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甘城奈々と青春の味(3)

黒宮は女子生徒を連れて、学園に用意された仕事部屋へと向かっていた。
どんな理由か、黒宮と恋に与えられたそこは、人の寄り付かない校舎の外れにある上に、仮眠用のベッドだって設えてある。

「少し休憩」には、おあつらえ向きだ。

学園に部屋を用意されたときは、どうせ女子寮と礼拝堂に入り浸ってばかりだろうし、滅多に使うまい、と思っていたが。
いざこうなってみれば、これ以上ない隠れ家……というか、ヤリ部屋だった。

(いきなり礼拝堂ってのも、アレだしな)

顔を俯かせ、一言も発さず、男に手を引かれて歩く少女。
それをいきなり礼拝堂に連れて行って、儀式めいた雰囲気の初体験をさせるほど、黒宮も無粋ではない。

何より、教え子を校舎の中で抱くほど、背徳的なことがあるだろうか?

何も言わずにドアを開き、奈々を招き入れる。
後ろ手に鍵をかける音が、がちゃりと。ひどく大きく響いて、可憐な乙女がびくりと震える。
黒宮はそっと小さな肩に手を載せると、ベッドへと連れて行った。
ふたり並んで腰掛けると、そっと腕を回して抱き寄せる。

「センセ……わたし、その……」

上気した顔。潤んだ瞳。
何かを期待するような。でも何を欲しがっているのか、自分でも分からずに、戸惑っている表情。
ネクタイの緩められた襟元からは、白く眩い肌と、美しい鎖骨のラインが見て取れた。そしてそこから立ち上る、瑞々しい女子高生の香り。
シャンプーの残香と、思春期の少女のフェロモンが混じった、甘美な香りだ。

「いいから任せろ」
「あっ……んんっ」

あくまで優しく、宝物を扱うように少女をベッドへ横たえる。
何かを言う前に、その口を唇で塞いで、細い腕も掴んで捕まえれば、後は思うがままだ。
すっかり女の扱いに慣れた手が、何も知らない乙女のからだをまさぐる。
唇を塞がれたまま、少女はじたばたと手足を動かすが、もう男のからだの下。
その抵抗も、巧みな愛撫に次第に鎮まり、代わりにくすぐったいような、甘い快楽に震え始める。

「んっ、ふぅ……はぁ……」

ふたりの唇が離れ、銀の糸が間を引くと。
少し幼い、可愛らしい顔をとろんと崩して、呆けたように男を見上げる。
もう何がなんだか分からない、という顔だ。
その戸惑いに乗じて、黒宮はブラウスのボタンを外していく。ぷちぷちと、手際よく。
「え……?きゃっ、は、恥ずかしいよっ」

奈々は顔を真赤にして、両手で顔を覆ってしまう。
黒宮の目を引きつけるのは、Dカップはあるだろう、発育のいいおっぱいだ。
フリルに縁取られた、柔らかなピンクのブラの下で、ふるふると震えている。まるで男に食べられるのを、心待ちにするように。

「胸、おっきいんだな。このブラも、すごく可愛いぞ。ひょっとして、その……用意してくれたのか?」
「ち、ちがっ! 違うけど、違わなくてっ! せ、センセに見られても恥ずかしくないようにって、思ったり思わなかったり、ああ、わたし何言ってるの!?」

勝手に自爆してパニックになる彼女が、黒宮にはとても可愛らしく思える。
そっとブラを外すと、ぷるんと、たっぷり実った乳房がまろび出た。
きれいな形をしたおっぱいだ。

思わず手を伸ばして、両手に掴んでしまう。
むにむにと、軽く力を込めて揉む。
十代の、膨らみつつあるバストだけあって、輝くように白く、滑らかな肌触り。
柔らかく、瑞々しい弾力があるが、少し芯が残っているのは、思春期だからか。
片方の乳首を口に食むと、コリコリと舌でいじくり、ちゅうちゅう吸う。
すると横たわった少女のからだが、びくびくと大きく跳ねた。

「んひゃっ! せ、センセ、だ、ダメッ! そんな、えっちなこと!」
「もう止まらないぞ、奈々ちゃんが可愛すぎるのが悪い」

好色な手が蛇のように柔肌を這い回り、なだらかな腹部を撫で、太ももをさする。
相当感じやすい体質なのか、男の熱い手に触れられるたび、少女の肢体は魚のように跳ねた。
ベッドがギシギシ軋み、女子高生のあられもないよがり声が、アンアン響く。

「ああ、もう、もうダメぇ……」

すっかり肌を火照らせて、玉の汗を浮き出した奈々が、くったりと力を抜く。
絹のように滑らかな太ももをなぞり、スカートの下に手を忍ばせると、そこは驚くほどの熱を帯びていた。
これなら十分か、と黒宮は独りごちて。
息も絶え絶えの乙女の、スカートのホックを外し、ずるずると脱がした。
そして、お砂糖とスパイスと、素敵な何かに隠された、女の子の秘密を暴き出すように。
愛らしいリボンに飾られた、ピンクのショーツを引っ張って、そのまま太ももに通して、抜き取ってしまう。

「おお……」
「ん……え、うそ……あ、あそこ、見られちゃってる……」

うっすらと生え揃った茂みは、ねっとりとした露に濡れて。
柔らかな谷間を指でなぞれば、そこはぬるりと熱く濡れそぼっていた。

「んんっ、やぁ、らめぇっ! そんなとこ、触ったら……はぁんっ!」

触るだけでは済まさず、顔を近づけ、舌でねっとりと舐め、乙女の蜜肉をかき分けて、内部を直に味わう。
とろとろの愛液が、舌の上に零れ落ちてきた。
もうすっかり、花開こうとしているのだ。後はこじ開けるだけ。

とうとう、その時が訪れた。
黒宮は、若く瑞々しい教え子に覆い被さると、鉄のように硬くなったモノを柔らかな入り口に押し当てた。
ほっそりと長い足を持ち上げられ、広げられて、奈々はもう為す術もなく。

体重が乗せられ、ぬぷり、と濡れた性器にペニスが嵌まり込んでいく。
ぷりぷりのおまんこが、黒宮の肉棒に絡みついてきた。
瑞々しく、男を知らない膣粘膜。
処女だと言うのに、挿入はひどくスムーズだった。途中でわずかばかりの抵抗に出会ったものの、すぐに奥へ、奥へと入り込んでいく。

「せ、センセっ……好き、好きっ!」

教師による侵入を受け入れて、奈々は熱に浮かされたように、恋の言葉を繰り返す。
少しの間は、辛そうに顔をしかめもしたが、すぐに力を抜いて、甘い声を上げるようになった。

組み伏せた下で、少女が「女」に変わる瞬間を、黒宮は胸を高鳴らせて見つめていた。
教え子の女子高生。そのヴァージンを、自分が奪ったのだと。
甘い歓喜が胸を満たす。

「すごく可愛いぞ……それに、メチャクチャ気持ちいい」

処女の破瓜を気遣って、可憐な狭隘に埋め込まれたままの男根。
それをゆっくり上下に動かし、この世でもっとも気持ちのい抽送運動を始める。
デリケートな女の子の内部を、鋼のように固くなった陰茎で擦り上げ。
避妊具もなしに、先走りを塗り込めながら、ぬぷぬぷと小さな穴を出たり入ったり。

狭くて小さくて気持ちのいい、女の子の秘密の場所。
お砂糖よりも甘く、スパイスよりも刺激的で、楽園のように素敵な体験を、男に与えてくれる場所だ。

「んんっ、あんっ、あぁん! センセ、黒宮センセ! わたし、おかしく、おかしくなっちゃうよぉっ!」
「大丈夫だ、ちゃんと捕まえててやるからっ!」

そう言って、跳ね踊る乳房をわし掴みにする。ぎゅぅ、と搾るように力を込めれば、指と指の間から白い肉がはみ出した。
脱がしていなかったネクタイが、谷間に挟まれていて、ひどく劣情を誘う。

黒宮は女子生徒の下腹部、その奥まで生殖器を押し込むと、ぐりぐりと内部を擦り付けるように腰を揺すった。
前後の動きが小刻みになり、息も上がってくる。

考えられるのは、ただ、この可愛い教え子に種を付けること。
ピンクの綺麗なおまんこの、一番深いところで、存分に吐き出して。

ーー実りの雨を。この、神が見守る箱庭で。実りの雨を。

一瞬、馴染み深いノイズのような思考が、現れては消えてゆき。
黒宮は我慢できず、どくり、どくりと陰茎を脈打たせ、力強い射精を始めた。
ポンプのように動く精管から、夥しい量の粘液が送り出され、無垢な子宮へ吐き出されていく。
初めての性行為、初体験のベッドで、どろどろのザーメンを直に中出しされ、奈々はただ、放心していた。

今は、起きていることを理解することも出来ず。
ただ、感じることが出来るだけだ。
男の肌の熱さ、恋した教師の気持ちよさそうな顔、力強く脈打つペニスと、下腹部に広がる熱を。

そうしてふたりは、放課後の校舎で、しばらく繋がり合っていた。

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