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3-2

「ゆ、優兎さん……どうしてここに? それにその格好は……」

新太が驚きながら問いかけると、優兎は自分の姿を見て「あ」と声を漏らした。

「この服装は見せたことなかったわね、そういえば。
これは仕事着なの。働いているお店がすぐ近くだから、いつも帰りはこのままで……
それより新太くんこそ、こんなところでどうしたの? しゃがみこんで……具合でも悪かった?」

言って、優兎は新太の隣にしゃがみこむ。
ふわりと漂う、何度も嗅いだいいニオイ。
さっきまで覚えていた優喜の香りが、一気に上書きされてしまう。
そのことを少し寂しく感じながらも、新太の下半身の反応は著しい。
エッチなことをしてもいい、メスの香りを前に、ズボンの中でさらに自己主張を強める。
もう、治まりそうになかった。

「実は……さっき、優喜さんと……付き合うことになって。キスもしたんですけど……」

「あら……! そうなのね! やったじゃない」

嬉しそうに驚く優兎。
同時に、なぜこんなことになったのか、その経緯も理解した様子だった。

「なるほど、それで、キスはしたけどその後のことは遠慮して……立って歩けなくなっちゃったのね。下の事情で」

こくりと新太が頷くと、優兎はうーん、と少し悩むそぶりを見せた。
何を悩んでいるのか、新太にはすぐにわかった。
先ほどよりもうっすらと赤みが刺した頬が、ねっとりと新太の下半身に絡みつく視線が、優兎の考えを知らせてくる。
その誘いを、早く早くと待ち望んでいると、優兎は耳元に唇を近づけて、熱い吐息で耳穴をくすぐり、愛撫するようにささやいた。

「じゃあ……近くのホテル……行きましょうか……♪
キスもしちゃったなら、ちょうどよかったわ。
本番の……練習も、そろそろしようと思っていたから」

本番の練習。外だから気を遣ってそういう言い回しをしているのだろうが、興奮状態の新太にはいやらしさなどないはずの言葉にも妙に興奮してしまう。

「行きましょうか」

優兎に腕を引かれ、新太は前かがみのまま、近くのラブホテルがある方へと歩いていく。
窓がすべて塞がれて、塀に囲まれている奇妙な風体のホテルに到着すると、中に入り、慣れた様子で優兎は無人受付で鍵を受け取っていた。
受付している間、新太は優兎のそのむちっとしたお尻のラインをずっと眺めていた。
薄手のズボンをはいているのだが、肉付きのよい優兎の尻のボリュームがズボン越しに浮き上がって、そのムチムチ感を際立たせている。
そこにペニスを擦り付けたらどれだけ気持ちいいか。
部屋に向かう途中も新太は後ろから優兎のお尻を目で追いかけて、エレベーターに乗り込んだあたりで、ついに限界を迎える。
後ろから優兎の腰を抱き寄せると、ショートカットの首元に鼻先をうずめながら、二重のズボン越しに硬くたぎったものを押し付けた。

「きゃ、ぁ……っ♪ もう、新太くん……まだダメよ……?
部屋についてから……エレベーター、だれか入ってきたら大変よ……?」

「だって、優兎さん、さっきからお尻がエロくて……早く……早くだしたくて……俺……っ」

「部屋に入ったらすぐおちんちん楽にしてあげるから……ね?
もう少しだけ我慢して? エレベーターが止まったら、一度離れなきゃだめよ?」

頷いて、新太はエレベーターが止まるまでの間、後ろから優兎の乳房を揉みしだき、何度も尻にペニスを擦り付ける。
早くつけ、早くつけと祈りながら、一秒が何倍にも感じるくらいの遅い時間の流れの中で尻肉の感触を堪能していると、ようやくエレベーターが目的の階に到着する。

「あ……んふぅ……ほらぁ……着いたから……行きましょう?
早くおちんちん、楽にしてあげないといけないわ……?」

胸を強くわしづかみにしていた新太の手を丁寧に引きはがして、身を離す優兎。
新太は名残惜しく思いながら、優兎の後をついていく。
そして、廊下の奥の方にある、狭い部屋へと入った。
手入れは行き届いているし、風呂場もあるようだが、部屋の中はベッドがドカンと置いてあるだけで目いっぱいなように見える部屋だ。
だがそんなことどうでもいい。
今は一刻でも早く射精したくて、体の内側にこもった熱を吐き出したくて、新太は靴を脱ぐなりすぐさま服を脱ぎ始めた。

「優兎さん、早く、早く……っ」

「あらら、服脱ぎ散らかしちゃだめよ?」

あっという間に裸になる新太。
その脱ぎ散らかした服をまとめながら、鞄を置いて、優兎は自分の服の胸元に手をかける。

「落ちついて、新太くん。すぐにその勃起おちんちん、射精させてあげるから」

施術着の胸元をはだけると、精緻な飾りが施されたブラと、そこに窮屈そうに収まっている大きなMカップの乳房が露わになる。

「ごめんなさいね、仕事だったから、準備しておいたエッチな下着じゃなくて」

「いいです、それでも、すごくエッチで……早く、気持ちよくしてほしいです……!」

「ふふ、ありがとう。じゃあ、いっぱい挟んで、搾りだしてあげる」

嬉しそうにほほ笑むと、ブラを付けたまま、その深い谷間に優兎は新太のペニスを導き入れた。
ぬるりと谷間を割り入ったペニスは、いつもより大きくなっているせいか、Mカップの谷間にも収まりきらず、亀頭がぴょこんと飛び出してしまう。
前は無かった、谷間から突き付けられるペニスに、優兎は少し驚いた様子で熱い吐息を漏らした。
亀頭をくすぐる熱い吐息が、それだけで気持ちよく、腰が震えてしまう。

「あ、ふぅ……♪ ん……すごい……いつもよりおっきくなってる……?
それに先走りも、もうこんなに。優喜と付き合って、キスしたの、そんなに興奮しちゃったの?」

「はい、すごく……ずっとこんな感じで……
頭の中、優喜さんとエッチしたいって、気持ち、止まらなくて」

「なのに付き合い始めだからってちゃんとガマンしたのね?
偉いわ……とっても素敵な彼氏よ、新太くん。これなら娘のこと、ちゃんと任せられる」

「でも俺、チンポこんなになって、治まらなくて……っ」

「ふふ、いいのよ、若いんだから。優喜にぶつけるまでは、ぶつけ先が必要だわ。
だから……全部……わたしが受け止めてあげる……♪」

ぺろりと舌なめずりすると、ただでさえ下着で圧迫感のある乳房を、さらに優兎は左右から手で押さえてくる。
先走りでぬめった柔肌がぴったりと亀頭に吸い付いて、カリ首を擦り上げた。
腰が抜けるほどの快感に新太が壁に背を預けると、優兎はさらに追い詰めるように上半身を押し付けるように上下に動かし、全身を使って新太のペニスに奉仕して、射精へと導く。

「ん、っふ……ぁ……はぁ……! ほら、いつでも出しちゃっていいからね……っ!
何度だって、わたしが受け止めてあげるからっ。
新太くんの、優喜が好きで好きでいっぱいため込んじゃった精液、優喜のママが受け止めるからっ」

ペニスの根元で跳ねる二つの塊にいやらしく擦り上げられて、新太は尿道の奥から熱の塊が昇ってくるのを感じた。
だが、ただ出すだけでは、満足できそうにないのを感じていて。
新太は膝を震わせながらも、優兎の肩を掴み支えにして、勢いよく腰を突き出す。

「ひぅんっ? ん、ぁ、あ、っふぁ……っ!? あ、新太くん……っ?」

「すいません……っ! 優兎さんにされるだけじゃ、全然満足できそうになくて……!
優兎さんのおっぱい、好きにさせてください……っ!」

乱暴に腰を打ち付け、何度も谷間から亀頭を飛び出させ優兎の眼前に突き付ける。
頭の中には優喜とのキスの感触が、その痺れがまだ響いているのに、体は目の前のメスを貪ることに夢中になっている。
二人の女に与えられる快感が渦を巻いて、新太の中の乱暴な衝動を増させていた。
だが優兎は、むしろそうして乱暴に、たくましく求められることを嬉しく思っている様子だ。
ぶるりと背筋を震わせると、谷間を寄せ上げて、さらにはゆっくりと口を半開きにする。

「っは、ぁあ……ん、そう、なのね……っ♪
じゃあ、なら、好きにして、いいからぁ……っ! 胸だけだなんて言わず、わたしの、お口にも……っ」

挑発するように、優兎は半開きにした口の間から、ゆっくりと舌を出す。
いやらしい動きで、ぎりぎりペニスに届くか届かないかのあたりまで舌を伸ばしくねらせる優兎。
射精を誘うように、新太が興奮して、もっと乱暴にしたくなるように、ツボを押さえたいやらしさで優兎は囁く。

「らひてぇ……♪ おくひにむかっへ、のまへてぇ……っ!」

「優兎……さんっ」

「んぃぅうっ!? ん、う、ぁ……そう、きへぇ……っ!
ほら、ほらぁ、舌、とどくのぉ……っ! もうちょっとらからぁ……っ! んぁああ~……っ♪」

腰を勢いよく突き出すと、時折熱くぬめった舌先が亀頭の先に触れる。
優兎の舌先に触れるたび、ぐぐ、ぐぐ、と熱いものが尿道を押し広げながら登ってくる。
優兎の舌先に触れるたび、大量の先走りがあふれ出し、谷間をさらにべたべたに汚していく。
脳みそ全体がちりちりと焦げ付くような興奮と快感の中、新太の頭の中の興奮は、徐々に優兎に与えられるそれに塗り替えられていき――

「あ、出る、出そうなのね、おちんちん、きて、強く、まえ、来てっ」

「は……いっ!」

「んぁむっ! んむ、りゅじゅろぉ……っ!」

最後の一突きを新太が突き出した瞬間、優兎が勢いよく亀頭にしゃぶりつく。
すかさず、カリを素早くなぞり、裏筋を擦り上げる優兎の舌先。
限界まで昂った状態でそんなことをされて耐えきれるわけもなく、そのまま新太は、優兎の頭をわしづかみにして射精した。

「っは、ぁああ、っはぁああ……っ! 優兎さん……優兎、さん……っ!
飲んでる……全部……っ!」

「んむりゅ、じゅず、じゅずるぅう……っ!
んく、んっぐ……じゅぶ……じゅぞ、じゅう……じゅろる、っちゅ、れじゅるぅ……っ」

無意識に新太は腰を前に突き出し、適度な締め付けを与えてくれる優兎の喉の粘膜の感触を楽しんでいた。
優兎からしたら苦しいはずのその腰遣い。しかし優兎はそれをすべて受け入れ、それどころか谷間から陰茎を開放すると、さらに深くペニスを根元まで咥えこみ、精液を搾りだしていく。

「じゅずろ、じゅぞろぉ~……じゅず、んく、じゅぞぞぞぉ……っ♪」

「お、あ、あああ……っ!? う、そ、優兎さん、そんなに深く……っ」

最大まで勃起したペニスを、優兎は難なく喉奥まで咥えこんでいく。
いままでされたことのない、深い咥えこみ。根元から先端まで、まんべんなく感じる優兎の体温に、射精の余韻もあって新太は壁に手をついて、そのままずるずるとへたり込んでしまう。
それを優兎は腰を支え、勢いよく落ちないようにしながらも、しっかりとペニスは離さない。
深く咥えこんだまま、喉奥でカリ首を扱き、舌先で裏筋を擦り上げて、胃の奥へ向かって丁寧に精液を搾りだしていく。

それは新太が完全にお尻を床に着けてしまっても続き……新太のペニスが射精を終え、そして、二発目の射精の準備をすっかり整え終わるころになって、ようやく終わった。
優兎は舌をくねらせながらゆっくりと、口内からペニスを抜いていく。

「んりゅろ、じゅず、じゅろぉ……ぷはぁ……♪
んふふ、すごいのね、今日の新太くんのおちんちん。
わたし……こんなに喉の奥深くまでおちんちん届いちゃったの……初めて」

喉のあたりをうっとりとした様子で軽く撫で、優兎はまるで喉まで犯した新太のペニスの感触を思い出している様子だった。
その妖艶な仕草に、新太の頭の中にあった興奮は、すっかり優喜へ向けられていたものから、目の前の優兎へ向けられたものへと置き換わってしまう。
もちろん、治まりつかない熱量は、そのまま。

「優兎さん、俺、もっと……っ!」

「ええ、わかってるわ。慌てないで……?
わたしはあなたの全部、受け止めるって言ったでしょう?
もう一回、おっぱいでしてあげる……今度はさっきよりも楽な体勢で」

そう言って、優兎は正座するとへたり込んだ新太の腰に再び手を回す。
施術着はそのまま、ブラのみを外してから自身の太ももの上に新太のお尻を乗せると、そのままペニスが谷間の真ん中に来るように位置調整する。

「大丈夫? 首とか背中、痛くないかしら」

「ここの床そんなに硬くないので、大丈夫です」

「よかった。ならこのまま……もう一度……♪」

優兎は自分の乳房に手を添える。
重力に引かれてわずかにたわんでいた乳房が、ペニスを中心に再び寄せ上げられていく。
根元からゆっくりと、優兎のMカップの乳肉がペニスの先端に向かって吸い付いていく。
優兎の手でしっかりと押しつぶされた乳肉は、いつも以上に太く大きく勃起している新太のペニスも、すっかり包み込んでしまう。

「はい、隠れちゃった♪ さっきは立ったまま出して、疲れちゃったでしょう?
わたしのおっぱいの間で、今度はゆっくり……ぜ~んぶ包み込まれたまま、射精しましょうね?」

子供をあやすように優しくささやいて、丹念に、谷間で優兎はペニスを揉み始める。
興奮と衝動に任せた射精は、ペニスにも負担がかかっていたのだろう。
尿道が膨張したまま戻っていないような、ジンと痺れた感覚の残るペニスを擦り上げる乳房。
先走りで吸い付き、いやらしく自在に形を変える乳房はどこまでも柔らかく、もまれていると、じんわりとした快感が広がっていくとともに下半身の余計な緊張が解けていくようだった。

温かな塊に癒され、同時に、再び高められていく。
とろとろと鈴口からあふれ出す先走りが止まらない。
谷間をどんどん汚していくのがわかって、新太は今更ながらに優兎に向かって謝る。

「すいません、優兎さん、おっぱいの間どろどろに……」

その言葉を聞いた優兎は、一瞬意味が分からない様子でペニスを扱いていた手を止めると、可愛らしく小首をかしげる。

「え? ……ああ、ふふ、今更なに言ってるの。気にしなくていいのよ?
このくらい……これから谷間に、もっと濃いのいっぱい出してもらうんだから」

優兎は再び手を動かし始めながら優しく微笑む。

「終わったら一度、シャワーを浴びましょうね。
もしこれで治まったら、もちろんそれでもいいけど……そんな感じではないでしょう?」

言われて、新太は深く頷く。
谷間でもまれているペニスの根元はずっとうずきっぱなしで、睾丸が全力で精子をつくり続けているようだった。
二度目の射精を迎えても、まだまだ衝動は治まりそうにない。
優喜によって火をつけられ――そして今、優兎に向かうものへとすり替えられた、情動は。

「やっぱり。じゃあ、シャワーを浴びてから続きね?
ふふ……わたしもすごく久しぶりだから……ちょっと緊張しちゃうわ……♪」

妖しく笑んで、優兎は射精に向かって乳房の圧を強めてくる。
カリのあたりが強く擦り上げられるように、乳房の外側からぎゅっと押さえを利かせ、乳肉でカリをホールドしたまま上半身を動かし強く擦り上げる。
敏感な部分への刺激が強まり、じりじりと高められていた興奮は、再び一気に爆発へと向かう。

「優兎さん……出……ます……っ」

「ええ、きて、出してぇ……っ! おっぱいの間に全部……出していいからぁ……っ」

「優兎さんっ」

優兎の名前を呼び、そのまま、新太は谷間へと二度目の射精を注ぎ込んだ。
優兎はしっかりと乳房でペニスを挟み込み、谷間から精液があふれ出さないように抑えながら、ペニスの脈動を感じて体をヒクつかせる。
その表情は隠し切れないほど上気して、ペニスを求める女の顔になっていた。

「は、っふ……んっ……っはぁ……熱い……♪
おちんちんが……跳ねて……二回目なのにこんなに……んっ……ぁ……溢れる……っ」

「はぁ……っはぁ……っ! 優兎さん……搾りだして……っ! 詰まりそうで……っ」

「え、ええ……♪
そうね、こんなにどろどろなんだもの、詰まったら大変……すぐに出してあげる……ん、ぁう……っはぁ……っ」

新太の求めに応じて、すぐさまペニスを擦り上げる優兎。
だが、乳房を動かしたせいで亀頭がわずかに谷間から飛び出た瞬間、同時に精液も勢いよく優兎の顔へとかかってしまった。
新太は『あっ』と思わず声を出してしまうが、一方の優兎は口元に振りかかった精液を見ると、唇の端からゆっくりと舌を這い出させる。
ピンクの舌先に、口元についた精液がこそげ取られて集められる。
そのまま新太の漏らした精液は優兎の口の中へと引きずりこまれ、ごくん、と飲み込まれた。

「ん……っはぁ……やっぱり、今日はとっても濃いわ……♪」

乳房から手を離し、喉をゆっくりと落ちていく精液の感触を堪能するように目を細める優兎。
今、出したばかりなのに。
新太はそんな優兎に、まだまだ射精したくてたまらなかった。

「さて、と。それじゃあ、一度お風呂に行きましょうか。……立てる?」

「は、はい」

優兎の膝上から腰を下ろされて、新太は手を引かれ立ち上がる。
それから優兎は脱ぎ掛けだった服と下着をちゃんと脱いでたたんで、新太の服と一緒に置いた。

「じゃあ、一回シャワー浴びましょうか。ちょっとは落ち着いたでしょうし」

行きましょうか、と優しく手を引いてくれる優兎に導かれ、風呂場へと。
優兎の言葉とは裏腹に、新太のペニスはずっと勃起したまま、むしろ優兎とより濃厚な快感を共有したいと滾っていた。

……そのことに、もちろん、優兎も気づいている。
ちらちらと、興奮する新太が気付かない程度に時折視線を向けると、勃起したペニスとそこから漂う、自身に向けられるオスの気配に秘所が疼いて止まらない。
太ももまで垂れ落ちてくる、大量の愛液を隠すように太ももをすり合わせて歩きながら。
この後のことを考えて、優兎はこっそりと部屋に備え付けてあったものを風呂場へと持っていったのだった。

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