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女たちの変化 下半身の神秘体験(2)

今夜の香織は、いつにも増して艶めいている。
まるで誘蛾灯のように男を誘う、危うい美しさだ。

黒宮は運転中、助手席の彼女のひざに手を伸ばし、しつこく触りながらマンションに向かった。
彼女の柔らかな肉に触れていないと、気が狂いそうだったのだ。

豊かなヒップを左右にくねらせ、豪華なエントランスを歩く姿は、見ているだけでオスを発情させる。
耐えきれなくなった黒宮は、エレベーターに入った途端、抱きすくめて唇を奪った。

「んーっ!ふぅ、ううん……」

最初は驚いた顔の香織も、すぐにとろんとした顔になって、うっとりとキスを受け入れる。
ごうんごうんと昇っていくエレベーターの中、ドレスの上から豊満なからだを抱きしめて、甘美な唇を味わう。
まるで動物のする、求愛行動のようだ。
むっちりと大きな尻を揉みしだき、勃起したペニスを浅ましく押し当てて、腰を前後しては交尾がしたいと雌を求め。
美貌のリポーターはそれを、ただ為されるがままに受け入れるのだった。

「香織ちゃん……」
「あん、黒宮さん……ドレス、皺になっちゃう……」

部屋に入るなり、黒宮は後ろから女体に絡みつくと、待ち望んだおっぱいを存分に揉みしだいた。
脱がすのももどかしく、ドレスの上から指を這わせ、服の下の乳房をゆさゆさと揺らす。
カチカチに勃起したモノは、S字を描くヒップに当たり、ぐりぐりと押し込んで、これから交わるのだと主張する。

「もう我慢出来ないぞ」

香織のからだを壁に押し付けると、カチャカチャと性急にベルトを外し、そびえ立つ肉槍をさらけ出す。
ワンピースの裾を捲り上げ、ぷりんとしたヒップを撫でると、そのままショーツに手を伸ばした。
レースに縁取られた、黒く、艶やかな下着。
男に見られ、愛され、脱がされることが目的の、いやらしい勝負下着。

「見られちゃった……」
「おお……」

感動しながら、ゆっくりとショーツを引き下ろす。
股間から布地が離れたとき、つつ、と透明な液が伝った。
ごくり、と喉の鳴る音がした。

こんなにも優美で、こんなにも華やかな美女が。
冴えない男風情に、勝負下着まで着け、股間を濡らして待っていたのだ。

前戯もせずに、熱せられた肉根を、一息に突き挿れた。

「んふぅううっ!」
「はぁ、はぁっ、ぐっ!」

根本まで一気にハメると、遅れて快楽が押し寄せてくる。
柔らかな肉襞は、ひどく熱い。
そこはもう蜜を垂らして、男が来るのを待っていた。
もうこれ以上は入らないのに、それでも奥に行きたいと、腰を突く。
下腹部がむちむちのヒップを押しつぶし、歪めた。

「すげぇ肉感……」

悩ましいヒップの肉感と、確かな重み。
それを下腹部全体で感じながら、腰をくねらせる。
ペニスは彼女の肉の中に踊らせて、複雑な膣襞を探るように動かし、粘膜同士を擦らせた。
敏感な場所を擦られれて、甘く切ない声が漏れる。

「あっ、そこ、ダメなのぉ……ああん……」

聞いているだけで耳が蕩けそうな、蜂蜜のような声。
さっきまで、番組で涼やかにニュースを語っていた、同じ声のはずなのに。
今はもう、とんでもなくいやらしく、娼婦のような嬌声だ。
亜麻色の髪が背中に落ち、あん、あんと喘いでは腰を振って、男を喜ばせようとする。

淫らで、浅ましくも、美しい。

黒宮もまた、半ば本能的に腰を振って、快楽を貪った。
そこは天国の楽しみが湧き出すところ。
女神の穴をズコバコと下品に犯し、甘美な交合に耽る。

これだ。
ずっとこの穴に入りたいと思っていたのだ。

脳裏に浮かぶのは、ひどく単純な思考。
この美女と繋がるより、大切なことなど、何一つ無いと思う。

「香織ちゃん、もうイク、出るよっ!」
「はぁん、だめ、ドレスは汚さないで……っ!」
「それじゃあ一番奥に出すっ!」

がっしりと腰を掴まえ、安産型のヒップに叩きつけるようなピストン。
ぱぁん、と派手な音が響き、そのままペニスは埋まったまま。
男の腰が性の痙攣にのたうち、肉筒が震え。
射精の予感に、女の膣が開き始める。

「んはぁ、熱い、あつぅい……」
「くあっ」

びゅうっ、びゅくびゅくっ

熱情に燃えた体液が、尖端から迸り出た。
温かい肉の中を、熱い生命の証で満たしながら、無我の境地で果てる。
腰から下で、一つに繋がったような一体感。

「んーっ、はぁっ、うぅん……」

うっとりと悩ましげな声が、美女の口から漏れる。
そこへどぴゅ、どぴゅっと残りの精液を打ち込んで、最後の一滴まで余さず注ぎ切った。

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