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貪られる巨乳リポーター(3)

「よしよし、進んでお口を使ってくれるなんて、香織ちゃんもエッチになったね」
「……」

ティッシュを取り、美女の顔にかかったザーメンを拭き取りながら、黒宮はにんまり笑いを浮かべていた。
自分の行為が、自分でも信じられないのか。
美貌のリポーターは、呆然とした様子で、ただしぼみゆく男根をじっと見つめている。

そこから飛び出したモノが、自分を汚したのだ。
鼻につく生臭い匂い、頬や乳房に感じる熱は、煮えたぎった生殖の熱さなのだ。

そう、頭の中で理解すると。
白い肌がさっと赤みを増し、ぷるぷると瞳が揺れる。

「しゃ、シャワー、浴びてきます……!」
「おっと」

勢いよく立ち上がると、踵を返してシャワールームへ。
今は少しでも、頭を冷やしたい。冷たいシャワーでいいから、全身を洗い流して、この得体の知れない熱を冷ましたい。

そんな一心で蛇口を捻り、降り注ぐ水を全身に浴びて、目を閉じる。
たわわに実った胸に手を当てれば、ドキドキと激しい心臓の音。
自分は、どうかしている。
そう理解した、次の瞬間。

「せっかくだし、一緒に浴びようよ、香織ちゃん……って、うわ、これ水じゃないか」
「きゃっ!? 黒宮さん、どうして……!?」

彼女をおかしくした張本人が、半勃ちのペニスをぶら下げて、シャワールームに入ってきた。
実のところ、黒宮はシャワーを浴びる香織の艶姿を覗き見て、密かに興奮を高めていたのである。
目を閉じて、自分の感覚に集中していたのが、仇になったのだ。

「まあいっか。どうせ、すぐに熱くなるしね」
「あ、だめ……! さっき、出したばかりなのに……!」

水滴を滴らせる、女神像のような完璧なボディ。
そこに後ろから抱き付いて、実り豊かなヒップへ陰茎を押し付け、ドロドロにこびり付く精液をなすり付ける。

その精液、欲望の残滓も、シャワーの流水が洗い流して排水溝へ。
しかし欲望のみなもと、性欲の根源であるペニスは、香織の生殖溝に入り込もうと、ぬるぬる股間のあたりを滑っていた。

「おっとっと、どうも滑って挿入らないな。香織ちゃん、こっちにお尻を向けてごらん」
「そんな、いけません……せめて、シャワーを浴びてから……」
「今浴びてるじゃん。ほら、はやく」
「……」

求められている。命じられている。
そう思うと、香織の心から抵抗する気力が奪われてしまう。
代わりに、あのドロドロとした、得体の知れない熱が沸き上がってきて。
考えるよりカラダが、下半身が、男の言うとおりに腰を持ち上げ、差し出してしまう。

こうなったら、後はもう。
「よしよし、いい子だ。ご褒美に、奥までずっぽり貫いてあげるよ」
「んっ……!」

にちゅ、ぬちゅ、ぬぷり。

亀頭が二度、割れ目の上を往復して。そのまま一気に、膣内へと滑り込んでいく。
何度も貪られてきたヴァギナは、しなやかに広がって、侵略者を奥まで案内する。火照った体は、もう生殖の準備を済ませており、子宮が降りて来てしまう。

一番深いところ、一番デリケートなところで、亀頭と子宮口がこつんとぶつかった。

「あ、はぁっ……! はふ、んんん……!」
「おっ。底打ちしたかな。へへ、香織ちゃん、この辺が感じるんだね?」
「ちがっ、んんっ! そんな、違うんです、はうんっ!」

ズンズンと腰を突き上げられ、子宮口に亀頭がねじ込むたび、電流のような刺激が全身を走り抜ける。
頭の中で星がチカチカ瞬いて、理性が飛んでしまいそうになる。そして、蓋をして外に出ないようにしていた、あの生々しい感情が溢れ出しそうになる。

多くの宗教が『罪』だと断じ、普通の人々が表に出ないよう覆い隠す、あの欲望。
肉欲、と呼ばれるいやらしい感情だ。

「口ではそう言うけどさ、おまんこはもう、大喜びみたいだよ? きゅうきゅう締まって、はやくザーメン欲しいってさ。二回目だけど、たっぷり中に出してあげるね」
「そんな、中は、中は駄目ですっ……はう、ああんっ!」

いやいやと言いながらも、腰をくねらせ尻を突き出し、オナホのようにペニスを搾る。
そのいやらしい乱れ方に、黒宮の劣情に火が点いた。

吐息も荒く、Hカップのバストをむんずと掴むと、力いっぱい揉みしだく。
全身を味わい尽くそうと、うなじに唇を押し当てて、ちゅうちゅう音を立てて吸い付いては、行為の痕を残していく。

迫撃砲のようなピストンは止まるところを知らず、地面が揺れるような勢いで腰を突き上げ、濡れそぼった蜜穴をかき乱した。
膣ひだがめくり返るほど激しい抜き差しに、香織はもう言葉も出せず、だらしなく口を開いて喘ぐのがやっとのこと。

「はぁはぁ、香織ちゃん、最高に具合がいいよ。ほんとに全身が、男を喜ばせるために出来てるね」
「違います、わたし、そんなんじゃ……!」
「腰を振りながら言うの、説得力ないよ。よしよし、欲しがりなおまんこには、たっぷり精液注いであげるよ!」
「あ、やあっ、だめ! あう、んんんーっ!」

その瞬間は、まるで引き延ばされたスローモーション映像のようだった。
膣内で亀頭がぷくりと膨らみ、ビクビクと不吉に震え、どくん、どくんと低い脈動が伝わってくる。

睾丸から、精子を含んだ粘液が、迫り上がってくるのだ。
彼女は身をよじり、逃れようとしたが、どうしてか。尻は精子を迎えるように、男のほうに突き出してしまって。

どくん、どくんと脈打つモノを、より深いところまで受け入れてしまう。
そして、次の瞬間。

「あ、あああ……!」

どくんどくん、びゅくびゅくびゅくっ!

驚くほど熱く、ゾッとするほど夥しい量の精液が、彼女の胎内に噴出した。
ゼリー状の熱塊が、子宮めがけて撃ち放たれ、どぴゅ、どぴゅっと膣内に着弾するのが、ハッキリとわかってしまう。

そして熱い精を生で受け入れることに、薄暗い快感を覚えてしまって、彼女は必死に首を振った。
ちがう、これはちがう、ただセックスに肉体が反応してしまっているだけ。
そう言い聞かせて、口を開き、溜まっていた息を漏らす。ああ、と喘いだ声は、繋がっていた黒宮が驚くほど艶っぽかった。

「どう? セックス、気持ちよかったんでしょ? 素直になっていいんだよ、香織ちゃん。気持ちいいものは、気持ちいいんだから」
「そんな、こと……」

否定しようとして、頭を振る。だが下半身は、熱い精液を浴びせられるたび、ゾクゾクと震えてしまう。
そうして身悶える美女を楽しみながら、黒宮は最後の一滴まで精液を注ぎ込んだ。

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