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姦淫を振りまく女子大生(1)

「あ……黒宮さんっ。ねえ、あたしのこと、覚えてる?」
「おっと。朱麗じゃないか」
街を歩いていた黒宮は、突然、若い美人に抱き付かれた。腕に押し付けられる、豊満な胸の膨らみに、思わず鼻の下を伸ばしてしまう。
ミス・キャンパスにもなった、女子大生の朱麗だ。華やかで、いかにも『高嶺の花』という印象の美人である。大人の色香を感じさせる、波打つ茶髪に、高価なネックレス。
派手で遊んでそうなルックスの通り、一年で男を十人振ったビッチでもある。貢がせるだけ貢がせて、ヤらせてやったのは二人だけと言うから、悪女っぷりも中々だ。

以前、喫茶店で「青い光」を使い、思う存分肉体を貪ったが。どうもそれから、少し変化があったらしい。

「何であの後、呼んでくれなかったの? あたし、ずっと待ってたのに」

むにゅりと乳房を押し付けて、媚びた顔で訴える朱麗。すっかり発情しきった雌の顔で、グラマラスな肢体を惜しげも無く押し付けてくる。
黒宮はニヤニヤ笑いながらも、内心少しだけ訝しむ。

確かに、ビッチで悪女だったのは間違いないが、ここまで露骨な女でも無かった。

フェラをした彼氏に、無理やりゴックンさせられて別れたとか、ゴムは必ず着けさせるとか、見た目の割りに堅実で、抜け目のない性格だった筈だ。
女の武器をよく理解し、セックスを利用はするが、自分が没頭することはない。そういう手合いだと感じていたが、

「ねえ、せっかく偶然会えたんだし……一緒に、イイコト、していきましょ?」

そう露骨に誘う朱麗の顔は、とろんと崩れていて。セックスへの期待だけに満ち満ちていた。
折角だし、と黒宮は形のいいヒップへ手を伸ばす。ワンピースの上から、むっちり盛り上がる尻肉を掴んでやると、「あんっ」と媚びるような嬌声が漏れた。

「んっ……ふふっ、そんなにシたいんなら、もっと前に連絡してくれても良かったのに」
「悪かったな。デリみたいに呼んで、ハメまくってやれば良かったか」

尻を揉まれても嫌な顔一つせず、朱麗はむしろ、ベタベタとくっついてくる。男の腕を抱き、胸の谷間に挟み込んで、劣情を誘うくらいだ。
公道で行われる、生々しい男女のやり取りは、まるで娼婦の客引きのよう。

「ね、もうカラダが疼いちゃってるの……遠慮しないで、メチャクチャにして?」
ワンピースの胸元を開け、派手な赤のブラを見せて。両目を潤ませ、甘い声ですり寄ってくる女子大生。
その姿はあまりにも扇情的で、黒宮は思わずゴクリと唾を呑んだ。元より、娼婦の客引きを断るタイプではない。

「そんなにしたいなら、お望み通り、一晩中ズコバコ犯してやるよ」
「ええ、いいわ……一緒に、気持ちいいこと、楽しみましょ?」

女を連れて、ラブホテルに入り込む。
安い宿。セックスをするためだけの場所だ。それでいいし、それこそが相応しい。

「んっ、ふぅっ……ああっ! もう、がっついてくるんだから……」

部屋に入るなり、後ろから美女のからだに絡みつき、右手でおっぱいを揉みしだき、左手でワンピースをたくし上げる。
いきなりショーツに手を突っ込んで、女性器を手荒に弄った。丁寧に手入れをされた女陰は、既に熱く濡れている。

「おまえだって、もう我慢出来ないんじゃないか? ん?」
「んふぅ、意地悪っ……」

いい匂いのするうなじに顔を埋め、ちゅっとキスマークを付けてやれば、全身がビクリと震えた。
明らかに、以前犯した時よりも感じやすくなっている。
それに、当時は「がっつく男」に辟易した様子だった。それが今は、まさぐる指に敏感に反応して、嬉しそうに甘く喘いでいるのだ。
黒宮は肉食獣のように笑うと、指を2本、一気に穴へと差し込んだ。

「んんっ! あ、ああっ!」

ぷりぷりの粘膜が、挿れた指に吸い付いてくる。女子大生の蜜穴は、驚くほど熱く潤っていて、内部をほじればほじっただけ、愛液がとろとろこぼれ落ちるよう。

「欲しがりなおまんこだな?」
「ああっ、だって、だって……黒宮さんの、おっきいのが忘れられなくって……悪いあたしに、お仕置き、して欲しかったの」

グラドルのような艶めかしいボディラインをくねらせて、腕の中で美人が悶える。無造作に乳を掴まれ、女性器を握られて、それでも、男に媚びを売る。

誘う美女、いやらしい娘、淫行の女。愛のしとねをよく知る娘が、男に姦淫を振りまいて、地に豊かな実りを――

また、混線した。あの女神の記憶が、頭の中に反響している。だが、今の黒宮には、それも気にならなかった。
「本当にいいカラダをしてるよな。男を誑かすために育ったみたいだ」
「ん、そんな風に、言わないで……」

ワンピースを肩から滑り落とし、真紅の下着を纏った裸体をむき出しにする。
扇情的な真紅のブラは、レースに縁取りされた豪奢なものだ。ややきついのか、その下の巨乳は、窮屈そうである。

「こんなに膨らんで……辛そうだな。楽にしてやるよ」

慣れた手つきでホックを外し、派手なブラを床に落とすと。生のおっぱいを、直に触れる。
若い乳房を握り、乳首を摘まむ。瑞々しくも豊かな果実は、収穫されるのを待ちかねていたよう。ぷるぷると嬉しげに弾んで、男の指を受け入れた。
丸々と実った白い乳房へ、男の指が食い込んでいく。指の隙間から柔肉が溢れ出し、ミスキャンパスの自慢のバストは、その形をいやらしく変えていった。

綺麗なピンクの乳首は、コリコリに硬くなり、交尾の準備が整ったことを伝えている。

「あんっ……もっと、強くしてもいいわ……んっ」
「そうか。それなら、メチャクチャにしてやるよ」
「ひゃうっ! おっぱい、搾られちゃうっ」

悩ましい曲線を描くバスト。それを強く掴み、乳搾りでもするように揉みにじる。乱暴なくらいの愛撫にも、朱麗の肉体は反応してしまっていた。
触れ合う肌の温度はますます上がり、漏れる声はいよいよ情欲に塗れていく。

「今日は嫌ってくらいに、可愛がってやるからな」
「うん……あたし、すごい疼いちゃってるから、ズポズポ、して?」

黒宮はもう一度、首筋に強くキスをした。このいやらしい美女に、所有の証をマーキングするように。

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