、生で激しく揺れていた。
「ああっ、こんなの、こんなのぉっ……!」
入れては戻り、戻っては入る。
激しい前後運動と共に、ペニスを出し入れされて、健康な美人のヴァギナは繁殖の準備を整える。濡れそぼって、熱くなった内部が、いっぱいに膨らんだ男性器を包んで、奥へ奥へと誘い込む。
美しく成熟した女の、強烈な肉感を味わいながら、黒宮は更に激しく腰を突き立てる。
「くうっ、もうイクっ! 香織ちゃん、中に、中に出すからね、このお腹に、ザーメンたっぷり注いであげるよっ!」
「んんっ! いやぁ、カメラの前でなんてダメぇっ!」
言葉とは真逆に、燃えるように熱くなった膣全体がきゅうっと収縮する。
睾丸で生み出された、濃厚な遺伝子のスープが、陰茎の根元から尿道を駆け上がり、濁流となって噴き上がる。
引き延ばされた一瞬、ひどくゆっくり感じられる刹那に、黒宮は意識を集中させた。
自分の命、自分の力が、何か神秘的なものに導かれて、精管から放出されるさまを思い描く。
どくどくどくどくっ
「んっ……あっ……入って、きたぁ……」
「へへへ、香織ちゃん、お腹の中に、びゅーびゅー精液出てるよ」
生中出しの瞬間を強調するように、カメラの前でなだらかな腹部をさする。
それはいつもより、濃厚な射精に感じられた。
下腹部を密着させたまま、くたりと力を失った女体を抱き止め、全身に柔らかな重みを感じながら、思う。
(魔術の効果はともかく、ハメ撮りで生中だし、最高にキクわ……)
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