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姦淫を振りまく女子大生(2)

「きゃっ! ら、乱暴なのはダメ……激しくするのは、いいけれど」
「そんな甘ったるく言うな。勘違いするぞ」
「あん、本当にダメなの……」

黒宮は朱麗の豊かな上半身を、ベッドの上に押し付けた。
ちょうど床に膝を突いて、男に尻を突き出す格好だ。ミスキャンパスがするには、ひどく屈辱的で、露骨に性を差し出す姿勢。

だが、女子大生の口から漏れるのは、オスを惑わすような甘い喘ぎ。
差し出すヒップも、ふりふりと左右に揺れて、逞しい男根の到来を待っているよう。
黒宮はにんまり笑うと、ワンピースの裾を掴み、捲り上げた。
形のいい脚が、肉付きの良い太ももが、そしてぷるんと震える桃尻が露わになる。
大きな尻肉に食い込むのは、面積の小さな真紅のランジェリー。男とセックスするために身に着ける、派手でいやらしい下着だ。

「ここはどんな具合だろうな……ん?」
「あうっ、んんっ……」

尻肉に食い込んだショーツ。魅惑のデルタ地帯を、申し訳ばかりに覆うレースの生地。その上から、男の指がいやらしく這い回って、盛り上がった女神の丘を何度も擦る。
その度に、立派なヒップが悩ましく揺れ、愛の谷間は見る見る熱を帯びていく。
美女の下半身からは、発情した雌の匂いが立ち上っていた。

「もう準備が出来たのか。いやらしいおまんこだ」
「ああ、ごめんなさい、あたし、エッチな女なの……だから、お仕置き、お仕置きしてっ……!」

もう我慢出来ないと、切ない声で懇願する朱麗。そのいじらしく淫らな姿に、黒宮のモノは破裂しそうに硬くなり、女を犯そうと鎌首をもたげる。

「いいだろう、たっぷりお仕置きをしてやるよ」

ぐいっとショーツの紐を掴み、太ももの下まで引っ張り下ろす。
隠れていたのは、ぱっくり開いてピンクの内部をむき出しにした、淫らで綺麗な女の入り口。
くぱぁと開いて涎を垂らし、太くて硬いモノの訪れを、貪欲に待ち望んでいる。

「行くぞ、朱麗。生で犯すからな」
「んんっ、来て、来てぇ……ズコバコ、めいっぱい犯して!」

にちゅにちゅ、ずぽり。

卑猥で露骨な音と共に、逞しく盛り上がった男性器が、とろけた膣に埋め込まれ、潜り込んでいく。奥へ奥へ。愛液に潤って、膣肉をかき分け、滑り込むようにスムーズに。

やがて、コツン、と子宮口まで嵌まり込んだ。あっという間の挿入だった。

「あっ……はぁ、くぅっ……」

口をOの字に開いて、パクパク空気を求めて喘ぎ、腹を突き上げられる感触に身悶える女子大生。
若く健康的な娘に、後ろから繋がった黒宮は、うっとりと溜息を漏らした。

「いい穴をしてるな……くう、こいつは堪らん」
「ひゃんっ! あ、ああっ! 動いてる、あたしの中、動いてるっ……!」

パンパンと、肉と肉のぶつかり合う音が響き出す。男と女が結合し、互いの粘膜を擦り合う、愛欲の時間の始まりだ。
成熟した女子大生のヴァギナは、黒宮の膨れあがったペニスを甘く受け入れ、貪欲に締め付けて、その遺伝子を貰おうとする。
黒宮もまた、安産型のヒップに腰を押し付け、グリグリと円を描くように性器をねじ込み、若い卵子に精子を結び付けようと、執拗な生殖行為を始めた。

「ああんっ、もっと、もっと奥まで突いて! そこ、いいっ!」
「本当にヤらしいカラダをしてるんだな、ん? 尻もでかけりゃ、胸もでかくて、いつでも元気な赤ちゃんが産めそうだ」
「あたし、まだ大学生なの……学生出産なんて、ダメぇ……」
「なら、男に生挿入なんて、許しちゃダメだろう?」

コツコツ。
子宮口のあたりを、膨れた亀頭がノックする。
敏感な部分を直に刺激され、朱麗の背中がゾクゾク震え、全身が身悶えた。

ウェーブのかかった髪の毛は、すっかり振り乱れ、小洒落たワンピースも腰の辺りに巻き付いて、乱れきった美女の姿。
辛うじて残った理性が、赤ちゃんはダメと繰り返す。しかし肉体は、半裸に剥かれた豊かな体は、子種を求めて悩ましく動き、男に快楽を興じていた。

「おまえはもう、俺のモノだぞ。この穴も、腹も、おっぱいも……俺のモノだ。俺が孕ませたい時に、孕ませてやる。忘れたか? こいつは、お仕置きなんだ」
「ひゃんっ! あ、ああ、これが、これがお仕置きなのね……んんっ」

黒宮の手が、ベッドに押し当てられた乳房に伸びる。ちょうどシーツと柔肉の狭間に挟み込み、潰れるおっぱいを掴み取った。
たっぷりミルクの出そうな巨乳を、思うざま揉みしだき、下半身は桃尻にピッタリと吸い付く。

ひどく原始的な、性愛の儀式。
次に連なる世代を作り出す、淫らにして厳か、卑猥にして神聖な祭祀。

パンパンと腰を振り、ぬちゅぬちゅと結合液をかき回しながら、黒宮も朱麗も、自然のままの姿へと帰って行く。避妊のこと、コンドームのこと、安全なセックスのことが頭から抜け落ちていって、ただペニスとヴァギナが絡み合う、合体だけが全てになる。

「くうっ、出る、中に出すぞ!」
「ふぁ、んんー!」

どくどくどくっ
熱くて夥しい量のザーメンが、ミスキャンパスの胎内へ雪崩れ込んでいく。たっぷり遺伝子を含んだ体液が、本能に導かれるまま、魅力的なメスの穴を満たしていく。
朱麗の上に覆い被さった黒宮は、繋がり合ったまま、荒い息を吐くのだった。

「ん……凄いわ。いっぱい出したの、溢れちゃう」

行為の後。ベッドに座り込んだ朱麗は、だらしなく股を開いて、こぽりと零れる精液をじっと眺めていた。
そこには何処か、食い入るような、熱心な感情が表れている。

「何だ、男の精液が珍しいのか?」
「もうっ……言っておくけれど。あたしの中に、ゴムもなしに出したの、あなただけなんだから……」
「そいつは光栄だ」

むき出しの肩を抱き寄せ、ちゅ、ちゅっと唇を奪う。
行為の後の甘い時間は、すぐに、次の行為への準備と変わる。

「あン、またするの……?」
「大分お預けしたみたいだからな。たっぷり穴埋めをしてやるよ」
「穴埋めって、もう、ムードのない人なのね……あんっ」

男を欲しがっていた穴へ、二度目の挿入。
幸い、時間はたっぷりとある。二度目から三度目へ、三度目から四度目へ。
ふたりの行為は、夜明けまで続いた。

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