巨乳キャラあつめました

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ご褒美と祝祭

昼過ぎに、ふたりは起き出した。

「貴方は最低よ」

起き抜けにイリスが言ったのは、そんな台詞だったのだが。
口の割に、随分とトゲが抜けたような感じがする。
何せ、そんなことを言いながらも、ぎゅっと黒宮の胸に抱き付いているのだから。

「まあ、否定はしないけどな。おまえは最高の美少女だよ」
「っ……! もう、何なのよ、貴方……たった一日で、あの悪霊は退治しちゃうし……」
「まあ、とっても強力な誰かさんのお陰でね。さて、どうする? 家まで送ってやろうか?」
「結構よ、狼さん。
殺してやりたいくらい憎いけど、でも、貴方のお陰で助かったのも事実だから、お相子にしてあげるわ」

すっかり元気になったようで、黒宮は笑いを堪え切れなかった。
強引にセックスを強要した自覚はあるので、泣いたカラスが何とやら、変に落ち込まれるよりはずっといい。

「ああそうだ。これ、取っておけ」
「ん? ……電話番号? それに、これって……テレビ局の……」
「俺はそこで、特別アドバイザーなんて仕事をしてる。
万に一つも、また取り憑かれました、なんて事になったら目覚めが悪いからな。
何かあったら相談しろよ」
「……」

どうしたものか分からない、という顔で、じっと名刺を見続けるイリス。
結局、踏ん切りが付いたのか、それは破らず受け取ることにしたようだ。

「一応、貰っておくわ」
「おう。それとな、香織も水樹も、おまえのことを心配してたんだ。
俺と違って、あいつらは普通にいいやつだからな。一度くらいは顔を見せろよ」
「……ほんと、調子狂うわね、貴方……」

そうしてイリスが出ていくと、黒宮はベッドに沈み込んだ。

今回は疲れたのだ。

天井を眺めながら、考える。修道女の決まり文句、「神と結婚する」を聞いた時、我を忘れて怒り狂った「それ」のことを。
ヨーロッパの古代の神々は、キリスト教が広まるとともに、ゆっくりと姿を消していった。
あれも、そうした神々の一柱だったのだろうか?

「考えてどうなることでも、ないんだけどな」

ごろりと横になって、何気なくベッドを見回す。
シーツには、赤い破瓜の染みが残っていた。
あんなに美しい少女の初めてを、ここで散らしたのだ。
そう考えると、思わず顔がにやけてしまう。

少しはあの古い神に感謝してもいいか、と黒宮は殊勝なことを思った。

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これはもう、「あれ」に感謝するしか無いかな。
若くきれいなモデルの娘に囲まれて、黒宮は本心からそう思った。

事は、イリスと別れた後。
モデル事務所の女の子たちから、営業と称した連絡が入ってきたのだ。
慣れない悪霊退治などやって、精神的には疲れていたが、下半身はそうでない。つい頭で考えるよりも、腰で考えてオッケーしてしまう。

以前につまみ食いした面子なのだが、久しぶりに会ってみると、みんなレベルの高い美人揃いである。

「あたしたち、前にエッチしてもらってから、ずっと上がり調子なんだよね。こういうの、アゲチンっていうの?」
「ねえアドバイザーさぁん、いいコトしようよぉ……」
「んんっ、早く、早く下さい……立派な、おちんぽ……」

髪を明るく染めて、お洒落な服を着こなした、都会的なモデルたち。
それが部屋にやって来て、真っ昼間のおやつ時に、スカートをたくし上げては下半身をアピールしてくるのだ。
壁を背に立ち、三者三様のショーツを見せつけてくる。
ショッキングピンクに、派手な赤、淫靡な黒と、色違いなのがにくらしい。

「いけない奴らだな……よし、背を向けろ。一人ずつ、順番に犯してやる」

三人は言われるがままに後ろを向くと、ノリノリでヒップを振って、ストリップでもするようにショーツを下ろしていった。
突き出された、まん丸のお尻に、黒宮はごくりと生唾を飲む。
染み一つない、水蜜桃のようなヒップは、食べて食べてとフリフリ揺れている。

「あん、アドバイザーぁ、早くぅ……」
「もう我慢できないよぉ、おまんこに蓋してぇ」
「おちんちん、好きなだけ、ズポズポしていいんですよ……?」

据え膳はきっちりと頂く。
名前も覚えていない娘たちの性器を、味比べでもするように、順番に挿入した。
きつかったり、とろとろに蕩けていたり、ぬるぬるで滑りが良かったり。
それぞれに違う、美女のおまんこの具合を楽しんで。
猿のように盛っては、ずっこんばっこんと、大ぶりに乱雑に腰を振って、女の穴を往復しては、使い捨てるように抜いて次の穴へ。
それを順繰りに繰り返して、たまたま我慢できなくなったところで、どくどく中出しを決める。
頭がバカになるような、単純なセックスと、単純な射精だ。

「ああ、くう……」
「んはぁっ、元気なせーえきいっぱい、入ってきたぁ……!」

膣内射精されたモデルが床に崩れ落ち、ぱっくり開いた割れ目からザーメンを垂らして、荒く息をつく。
ふー、ふーっと獣のように息を吐く黒宮の左右から、お情けを貰えなかった女たちが擦り寄ってきた。

「ねえ、あたしたちはぁ……? 中出しどぴゅどぴゅしてくれないのぉ?」
「もう、今度は私がザーメン貰うんですから……ね、アドバイザー?」

綺麗な服を脱ぎ捨てて、ブラに包まれたおっぱいをこれでもかと押し付けてくる。
左右から柔らかな膨らみに押され、黒宮は大変満更でもなかった。
やっぱりストリップでもするようにブラが脱がされ、三人でベッドに飛び込む。
刹那的なセックスは、二回戦に入った。

「……しかし、いきなりどうしたんだよ」
「うーん、急にアドバイザーのこと思い出して、ね。あれからずっと調子いいし、またえっちなことしてもいいな、って。枕も兼ねてだけど」
「そうそう。こんな綺麗な女の子たちと楽しんだんだもん、サービスしてね、アドバイザーっ」
「私は、もう、おちんちんでハメハメしてくれたら、それで……」

結局夜までぶっ続けで乱交した黒宮たちは、ベッドの上で休んでいた。
当然、全員が全裸で、互いに絡み合っている。
広いベッドの上は、まるで人間の織物だ。腕と腕、脚と脚とが絡み合って、ほどき難くなっている。
黒宮は誰のおっぱいを揉んでいるのか、一瞬わからなくなる程だった。

「まあ、枕なんだし、ちゃんと見返りはするけどな」
「さっすがアドバイザー、やり手は違うねっ!違う意味でもヤリまくりだけどっ」
「ちょっとは上品な言い方してくれよ……」

前につまみ食いした時より、羞恥心がなくなっている。
一体どうなってるんだか、と黒宮が頭を振ったとき。

(ほほ、良いであろ。悪霊祓いの後には、祭りがあるもの)

心に響く声に、こいつが張本人か、と天を仰ぐ。
まあ、今更なことだった。毒を食らわば皿まで。

「もっかいしよっか、アドバイザーっ」
「がんばれ、がんばれ、おっきくなーれ」
「おちんちん、おっきさせてあげますね……」

三人が起き上がると、黒宮の股間に群がって、トリプルフェラでモノを舐めしゃぶる。
黒宮はもうされるがまま、夢のように気持ちのいい時間を過ごした。

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