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変化した街で、華やかなデートを(6)

目の前で水樹が、その冷たい美貌を蕩けさせ、正体をなくして乱れ果てるのを見て。
巨乳リポーターの香織は、おののきと期待を半々に、男へ視線を移した。
女の中にたっぷり精を吐き出した後だというのに、その股ぐらのモノは、早くも硬さを取り戻して、蛮刀のように反り返っている。

「さ、香織ちゃん。香織ちゃんの全部、カメラに映そうか」

汗みずくになった黒宮は、その場にそぐわないほど爽やかに笑う。そうして女の、豊満な裸体へと近寄っていった。
仰向けになっても形の崩れない、圧倒的なサイズを誇るバスト。よく熟れたメロンを思わせる、たわわな果実。

「たまんないおっぱいだよ」

黒宮は思わず呟いて、大きな乳房を掴みしめた。5本の指を限界まで広げ、むんずと鷲掴みにする。それでも到底、収まりきらない美巨乳だ。
指と指の間から、白い乳肉をはみ出させ、もみもみと肉の柔らかさを堪能する。

「んっ……はぁんっ……」

切なげに眉根を寄せ、香織は甘い声を上げた。
たっぷり実ったバストに括れた腰、安産型のヒップ。遺伝子の神秘から、ひどく男好きのするカラダに育った彼女は、もちろん、それを持て余していた。
ゆったりしたワンピースの下に、艶めかしいボディラインを隠しながらも、いつか、誰かに暴かれるのを心待ちにしていたのだ。

そこに黒宮がやって来た。

数え切れないほど抱かれ、犯され、最初は嫌がりながら、香織の「女性」は燃え上がった。こうしてカメラを前に裸体を晒すことに、危険な興奮を感じるほどに。

「ああ、黒宮さんっ……わたしのこと、もっと見て……」

モデルがするように両腕を上げ、枕を支えにして、曲線に満ちた裸体をくねらせる。
お茶の間の男どもを悩殺する、グラマラスな肢体が、今、黒宮のスマホの中、あられもなく男を誘っているのだ。
黒宮は鼻息も荒く胸を揉み、うなじを舐め上げ、一瞬、撮影していることも忘れそうになった。
気付いたのは、女の股ぐらに自分のモノを突き込もうという、その寸前。

「おっと危ない。ねえ香織ちゃん、俺に綺麗なおまんこ、見せてくれよ」
「あんっ、離れないで……」
「見せてくれたら、すぐに挿れてあげるからさ」
「はぁい……カメラさん、わたしの恥ずかしいところ、見てください」

ベッドの上に中座して、男に全身を見下ろされながら。
美貌のリポーターは、はしたなく両脚を押っ広げにして、魅惑の谷間をカメラに向けた。
白い指を伸ばし、柔らかな唇に沿え、綺麗なピンクの割れ目を開いてみせる。

「おほっ、綺麗なピンクだ。散々ぶち込んでやったのに、未経験みたいな色だよ」

リポーターの一番恥ずかしいところを大写しにて、黒宮はわざとらしくコメントした。
後はもう、やることをやるだけだ。
言葉も無く、ただスマホを恋に手渡すと、今度こそ期待する美女の上にのし掛かる。
既に開かれた股の間に自分の腰を下ろし、硬く膨れあがった男根で、柔らかな唇を押し開く。
既に愛の液に潤ったそこは、ぬぷりと、甘く濡れた音を立て、男のモノを抵抗なく受け入れた。

「おほっ」
「ああんっ!」

たっぷり濡れて、滑りのいい蜜穴に、滑り込むようにして嵌まり込む。
思いのほか深いところまで一気に入り込んで、黒宮は恍惚とした。
ダメ押しとばかり、腰に力を込めると、根元まで深々と挿入する。互いの陰毛がぴったりと重なって、腰が溶け合うほど近い。

「ああ……深い、深いの……熱いのが、わたしの中、いちばん奥まで入ってきてるの……ピクピクッて震えて、子宮にキスしてる……」

ニュースを読み上げる綺麗な声が、入り込んだチンポの様子を生々しく伝えてくる。黒宮はぐりぐりと腰を揺すり、興奮した美女の中を掻き回した。
ほぐれた膣壁が嬉しそうに震え、男の柄に絡みついてくるのが分かった。

「ん、ちゅっ、ちゅっ」

感極まった香織が、嫋やかな手を背に回し、貪るようなキスをねだる。男もそれに応えて、互いの唾液を交換する、淫らな口付けを交わした。
キスをしながら、しかし、腰は休むことがない。
揺すり込むだけではなく、抜いては挿し、挿しては抜いての抽送運動を始める。
口付けを交わす女の顔の、眦がだらしなく下がって、歓びに頬が染まった。

柔らかな下腹部を、男の体が出入りするたび、ふたりの下腹部は汗で濡れた音を立ててぶつかり合った。
結合部では体液が泡立ち、ぬちゅ、ぬちゅと卑猥な音を立てる。
一つになろうという原始的な欲求に、男は女の腕を掴んで、シーツの海に縫い付けた。
ふたりでひとつの、肉の織物を編み上げて、全身に汗を流しながら、下半身をぶつけ合う。
香織は全身をくねらせ、しならせて、声にならぬ声を上げた。両脚が宙に投げ出され、ピストンのたびジタバタと揺れて、セックスの興奮を伝える。

「ああ、イク、もうイクぞ、香織ちゃん」
「んはっ、んんっ! 黒宮、さんっ……!」

男の体が硬直し、その瞬間がやって来たとき、香織は恋する乙女のような、甘ったるい視線で黒宮を見つめていた。

どくん。

心臓が脈打ち、男根が力強く震え、美女の中に熱い奔流を迸らせる。
熱せられた精液が、次から次へと打ち放たれ、香織の子宮めがけて流れ込んでゆく。

「すごい、黒宮さんの、いっぱい入ってきました……熱い、熱いです……」

ぴくぴく震える男根は、香織の中で暴れ続け、間欠泉のように精液を噴き上げ続ける。内部を男の熱に満たされて、香織はうっとりと、甘い声で囁いた。

「わたしの中、もういっぱい……溢れちゃいます……ふふっ」

それはもう、男を腰砕けにするような、魔性の笑みで。
黒宮は射精の最中にも関わらず、もう次のセックスに思いを馳せていた。

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