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美少女アイドル 催眠レッスン(2)

「着いたぞ。さ、こっちへおいで」
「分かりました……あの、まずは、どうすればいいですか?」
「緊張しないで、リラックスしなよ」

マンションに入ると、黒宮は彼女を寝室へと連れ込んだ。
悪趣味なハート型のベッド。ワインレッドの光沢あるシーツが、間接照明に照らされて、ギラギラと輝いている。

帽子を外し、ジャケットを脱いだ少女は、薄暗く異様な部屋で、所在無さげに立ち竦んでいた。

その姿は、以前枕営業をかけてきた時に比べると、ひどく頼りなげで。
夏桜シスターズのまとめ役でもなく、枕で仕事を取る悪女でもなく。
等身大の、弱りきって無防備な女の子の顔になっていた。

「……大丈夫だ。俺の言う通りにすれば、すぐに問題も解決するからさ」
「んっ……黒宮、さん……これって、枕、ですか……?」

後ろから七海を抱きしめると、解かれた亜麻色の髪に顔を埋める。
いい匂いだ。女子高生の瑞々しい匂いがする。

「レッスンだよ。セラピーも兼ねた、ね。
リラックスして、身を任せるんだ。そう、力を抜いて、俺の言うとおりにするんだよ」
「わ、分かりました……」

従順に、黒宮の言いなりになる少女。
まるで着せ替え人形みたいだな、と思いながら、黒宮は背中のファスナーに手をかけた。
ゆっくりと焦らすようにファスナーを下ろして、ワンピースの背中をはだける。

白く、艶やかな肌だ。

染み一つない。若くて瑞々しい玉の肌。
思春期の少女だけが持つ、眩いばかりの輝きを放っている。

「自信持ちなよ。七海ちゃん、すごく綺麗だよ」

すす、と手のひらで背中を撫で、首筋の辺りを舌で舐める。
ちゅ、ちゅっと背中にキスを繰り返せば、女子高生のからだはぶるぶると震えた。

「あの……キスマーク、残さないで下さい……」
「大丈夫、上からパウダーで誤魔化せるから。ほら、余計なことは考えないで、感覚に集中するんだ。これはレッスンなんだよ」
「す、すみません……あ、んんっ」

開いた背中から手を潜り込ませ、ブラ越しに胸を揉む。
巨乳ではないが、形のいい綺麗な胸だ。手のひらに収まる程度の膨らみを、つんつんといやらしくつついて愛撫する。
まだ膨らみつつある、思春期の乳房だ。
黒宮はブラをずらすと、瑞々しい柔肉へ直に触れた。指を卑猥に動かし、おっぱいを捏ね回すようにねぶり、指の間から肉をひねり出す。

「んはぁっ……あん、ダメぇ……」

すっかり上気した頬で、少女の口から熱っぽい吐息が漏れた。
枕営業で男慣れした肢体は、黒宮の愛撫に反応して、官能的な熱を帯びていく。

ワンピースをするすると下へ降ろして、露わになったなだらかな腹部へ手を伸ばす。
意味ありげに何度か下腹部を撫でると、そのまま脚の付根へ、少女の大切なところへと滑らせた。

「ひゃんっ」

ショーツの中に手を潜り込ませ、直接女性器をまさぐる。生え揃った陰毛の柔らかな触り心地、これから楽しむ割れ目の、生々しい肉感を楽しんだ。
そして、女の子の部分が持っている、隠しようのない熱さと湿り気も。

「んんっ、はぁ……あっ……」

異性の味を覚えて、花開いた秘所が、男の指を擦り付けられるたび、情欲に昂ぶっていく。
小さな穴に指を突っ込み、ねっとりとした粘膜の内側を擦りながら、黒宮は少女の耳を甘噛した。

「んんっ、ん~っ!」
「気持ちいい? ねえ七海ちゃん、あそこ弄られて、感じてる?」
「き、気持ちいい、です……」
「素直に言えたね。じゃあ、そろそろ、一つになろうか」

黒宮は女子高生の穴から指を離すと、そのまま服を脱ぎ捨て、ベッドに横たわった。
屹立したモノが、ぶるんと震え、凶器のようにそそり立つ。

「さあ、俺の上に乗っかって。一緒に気持ち良くなるよ」
「あの、黒宮さん……ゴム、どこですか……?」

七海に、ほんの少し、理性が戻ったように見えた。
黒宮は彼女を真っ直ぐ見つめ、諭すように語りかける。

「余計なことは考えちゃダメだよ、七海ちゃん。これはレッスンなんだから、俺の言うこと以外は意識から追い出さないと」
「す、すみません……じゃあ、繋がる準備、しますね……」

男の上に乗ると、すっかり生まれたままの姿になって、自分から性器をいじり始める。黒宮がまさぐった感じでは、もう十分濡れていたようだが。
目を閉じて、うっとりとオナニーをする姿は、まるで禁じられた遊びを覚えた子供のよう。いやらしい行為に没入し、夢中になってあそこをまさぐる。

「んっ……あはっ、こんなになっちゃいました……」

くぱぁ、と開いてみせたそこは、綺麗なピンク色。
隠すべき秘所は、男の目の前にぱっくりと開かれて、中の穴が物欲しげにひくつくところまで、はっきりと見えてしまう。

「おお……」

見せつけるように開かれた入り口から、とろりとした愛液が零れ、ぷっくり膨れた亀頭へと滴り落ちた。
先走りと愛液で、ペニスの尖端がグロテスクな光沢を帯びる。

「じゃあ、挿れます、ね……」

命令通り、避妊具のことはすっかり頭から追いやって、子供のように微笑むと。
そのほっそりとした腰を、ゆっくりと、男の性器へ降ろしてゆく。

ちゅく、ちゅく。

尖端と蜜穴が触れ合って、湿った水音を立てる。
七海は一度腰を止めると、焦らすようにくちゅくちゅと、性器どうしを擦り合わせいてコケティッシュに笑った。

「あはっ……わたしたちの、恥ずかしいところがくっついて、くちゅくちゅ言ってます……いやらしい……」

子供っぽさと、性に目覚めた「女」の顔が入り交じった、危うい色気を孕む笑み。
黒宮は女子高生アイドルの、隠された姿に釘付けになっていた。

「えいっ」
「おほっ」

ずぽり。
一気に降ろされた腰が、根本までペニスを呑み込んでしまう。

「んんっ、オチンチンとおまんこ、くっついちゃいました……黒宮さんのオチンチン、わたしの中でピクピクしてます……かわいい」

陶酔した笑みを浮かべながら、七海は上下に腰を振り始めた。
ぐっぽぐっぽと陰茎が膣穴を抜き差しして、出たり入ったりするのが丸見えになる。
じゅぷ、じゅぷっと濡れた粘膜どうしが擦れ合い、根本まで体液が流れ落ちてきた。
肉の花びらはめくれ返り、硬く反り上がった一物をしごき上げて、貪欲に快楽を貪ろうとする。
ゴムの膜で隔たれることなく、直に触れ合う男女の性器。

うっとりと目を閉じて、スタイルのいい裸体を踊らせながら、七海は今まで感じたことのない官能の波に揺り動かされていた。
力強く、奥深くまで挿し込まれたペニスは、今まで感じることのなかった、ふたつの感覚を伝えてくる。普通の皮膚に覆われた陰茎と、ぷっくりと膨れ上がって、敏感な粘膜を露出した亀頭だ。
彼女は腰を振るたびに、丸く膨れた亀頭が膣粘膜と触れ合って、雁首が心地よく擦り上げてくるのを感じた。

「あんっ、黒宮さんの、固くて、ナカで擦れてますっ……!」

『余計なことは考えちゃダメ』と言われた。真面目な彼女は、その通りにして、ただ、性行為に意識の全てを溶け込ませる。
ピクピクと震えながら、彼女を貫く男のモノ。はっきりと形が思い浮かべられそうなほど、密に触れ合って感じられるペニス。
小ぶりなヒップを掴む、男の手。いやらしく尻肉を捏ねながら、ズン、ズンッと腰を打ち上げてくる。
そのたびに、彼女を圧倒する何かが、体の奥へとやって来るのだ。

「ああ、いいぞ七海ちゃん、凄くいい……もっといやらしく踊ってくれよ」

そう言われて、彼女はぺろりと舌なめずりをした。
オスの視線が、自分の肢体を凝視している。メスとしての原始的な喜びが、腰をさらに激しくくねらせ、円を描くように陰茎を動かして、二つの肉の交わりを、より情熱的に変えてゆく。

「気持ちいい、気持ちいいですっ、こんなの、こんなの初めてっ!」

男の胸板に手を突いて、騎乗位で腰を振りながら、少女は感極まっていた。
膣内は複雑に蠢き、肉棒をきゅうきゅうに締め上げて、「その」時を迎えようと、夢中になってしごき立てる。

生真面目な優等生アイドルが、とてもファンには見せられない顔で、ズポズポ腰を使っている。その光景に、黒宮も激しく興奮していた。

「んっ、ああっ! あぁっ、もうダメっ!」
「俺も、もう、出すぞっ……!」
「ああーーーーっ!」

大きく開いた口から、あられもない嬌声が迸る。
男の上に倒れ込み、縋り付いてくる少女を抱きとめ、可愛いヒップをがっしりと掴んで、黒宮は射精した。

どくっどくどくっ

熱せられた固練りの精液が、現役アイドルの胎内に直接注ぎ込まれていく。
腰が抜けるほどの気持ち良さだ。
下腹部に広がっていく、暴力的なまでの熱さ。初めて体験する膣内射精に、七海は熱い吐息を漏らすのが精一杯で。
何も考えられない頭の中、少女は、何かが開いていくのを感じていた。花開いていく。自分の中の、蕾だった何かが。
きっとリズや加奈も、同じことを感じたのだろうか。

「抜き、ますね……んっ……」

ペニスをぬぷりと抜いて、七海は生まれたての子鹿のような足取りで立ち上がった。
小さな穴は黒宮のモノのサイズに広がって、ひくひくと蠢いている。
その生々しい生殖孔から、どろりと白い粘液が漏れ落ちた。

「あ、は……垂れちゃいました……」

にっこりと、陶酔しきった笑顔で、少女が呟く。
それは淫欲だけに塗り潰された、ひどく単純な笑みだった。

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