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清楚ビッチなシンデレラ、白木愛菜(3)

艶やかな黒髪が、キラキラ輝いて振り乱れる。
ベッドの上のダンスフロアで、未成年のアイドルが、肉悦に酔って腰を振っていた。

「あはっ、アドバイザーさんっ、見えますか? オチンチンが、愛菜のナカ、出たり入ったりしちゃってますよ……んんっ」
「ああ、凄くいい眺めだぞ……」

ぬっぽぬっぽと、潤った粘膜が擦れ合って、いやらしい音を立てる。
普段の愛菜なら、その露骨な音に、恥じらう素振りくらいはする筈だった。

それが今や、両手を頭の上に組み、見事なプロポーションの裸体を惜しげも無く見せつけて。
男性器を求め、細いウェストをくねらせて、考えつく限り、淫らな動きを披露する。
小悪魔めいた笑みを浮かべ、隠すべき交接の現場を、むしろ進んでさらけ出す。

度重なる肉の交わりに、滑らかな肌には汗が浮き出て。
くねくねと腰が動き、上半身が反り返るたび、綺麗な乳房が上下に踊った。
ストリップダンスを彷彿させる、JKアイドルの卑猥な姿。

ストリップと違うのは、それが男の股ぐらの上で行われること。
ふたつの性器は結合し、お互いに気持ち良くなろうと、デリケートな部分を摩擦し合っている。

「はうっ、んっ! カチカチのオチンポ、愛菜の奥まで届いて……グリグリ、当たって、気持ちいいですっ」
「まったく、愛菜ちゃんはいやらしいなあ。イメージと全然違うぞ」

黒宮はわきわきと手を動かし、なだらかな背中をさすって、下へ向けゆっくりとボディラインをなぞっていく。
うっとりするような腰のくびれに振れ、そのまま、きゅっと持ち上がったヒップを鷲掴みにした。
汗ばんだ桃尻の柔らかさが、指に直に伝わってくる。
絹のように滑らかで、張りのある肉感は、十代の少女ならではだ。

「ほうら、可愛く腰を振ったご褒美だぞっ!」
「はぁあっ! あふぅっ、ああー!」

カクカク腰を振ってセックスに夢中になっていたところ、下からズシンと突き上げられる。
アイドルの裸体は激しく上下し、弓なりに反り返って、男のピストンに翻弄された。
ズン、ズンッと突き上げられるたび、あられもない声が迸って、下腹部の花弁はめくれ上がり、ぬちゅぬちゅ肉悦の音を立てる。
清純派アイドルのおまんこは、ずこばこと卑しく上下して、そそり立つモノをしごき上げていた。
いやらしい少女の汁が、奥から溢れ出て、出入りする陰茎をてらてら濡らし、男の下半身へ伝わり落ちる。

ホテルの部屋は、すっかり淫行の熱気に満ち満ちて。
汗みずくになった男女の肉体が、激しくぶつかり合う。

「ああ、また出る、愛菜ちゃんの膣内、たっぷり出すよっ」
「来て、アドバイザーさんっ、濃くてドロドロの、いっぱい注いでくださいっ!」

枕をするくらいだし、経験数はそこそこある筈だが。
美少女のヴァギナは狭くてきつく、それがダイナミックにズポズポ動けば、もう暴力的なほどの気持ちよさ。

「そら、くれてやるっ! 熱いのを、たっぷりなっ!」
「はひっ、イク、イっちゃいます、ふぁああっ!」

桃尻を指の跡が残るほど、強く掴み、抑え付けての、膣内射精。
何度目になるか分からない、腰が熱く焼けるような放出。
黒宮が力み、痙攣するたび、生命の奔流が少女の陰部に迸り、下腹部の奥深く、どぷどぷと注ぎ込まれてゆく。

「ふぁああ……」

糸が切れたように、くたりと倒れ込んでくる愛菜。
男の胸板に縋り付き、はぁはぁ荒い吐息を整えながら、時折、ん、んっと甘い声を漏らす。

「……とても、気持ち良かったです……ん、アドバイザーさんのオチンチン、まだ、ピクピクしてる……愛菜のナカ、ピュッピュッしてますよ……可愛い」

そんな、甘ったるいことを喋りながら、ペロペロと、男の乳首を舐め始める。
その様子は、まるで子猫のようだ。

「ふぅ……気持ち良かったぞ。愛菜ちゃんも、だいぶ乱れてたな」
「もう、言わないで下さい……アドバイザーさんのせいですっ」

ほつれた髪を撫で付けてやりながら、黒宮は、このシンデレラをどうしたものか、考えていた。

清純派アイドル。

そう言えば聞こえはいいが、アイドルグループの中では、埋没してしまうような「平均的」美少女。
アイドルというのは、仕事絡みの枕営業か、同業者とヤリ部屋で刹那的に楽しむくらいしか、発散する場所のない生活を送っている。

それは、まるで。

(ほほ。まるで、檻に囲われた家畜の如きよな)

頭の中に浮き上がる、悪意を孕んだ「それ」の声。
怒っているようにも、呆れているようにも聞こえる、そんな声音だ。

(なに、悩まずともよい、妾が祭司よ。花の蕾は、雨と土があれば、いずれ開くもの。そなたは、存分に雨を降らし、よき土を見つければよい)

女神の気まぐれなアドバイスに、黒宮は少しばかり考える。
アイドルグループが、彼女にとっての「よい土」なのか、いつもよりは真剣に、時間を取って考える。
そうして結論が出かかったとき、

「あはっ、アドバイザーさん、またおっきしてます……ふふっ」

淫らなシンデレラが、嫋やかな手でモノを握り、しごき始めた。
まったく、どうしようもない淫行娘だ。

「仕方のない娘だな」
「あんっ」

滑らかな肌に再び手を伸ばし、ベッドの上をもつれ合う。
この可憐な花を咲かすには、まず恵みの雨を注いでやればよい。
どの土に植え替えるか、考えるのは、その後のこと。

そうしてふたりは、再び重なり合うのだった。

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