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EX2-2 ロイヤル3P #

女王様に羽交い絞めにされた俺は、教え子にズボンとパンツを脱がされていた。だがそんな気がない俺としてはロイヤル困っちゃう。

「止めて下さいローレンシア様。それにエルルシーも」

搾精が義務だった以前とは違うのだ。つまりここで二人の誘惑に負けるということは、ルクレイアとアルムブルムさんを裏切る行為になる。
そんなこと出来るわけないじゃんね。悲しむ二人の姿は見たくないし、その後のことを考えるだけでちょー怖いもの。

しかし背後のローレンシア様は、勝ち誇ったように囁いてくる。

「口では強がっていても、おちんぽは正直ですよ? ねぇ、エルルシー」

だが残念。俺の息子はピクリともしていない。

「な、何故……っ!?」

「正直なちんぽでしょう? エルルシーごときでは勃ちたくないそうです」

「なにおぅっ!? 久々にケンカなんだぜっ!?」

なんだか懐かしいやり取りが少しだけ胸を温かくした。ちんぽは全然温かくならんけどな。

「く……っ。こうなったら奥の手ですっ! やりますよエルルシーっ!」

「い、いいのかっ!? アレをやったらセンセーがどうなるか分からないぜっ!?」

「最悪でも頭がおかしくなって、おちんぽが萎えなくなる程度のことですっ! 何も問題ありませんっ!」

「問題しかねぇよっ!」

何をする気か知らないが帰っていいだろうか?
というか、何をしても無駄だぞ? 今さら俺がエルルシー相手に興奮するとは思えないもの。ローレンシア様は非常に魅力的な女性だけど、中身がちょっとアレだと知ってるしな。
ルクレイアとアルムブルムさんがいる以上、もう誘惑に負けたりしないのだ。

だが冷めた感じの俺に歯噛みしつつも、二人はまだ諦めていないらしい。親子で頬を寄せ合い、俺に顔を近づけてきたのだ。

ダブルロイヤルキスでもしてくれるのか?
その程度のことで――

「ダブル誘惑
チャーム
っ!!」

んなっ!?
まさか誘惑
チャーム
二人掛けだと……っ!?

「ふふ。確かに搾精義務期間は終わってしまいましたが、同時に誘惑
チャーム
禁止という枷ももうないのですっ!」

「悪いなセンセーっ! でもアタシだって相手は……その……センセーがいいんだぜっ! だから……あれ? センセー? どうしたぜ? なんか目が怖いんだけど……んあぁっ!?」

ガシッとエルルシーを小脇に抱えた俺は、ついでに女王の腰を抱き寄せた。そしてそのまま、二人をベッドまで運んでやるのだ。

「ま、誠さん……? わたしたちのこと、好きになった……のですよね?」

ロイヤル親子をベッドに放り投げると、ローレンシア様が恐る恐る覗き込んできた。それを無視し、俺は服を脱ぎ捨てる。

「マ、ママ……なんかおかしいぜ……。だってセンセー……めっちゃ指をポキポキしてるもん……」

今の俺は、間違いなく誘惑
チャーム
の影響化にあるのだろう。
さすがに二人から同時に掛けられては、跳ね退けることが出来なかったのだ。

けれど効き過ぎた。
だって好きっていうか、めちゃくちゃに犯してやりたくなってしまっているもの。

「お仕置きにぶち犯してやるから覚悟しろよ?」

すでにギンギンとそそり立っている肉棒。二人はようやく思惑と違うことに気づき「ひっ」と息を飲んだがもう遅い。ベッドの上で後ずさったエルルシーを壁際まで追い詰め、俺はその幼い顔に、無理やりちんぽを押し付けてやるのだ。

「ほらエルルシー。授業の続きだ。こんな時、どうすればいいか分かるよな?」

可愛いエルルシーの横顔にぺたっと押し付けられた肉棒。金髪少女は俺を見上げながら「ごめんなさい……」と呟いたが、その口は喋るためにあるのか? 違うだろ。

「ご、ごめ……んぶぅっ!? んっ、んんむぅ……っ!」

小さな口に、俺は肉棒を無理やり突っ込んでいた。
一気に喉奥まで突っ込まれたちんぽにエルルシーは目を白黒させたが、それでも歯を立てないように頑張っているらしい。成長を感じられて、先生嬉しいです。

「ま、誠さん……っ。それでは娘が――んむぅっ!?」

眼の前で口辱される娘を見かねてローレンシア様が止めようとしてきたが、その細腰を抱き寄せて強引に唇を塞ぐ。なんだかんだ言いつつ、彼女も期待していたのだろう。それだけで腰砕けになる女王様が可愛らしい。

「んちゅぅ、んっ、まっ、ちゅるぅっ、んぁ……っ」

嬲られるがまま口内を蹂躙され、ローレンシア様の息が熱を帯びてきた。自ら舌を伸ばし始めた彼女は恍惚と俺の舌に舌を絡ませ、はしたなく涎を垂らし始めているのだ。

ぬちゅぬちゅと。
重なり合った唇の隙間から零れる水音に触発されたのか、エルルシーは自分のスカートに手を潜り込ませながら、肉棒を奉仕する舌技に熱を込め始めていた。

「はぅむっ、ちゅっ、れるぅ……っ。ろうら? ひもいい?」

上目使いで見詰めて来る金髪少女。軽く頭を撫でてやるとエルルシーは嬉しそうに顔を綻ばせ、より一生懸命舌を動かし始めた。
少女はカリ首の汚れをこそげ取るように舌先を動かしながら、顔の向きを変えて亀頭を内頬の柔肉に押し付けて来る。

「なかなかいいぞ。上達したな」

褒めてやると、エルルシーは「だろ?」と言いたげに目元を細めていた。色気はまだ薄いが、メスガキ見習いって感じ。ちょっと分からせたくなってしまう。

うむ。最初はエルルシーにするか。

「ご褒美だ。仰向けになれ」

言葉の意味を理解したのだろう。肉棒から口を離したエルルシーはすぐさま仰向けになり、スルリとショーツを脱いでいた。
期待に潤む少女の瞳。覆い被さりいざ犯そうとしたところで、横からローレンシア様が抱き着いてきてしまう。

「ま、誠さん……っ」

キスだけで彼女は辛抱出来なくなっていたようだ。先に犯して欲しいと、目が必死に訴えかけてきている。だが息子さんはすでにエルルシーモード。ラーメン食べようと思ってたところでトンカツを出されても困るのだ。

「エルルシーが終わるまで待ってろ。……いや、ただ待たせるだけではつまらないな。そこでオナニーでも披露してもらおうか」

「そ、そんな……っ!」

「出来ないか? ならエルルシーが終わったら終わりだ」

まだ縋り付いてこようとするローレンシア様を無視し、俺は金髪少女に向き直った。
エルルシーは横目でローレンシアを気遣い不安そうにしていたが、肉棒の先端が膣口に押し当てられると、ハッと息を飲んだように身を硬くする。

「なんだ? 今さら怖気付いたのか?」

「そ、そんなんじゃねぇし……っ」

そういえば前回は紅月に当てられてしまい、半分自我喪失状態だったな。
夢渡りが出来るようになったとは聞いてないので、素面でのセックスは何気に初めてなのかもしれない。
そう考えると、少しだけ優しくしてやろうかな? なんて

――ずにゅぅぅっ

「んああぁぁぁぁっっ!?」

特に思いませんでした。狭い幼膣を、俺は一息に貫いてやったのだ。
すると小さな体が感電したようにビクビク震える。
痛かったのだろうか?
さすがに心配になって顔を覗き込んだが、どうやら杞憂らしい。シーツを握り締めたエルルシーは、若干白目を剥きながら挿入の感触に恍惚となっていた。

「センセーのっ、ちんぽっ、大きすぎぃ……っ」

エルルシーのおまんこが狭すぎるだけだぞ? とは思うが、反論は止めておく。
だって大きいと言われて嫌な男などいないもの。御多分に漏れず俺もそうなのだ。
センセーのちんぽは大きい。エルルシーの中ではそういうことにしておきたい先生である。

しかしそれにしても、犯されてるエルルシーは可愛いな。
普段が普段だけに、ちょっと涙目でしおらしくなってる態度が結構そそる。

グンッと一段硬さを増した肉棒で幼膣を掻き回してやると、金髪少女から「んぁっ」と艶を含んだ声が漏れた。

「サキュバスらしくなってきたじゃないか」

「そ、そうかな……ふぁっ! じゃあもっと……センセーのちんぽで、アタシを一人前のサキュバスにしてっ」

「任せろ」

可愛い生徒のお願いだ。叶えてやるのが先生の役目だろう。
小ぶりな胸を手の平で包み、揉むというより擦るように動かしながら、俺はゆっくり腰を動かし始めた。キツキツの幼裂は動き辛いが、その分刺激が強くて搾り取られるような感覚だ。

「あ、あの……誠さん……」

声を掛けられ隣を見れば、ローレンシア様が下着姿になっていた。
上下ともに真っ白い下着はレースをふんだんにあしらい、一目で高級品と分かる品だ。美しいブロンドの髪と淡雪のように白い肌に、純白の下着が良く似合っている。

平素であれば、その魅力に俺もクラッと来ていただろう。だが今の俺はある意味無敵モードなのだ。

「なんだ?」

腰を動かしながらの御座なりな返事に、ローレンシア様が唇を噛んだ。

「……します、から……」

「ん?」

「自分で……慰めますから……ですから……っ」

眼の前で気持ち良さそうに喘ぐエルルシーを見て、女王様もようやくやる気になったらしい。
腰を止めて彼女に視線を向けると、頷いたのか俯いたのかローレンシア様は首を落とし、そろそろと動き出した。ペタンと女の子座りのまま、ショーツの上から自分の股座を弄り始めたのである。

「あ……んぅ……」

スリスリと細くしなやかな指で割れ目をなぞるローレンシア様は、控え目な吐息を零しながら、上目使いで俺を見て来ていた。

命令通りやりました。これで犯してくれるのですよね?
言葉にしなくとも、言いたいことが伝わって来る。

でもダメだ。その程度の児戯では到底満足できない。

「ちゃんとシてるか?」

「し、シて……ますっ」

「そうかな~? 全然見えないぞ?」

俺の意図を読み取ったのだろう。ローレンシア様はぷるぷる肩を震わせながら、それでもゆっくり膝を立て始めた。M字に股を開き、俺に良く見える姿勢になったのだ。
ちなみにエルルシーは大人しくしている。腰は動かしていないが、空いた手で胸を擦ってやっているのだ。すっかり固くなった乳首を手の平で転がされながら、少女は物欲しそうに自分の指を咥えていた。

「ほら。ローレンシアが待たせるからエルルシーが寂しがってるじゃないか」

「や、ヤりますっ! すぐシますからっ!」

「何をするんだ?」

「自分で……その……慰めるところ……誠さんに見せ……ます……」

「それじゃあ分からないだろ? もっとはっきり。いやらしく言わないと」

何を要求されているか分かっているだろうが、なかなかそれを口にできないローレンシア様は「あ……」とか「その……」とか言いかけるばかりだ。
それを眺めて楽しむのも一興だが、エルルシーがきゅぅきゅぅと膣内
なか
を締め付けおねだりしてきている。

「エルルシーの方がよほど素直だな」

なので俺はローレンシア様から視線を外し、金髪少女に向き直ることにした。
嬉しそうにはにかむエルルシー。それと対称的に、慌てたのが女王様である。

「あ……っ、い、言いますっ!」

最後のチャンスとばかりに視線で促すと、ローレンシア様はゴクッと唾を呑み込み、覚悟を決めたように口を開いた。

「わ、わたしの……わたしのオナニーを見て下さい……っ。ローレンシアの淫乱ではしたないおまんこ遊び、誠さんに見て頂きたいのですっ!」

「そこまで言えとは言ってないが?」

「――ッ!」

真っ赤になったローレンシア様が可愛い。

「けどまぁそこまで言うなら見てやるよ」

「は、はい……っ」

この機を逃したら本当にセックス出来ないと思っている彼女は、すぐさまオナニーを始めた。
さっきまでと違って大きく開いた股の中心を指でなぞりながら、ついでに胸まで揉んで見せるサービスの良さだ。

「あぅ……っ、んっ、んくぅ……っ。ど、どう……でしょうか……っ」

蜜を溢れさせた股間に純白のショーツが張り付き、卑猥な肉の膨らみを浮かび上がらせている。割れ目の形まではっきり分かるそこを細い指がなぞるたび、ローレンシア様は細い喉を震わせながら、潤んだ瞳でこちらを伺ってきていた。

「嫌がってたわりにびしょびしょじゃないか。見られて興奮してるんだろ?」

「そ、そんなこと……っ」

「違うのか?」

少し声を低くするとローレンシア様はピクッと肩を震わせ、ふるふる頭を振った。もう彼女は俺に逆らえない。セックスのことしか考えられなくなっているのだ。

「ち、違いません……っ、んぅっ、ローレンシアはっ、誠さんにオナニーを見て頂くだけでっ、んぁっ、おまんこびしょびしょに濡らすっ、変態メス豚ですぅ……っ」

不思議なもので、自ら口にするとそれが事実であるかのように錯覚したりする。言葉にするたびローレンシア様のショーツは染みを広げ、指の動きを速めていた。

まぁ実際、彼女はレイプ願望持ちの変態なのだけど。

彼女の言葉に満足した俺は、再びエルルシーに視線を戻す。
待ちかねていた少女は俺の興味が自分に戻ったことを感じたのか、きゅんっと膣口を疼かせてから、懇願するように口を開いた。

「せんせぇ……。アタシ、せんせぇが欲しいよぉ……」

待ってる間も、エルルシーはもどかしさと期待に身体を熱くしていたらしい。
赤く色づいた身体は情欲に火照り、粘つくような視線に淫靡な色が濃くなっている。可愛い奴だ。

「今からたっぷりくれてやるよ」

こりこりになった乳首を指先で捏ね潰し、可愛い声をあげさせてから、俺は肉棒の抽挿を再開した。
さっきまでよりずっと潤っている少女の膣内。突き入れるたびじゅぶっじゅぶっと愛液が溢れる幼膣が堪らなく気持ち良い。

「んあっ、いいっ、せんせぇっ!」

エルルシーも気持ち良くなってくれてるようだ。普段のガサツさが鳴りを潜め、甘えた声でシーツを握り締めている。
そんな金髪少女の反応にローレンシア様も感化されたらしく、ちらっと彼女の痴態を覗き見ると、指の動きが激しさを増していた。

「ふぁぁ……っ、んくっ、誠さんっ、わたしもぉ……っ」

半開きになった口からたらりと涎を零し、白い乳房を揉みしだきながら、一心不乱に自らを慰める女王様。陶酔しきった瞳でぼんやり俺を見つめ、彼女はオナニーに没頭しているのだ。
そんな耽美で淫靡な姿を見せられたら、もう少しイジめたかったのにこっちも我慢出来なくなるじゃないか。

「ローレンシア」

「は、はぃっ!」

「下着を脱いでこっちに来い」

一瞬きょとんとしてしまった女王様だが、しかしすぐ言葉の意味を理解したようで、すぐさま下着を脱ぎ始めた。そこにもう、先ほどまでの躊躇いは感じられない。

「脱ぎましたっ。次はどうしたらよろしいですか?」

「エルルシーの上で四つん這いだ。こっちに尻を向けてな」

命令通り、ローレンシア様が素直にエルルシーに覆い被さる。全裸のまま見詰め合った親子は、俺が何を言うまでもなく、吸い寄せられるように口づけを交わし始めていた。

「ちゅっ、んぁ、ママぁ……」

「ふふ。んちゅぅっ、れるれろぉ……。可愛いですよエルルシー」

実にちんぽ温まる親子のスキンシップである。親子とはいえ血が繋がっていないからか、それほど忌避感もないらしい。舌まで絡ませ合う美しいロイヤル親子の姿に、肉棒がさらに固くなってしまう。

それに、俺の眼前にはローレンシア様のお尻があるのだ。
白く丸みを帯びた魅惑のヒップライン。中心ではだらだらと愛液を潤わせたはしたない秘裂がピンク色の具を覗かせ、その少し上では可愛い窄まりが淫猥に震えている。
親子のふれあいに熱が籠り始めた彼女はお尻だけを高く上げた格好なので、とてつもなくエロいことになっていらっしゃるのだ。

「んあぁんっ!」

迷わず顔を突っ込み溢れるジュースを舌で掬いあげると、ローレンシア様の艶めかしい背中がピクッと震えた。

女王様のおまんこ舐めながら正常位とか最高か。
エルルシーを突き上げる腰にも気合が入る。

「んひぁっ、せんせっ、んあぁっ、はげしすぎぃ……っ」

突然勢いの増したピストンに驚き、金髪少女が手を伸ばしてきた。だが俺はおまんこ舐めるのに忙しいのだ。邪魔されるわけにはいかない。
眼の前のクリトリスを口に含み、ぢゅっと強めに吸ってやると「んいぃっ!」と甲高い声で鳴いたローレンシア様が俺の言わんとしていることに気付く。彼女はエルルシーの手に自分の手を重ね、動きを封じてくれたのだ。

「なんっ、ひゃぅっ、ママぁっ!? なんでっ!?」

母に抑え込まれたエルルシーは、もう成すがままに犯されるしかない。ローレンシア様のクリトリスに舌で褒美を与えた俺は、いよいよ腰の動きを加速させた。

ずんずんずんずんっ。
乱暴なまでの腰使いに吹き飛ばされそうな金髪少女が、背中を反って必死にシーツを掴みながら、絶叫に近い嬌声を響かせる。

「あぁっ、やっ、むりっ! こんなのっ、しぬっ、しんぢゃうぅっ!」

エルルシーの下腹部は、さっきから痙攣しっ放しだ。一緒に蠕動する膣壁がきゅぅきゅぅ肉棒を圧迫し、俺も絶頂へと追い立てられている。

「くっ! イくぞエルルシーっ!」

我慢なんて出来そうにない。ローレンシア様のお尻に向かって限界を訴えた俺はエルルシーの太ももをがっちり掴み、子宮を圧し潰さんばかりに肉棒を突き入れた。

「あっ、んあぁっ、せんせぇっ、せんせぇっ!」

「出るっ!!」

睾丸がきゅっと収縮した瞬間、熱い滾りが尿道を駆け抜けた。
脳からじゅわっと快楽物質が溢れるような独特の快感に身を包まれながら、射精が始まったのだ。

「んい゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃぃッッ!」

同時に達したエルルシーの膣内がみっちり肉棒を締め付けて来るが、その媚肉を押し返す肉棒はびゅくんびゅくん跳ねまわりながら精液を解き放ち、少女の中を真っ白に染め上げていくのだ。

狭い狭いエルルシーの膣内
なか

射精を終えたばかりだというのに、淫肉はまだ物足りないときゅぅきゅぅねだってきていた。その卑猥なおねだりに、肉棒が活力を取り戻していく。

だが次に放つのは少女の中ではない。
今俺が顔を突っ込んでいるこちらのおまんこだ。

ずるん、と。狭い膣孔から無理やり肉棒を引き抜いた俺はおもむろに立ち上がり、真っ白いローレンシア様のお尻を両手に収めた。たったそれだけで綺麗な尻穴がひくひく蠢き、彼女が挿入の期待に胸を躍らせたのが分かる。

「あぁっ、誠さんっ! ローレンシアにっ! 淫乱なメス豚にご慈悲をっ! 誠さん専用の肉穴っ、たっぷりご堪能下さいませっ」

コイツまた予習してきやがったな?
以前よりバリエーションの増えたおねだりに苦笑しつつ、俺はその願いを叶えてやることにした。

――ぐにゅぅぅっ!

「キたぁ……っ! おちんぽっ! 誠さんのおちんぽぉっ!」

挿入と同時に、ローレンシア様のしなやかな背中が歓喜に震える。薄っすら浮かんだ汗が背骨に沿ってツツーッと流れ落ち、とてつもなく淫靡だ。
もちろん彼女の膣内
なか
は相変わらずの名器で、トロトロの媚肉が肉棒の弱点に容赦なく絡みついてくる。

入れてるだけで精液を搾り取られそうな極上おまんこ。
これを好き放題犯して良いなんて、男冥利に尽きるというものである。

「んぁっ、これっ、これですっ、これがっ、ほしかったのぉっ!」

よほど待ちわびていたのか、ローレンシア様の反応は劇的だった。すぐ下で娘が見守っているというのに、美しいブロンドを振り乱して快楽に耽っているのだ。
そして尻を振り、早く動いてとオネダリしてくる。まったくとんでもない淫乱女王様だ。

「あぁっ、まことさんっ! 犯してぇっ! ローレンシアをめちゃくちゃにしてぇっ!」

ならば期待に応えてやらなければならないだろう。
俺は彼女の両手を掴み、グイッと後ろに引っ張ってやった。無理やり上半身を起こされながら貫かれるこの体勢は、犯されてる感が増幅されるのだ。
しかも張り出したおっぱいの先端に、エルルシーがちゅぷっと吸い付く。

「んふぁっ!? エルルシーっ! だ、ダメっ! そんなに強く吸っちゃ……んいぃっ!?」

抗議の声は、後ろから突き上げた俺の肉棒に搔き消された。
普通の後背位よりずっと乱暴なこの体位は、どうやらローレンシア様の琴線に触れるものだったらしい。

「ふぁあっ! そこぉっ、おくっ、おくに当たってっ、んああぁっ!」

ずんっ、と一番奥を貫くと、女王様が一際高い声で鳴いた。
なるほど。ここが良いのか。

「んあっ! だめっ! そこばっかりされたらっ、ローレンシアこわれちゃうっ!」

俄かに暴れ出した彼女は、気持ち良すぎて怖くなってきたのかもしれない。
だが俺を振り解こうと暴れる刹那、エルルシーがぢゅりゅりゅぅっと乳首を吸い上げ、ローレンシア様から反抗する力を削ぎ落す。

「ふゅぅんっ! やめっ、んゅぅっ、ひゅごいっ、きもちよしゅぎるのぉっ!」

ちんぽに気を取られれば乳首を責められ、乳首に気を取られればちんぽに突き上げられ、女王様は成すすべもなく快楽の大波に飲まれていくのだ。実に見事な師弟タッグである。

「あっ、やっ、クるっ! しゅごいのっ、きちゃうっ!」

と、責められっ放しのローレンシア様がビクビク痙攣し始めた。
一度射精を終えてまだ余裕のある俺と違い、焦らされていた彼女は限界だったらしい。

「だめっ! ほんとにっ、だめなのっ!」

真っ白い尻肉までぷるぷると震わせ、嘶くようにローレンシア様が背中を反らせた。
それに合わせて一番奥をズンッと突くと「んあああぁぁぁぁっ!」という絶頂の声と共に……。

――ちょろろろろろ……。

熱い飛沫が彼女のお股から溢れ出していた。
なんとローレンシア様、ご失禁のご様子である。

「いやぁっ、みないでぇ……っ」

とは言っても、ちょろちょろ噴き出す小水が俺の太ももで飛沫をあげながらベッドに地図を広げていくのだ。見る見ない以前の問題だろう。

「やだぁ……っ。なんでぇ……なんでとまらないのぉ……っ。きらわれちゃう……まことさんにきらわれちゃうよぉ……」

しかし彼女の意思とは反対に、一度決壊したおしっこは止まらない。
俺の脚をぐっしょり濡らし、ベッドに水溜まりが出来そうなほどだ。

ふむ。
どうやらローレンシア様は、おしっこを漏らすところを見られて俺に嫌われるのを恐れているらしい。
むしろ俺としては、女王様のとんでもない痴態に興奮しちゃってるくらいなんだけどな。

「うぅ……まことさん……」

ようやく全て出し終えた彼女は、そのままぐったりとベッドに顔を埋めてしまっていた。
その頭をエルルシーが抱き締め、よしよしと撫でているのが可愛らしい。

「きらいに……ならないで……。お掃除しますから、ローレンシアのこと、嫌わないで下さい……」

いっそ泣きそうな声で懇願してくるローレンシア様だが、もちろん嫌いになんてなるはずがない。
けどどうせならお掃除はさせたいじゃんね。

「ちゃんと綺麗に後始末出来たらな」

なのでそう言ってやると弾けるように起き上がり、女王様は四つん這いで近寄ってきた。
そしておもむろに肉棒へと舌を伸ばしてくる。

「はぁむっ、んちゅっ、れるれろぉ……っ」

なんの躊躇もなく、ローレンシア様が俺の肉棒を咥えた。お掃除という言葉通り、隅々まで丹念に舌を這わせるフェラチオだ。何故かエルルシーまで加わり、二人は競い合うように舌を肉棒に絡めて来る。

「じゅるるるぅっ、れろぉっ、んむぅ……っ」

竿の表面に二枚の舌が這い回る感触は最高だった。
なにより、見下ろす視界に居るのは美しいブロンドのロイヤル親子なのだ。
その二人が俺の足元で四つん這いになり、一生懸命竿に舌を這わせて奉仕する様は、優越感と征服感を刺激されて凄まじく胸が高揚してしまう。

「あむぅ……んちゅぅ……むちゅりゅぅぅ……」

すると彼女たちは肉棒を挟んだまま、ディープキスを始めていた。いやらしく舌を絡め合い、唾液がぬちゅぬちゅと卑猥な音を立てている。しかもそこに、亀頭が巻き込まれていくのだ。
亀頭の表面と言わず、エラ部分と言わず、どこもかしこも舐め溶かされていく快感に、ぶるっと腰の奥が疼き始めた。

「く……。そろそろ出るぞ……っ。ちゃんと綺麗に掃除しろよ?」

射精を宣言すると二人はチラッと俺を見上げ、恍惚と目元を蕩かせる。そして一層激しく肉棒を舐めしゃぶってくるのだ。
子猫が餌を欲しがるように、ぺろぺろ、れろれろ。舌で催促され、快感が背骨を駆け抜けた。

「出るっ!!」

そんな彼女たちの仕草に我慢など出来るはずもなく、俺のちんぽが精液を噴き上げた。
びゅるぅっ、びゅるっと弧を描いて飛び出した白い雨が、容赦なく二人の美しい顔に降り注ぐ。マーキングにも似た行為に興奮を促され、もう一度大きく肉竿がぶるんと震えた。

「あぁ……っ、まことさんに、汚されて……っ」

ローレンシア様は、その白濁を恍惚と受け止めていた。どろりしたザーメンが顔に付着することを、厭うどころか悦んでいるのだ。

やがて射精が落ち着くと滴り落ちそうな精液を指で掬い取り、彼女はそれをぺろりと舌先で舐って見せる。

「おいしいです」

「あ、ママ。頬っぺたにも……れろぉ」

「エルルシーも目元に付いてますよ……ちゅぅ」

いつしか二人は互いの顔を舐め合い始め、はぁはぁと息を荒くしていたが、そんな光景を見ながら俺は……。

――なんだこの状況……。

我に返っていた。
誘惑
チャーム
の効力が切れ、いわゆる賢者タイムに突入である。

思い返すと、なんかとんでもないことをした気がしないでもない。
だって女王様に自慰を強要し、お漏らしまでさせたんだから。

今更だけど不敬罪とか大丈夫?
心配になる小市民だ。

「大丈夫に決まっているではありませんか」

俺の心配を読み取ったのか、エルルシーの顔を舐め終わったローレンシア様は「ふふ」っとたおやかに微笑んでいた。

「そ、そう?」

「女王の夫ということは、つまり王です。誠さんは王様なのですから誰が不敬だと訴えられるでしょう」

「……んえ? お、夫……!?」

「まさかここまでシておいて、今更知らないとは言いませんよね?」

……あれ?
なんか俺、ハメられた?
いやハメたのは俺だけど……。

「まーアレだなセンセー。人間の言葉で言うと「年貢の納め時」ってやつだぜ」

まさか最初からそのつもりで……?
穏やかに微笑むローレンシア様だが、ひょっとしたら彼女はあの騒動を経て強
したた
かになられたのかもしれない。

嬉しくもあり恐ろしくもある予想に、思わず天を仰ぐ俺なのであった。

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