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美巨乳リポーターとハメ撮り記録(3)

「あんっ、あんっ! ダメ、おかしくなっちゃう……!」
「くうっ、いいぞっ、もっと腰を振って見せろよ、香織ちゃん!」

ハート型をしたベッドの中央で、美貌のリポーターが激しく腰を振っている。
香織は騎乗位の体位で男にまたがり、隆々と勃起した男のものをくわえ込んで、突き動かされたように上下運動を繰り返していた。
重たげなヒップが揺れながら持ち上がり、結合部から愛液と精液の混じった泡がじゅぷじゅぷと漏れる。
節くれ立ったペニスの幹がずるりと抜け出たと思えば、亀頭が見えそうなところで腰が落ち、また、ずぷりと女肉を貫く。

単純で、しかし倦むことのない、交接の動き。
自然が雌雄を持つ生き物に与えた、甘美なる生存の目的。

撮影されているという意識は、香織の脳裏から消えてしまったようだった。
亜麻色の髪を振り乱し、悩ましく上体をくねらせ、弓なりに反らせては、その魅力的な巨乳をダイナミックに踊らせる。
両手を伸ばして、圧倒的な膨らみを鷲掴みにすると、力任せに揉みしだく。

「あんっ、おっぱいダメぇ……はぁん……」
「なんて綺麗なんだ、香織ちゃん……最高だよ……」

香織の裸体は、巧緻に長けた一種の芸術作品のよう。
その全てが官能的な曲線で形作られているようで、ここまで見事な造形は、どんな芸術家も生み出せぬであろう。
だが、それは触れることが出来る芸術品だった。

触ることも、交わることも。
そしてその奥に、種子を付けることすら。

「くあっ、またイクっ!」
「んはぁっ! んあっ、らめぇっ!」

渦巻き煮えたぎる奔流が、男の腰から発射される。
快楽の絶頂のさなかに、意識が溶け出すよう。
神秘的な一体感を味わいながら、何か得体の知れない力が、彼女の中に入り込んでいるのを、黒宮ははっきり感じ取った。

(性魔術か……これが、そうなのか?)

薄ぼんやりと考えるが、すぐにそんなことはどうでも良くなる。
悩ましい肢体が、胸板へしなだれかかってきたのだ。
柔らかな肌、量感ある胸を重ねられて、行為の余韻を味わう。

「ほら、ここ、しゃぶって大きくして」
「はい……はむっ」

横たわる黒宮の、半勃ちしたペニスに、香織が顔を寄せる。
精液と愛液に塗れて、てらてらと輝く肉根に、白い喉がごくりと鳴った。
可憐な口が開き、舌が汚根を舐めていく。

「ああ……いいよ……そう、幹の裏側を舐めて……」

香織の口淫はぎこちないが、いじらしくもある。
丁寧に肉竿を舐め清めてゆく様子は、見ているだけで興奮する。
お掃除フェラを終えると、すっかり硬さと大きさを戻した、男性の象徴を見つめる。
そのまま吸い寄せられるように顔を寄せて、すりすりと頬ずりをする様は、まるで子猫のように愛らしい。
散々犯されたチンポに屈服し、崇拝するように頬を寄せる美女。
最高の気分に浸りながら、黒宮は次の命令をする。

「そのでかいおっぱいで、挟んでみてよ」
「え……こ、こう、ですか?」

言われるがまま、両手で支えるように胸乳を持つと、深い谷間にペニスを挟み込む。
完璧な球形をしたふたつの胸が、互いにぶつかり合い、むぎゅりと潰れる、その狭間に黒宮の分身が埋まっていた。

これが乳まんこ。

膣内ほど熱くはないが、人肌の温かさ。
複雑な襞の代わりに、滑らかな肌が陰茎を包み込む。

「そのまま、上下に動かして」
「ん……すごい、黒宮さんの、おちんちん……火傷しそうに、あっつい……」

熱に浮かされた顔で、左右から胸を押さえ、ずりずりと擦り上げる。
乳揺れリポーターによるパイズリ。
その光景を見るだけで達してしまいそうになるが、香織は更に、はみ出た亀頭へ口付けをしてた。
ちゅ、ちゅっとキスをして、尖端を舐める。
ねっとりした先走りを、溶けた飴でもなめるように吸い取って、ぼんやりと言う。

「にがい……」

その、うっとりとした、色に満ちた「女」の顔。
暴力的な快楽が下腹部を襲い、暴発するように射精が始まる。
ふたつのおっぱいに挟まれたまま、ペニスがびくびくと痙攣し、どぴゅどぴゅと中空に精液を打ち上げる。

「あっ」

熱く汚れた白濁が、亜麻色の髪を、愛らしくも綺麗な顔を、驚きに開かれた唇を、口の中を汚していく。
溶岩のように降り注ぐ精のシャワーは、乳房の球面に滴り落ちて、白磁の肌をべっとりと白く塗った。
垂れたものが谷間に注ぎ、精水溜まりを作る、
熱く激しい、ぶっかけだった。

「はー、はーっ、香織、ちゃん……」
「黒宮、さんの……すごい、匂い……あつい……」

どちらともなく立ち上がり、ティッシュで精液を拭き取ると、シャワーへ向かう。
余熱を冷ますように、互いのからだを洗い合ったが、異様な熱が冷めることはなかった。

薄暗い部屋で、二つの裸体が絡み合っている。
部屋で行為を始めてから、もう数時間が経っていた。
閉め切った部屋には、むせかえるような情交の匂いが満ちている。

「ふっ、はぁはぁ、んっ、むぅっ」
「はぁ、ん、ふ……ぅん、はぁ……」

互いのからだを石鹸で洗って。
互いの肉体を、素手で触れて、撫で回して。
もう言葉も必要なく、部屋に戻ったふたりは互いに激しく求め合っていた。

女体をベッドに押し倒し、乱暴に唇を奪う。
舌を絡め合い、唇を吸いあって、息を荒く弾ませている。
もぎたての果実のような巨乳が、胸板の下でむぎゅりと潰れた。

「ちゅ、ぷちゅっ、ちゅく……ふ……ぅん……」

甘ったるい声をダダ漏れにして。
女はシーツの海で、人魚のように身をくねらせる。
上体を持ち上げた男は、それを逃がすことなく、上乗りになり。
喜びをもたらす割れ目へ、肉の銛を打ち込んだ。

「んぁっ……はぁ、はーっ……うぅん……」
「はっはっ、ふぅ、くうぅ……」

深々と打ち込んで、ゆっくりと波打つように腰を振る。
香織もまた、男のしるしを欲しがって、艶めかしく腰を揺すり、種子をねだる。
ふたつの命がひとつとなる儀式。
これ以上の神秘があるだろうか。

薄暗い部屋に、生々しい肉交の音が響く。
ふたりは互いを見るばかり、視線を向けることもないが、部屋には一枚の絵画が飾られていた。
間接照明が照らし出すそれは、ムンクの「マドンナ」。
黒々とした背景から、白く浮き出したひとりの女を描いている。
女の顔には、恍惚混じりの苦悶が浮かび。
片隅には、悍ましく打ち震えた未熟児が小さく置かれ。
そこから精子が流れ出し、泳いで、周囲の枠を飾っていた。
生殖と受胎を、何処までも不吉に描いた絵。
それはまるで、祭壇に掲げられたイコンのように、ふたりの儀式に添えられていた。

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