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家元JKと図書館デート(2)

人気のない書架の森の、奥深く。
古びた本の匂いがする、全集コーナーの片隅で、黒宮は京子を抱きしめ、いちゃついていた。

「ん、駄目です、黒宮さま……こんな、ところで……」
「ふふ、可愛いよ、京子ちゃん。声出すの、我慢してるんだね」

後ろから少女に抱きついて、ブラウスの上から胸を揉む。
直接触れられているわけでもないのに、恋する男の愛撫だからか、それとも男の指を覚えたカラダが無意識に反応するのか。
もじもじと腰をくねらせ、悩ましい吐息を漏らす京子は、ひどく扇情的だった。

「いけません、本当に……嗚呼、そんな……」

艷やかな黒髪に隠された、白いうなじにキスをする。
ちゅ、ちゅっと唇を吸うたびに、瑞々しい肢体がびくんと跳ねた。
清純な女子高生は、若い体を持て余して、男の悪戯に面白いくらい反応する。

「ははっ、本当に可愛いな。食べちゃいたいくらい」
「ひゃんっ」

耳たぶを甘噛すると、ちょっと高い声が出た。
人気がないとはいえ、図書館は静かな場所だ。人形のように整った顔を、真っ赤に染めて、切なげに懇願する。

「お願いです、黒宮さま……わたくし、もう……我慢できません……」

羞恥に頬を染め、眉をハの字にして訴えかける乙女の姿に、男のモノがむくむくと大きさを増す。
ぺろりと舌なめずりをして、黒宮は一度少女から離れる。
ふらふらと危なげな身体を抱き寄せ、腰に手を回し、介抱でもするように歩き出すが、その手は尻を撫で回していた。

「それじゃ、人の来ないところに行こうか」
「はい……もう、何をなさってもいいですから、落ち着けるところに……」

耳たぶまで真っ赤になった女の子を連れ、黒宮は落ち着けるところへ向かった。
図書館の外れにある、忘れ去られたような多目的トイレへと。

「え……? 黒宮さま、ホテルに行くんじゃ……」
「あれ、京子ちゃんはラブホに行けるって期待してたんだ?
すっかりエッチな娘になったなあ」

意地悪く笑うと、多目的トイレのドアを開き、先に京子を入れてしまう。
続けて中に入った黒宮は、後ろ手に鍵を閉めると、少女に向き直った。

「大丈夫、鍵かけたし、ここは誰も来ないんだ。俺はよく通うからな、よく知ってる」
「で、でも……こんな、図書館でなんて……」
「京子ちゃんが悪いんだぞ。そんな可愛い格好をして、我慢出来なくなるじゃないか」
「そんな……きゃっ」

前触れもなく手を伸ばし、ぷちぷちとブラウスのボタンを外していく。
ジャンパースカートはそのままに、おっぱいだけをむき出しにされる様は、ひどくはしたない。
露出の少ない、清楚で大人しい服装なのに。ぷるんと丸い、綺麗な乳房だけが、男に供されるようにこぼれ出て、コントラストを描くのだ。

「あれ、ブラがいつもよりきついな。京子ちゃん、おっぱい、大きくなったんじゃない?」
「んっ……そう、かも知れません……黒宮さまが、んんっ、いっぱい触られるから……わたくしの胸、いやらしくなってしまいました……」

何度も何度も、繰り返し外してきたブラだ。ぐいっと押し上げる時、いつもより引っかかる感触に、黒宮は鋭く気付いた。
京子は胸を直に揉まれながら、押し殺すような声で囁く。

「どれどれ……」
「はぁんっ! 駄目、もっと優しく……声が、声が出てしまいます……」

わきわきと指を動かし、むんずと掴んだJKのおっぱいを、むにむにと揉みしだく。サイズを確かめるようないやらしい手つきと、膨らみつつあるバストへの刺激に、少女は全身を震わせた。
雪白の柔肌に絡みつく指は、芋虫のように蠢いて、思春期の少女を芯から熱くさせる。

「よしよし……それじゃあ、女の子の大事なところ、見せてごらん」
「黒宮さまったら、もう……いやらしいです……」

言われるがまま、家元JKはロングスカードを両手でたくし上げ、裾を口で挟み、清楚な白のショーツをさらけ出した。
下腹部まで丸見えになった少女の肉体は、細身で華奢で、折れてしまいそう。
こんなか弱い女の子を犯すと思うと、何度見ても興奮する光景である。

「ああ、俺はいやらしい男だからな。じゃあ、京子ちゃんの女の子がどうなってるか、確かめてみよう……」

足元に跪き、ショーツの両端を持って、ゆっくりと引き下ろしていく。
細い足が生まれたての子鹿のように震えていた。

「あれ、えっちな液が漏れてるぞ。感じちゃったのかな、京子ちゃん?」
「んんっ……!」

いじわる、と言おうとするが、スカートの裾を咥えたままでは、くぐもった声が漏れるだけ。
黒宮はおみ足にショーツを引っ掛けたまま、ひくひく震える秘所へ口付けた。
舌を差し入れ、きつい肉襞をほぐし、瑞々しい味を楽しむ。
にゅるりと入り込んできた舌の感触に、がくがく足を震わせながら、必死に嬌声を抑え込む京子。
舌の上に落ちてくる、熱くどろりとした蜜液に、黒宮は潮時だと知った。

「後ろ向いて、壁に手をつくんだ」
「はい……」

あれだけ辱めを受けても、黒髪乙女は大人しく言うことを聞く。
今度は黒宮がスカートの裾をめくり上げ、白桃のようなヒップをつるりとむき出しにした。輝くような白磁の肌に、ぷりんとした丸みある尻。
そこへ、反り返った長いペニスを宛てがう。
柳腰をがっしり掴み、ぬぷり、と肉襞をかき分け、中に入り込むと。

「ふぁっ」

危うく上がりそうになる、乙女の嬌声。
その口を片手で塞ぎ、黒宮は更に奥までモノを突き入れる。ずぶずぶと、きつくて締まりのいいヴァギナの、一番深いところまで。

「ーーーーっ! んー、んんっ!」

口を塞がれたまま、少女が悶え、喘ぎ、ぶるぶると震える。
下腹部の奥まで杭を打たれ、結合部で固定されたような体勢だ。

「やっぱいいな、京子ちゃんのおまんこ。俺のチンポ大好きって、きゅうきゅうに締め付けてくるよ」

黒宮はずるりとペニスを引き抜くと、そのまま一気に押し込んだ。
ぱぁんと肉の弾ける音がして、嫋やかな肢体が魚のように飛び跳ねる。
口から迸り出る悲鳴と嬌声を、手で押さえ込みながら、ぱぁん、ぱぁんと腰を打ち付け、入れたり出したりの、至福の時間。
男女のまぐわいをよく知る秘口は、にちゃり、にちゃりと体液の混ざり合う音を立て。
ぽたぽたと、トイレの床に潤滑液が垂れ落ちる。

肉傘で引っかき、擦り付けるたび、膣壁は熱さを増して行き。
ぬっぽぬっぽ、行ったり来たりの肉筒を咥えこみ、包み込むように動いて、オスの汁を搾り取ろうとする。
十代半ば、繁殖適齢期のカラダは、恋する男の種をもらおうと、淫らに花開いた。
細い腰が悩ましくくねり、円やかな尻肉が男の下腹部に押し当てられ、中に頂戴とおねだりをする。

「はっ……エロすぎだろ、京子ちゃん。あそこがチンポ挟んで、離さないぞ」
「ん……ふ、ふー、んん、あぅっ」

少女の口を塞いで腰を振る姿は、レイプ犯そのもの。
だが、妖しく揺れる少女の腰が、そうではないと告げている。

「それじゃあ、こっちのお口のおねだり通り、たくさん中に出してあげるね」
「はぁっ、うぅ、んんーーーっ!」

瑞々しいヒップに腰を押し付け、女の子の穴に男性器をぐりぐりとねじ込んで。
熱い粘膜に包まれながら、黒宮は絶頂に達した。

どくん、どく、どくどくっ

女子高生の穴の中、ペニスが気持ち良さそうにのたうって、力強く小種を吐き出す。

「はぁ、はぁっ……黒宮さま、熱い、です……」

うっとりと囁く少女の腰を掴んだまま。
黒宮は最後の一滴まで残さずに、溜め込んだ精液を送り込むのだった。

「……もう。黒宮さまって、本当に仕方のない方です」
「ははっ、悪かったって」

身繕いをしてトイレを出たふたりは、借りた本をカバンに詰め、図書館を後にしていた。
外見だけはむくれてみせる京子に、黒宮が笑いながら謝っている。

「本当に、何度も声が出そうになったんですよ、黒宮さま」
「そんなに感じてもらえるとは光栄だ……いてっ」

手をつねられ、黒宮も思わず苦笑いする。
最近は、恋に影響されたのか、すっかり明るい女の子になったものだ。
かと思えば、

「……黒宮さまは、堪え性のない方ですから。
そ、その。わたくしが……我慢しなくてもいいように、相手をしないといけませんね」

なんてことを、もじもじと消え入りそうな声で言ってくるのだ。
黒宮はそっと肩を抱き寄せ、耳元で囁いた。

「そりゃ助かるよ。それじゃ、俺んち行こうか、京子ちゃん。
今日は寝られないかも知れないぞ……?」

顔を俯け、頷く少女の口元には。
ほんの微か、僅かに、隠し切れない笑みが浮かんでいた。

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