巨乳キャラあつめました 巨乳のキャラクターが登場する漫画や小説を集めたサイト

新人女教師、水谷志乃(3)

にんまり笑う黒宮の顔は、見上げる志乃にとって、背筋が凍るほど邪悪に見えた。
凍り付く彼女の、無防備な脚の付け根へ、男の手がむんずと伸び、ショーツを乱暴に引き抜いてしまう。
万力のような力が、投げ出された脚をぐいっと開き、その間に男の肉体が入り込んできた。
興奮し、鼻息も荒く跨がってくる強姦者。
その股ぐらには、グロテスクに隆起した肉の塊がそそり立ち、尖端から粘液を垂らしている。

「い、いや……やめて、来ないで……」
「大丈夫、すぐ気持ち良くなるよ」

細い腕をがっしりと掴まれて、志乃は身をよじらせることしか出来なかった。
くちゅ、くちゅ。
露骨でいやらしい音を立て、亀頭と割れ目が重なり合う。

「お願い、です……私、初めてなの、黒宮先生」
「それはいい」

ぬぷり。
体重をかけ、腰を下ろす。
肉の裂け目が左右に開かれ、ぷっくりと怒張した亀頭が、蜜の穴へと潜り込む。

「ダメっ! 抜いてっ、抜いて下さいっ! いやあっ!」

悲鳴を上げる志乃だが、その顔は紅潮して、得体の知れない官能に浸かり始めていた。
そこへ男が、更に体重をかけてーーぷつり。

「くうう、志乃先生のヴァージン、貰っちゃったぞ」
「あ、あああ……」

痛みはわずか。大人の女だからといって、あまりにもあっけなく、軽い破瓜。
だがそれは紛れもなく、純潔が奪われた瞬間だった。
放心状態の女教師に、男は容赦なく挿入を深めてくる。
閉じ合わさっていた肉襞を、ずぷりずぷりと押し開き、男の槍が深いところまで穿ち突く。

「あー、志乃先生のナカ、熱くてぬるぬるで気持ちいい……
分かるかな? 俺のチンポが、一番奥まで嵌まり込んでるぞ。
おまんこがキツキツに締め付けてきて、すごい気持ちいい……最高のセックスだよ、志乃先生」
「ひぐっ、いや、いやぁ……私、汚されちゃった……」
「汚されたんじゃなく、大人になったんだよ。先生の下半身は、すごく気持ち良さそうだけどなあ。ほらっ」
「ああんっ! ああっ、ふぁっ! ダメ、動かないでっ」
「そう言っても、おまんこはズポズポ抜き差しして欲しいって、うねってるじゃないか。へへっ」

濡れそぼった柔穴を、ぬっぷぬっぷと出たり入ったり、敏感な部分を擦り合わせて、オスの味を覚え込ませるような往復運動。
下品でいやらしいピストンに、美人教師のからだは開かれて、処女地を擦られ、刺激されるたび、未知の欲望が広がってゆく。
下腹部が熱くなり、甘く疼く感覚に、彼女は混乱し翻弄された。

「志乃先生、性教育の実技はどうです? おまんことちんぽをくっつけて、擦り合わせるのは、気持ちいいでしょ?」

耳元でねっとりと、いやらしく囁かれる卑猥な言葉。
黒宮は尺取り虫のように腰をくねらせ、のし掛かった美女の穴を、何度も何度も貫き犯す。
先走りと愛液が混じり合い、結合部からはぬちゃぬちゃと湿った音。

「ああっ、なにこれ……こんなの、知らない、分からないですっ……私、変になる、おかしくなっちゃうっ!」

男の動きは忙しなく、小刻みになり、パンパン肉を叩く音が響き渡る。
只でさえきつい、初物の膣内は、生殖活動の終点に向けて、きゅうきゅうと収縮した。男の精管を刺激して、子種を絞り出す動き。
処女らしからぬ、貪欲なヴァギナのお誘いに、黒宮はすぐ耐えきれなくなる。

「イク、俺ももう出すよ、志乃先生っ!」
「ふああぁっ!」

どくどくどくっ

熱々のザーメンが、男を知らなかった柔穴にどろどろ流し込まれる。
だらしなく笑って動きを止めた男、内部に広がる不吉な熱さ、ポンプのように蠢く陰茎。何が起こったのか、何をされたのか気付いて、志乃の顔から血の気が引いた。

「えっ……う、うそ……中で……」
「ああ、生中出し、最高に気持ちいいよ。俺の精子が、志乃先生の卵子めがけて、うようよ泳いでるぞ」
「ど、どうしよう……赤ちゃん、出来ちゃう……」
「そうだね、コンドームも無しに生ハメしたら、赤ちゃん出来ちゃうな。
でも、中に熱いの出されて、気持ち良かっただろ?」
「そんなこと……」

ない、と言い切れないのが、彼女の弱さ。
ずっと守ってきた純潔をこじ開けられ、破られて、肉棒を埋め込まれて知ったのは、危険な快楽。
暗く原始的な官能の波が、全身を揺さぶって、最後には彼女の心は、どこか遠い場所へ連れ去られていった。
初めて味わったエクスタシーの、生々しい余韻が、体を芯まで震わせている。

「ま、大丈夫。アフターピルがあるからな。ただし……飲ませて欲しかったら、どうすればいいと思う?」

用意周到な黒宮が、ポケットから取り出した避妊薬。
志乃は、ひどく堕落した気持ちで、その言葉を告げた。

「お、お願いします……何でも、しますから……」
「何でも、かあ。じゃあ、俺が何をヤッても、黙っててもらおうかな。
そうそう、それと……志乃先生の抱き心地は、最高だったからね。俺が欲しくなったら、いつでも股を開くんだ。いいな?」

これって仕方のないこと。
言うことを聞かなかったら、ピルがもらえない。
そうしたら、妊娠して、子どもが出来てしまう。
だから、これは仕方のないことなのだ。

そう、自分に言い訳をして。

「ん……わかり、ました……」

押し殺すような返事には、どこか、薄暗い期待が見え隠れしていた。

他の漫画を見る