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色づく花々(4)

「ふう……」

ぬぽっとペニスを抜き取ると、香澄は素早く振り返って、どろどろの生殖器に頬を寄せた。
澄ました美貌を白濁で汚しながら、舌を出して、亀頭から丹念に精液を舐め取ってゆく。先ほどまで自分を犯した男根への、献身的なお掃除フェラ。
黒宮はよしよしとメイドの頭を撫ででやった。

「むー、生徒会長ばっかりズルいです。先生、次はわたしの番だよ?」

むくれた由理恵が、三つ編みを揺らして抱き付いてくる。
その細いウェストに手を回すと、いやらしく、舌を絡めたキスをした。
ふたりがいちゃつく間も、メイドに扮した香澄は丹念におしゃぶりをして、黒宮のペニスを綺麗にすると共に、その性欲に再び火をつける。

再び男のものが硬さを取り戻すと、香澄は何も言わずに唇を離し、王の側女がするように、すすっと自分から身を引いた。

「よし、それじゃあこっちにおいで」

空いた膝のところへ、由理恵を誘う。
子供っぽく膝の間に腰を下ろした女の子を、後ろから抱きすくめて、ぺろぺろとうなじを舐めてやった。ひどく変態っぽいやり方だ。

「やんっ、先生のえっち」
「ああ、俺はいやらしいんだ。そんな男の股ぐらに座り込んで、由理恵ちゃんはどうして欲しいのかな?」
「……先生に、課外授業、して欲しいです」

子供っぽさを残した、可愛い顔を林檎のように赤くして、由理恵が呟く。

「それって保健体育の? 具体的には、どんなことを教えてほしい?」
「うん……あの、わたしのここに、赤ちゃんの作り方、教えて欲しいの」
「熱心だね。じゃあ今日は、たっぷり実習してあげよう」
「ひゃんっ」

うなじを舐められながら、お尻に硬いペニスを押し付けられ、少女が可愛らしい悲鳴を上げる。
フリフリのピンクのショーツに手を伸ばし、秘部をなぞってやれば、そこは既に湿っていた。

(まだ子供なのに、こんなに乱れるんだな)

黒宮は内心、驚いていた。由理恵はまだ高校1年生で、幼い容姿も相まって、まだ子供だと思わされる。
実際、ブラウス越しに上半身をまさぐっても、その線はひどく細くて華奢で、ともすればローティーンに思われても仕方がない体つき。
ボタンを外し、ブラウスを開ければ、そこにあるのは未成熟な少女の肢体。
膨らみかけのバストは、まだ芯が残っていて、強く揉むと痛がるくらい。

こんな乙女に、男の味を覚えさせたのだ。

そう思うと、背徳的な興奮に襲われる。
後ろから抱きしめ、卑猥な手を全身に這い回らせて、教え子の未熟な性感を目覚めさせようとした。
過敏な柔肌をねっとりと愛撫され、由理恵はあんあんと、可愛らしく喘ぎ出す。
そこには無邪気さだけではない、確かな官能の響き。子供っぽくても、女である証だ。

「……当たってる……」
「ああ、雄しべと雌しべがくっついてるよ。さあ、一つに繋がっちゃおう」

みちり。
華奢な体つきの通り、小さな穴だ。
初潮が来ているのかすら怪しく感じる、無毛でつるつるのあそこ。
小さな割れ目を、猛々しい男根が押し広げ、半ば無理矢理に入り込んでいく。

「んあっ、先生の、まだきついよ……」
「くう、由理恵ちゃんの中、ギチギチに締め付けてくるな」

それでも膣内は、ぬるぬるに潤っていて、男のモノを受け入れようと、健気に反応しているのだった。
常よりもゆっくりと、ともすれば焦らすように、男性器をめり込ませ、埋め込んでいく。まるで楔を打ち込むように。

「ん、はぁ……」
「最後まで入ったぞ。赤ちゃんの部屋、ノックしてるのが分かるかい?」

子宮口をノックするたび、少女のからだがビクビクと震えた。
一度合体が済んでしまえば、内部もほぐれていくばかり。
男の形に馴染んで、往復もしやすくなる。
ぬっぽぬっぽと、下からピストンを繰り返し、黒宮は美少女との性教育に勤しんだ。

「うー……センセったら、ほんとにほんとに……いけないヒトだよぉ……」

一方その頃。
浴槽につかったまま、奈々はうんうんと唸っていた。
脳裏に浮かぶのは、スカートをたくし上げて出迎えた、3人の寮生のこと。
黒宮に好意があるのは、火を見るより明らか。
きっと今頃、4人でいやらしいことをしているんだろうと、純真な少女でも察してしまう。

なのに。
それがちっとも、不潔なことに思えない。

お風呂に浸かって、肌を火照らせながら。
脳裏に浮かぶのは、絡み合う4人の姿。
同じ学園の女子生徒が、自分の恋する教師に押し倒され、組み伏せられて、自分のときと同じように、愛を降り注がれるさま。
本当なら、嫉妬するか、怒るか、そういう感情が出てくるはずだと思う。ドラマや漫画では、そうだった。

けれど彼女が感じるのは、密やかな興奮だ。
思わず指が秘所に伸びて、敏感な部分を指で刺激してしまうくらいには。

「センセ……ん、ああっ、センセっ、お願い……!」

生々しく思い出される、男性のシンボル。太くて長くて、自分のヴァージンを奪った、いやらしい部分。
中に収めると、熱くてびくびく震えて、お腹の奥がきゅんきゅんと疼く。

「ん、はぁ……ダメ、わたし、変になっちゃった……」

ざばあ、と湯船から出ると、バスタオルで体を拭いて。
夢でも見ているような足つきで、奈々は女子寮の中を歩いて行く。
4人が何処にいるのかなんて、聞いていない筈なのに。
その足取りは、何かに導かれるように、乱交の行われる部屋へと向かっていった。

「先生、黒宮先生ッ! 教えてっ、えっちなこと、もっと教えてっ!」

三つ編みを揺らして、女の子が男の股ぐらに腰掛け、細い腰を健気に振っている。
ずぷずぷと出たり入ったりを繰り返す男性器は、少女の体つきには余りにも不釣り合いに大きく、太く、禍々しい。
抱きしめれば折れてしまいそうな細腰に、よく入るものだと、不思議になるほどアンバラスな交合。

「くうっ、すごい締る……ああ、勉強熱心な由理恵ちゃんには、そろそろご褒美をあげるぞ」
「んっ、下さい、先生の精子、中にいっぱい……んはぁっ!」

強すぎる力で美少女の体を抱きかかえ、まだ開きかけの蕾のような女肉を割り開いて、どくどくと。
花も恥じらう乙女の腹部に、荒々しく粗野な男の体液が流し込まれる。
この年頃の女の子には、何度経験しても慣れることのない、圧倒されるような感覚だ。

「ああ、ああっ、出てる、わたしの中、いっぱい……」

感極まったように呻く由理恵の頭を、黒宮が優しく撫でる。
そうしている間も射精は続き、結合部からは逆流した白濁が漏れ出ていた。
セーフセックスは指導内容に含まれていないのだ。

「センセ……」

体を綺麗に洗って、初恋の教師の姿を求めて歩いてきた奈々が目にしたのは、そんな光景。
ベッドの上に繰り広げられる、性の饗宴の1ページだ。
夢見るように奈々は歩き、進んで背徳の寝台に上がり、熱に浮かされた者特有の、熱っぽい口調で囁いた。

「ずるい。わたしも、もっとして欲しいよぉ……」

そして黒宮はにんまりと笑った。

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