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新太が家を出ていったあと。
優兎は優喜に気づかれないように部屋の換気をしながら、こそこそとキッチンの隅まで移動した。そこならば、優喜がリビングに入ってきたもすぐには気づかれない。
しゃがみこみ、スカートをたくし上げる。
スカートの下、普段着そのものの地味なショーツは、股間の部分がぐっしょりと濡れてしまっていた。

「んっ……」

クロッチ部分と陰唇の間にねっとりと透明な糸が引くのを感じながら、優兎はショーツを下げる。
そして、一瞬ためらってから――すぐに誘惑に負けて、右手に残っていた新太の精液を膣内に押し込むように、膣内へと指を挿入していく。
ぬるりと、自分のものではない、濃厚な体液が膣壁に触れる。
どろどろの、男の欲望を具現化したような体液。
久々に胎内で感じるソレに、軽い絶頂を迎えながらも、優兎は夢中になって膣内に精液をしみ込ませるように指を大きく動かしていった。

「は、んふぅ……っぁあ……っ♪ べとべと……っ♪
新太くんの精液……濃いのぉ……っ!
さっきも喉に絡みついて……胃がまだ、重くてぇ……っはぁあ……っ」

口内に含んだ、隆々と勃起したペニスの感触を思い出し、また果てる。
つい、膣内をかき混ぜる手にも力がこもったせおだ。自身の膣内を深々と貫くであろう、亡くなった夫よりもずっと太く、たくましく、若々しいペニスを思い出して。
三回出してもまだ余力があるように思えた、新太の肉棒。
それはずっと堪えていた優兎の欲求を引き出すには、強すぎる刺激だった。

だが……優兎が願うのは、娘である優喜の幸せ。
だから、『練習』に留めなければと、次会う時はちゃんと冷静に、優喜の母親として、優喜の幸せを願う人間として新太と触れ合わなければと言い聞かせながら。
今、この瞬間だけは、メスに戻って快感を貪る。

「っは、っふぅ、ぁあ、新太、くん……新太くん……っ!
突きまわしてぇ、ママの、おまんこぉ……っ♪
あなたの、太いの、もっと、奥で、感じさせてぇ……奥、注いで、子宮、精液で重くさせてぇ……っ!」

妄想をつぶやき、強く膣内をかき乱す。
やがて暴走する情動が、頂点に達した瞬間、優兎は新太の射精の瞬間の切なげな表情を思い出し、口で感じたペニスの震えを反芻して。

「っひ、っぅ、イくぅんぅう……っ!」

床に倒れ込みながら、深い絶頂を迎えた。
子宮口が、膣壁に塗り込まれた精液を吸い上げようと脈動しているのを感じる。
数滴だが子宮内に精液が届き……優兎の体は、ようやく疼きを治め始めた。
優喜はそろそろ風呂から出るだろう。それまでにいつも通りの母親に戻らなければと思いつつも、優兎の頭に浮かんだのは新太の姿と、ペニスだった。

「……ピル……もらってこなきゃ……♪
きっと新太くんは……次も……たくさん出すものね……ふふっ……」

娘のために、とつぶやく優兎だったが、その表情は自分を満たしてくれるオスとの交わりを期待するメスの顔そのものであることに、気づくことはなかった……

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