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生命の海、生命のダンス(4)

「あー、ようやく戻ってきた。もー、黒宮さん、どこ行ってた……のかは、うん。なんか想像つくね」
「……この背教者は、何処に行っても変わらないわね」
「センセって、ホントにモテるんだ……」

恋、イリス、そして奈々が白い目で黒宮を見つめる。
洞窟でむせ返るようなセックスをし、我に返った黒宮は、3人を連れてビーチに戻ったのであるが。
香織も水樹も、熱いビーチの影響なのか、随分と積極的で。両脇から黒宮の腕を取り、乳房を押し当ててメスのアピールに余念がなかった。
頬は赤く染まり、瞳は潤んで、期待するような微笑みを浮かべている。

さっきまでセックスしてました、と全力で主張するようなものである。
後ろでクスクス笑う静香だけが、他人事だからか、余裕の態度だった。

「あはは……ちょっと向こうでお話ししてただけですよね、水樹さん?」
「ええ、香織さんの言う通りです。特におかしなことは……」

大人組のふたりは、そんなことを言いながら、黒宮の腕をぎゅっと掴んで幸せそうに笑う。いくらなんでも、バレバレである。
学生3人は、はぁ、と大きくため息を吐くのだった。

「はい、皆、そろそろコテージに戻りましょう」

日が暮れ始めた。
茜色に染まる西の空を見て、静香が合図を出す。
全力で遊び続けていた夏桜シスターズの面々も、はーいと素直に応じ、皆が三々五々に撤収を始めた頃。

「あの……黒宮さま。少し、よろしいですか?」
「ん? いいぞ。ちょっと散歩していくか」
「はいっ」

もじもじする京子に声をかけられ、ふたりは夕暮れのビーチを歩き始めた。
二人で歩くとき、いつも京子は三歩後ろをぴったり付いてくる。どこまでも古風で、控えめな少女だった。

「まったく、皆元気なもんだ。俺なんか、ビーチで太陽を浴びてるだけで、体力が減ってくっていうのに」
「ふふ、恋さんは凄くはしゃいでましたよ。イリスさんも、色々言っていましたけれど、嬉しそうでした。
奈々さんは、初めてお会いしましたが、話しやすい方ですね」
「そいつは良かった」
「でも……わたくしは、ずっとこうしたかったです」

こてん。
黒宮の背中に、少女の顔が軽く預けられる。

「ちょっと、休んでいくか。俺も疲れてるからな」
「はいっ」

砂浜に腰掛け、夕日を眺めるふたり。
黒宮はチラチラと、京子の様子を確かめる。
長い艶やかな黒髪を、ポニーテールに結い上げた彼女は、いつもより活動的で、綺麗と言うよりは可愛く見える。
水着は彼女らしい、胸元にフリルのついた、可愛らしいものだ。珍しいのは色で、鮮烈な赤だった。
控えめな京子にしては、冒険している方だろう。

「けっこう派手なのを選んだんだな」
「はい……黒宮さんに、わたくしのこと、見て欲しくって」
「それなら、狙い通りだぞ」

横に座る少女を抱き寄せると、彼女の方も進んで身を預けて来る。
とてもいいムードだ。黒宮はそのまま、可憐な唇にキスをした。

「んっ……」
「困ったな。あいつらは先にコテージに戻っちまったし、ここには俺たち二人だけだぞ。京子ちゃんは、海で男と二人きりになると、どうなっちゃうと思う?」
「ふふっ……教えて下さいますか、黒宮さま?」

矢張り、今日の彼女は大胆だ。
夕暮れの海に後押しされ、進んで黒宮に抱き付いて、今度は自分から唇を重ねてくる。
今度は舌を絡める、大胆なキス。ざざあ、ざざあと波の音だけが響く海岸で、ふたりの激しいキスの音はかき消される。

「……ちゅっ、んふぅ、黒宮、さまっ……」
「いけないな、京子ちゃん。こんなところで、こんなムード作っちゃうと……こうされちゃうぞ」
「あんっ」

柔らかな砂地に少女の肢体を横たえ、上になって身体をまさぐる。
周囲に誰もいないとはいえ、遮るもの何一つない場所でのセックスだ。普段の京子なら、羞恥に首を振るところだが、

「どうぞ……」

開放的な空気に当てられたのか、自分から水着の肩紐を外してしまった。
思春期の少女の、手のひらサイズのおっぱいがまろび出る。
もちろん、黒宮は遠慮せずにそれを掴み取った。瑞々しい膨らみを、指いっぱいに感じながら、わきわき指を動かして揉みしだく。
まだ芯の残る乳房を揉みにじられ、京子は切ない喘ぎ声を漏らした。

「ははっ、今日は大胆なんだな、京子ちゃん。そんなに俺とヤリたかった?」
「もう、そんな言い方をなさらないで下さい……けれど、わたくし……はい、ずっと、黒宮さまと睦み合いたいと思っておりました」

黒宮はにんまり笑う。
股ぐらのモノは、昼間2回出したとは言え、まだ元気いっぱいだ。既に痛いほど膨れあがり、成熟途中の青い果実をモノにしようと準備している。
水着のアンダーを引き抜くと、そこは既に、海水ではないものでしっとり潤っていて。
男の笑みは益々深く、いやらしくなっていく。

「すっかりエッチになったな、京子ちゃんは」
「……っ! はい、そうです、わたくし……はしたない女になってしまいました……黒宮さんを思うと、恥ずかしいところが疼いてしまうような、女に……」
「そいつは最高だ」

ぬぷり。
小さな入り口に亀頭を押し当て、左右に押し開いて、中に入り込む。
女子高生のヴァギナは狭くてきついが、今日は心なしか柔らかで、スムーズに押し開くことが出来た。

「んはぁっ……黒宮、さま……お慕いしています、黒宮さまっ」
「おおう、こいつは……」

挿入はスムーズでも、膣内はキツキツで。
無意識なのか、男を気持ち良くしようとうねる内部は、精を絞ろうと情熱的に動いてくる。
京子は全体的に、作りの小さな女の子だ。体つきは華奢で、手足も細い。
そんな女の子の膣に、肥大化したペニスを押し込んで、腰を前後させる。それは中毒になるほどの気持ちよさ。

「んっ、あはっ、黒宮さまっ! 奥まで、届いて……ふぁっ」

一番深いところをコツコツ刺激してやれば、甘ったるい吐息が耳元に吹きかけられる。
波の満ち引きに会わせるように、ずりゅ、ずりゅっと腰を上下に動かして、女子高生と生殖活動に励んだ。
ぷりぷりのおまんこを味わって、ペニスが若い卵子に種付けしようと震え出す。

「はぁ、最高だよ京子ちゃん。中にいっぱい出すからね」
「どうぞ、来て下さいっ……! 今はまだダメでも、わたくし、いつか、黒宮さまの赤ちゃんが欲しいですっ」
「お、おおっ!?」

細い脚が腰に絡みつけられ、弱々しくも男の身体を自分の方へ引き寄せる。受精を望むメスがする、最高の求愛行動。
格式ある華道の家元、百合のように清楚で淑やかな美少女が、男に突っ込まれて、あられもなく乱れ、子作りをせがむのだ。
黒宮はすぐ、絶頂に至った。

どくんっ、どくどくっ

「あはっ……わたくしの中で、気持ち良くなって頂けました……」
「くうっ、こいつは……たまんないな」

少女の膣内で、陰茎が蛇口から外れかかったホースのように暴れて、10代の子宮めがけて精液を撒き散らす。
生中出しの快楽をたっぷりと味わい、黒宮は繋がり合ったまま、少女をかき抱いて横たわった。

「京子ちゃんって、ピル飲んでるんだよな?」
「はい……少し、残念ですけど」

思わず確認すると、何だか不本意そうに頷く京子。その様子を見て、最初の頃からの変わりように黒宮は驚いた。
最初はそれこそ、中出しされて「赤ちゃんが出来ちゃいます」と泣きそうになったのを、ピルを飲ませて安心させたものだが。
今は黒宮が、ピルを飲んでるか確認しないといけなかった。
男は好きなときにゴムを外せるが、女がいつピルを飲んでいるかは、本人しか分からない。

「出来ちゃったらどうするんだ?」
「ふふっ、どうしましょうか……わたくし、子供の頃、将来の夢に”お嫁さん”と書いたことがあって……」
「そ、そうか」

JK幼妻。
実に魅惑的な響きで、一瞬「それでもいいか」と思ってしまう黒宮。
普段ならすぐに「バカな考え」と切り捨てしまうそれが、今日に限って、いつまでも脳裏に残っていた。

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