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IF幕間『憧れのグラドルの母親は、娘以上の爆乳で今日も淫らに誘う』

優喜と付き合い始めて、ひと月ほどが経った。
あの日以来、新太と優喜は少しずつ距離を詰め……セックスまでは至っていないものの、ディープキスや愛撫といった、互いを気持ちよくする行為を重ねていた。

セックスをしていないのは、優喜が初めての時は生でしたいというので、避妊の準備のためにピルを服用し始めたからである。
しっかりと排卵のタイミングなどを把握するため、二か月ほどガマンしようということになり、その間は互いに性的な行為に慣らしていって、本番で失敗しないようにしようという話だった。

……だが、もちろん、まだまだ拙いテクしか備えていない優喜相手では、新太の性欲は半分も発散できるわけもない。
その有り余った性欲を……今日も新太は、優兎にぶつける。

×××

「んむっ、っぅ……っふ、っぅう……っ♪
奥、つき、あげ、てぇ……ん、っむ……っふぅ……っ♪」

新太の住居である、ワンルームの中に、押し殺された喘ぎが響く。
声の主は、窓の外から見えないように身をかがめ、尻だけを新太に向かって突き出した優兎だ。
そして、そんな優兎に抽挿を繰り返す新太が呼ぶのは、視線の先にある、恋人の名前。

「っはぁ、ぁああ、優喜さん……優喜さん……っ」

新太の視線の先には、風呂場からちらちらと新太の部屋に視線を向けながらオナニーする優喜の姿があった。
付き合い始めて数日、罪悪感から部屋を覗いていることを告白してから、この奇妙な覗き関係は続いていた。
優喜はお風呂に入るときには新太に連絡をくれて、新太は風呂場でオナニーする優喜をおかずにする。
優喜は覗き見ている新太をはっきりと視認はできないらしいが、それでも見られていると思うと興奮するらしく――優喜は恋人の熱視線を受けるのがたまらないらしい――このところ、増々オナニーの激しさを増していた。
そんな優喜の淫らな姿に見入りながら、新太は、優兎の膣を何度も突き上げ、すぐに限界を迎える。

「っは、っく……!? 優喜さん、出るっ、優喜さんに中出し……する……っ」

「っふ、っぅ、っぅうう……っ♪ き、たぁ……っ♪」

新太が全身を細かに震わせながら優兎の膣内でゴム越し射精すると同時、風呂場で優喜も自身の膣をかき混ぜ、絶頂を迎える。
遠目に互いのイキ顔を観察し、しばらく、新太と優喜は視線を交わす。
やがて新太の射精が終わった頃、優喜は恥ずかしそうにはにかむと、ゆっくりと風呂場の窓を閉めた。

「ふぅ……今日も優喜さんのオナニー姿……エロかったなぁ……」

風呂場を覗き見れる位置にある窓を締めながら新太がしみじみと呟くと、膣内射精を受けて軽く絶頂していた優兎が、少しだけ拗ねたように言う。

「もぉ……娘のオナニーをする時のオナホ代わりにするなんて……ひどい子ね?」

「優兎さんがやりだしたんじゃないですか……ちょうどいいから使わない? って。
今更止めてはナシですよ?」

優兎の膣を使いながら、優喜の痴態でオナニーする。
もはやオナニーと言えるのかは怪しかったが、背徳的なそれは最高の快楽で、新太はしばらく止められそうになかった。

「わかってます。けど……オナホにした分は、もちろん……わたしのことも、可愛がってくれるのよね……?」

仕事帰りにそのまま新太の家に寄って、着の身着のままオナホ役を務めていた優兎は、するりと仕事着を脱ぎ捨て、下着姿になる。
最近日に日に男を誘う派手な下着を身に着けるようになっている優兎だったが、今日のは特にすごかった。
オープンブラで、興奮してぴんと充血した乳首が脱がせるまでもなく露わになっている。
Mカップの乳房を支えるには頼りないブラのひもは食い込んで、いやらしく乳肉を変形させている。
思わず目を奪われるそれに、先ほどまで見つめていた優喜の痴態も忘れ、新太は見入った。

「すごいですね、優兎さん……それ、仕事につけてったんですか? 気づかれませんでした?」

「少し危なかったかも……仕事中に、あなたにおまんこしてもらうこと考えちゃって……乳首が少しの間、勃ってしまっていたから……♪」

「ダメですよ。乳首勃起しながら外歩いてたりしたら、優兎さん襲われちゃいます。
優兎さんは俺のなんですから……他の男に襲われるようなことがあったら悲しいです」

優しく、しかし独占欲を滲ませて言いながら、新太は優兎の背後から乳房を軽く揉む。
そんな新太に優兎も色っぽくしなだれかかり、身を任せながら、お尻を揺らして先ほどまで挿入されていたペニスに愛撫をした。

「んはぁ……んぅ……ごめんなさい……♪
でも、大丈夫……わたし、あなた以外とはセックスしないわ……おまんこも、おっぱいも、お口も……もう全部、あなたのものだもの……♪
指輪だって、もう、外してあげたでしょう……?」

優兎はまだわずかに日焼け跡の残る薬指を見せてほほ笑む。
指輪は少し前、新太が命令して外させた。たとえ夫が生き返ったとしても、自分のもので居るように誓えと言ったら、優兎は喜んで指輪を外してくれた。
そのことがすごく、新太は嬉しかった。

「……優喜さんと仲が深まったら、そのうち優兎さんのことも話せたらいいな。
三人でセックスしたい」

「ええ……? それは流石に……大丈夫かしら?」

「けど、優兎さんのことも孕ませたいんです、俺。
そのためには優喜さんにもちゃんと話は通しておかないと」

すりすりと甘えるように、新太は優兎のむっちりとしたお尻にペニスを擦り付ける。
すると、優兎は困ったように、しかし嬉しそうにため息を漏らした。

「んはぁ……もぉ……♪
そんな元気なおちんちん擦り付けられながら言われたら……わたし、困っちゃうわ……♪」

「まぁ、別にすぐってことじゃないです。
優喜さんとのセックスまであと二週間ありますから、少なくともその後ですね。
……ところで。例の用意、してくれました?」

「ああ……本当にするの? 優喜に悪い気がして……」

「今更なに言ってるんですか。それに、本番で上手くできない方が困るじゃないですか」

「んぁ……♪ ぁ、や、ぁああ……そう、ね……♪
んんぅ……わかった、からぁ……乳首、くりくり……やぁ……♪」

優兎の判断を鈍らせるため、新太は乳房を積極的に愛撫する。
すっかり新太とのセックスに慣れてしまった優兎は、それだけで秘所から愛液をだらだらとたらし、太ももをすり合わせ、切なげに吐息を漏らす。

「んく、っふぁあ……わ、かったぁ……♪ 準備、できてるからぁ……しましょう……っ♪」

「ありがとう、優兎さん。じゃあ……俺がしたくなるようなおねだり、してよ」

「ん……はぁい……♪」

新太が手を離すと、優兎は慣れた様子でベッドに横になる。
そしてM字に足を広げると、ブラと同じように穴が開いたデザインで、大事なところが丸見えになったパンツごと秘所のヒダを広げ、甘く、媚びたメスの声で言う。

「しっかりピル飲んで、妊娠しない準備、してきたからぁ……新太くん……優喜と本番する前に、中出し種付けレッスン、ママのおまんこでいっぱいしてぇ……っ♪」

「最高だよ、優兎さん……っ」

「んひっぅうっ♪ あつ、いぃい……っ♪ 生おちんちん、きたぁあ……っ! 嬉しい……っ」

新太は優喜に覆いかぶさり、早速優兎のことを生で犯し始める。

淫らな関係は、きっと、ずっと終わらない。
優兎との関係に、新太はずぶずぶとはまって……抜け出すことは、きっともう、できないのだった――

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