巨乳キャラあつめました

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ついにやってきた、優喜との初セックスの日。

昨晩はなかなか寝付けなかった新太だが、ぷつりと意識を途切れさせるように眠り、目覚めると昼過ぎだった。
朝昼兼用の食事をとりながら、優喜と連絡をとって予定を確認する。
約束は夜――最初は優喜が夕食を作ってくれる、という話だったが、お互い緊張でそれどころじゃなくなりそうだったので、お互い夕飯も済ませ、夜八時前に家に向かう予定になっていた。
優喜がシャワーを浴び、身ぎれいにしたら、連絡をくれるらしい。

早く時間にならないかなと思いつつ、新太は夕食の準備をするため買い物に出たり、頭の中で優兎に教わったテクニックを思い返し、初セックスをどのような段取りで行うべきかを念入りに考えていた。
そんなことをしていると意外と早く時間は過ぎて、気づけば五時過ぎ。
少し早いかと思いつつ、新太は夕飯を作って食べた。うっかり胃の方から変なにおいが漂ってこないように、全体的に薄味な和食系。
食事を終えると、汗がにおわないように少し長めに風呂に入ったりする。
もちろん歯磨きもぬかりない。
そうして、そろそろかと思いつつ、そわそわして待つ七時半――ついに、優喜から連絡がきた。

『シャワー、浴びたよ。鍵は開けておいたから、あたしの部屋、来て。
家の鍵、閉めておいてね』

届いたメッセージに、新太はごくりと息を飲んで立ち上がる。
早速部屋を出――ようとして、その前にと、新太は優兎に連絡を入れるべきかと、スマホを手にした。
昨日、帰った後に連絡があったのだ。もしよかったら鍵を開けておいてほしいと。
そうしたら、中で待っているからと。
ただ、流石に鍵を開けっぱなしというのは不用心だし、ポストあたりにでも鍵を隠しておこうと考えていたのだが……

少し、悩む。

優喜のことを想うなら。今日くらいは、初めてのセックスの日くらいは、優兎との行為は行わない方がいいのではないか?
もちろん優喜にすべてを吐き出すことはできないだろうが、それでも。
今日ばかりは、堪えた方がいいのではないか――そう思い、新太はスマホを操作する。
送るメッセージは『今日、やっぱり、我慢します』という、搾り出すようなメッセージ。
既読はすぐについた。多分、外でお茶でもしていたのだろう。
しかし返事には二分ほど間が開く。
そして……間が開いた割には普通の、いつも通りの優兎の返事が返ってきた。

『じゃあ、反省会だけしない?』

『至らなかったところとか、流石にでてくるでしょうから。上手く行ったならお祝いでもいいのだしね』

『それに……お腹も空くでしょう? エッチしたあとって。なにか小腹を満たすものでも作ってあげるわ』

「反省会……まぁ……反省会、なら」

――いいよな、と。
優兎の用意した逃げ道だとわかっていても、新太はその誘惑に逆らえず、鍵をポストに隠しておく旨と、ポストのロック番号を連絡しておいた。
それから、優喜に『今から行きます』とメッセージを入れて、家を出る。
ポストに鍵を放り込んでおくのも忘れない。
優兎への対応で少しの間頭がいっぱいになったせいで、妙に冷静になっていた新太だが、來嶋家のドアの前まで来ると再び一気に緊張がこみ上げてきた。

「お……おじゃまします」

誰に言うでもなく呟いて、汗をかいた手で、扉を開く。
優喜からの連絡通り、鍵が開いたままの扉を開けて、中へ。入るとすぐに、鍵を閉めておいた。
家の中は、随分と暗く感じた。
おそらく窓もすべてカーテンが引いてあり、電気が消されているからだろう。
時期的にまだ空はぼんやりと端に明るさが残っているが、その程度の光は家の中には入ってこない。
この家には、今、新太と優喜しかいないのだと、強く意識させられる。
ごくりと息を飲みながら、新太はゆっくりと、優喜の部屋へと歩みを進めた。
最近ようやく馴染んできた家の中を、一歩一歩、進んでいく。
そうして……優喜の部屋の前まで来ると、軽く、扉をノックする。

「優喜……さん。来ました。入ってもいいですか……?」

『……いいよ』

いつもの優喜らしくない、緊張を含んだ声。
こんな、しおらしいにもほどがある声を、優喜が出すのかと思うと、新太は気がおかしくなりそうなほど興奮するのを感じた。
ズボンのナカ、バキバキにペニスを勃起させ、新太はゆっくりと部屋の中に入る。
部屋の中は、家全体と同じく暗くなっていた。
ただ、ベッドサイドのカーテンだけは半分、開けられていて。
優喜はベッドで、夏用のタオルシーツで首から下を覆って、女の子座りで座っていた。
外から差し込むわずかな光が、シーツの間から出た生足を艶やかに魅せる。
幻想的にも、蠱惑的にも見える、美しい光景に、新太は今日何度目か、緊張を飲み込むように息をのんだ。
すると、優喜はかなり控えめな声で、新太に言う。

「あたしは……準備、できてるから。服、脱いで……?」

「え……? 優喜さん、その下って、今裸……?」

新太の問いに、こくりと、緊張がちに頷く優喜。
今、目の前の優喜は、まさに布切れ一枚しかまとっていない状態と知らされて、一瞬新太の頭は真っ白になった。
今すぐ目の前の彼女の裸を見たい。生でペニスを挿入し、精液を子宮に注ぎ込み、そのすべてを自分のものにしたい。
暴力的な衝動が体の中で暴れ回るが、新太は、ぎりぎりのところでそれを抑え込んだ。
優兎との練習が無ければ、今頃優喜の処女は早くも失われていただろう。
新太はゆっくりと呼吸を落ち着かせながら、その場で一枚一枚丁寧に服を脱いで、たたんで、床に置いていく。
服を一枚脱ぐたびに、優喜の部屋の空気が体に触れる面積が増えて……新太は、体が敏感になっていくのを感じていた。
最後に、パンツを脱いで、裸になる。
パンツから解放されたペニスの先端からはとめどなく先走りが溢れていて、新太も優喜も気づかなかったが、ぽたぽたと床に垂れてシミを作っていた。

「脱ぎました、優喜さん」

「う、うん……じゃあ、こっちに来て……♪」

ゆっくりと、ベッドに近づいていく新太。
そして、優喜の目の前まで来ると、優喜はゆっくりと、纏っていた布を下ろす。

「今日は……よろしくね? 新太くん……♪」

タオルシーツの下から現れたのは、シミ一つない、滑らかで白い肌。
水着にも下着にも支えられていないはずのIカップの乳房はつんと見事に上を向いて、丸く綺麗な形を保っている。
優兎よりも少し小さいが――しかし、優兎の乳房が『長い』と言えるような、見た目にも柔らかな乳房なら、優喜の乳房は重力に抗う、生意気な『丸い』乳房だった。
初めて間近で見る、優喜の肢体。
それを前に、新太の理性はもう、限界で。
新太は自分がおかしくなる前にと、優喜の体を見ながら自分のペニスを扱き始めた。

「優喜、っさん……! ごめん、ちょっと、先に一回出してもいいですか……っ!?」

「出すって……え、じ、自分で? せ、せめてあたしがなにか――」

「いや、今優喜さんに触られたら俺、ホントに優喜さんのこと、めちゃくちゃにしちゃうので……!
だから、すぐ出しちゃいますから、一回だけ先に……っ」

目の前の極上の彼女の肉体を前に、新太はどうにか正気を保とうとペニスを扱く。
三擦りもしないうちに、尿道を押し広げ、熱いものが昇ってくる。流石にティッシュか何かに出した方がいいかと思い視線を走らせる新太だったが、そんな新太の前で、ベッドのフチに移動した優喜が両手と、開いた口を差し出した。

「ゆ、優喜さん? なにして……あの、ティッシュ、借りたいんですが……っ」

「必要ないよ♪ 触っちゃだめなら……せめて、あたしがティッシュになってあげる……♪
今日一回目の精液、無駄にはしたくないから」

挑発的に口を大きく開き、こぼれないように口の下に両手を広げて。
優喜はここだよ、と言わんばかりに舌先をくねらせて、射精を誘う。

「ほらぁ……らひていいよぉ……♪」

「っぐ……優喜さん――っ!」

「んぁあ……っ♪ あ、ほんろにぃ……っ♪」

優喜の仕草に我慢できず、新太は手と、舌にペニスの先端の向きを合わせると、そのまま大量の精液を吐き出した。
舌の上と手のひらに溜まっていく、新太の精液。
優喜はそれを嫌な顔一つせずに受け止めきった。
そして、射精を終えて荒く息を吐く新太……そのペニスの一センチ近くまで、精液が溜まった舌先を差し出してくる。

「……ん♪ ろーぞ」

「どうぞ? って……なにを……?」

「ふいへ?」

ふいへ。ふいて。……拭いて。

言葉の意味を理解して、新太は自分の顔がかっと熱くなるのを感じた。
まさか、そんな、自分の恋人を本当にティッシュみたいな扱いしていいものかと。

「で、できませんって……!?」

「いいからぁ~。ほらぁ、せーえひこぼれひゃうから、はやふ~」

ただ、優喜も優喜で引き下がるつもりはないらしい。
舌先に溜まった精液を揺らしながら待つ姿に、新太はこらえきれない好奇心に負けて、ペニスの先端を優喜の舌先に擦り付けた。

「し、失礼します……っ」

「んぁ……っ♪」

ずり、と、ぬめった粘膜の感触に、鈴口を擦り付けて、先端にこびりついた精液を拭っていく。
憧れていた、彼女の舌先で、精液を拭う。その背徳的な行為に、亀頭の先が綺麗になるころには、ペニスの疼きは再びギリギリまで高まってしまっていた。

「ん……ぜんぶれた? なら……んく……じゅる……っ♪ ごくん……っ! っはぁあ~♪」

新太が拭き終えたのを見て、優喜は手のひらと、口の中に残っていた精液をすすり、飲み下す。
それから、べたべたになった手のひらや口回りとティッシュで拭きながら苦笑する。

「あはは、べたべたになっちゃった。
どうしよう、これからキミとキスとかもしたいのに……一回うがいだけでもして――」

「優喜さん」

苦笑する優喜に、新太は迫った。肩を掴んで、そのままベッドに押し倒す。
目前で、少しだけ驚いた様子の優喜。その唇に、自分の唇を近づけていく。

「あ……っは……ぁ……新太、くん……うがい、いいの? キミの味、しちゃうかも……」

「優喜さんの口に入っちゃったら、それはもう優喜さんの味だから、気にしない。
ていうか、もう、優喜さんとキスしたいのが我慢できないんです……!」

「でも――ん、っむ……んむりゅ、っちゅ、あ、ほんろにぃ……っ♪
んりゅ、っちゅぱ、れちゅ……りゅろ……っはぁ……っ!」

新太はそれ以上言葉を交わす前に、優喜の唇を奪った。
精液の味なんて知らないが――やはり、優喜の口内からは、優喜の味しかしない。
優喜とお互い唾液を交換し、舌先の粘膜を擦り合わせ、直に肌を擦り合わせる。
優喜の体はどこもかしこも柔らかく、しかし、ハリがある。沈み込むような優兎のふわふわの体とはまた違う。
どちらかというとアスリート的な、しっかりとした筋肉の土台を感じる……でも女性的な肉体をしっかりと抱きしめると、優喜もまた腕を回し抱き着いてきてくれた。
そのことが、嬉しくて、幸せで。
新太は、目の前の彼女との初体験を大切にしようと、強く思った。

「んむ……ぷは……優喜さん……ベッド、枕の方に頭をやって……横になって。
俺から……してもいいですか?」

新太の言葉に、優喜はこくりと頷いて、いそいそと体の位置を変えた。

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