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背徳の花々(2) 委員長メイド、岡部香澄

「お帰りなさいませ、ご主人様」

女子寮に入った途端、メイド姿の女子高生に迎えられて、黒宮は固まってしまった。
出迎えてくれたのは、細身の眼鏡をかけた真面目そうな美少女だ。
さらさらの栗毛をロングに伸ばし、澄ました顔は委員長っぽい。

「え、えーと、おまえは……」
「岡部。岡部香澄です、ご主人様。
……あんなに情熱的に、お情けを下さったんですから、せめて名前は覚えてくださいね」
「そうよ。貴方って本当に不実な人だわ」
「悪い、悪い」

隣りにいたイリスにまで、腕をつねられる。
前回、「儀式」のときに処女を頂いた少女たちのひとりだった。
あのときは、名前も知らないままカラダを味わい、瑞々しいおまんこをたっぷりと味わったのである。
思い出すに夢のような体験だったが、まだ夢は覚めていないようだ。

「さあ、ご主人様。お疲れでしょう? ”ご休憩”の準備は出来ていますよ」

腕を組まれて、むにっとバストを当てられる。
見た目にはスレンダーなモデル体型だが、育つところはしっかりと育っていた。
メイド服は、お嬢様学園には不似合いな、露出の多い今どきのもの。
上は胸元が開いて谷間を強調しているし、下は太ももが見えるミニスカ丈だ。

「そうだな、じゃあゆっくり、じっくり休ませてもらおうか」
「あん」

細い腰を抱き寄せて、さわさわと尻を撫でる。
ぷるんとした桃尻を撫でながら、だらしなく笑って、案内されるがままに進んでゆく。
イリスとは一旦分かれて、二人きりになって入ったのは、恐らく彼女の私室だ。

「どうぞ、ご主人様……ひゃんっ」
「んんっ、くうっ、香澄ちゃん……っ!」

女子寮の部屋で、お嬢様とふたりきり。
レアなシチュエーションに興奮した黒宮は、少女に抱きつくと、猛然と唇を奪って貪るようにキスをした。
むちゅ、くちゅっといやらしい音がして、互いの舌が絡み合う。

「ん、ふぅ……この服、そんなに興奮しますか?」
「ああ……たまんないよ」
「ふふ、良かった……じゃあご主人様、次はどうなさいますか。
お口でご奉仕しましょうか?
それとも、こっちで……」

ただでさえ短いスカートを、両脇につまんでたくし上げ。
レースに縁取られたショーツを見せて、真面目な顔でうっすらと笑う。

「メイドに、夜伽をお申し付けになりますか?」

黒宮の答えは決まっていた。

「どうぞ……いらして下さい、ご主人様」

いかにも女の子、という可愛らしい部屋の、大きなベッド。
メイド服の前をぺろんと外し、スカート部分も捲り上げて、殆ど半裸になった香澄が横たわっている。
眼鏡をかけたクールな美貌には、感情の読み取りづらい、アルカイックな微笑み。
今風にアレンジされたメイド服は、少女の性的な魅力を、これ以上無いくらいに強調していた。
男の欲望に奉仕する女、という側面を拡大するような衣裳だ。
それを着こなすのは、異性に愛され、悦びを与えるために作られた肢体。若くみずみずしい、しなやかな十代の肉体だ。

それは、今。
ほっそりとした脚を開いて、黒宮を迎え入れようとしていた。

「じゃあ、香澄ちゃんの上で、ゆっくり”ご休憩”しようかな」

ぱんぱんに膨れ上がったペニスを持ち上げ、うっすらした乙女の茂みに狙いを定め。
家具でも扱うように身勝手に、女の子のカラダを使う。

「んっ……」

ぬる、と肉の狭間に亀頭が入り込む。
太ももを左右に広げながら、覆い被さって、世界で一番気持ちのいいところへと沈み込んだ。
ずぶずぶ、にゅるりと男性器が嵌まり込んで、互いの下腹部が密着し、みっちりと繋がり合う。

儀式のときに処女を奪って、更に何周か味わったおまんこ。
こうしてふたりきりで合体すると、適度なきつさと、柔らかさが調和している。
まだ情交を知って、開かれたばかりのヴァギナが、健気に肉棒へと絡みつくのだ。

「気持ちいいよ、香澄ちゃん……」
「嬉しいです……ご主人様、メイドの夜伽を楽しんで下さいね」

言われるまでもなく、前後にパコパコ、黒宮は女子高生のおまんこを堪能した。
ゆっくり腰を引いて、雁首に引っかかる粘膜の感触を味わうと、一気に突きこんではぶつかり合う肉感を楽しむ。
ずんずん腰を使ってやれば、少女の手はシーツの上に投げ出され、小さな口からは甘いと吐息が漏れ出した。
お椀型の綺麗な乳房がピストンに合わせてぷるぷる震え、男を誘う。

ぷるんとしたおっぱいを揉みながら、ちゅうちゅうと乳首を吸った。初心な肢体が、弓なりに反り返って、はしたない声が迸る。

乙女の寝室に響く、肉のぶつかり合う音。はしたない嬌声に、野獣のような男の唸り声。

男は少女を、都合の良い快楽の道具として扱い、少女はぶつけられる欲望を受け止めて、奉仕する。
女子寮の片隅で行われる淫行は、その絶頂へと向かっていた。

「あー、もう最高だ……な、中に出すけど、いいか?」
「ご主人様……中に出されては、妊娠してしまいます」

繁殖活動の絶頂でも、澄ました美貌は崩れずに。困ったように笑って、男をそそる言葉を囁く。
黒宮は茹で上がった頭で、動物のように腰を叩きつけた。

このメスを、逃がすものか。

原始的な独占欲が首をもたげ、美しいメイドをシーツの海に縫い付ける。
白く透き通った美体を組み敷いて、ぐりぐりと下腹を押し付けて、びくびくとペニスが最後の痙攣をする。

「あっ」
「くうっ」

びゅー、びゅーっと精液が噴き上がった。
生粘膜に包まれて、ペニスが膣道をのたうち回り、種汁を撒き散らす。
メイド姿の女子高生は、困った笑みを浮かべながらも、下腹に広がる灼けるような熱をうっとりと受け入れた。

どくっどくっと脈打つ肉棒の熱と硬さ。
若い卵子を目指して撃ち放たれる、どろどろの精子たち。

オスに奉仕し、その欲望を受け止める。
ひどく歪んだ、夜伽の喜びが、少女の心に毒のように広がっていた。

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