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小悪魔アイドル 夏桜リズ(1)

歌番組の収録が大成功に終わった後、黒宮は夏桜シスターズのメンバーに呼び出されていた。
相手は夏桜リズ。
グループのセンターで、話によれば、そもそもアイドルをやろうと言い出したのは彼女だったらしい。
そこに七海と加奈が付き合う形で、夏桜シスターズは結成されたのだ。

今回加奈が一皮むけて、何かしら思うところがあるのかも知れない。
しかし……

「えらく直接的だな」

呼び出された場所は、ホテル街のど真ん中。
キラキラに輝くラブホテルの一室なのだった。

「はーい」

ドアをノックすると、知った顔の少女が現れる。
ナチュラルショートの眩いブロンド。
道行く人が振り向かずには入られない、人形のように整った顔立ち。
小柄な体つきも相まって、まるで妖精のような美少女だった。

「お、おう……黒宮だ。入るぞ」

そんな、現実離れした少女は、今。
バスタオルを巻いただけの姿で、悪戯っぽい笑顔を見せているのだった。

「黒宮さん、遅いんだもん。先シャワー浴びちゃったよ」
「悪かったな。じゃあ、俺も浴びてくるぞ」

連絡が入った時から、何となくこんな展開になるだろうとは思っていた。
七海も加奈も、割と積極的に枕してきたから、三匹目のドジョウも期待できるだろうと。
だが、流石にここまで露骨だとは思わず、混乱したままシャワーを浴びる。

(……ま、あんな美少女とヤレるんなら、いいか)

部屋に戻ると、リズはベッドの上に横になって、もう準備が出来ているようだった。
とはいえ、このまま即ハメというのも味気がない。
黒宮はベッドに上がると、少女の体を抱き寄せる。触れてみると、思った以上に小柄で、華奢だった。

「今日はいきなり、どうしたんだ? 俺たち、殆ど初対面みたいなもんだろう?」
「もう……分かってるくせにー」

美少女アイドルが、タオルをはだけて、一糸纏わぬ裸体をすり寄せてくる。
更に、白魚のような指がペニスに伸びて、さわさわと愛撫してきた。
玉袋の裏まで触られて、思わず腰を浮かせてしまう。年齢に見合わぬ指使いの巧みさだ。

「ねえ、黒宮さん。七海から聞いたよ。枕したけど、すっごく気持ち良かったって」
「そりゃ嬉しい感想だな」
「加奈とは、生でエッチしたんだよね。もう、メチャクチャにされちゃったって言ってた」
「そうだな、メチャクチャにしてやったよ」
「私だけ仲間はずれ、っていうの、イヤだな」

ベッドの上をしなやかに動き、リズはそそり立つペニスに顔を寄せた。
にっこり笑うと、そのままぺろぺろと亀頭を舐める。

「ん……おちんちん、いっぱい気持ち良くしてあげるね」

ぷっくり膨れた亀頭を、チロチロと舌が舐る。
日中、ステージで歌っていたアイドルが、マイクではなくペニスを握る姿には、ひどく興奮させられた。
ラブソングを歌っていた口が、今は亀頭をおしゃぶりして、ちゅるちゅるといやらしい音を立てている。

「ぷはっ……かたい……それに、あっつくて……ヤケドしちゃいそう」

男の自尊心をくすぐりながら、慣れた手つきで肉竿を握る。
細い指が竿の根元をこすこすとしごいて、巧みな指使いで勃起を保ち。
同時に可愛いお口が、れろれろと亀頭を舐めては、先走りを掬い取っていく。

「いい……上手だよ、リズちゃん」
「ふふっ」

男に頭を撫でられ、少女のフェラチオは更に献身的に、激しいものになる。
じゅるじゅると卑猥な音を立てながら、男根から精を吸い上げようとするのだ。
黒宮は夢見心地で、腰から下が蕩けそうな快楽を味わっていた。

「んっ……ふぅ、んっ、んっ!」

親指の付け根でペニスを抑えると、リズは根元近くまでペニスを含み、じゅっぽじゅっぽと口全体で竿をしごき始める。
美少女アイドルの生々しいフェラチオに、黒宮の我慢はあっけなく決壊した。

「あっ、やばっ、出るっ……!」
「ん……!」

びゅるびゅるびゅるっ

リズの小さな口の中に、熱くどろどろのザーメンが噴き上がる。
肉竿は殆どが咥え込まれたままで、粘っこい精液はそのまま喉の奥へと流れ込んで行った。

「こくっ、こくっ……ん、はぁ……」

白い喉が何度も動いて、男の吐き出した体液を嚥下する。
やがて射精の脈動が収まると、愛らしい口はようやくペニスから離れて行った。
こくん、と最後の精液を飲み干すと、あーん、と口を開いて見せる。
唇の端から、ザーメンが糸を引いてねっとりと零れ落ちた。

「よしよし、全部飲んだんだな……偉いぞ、リズちゃん」
「えへへ……すっごく、濃かった。もう、ドロドロだね」

口内射精を受け入れるだけでなく、リズは一仕事終えた男性器に舌を這わせ、事後のお掃除までしてくれる。
それも丹念に、じっくりと舌を這わせて来るのだから、男としては堪らない。とことん、オスという生き物の自尊心を満たし、欲望を高ぶらせるのが上手な少女だった。
これはもう、一つの才能なのだろう。

「ちゅぱ、ちゅぱ……ん、ちゅっ」

子猫のように生殖器を舐め、嬉しそうに男根に奉仕する姿には、少女らしい無邪気さと、淫蕩なメスの顔が、矛盾なく同居している。
金色の髪に手を伸ばし、優しく撫でてやりながら、黒宮は大きな満足感に浸るのだった。

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