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色づく花々(3)

「それではご奉仕させて頂きます、ご主人様」

夜伽に召し出された側女の役を演じて、香澄が黒宮の腰に縋り付く。
屹立した男のモノへ細い指を絡めさせ、見せつけるようにしこしこと擦ると、腰が浮き上がりそうな快楽が背筋を走った。

「おおっ、上手になったな」
「ご主人様に、よく教育されましたから……それでは、お口でもお愉しみ下さいませ」

生徒会長をしている、大人びた少女が、男の肉竿を口に含み、頬張り、ちゅうちゅうと吸い立てる。
ヘッドドレスは着けたまま、半裸のメイドは男のシンボルへ、熱心に奉仕した。
舌は複雑に蠢き、頬がすぼめられて竿を吸いたて、亀頭から漏れる先走りを一滴残らず嚥下していく。
陰茎を扱いていた指は、陰のうに回されて、ふたつの玉をマッサージし、男の性器が目的を果たせるように、すっかり準備を整えた。

そうしてメイドが主人の腰に淫靡な奉仕をする最中、残りの二人が手持ち無沙汰でいたわけもなく。
一見すると中学生くらいに見える、幼い容姿の由理恵は、子供っぽい仕草で黒宮に抱き付いて、子供らしからぬ仕方でキスの雨を降らせていた。

「ちゅ、ちゅっ、んっ……先生、今日はいっぱい楽しもうね」

小さな淫乱少女は、男の肩に手を回し、抱き付いて肉体の硬さを感じるだけで、愛らしいヴァギナを濡らしてしまっていた。ピンクのショーツに染みを作りながら、彼女は精一杯、健気なキスを繰り返す。

「黒宮先生……私も、その、先生に……気持ち良くして欲しい、です」

おずおずと切り出すのは、生粋のお嬢様である祥子。今日は亜麻色の髪をカチューシャで留めている。ネグリジェも相まって、深窓のご令嬢が、寝室でゆったり過ごすような姿だ。
それが、男の胸板に縋り付いて、ぺろぺろと乳首を舐めてくるのだ。
黒宮は堪らない気持ちになる。

「ああ、3人とも、気持ちいいぞ……おお……」

古代の王、ハレムの主人にでもなった気分だ。芳しい匂いを発する、下着姿の少女たちに絡みつかれ、ベッドの上で裸体の織り物を作り出す。
やがてこれ以上無いくらいペニスが膨らみ、十分な硬さになると、香澄がちゅぽんと唇を離した。

「ぷはっ……ご主人様、こちらは準備がお出来になった様子ですね。
では、あなたのメイドの、恥ずかしいところに。
お情けを、下さいませ」

香澄はベッドの上で四つん這いになると、黒のランジェリーに包まれたヒップを向けて。
その場で下着をずり下げ、濡れた性器に指を沿え、自分からピンク色の中を開いてみせると、澄ました美貌を崩さないまま、はしたなく「お情け」を求めた。
よく見れば、綺麗な頬は紅潮しているのだが、果たしてそれが羞恥なのか、興奮なのか。

黒宮は起き上がると、それを確かめる気もなく、突き出された腰をむんずと掴む。
そのまま、女子生徒の濡れた膣に、いきり立った肉の棒を突き込んだ。

「あっ! んあっ、ひゃあんっ!」
「いやらしいメイドめ、たっぷり躾けてやるからな」

動物のような姿勢で、背後から少女の膣を味わう。
この姿勢でペニスを押し込むと、前から繋がり合うよりも、余計に奥まで届く。
正常位では届かないところまで、一息に貫かれ、四つん這いになったメイドは激しく背を反り返らせた。
口を大きく開いて、あんあん喘ぎ声を上げ、男の欲情に身を委ねる。

小ぶりなヒップの、小桃のような丸みに自分の腰を叩きつけ、パンパン音を立てながら、貪るようにピストンを繰り返す。
フェラチオの最中から、既に秘部を濡らしていたメイド少女は、潤んだ内部でペニスをしごきつつ、愛の営みに下腹部を熱くした。
愛液が膣から溢れ、野太い肉棒が出入りするたび、ぐちゅぐちゅと卑猥な音がする。

「くうっ、こんないやらしい穴には、俺がちゃんと蓋をしてやらなきゃな」
「ん、はぁ……ご主人様、どうか、はしたない穴をお塞ぎになってください……あんっ!」

振り乱された亜麻色の髪を掴み、馬に言うことを聞かせるように引っ張ると、黒宮はメイドを女奴隷のように扱った。
自分が気持ちよくなるためだけに腰を使い、少女のからだを都合のいい道具のように使って、絶頂へと向かう。

「はぁはぁ、素敵です、ご主人様ぁ……」

そんな風に使われながら、従順なメイドは男を悦ばせようと尻を振り、悩ましくも熱い吐息を漏らした。
二人はベッドを揺らして激しく繋がり合い、互いの恥部をぶつけ合って、肉の結びつきを深める。

「ああ、いいぞ、はしたないおまんこに、誰が主人か教え込んでやるっ!」

──そう、娘子らは、神に仕える肉の器。
──彼女の愛を味わい、若い果実を楽しんで、妾の業を讃えるがよい。

黒いノイズじみた思考が、浮き上がっては消えていく。
無意識に少女の髪を引っ張ると、黒宮は腰を深く深く打ち付けて、びちびちと、膣内でペニスをのたうたせる。
びゅう、びゅうう、と浅ましい音をさせて、熱いザーメンが噴き出した。
女の下腹部、男のものである容器に、腰に溜められた精水がどくどくと注ぎ込まれる。

教え子の胎内にたっぷりと種を注ぎ込み、ほう、と溜め息を漏らして。
黒宮は少女と繋がりあったまま、しばらく、荒れ狂う情欲の残り火を冷ましていた。

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