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変化した街で、華やかなデートを(4)

路地裏の情事を終えた後。
ズボンを引き上げた黒宮は、簡潔に次の予定を告げた。

「ホテル行くぞ」

3人は何も言わない。
ただ、恋は惚けたような表情のまま、黙って後ろを付いてくる。
香織と水樹のふたりは、いつもよりも積極的になって、両側から黒宮の腕を取り、寄り添って歩き始めた。
たっぷり実った乳房が、両手をふかふかに包み込む。
その幸福な柔らかさに、黒宮は自然と足を早めた。
ついさっき、たっぷり膣内射精を決めたばかりなのに。それは食事前の味見みたいなものだと、これからが本番だと、下半身が痛いほどに告げてくる。

言葉はないが、期待に満ちた沈黙があった。
日の光の下で見るラブホテルは、ひどく場違いで、ゴテゴテとした装飾が滑稽に見える。そんなエントランスに入り、一番大きなベッドのある部屋を選んで、無言で進む。

「あんっ」
「あ……」

熱を帯びた手が、抱き寄せた二人の尻を掴む。
満開の花を思わせる、成熟した美女のヒップだ。服の上からでも、むっちりとした肉感が伝わってくる。
黒宮のズボンはすっかりテントを張って、歩くのも億劫だ。

部屋に入ると、ベッドに向かうことすらせずに、ふたりの美女の乳房を揉み始める。服が皺になるのにも構わず、乱暴で、性急で、いやらしい手つき。
大きな肉の膨らみが、男の手に上下左右と動かされ、下着が次第にずれていく。

「二人とも、おっぱい大きいよな。香織ちゃんは、もう、圧倒的だけど。
水樹も形がいいし、十分巨乳だぞ」
「んっ、現役の頃は……その、セクシーモデルをやらないか、という話もありました……でも今は、黒宮様の秘書です」
「ははっ、嬉しいことを言ってくれるじゃないか」

黒宮の手が器用に動いて、元から崩し気味のシャツのボタンは、プチプチとあっという間に外されてしまう。
その下には、レースに縁取られた、シックな黒のブラ。
激しい愛撫の結果、外れかかっていたそれを、上にぐいっとずらしてやれば、ぷるんと丸い乳房がこぼれ出す。

「何度見てもいいプロポーションだよ。今でも水着でグラビアが撮れるな」
「ふふっ」

艶やかに微笑む美人秘書。
一方、おざなりにされた香織はおかんむりで、むむっと頬を膨らませた。

「むー、水樹さんばっかりズルいです」
「悪い悪い、でも香織ちゃんのおっぱいを忘れたりしないって」

すっかり積極的になった美人リポーターは、自分からシャツに手を掛けて、たくし上げて見せた。
情熱的な赤のブラが目に飛び込んできて、黒宮は思わず言葉を失ってしまう。

「わお、大胆だな」
「……その、黒宮さんに、いつ呼ばれてもいいように、って思って……」

最初の勢いは何処へやら、消え入りそうな声でそう話す香織。
大人の女の筈だが、こう言うときには少し子供っぽさも感じさせる。それが可愛らしく、魅力的だった。

そこで黒宮は、いいことを思いついたとばかり、にんまり笑う。

「そうだ。3人とも、ベッドの前に並んでみてくれよ」

今のメンバーなら楽に寝られそうな、円形の大きなベッドだ。
その前に並んだ3人を前に、黒宮はおもむろにスマホを取り出す。

「ほら、自己紹介してくれよな。今日はこのままハメ撮りするんだから」

3人の瞳が、え、という感じに見開かれるところは見物だった。
録画を始めた黒宮は、にやにや笑って、3人にAVじみた自己紹介をするよう、顎で指示する。

最初に反応したのは、矢張りというか何というか、恋だった。

「じゃあ、あたしから行こうかな。
グラドルの夏木恋でーす。隣のおふたりほどじゃないけど、バストは結構ありまーす」

間の抜けたような喋り方をして、そのままニットを引っ張り、うんしょうんしょとたくし上げる。
色気のない脱ぎ方だが、その下にあるのは、男なら誰だって手を伸ばしたがる、グラマラスなボディラインだ。
清楚な白のブラに手を掛けて、カメラの前、見せつけるように脱ぎ捨てる。
両手で乳房を支え、わざとプルプル揺らしてみせると、今度はデニムを下ろし始めた。

「実はあたし、今日は、大変なことがあったんですよねー」

するするとショーツを脱いでしまうと、両手を下げて、形のいいヴァギナに指を沿える。
そのまま、くぱぁと左右に割れ目を開けば、とろりと精液が垂れ落ちた。

「昼間、お外でこんなに出されちゃいましたー。カメラさんってば、鬼畜ー」
「おまえがエロ過ぎるんだろ」

即座に責任転嫁をすると、次は隣の水樹にレンズを向ける。
すると、普段クールな秘書は、切なげに瞳を潤ませて。自分からシャツを脱ぎ捨て、上半身裸に手ブラで訴え始めた。

「藤森水樹です……元アイドルで、今は秘書をしています。今日はその、二度も焦らされて……何時もなら、焦らさず抱いてくれるのに……どうして、くれるんですかっ……!」
「おっと、こいつは悪いことをしたな。大丈夫、すぐにおまんこしてあげるからな。最後、香織ちゃん」

3人の中で、唯一ハメ撮りの経験があるリポーターは。
彼女にしては珍しく、自分からブラを持ち上げ、重たげな乳房をむき出しにして見せる。

「水科香織、リポーターです。本日は、カメラさんのご依頼で、えっちなホテルに来ちゃいました……これから、いっぱい可愛がってもらいます」
「おほっ、本物のAV撮影みたいだな」

恥ずかしいことを言い終えて、香織は耳まで真っ赤になっていたが、それでもその顔には、愛欲に崩れていた。これから起こる事への期待で、乳首は立ち、グラマラスな肢体は仄かに色づいている。

「よし、じゃあ待たせた順に抱いてやるぞ。3人とも、ベッドに寝てもらおうか」

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