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冬の訪れ

「あん……黒宮さん、たくましいオチンポ、もっと舐めさせて……」
「ああ、ちゃんと綺麗にしろよ」

黒宮はマンションの部屋で、未亡人の静香と組んず解れつ、肉の交りを楽しんでいた。
気付けば季節は冬になっている。
ふたりは寒い路地を連れ立って歩き、部屋に入るなりコートを脱ぎ捨て、互いの肉で温め合った。

暖房の効き始めた快適な部屋で、白い裸体が身をくねらせ、その美しさを存分に発揮した。
くびれた腰を淫らにくねらせ、男の肉竿を激しく締め付けて、熱い精を絞り出す。
うっとりした顔で射精を受け止め、それでも足りずに、互いの体液でべとべとになったペニスに頬ずりをして、じゅぷじゅぷとむしゃぶりつく。

美貌の未亡人が、だらしなく崩した顔で竿をしゃぶる姿は、ひどくいやらしい。

「ちゅぷ、くちゅっ……ああ、美味しいわ、いやらしい匂いがして、ビクビクって震えて……」

静香はもう、黒宮にべったりと依存していた。
事あるごとに連絡を取って来ては、部屋を訪れ、激しいセックスにズブズブに溺れて、そのまま寝てしまう。
そんな性活を、もう数え切れないほど繰り返している。

「ああ、いいぞ、静香……その顔、すごいエロいな……」

頬をすぼませ、男のモノにしゃぶりついてちゅうちゅう吸う、元女優。
その頭を撫でながら、黒宮は甘い満足感に浸っていた。

現役時代の美貌を全く失わず、不幸な結婚生活の中で、匂い立つような色香を放つようになった人妻。
夫を亡くした彼女は、心身ともに彼のモノ。
欲しくなったら呼び出して、好きなように突っ込める、実に都合のいい愛人だ。

「ちゅぽっ……ふふ、はしたない女でごめんなさい……でも、こういうの、お好きでしょう?
ねえ、いやらしい女の穴に、蓋をして……私の中、おチンポでいっぱいにして、あっつい精液、中にちょうだぁい……」

むっちりと肉付きのいい、グラマラスな裸体をベッドの上に投げ出して、真白いヒップをふりふりと揺らして子作りをせがむ。
すっかりその気になった黒宮は、括れたウェストをがっしり掴むと、欲しがりで淫乱な蜜穴に、勃起したペニスをあてがった。
美女のヴァギナはぱっくりと開き、明るいピンクの肉孔を曝け出している。
肉びらがひくひくと蠢き、ねっとりと愛液を垂らし、蒸れ蒸れになって男を欲しがっていた。

「そんなに欲しいなら、くれてやるよっ! この、このっ!」
「んぁああっ、熱いの、入ってくるわ……お願い、この硬いので、私のこと、滅茶苦茶にしてっ!」

ぬるるっと、膣の方から引き込むように、男根が奥まで滑らかに嵌まり込む。
黒宮は大振りに腰を使い、ずぷずぷと竿を出し入れした。
敏感な粘膜を直に擦り合わせ、パンパン尻をぶつけながら、淫らな行為に夢中になる。
今日は一度射精した穴だが、何度挿れても飽きることはなかった。
むしろ、ほぐれた膣内は、より具合が良くなっている。

後ろから覆い被さって、たぷたぷ揺れる形のいいおっぱいを、収穫でもするように掴んで揉みしだく。
乱暴なくらい強く握り、ぐにゅぐにゅと搾ってやると、蜜穴がキュンキュン震えるのが分かった。

「あー、たまんないな……おまえのカラダ、最高の抱き心地だよ、静香」
「んんっ、嬉しい……もっと擦って、私の中に、おチンポ擦り込んで……」

乱れ切った静香は、雌犬のように腰を振って、男のピストンに合わせて快楽を貪ろうとする。
女神像のように完璧なプロポーションの美女が、滑稽とも言える動きで男を求めるさまは、ひどく淫らで、美しい。
黒宮はくねくねと揺れる腰を掴み、肉のみっちり詰まったヒップに、自分の腰を押し付けた。尻肉を押し潰すように、ぐりぐりと腰を押し込んで、肉壷の奥深くまで性器を押し込む。

熱く濡れた膣内の、襞のひとつひとつまで感じ取れるような、深くて密な結合。
ふたつの性がひとつになり、ぬちゅぬちゅと生々しい音を立てながら、生殖を行おうと、息を弾ませ汗を流して、性器を擦り付け合う。
膣壁を押し開き、肉棒を食い込ませ、深く熱い場所で、男は絶頂に達する。

「あっ……黒宮さんの、ビクビクってしてるわ……来てっ、私の中、いっぱい出して、気持ち良くなって!」
「ああ、くうっ!」

ハンマーのように腰を激しく叩きつけ、壊れたホースのようにドクンドクンと放出する。
ねっとりとして、量の多い精液が、次から次へと吐き出されて、静香の子宮、子供の作られる場所を目指していく。
腰から崩れ落ちそうなほど、気持ちのいい射精。
子作りをせがむ女に、たっぷり種付けをする。原始的で気持ちのいい性行為だ。

「ああ……」

ぬぽ、と男性器を抜かれて、静香がベッドの上にへたり込む。
ヒップは高く上げたまま、上体を沈ませる姿は、まるで強姦の後のように生々しい。大きく開いた女の穴からは、どろりとした白濁液が零れ落ちる。

「ふふっ……やっぱり、黒宮さんとするの、とても素敵よ。今夜はいっぱい、私が飛んじゃうまで、楽しみましょうね……」

息を弾ませながら、それでも何処か気品を失わず、艶然と微笑む彼女は、やはり生来の女優だった。
演じる役柄は、愛の女神。
男に穴を差し出して、種を植えられ、やがて実りを齎す。

「あんっ……」

外は雪だ。
しんしんと降り積もる中、ベッドをギシギシと軋ませて、ふたりは睦み合う。
分厚い雲が月を隠し、全ての物音が雪に覆われ消える夜。
閉ざされた部屋に響くのは、肉と肉のぶつかる音、粘膜が擦れて体液の溢れる音、性の喜びに悶える女の喘ぎ。

こうして、冬がやって来た。

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