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03 路地裏で 前編

次の日。
俺とフィリアは、ダンジョンへと向かうべく正門へ続く大通りを歩いていた。

「うう、私の初めてが……なにがどうしてこんな目に……」
「こんな目ってどんな目っすか」
「そ、それは……自分から脱いで、恥ずかしいポーズまで取って、す、スリーサイズまで明かして……って言わせるな馬鹿!」

わっと両手で顔を覆い隠すフィリア。さっきからずっとこんな調子だ。
淫紋の呪いから解放されても記憶はばっちり残っているため、冷静になった分だけ羞恥心が一挙に押し寄せてくるらしい。

「そんなにイヤでした? 俺とのセックス」
「だからそういうことを往来で聞くなっ! い、嫌に決まってるだろ。あんな我を忘れてしまうような、獣みたいなエッチなんて……」
「ひっでぇなあ。誰が下の世話までしたと思ってるんすか」
「〜〜っ! 忘れろ全部! でないと記憶が飛んでなくなるまでお前の頭を剣でかち割ってやる!」

本当にひでえな。
こっちはあんたがおねしょしたシーツまで取り換えてやったのに。

「いいか、勘違いするなよ。お前とのアレはあくまで呪いを抑制するための緊急処置だ。私はし・か・た・な・く、お前に抱かれたんだからなっ!」
「はいはい。また呪いが発動したら一生懸命おねだりしてくださいね」
「誰がするか! 今回は初めて過ぎて醜態を晒してしまったが、大体どんなものかは感覚でつかんだ。次は必ず耐え切ってやる!」

まあ俺としてはどっちでもいいけど。
なんとなくほっとけないんだよな。

「それで、体のほうは平気なんですかい?」
「今のところはな。あれだけナカに出されたのだ。1週間と言わずとも、せめて2、3日は保って欲しいが」
「シスターに聞いとけばよかったですね。あ、道具屋でアイテムを補充して行っても構わないっすか」

そういえばポーションがいくつか消費期限切れだったことを思い出す。
ここまでダンジョンを無傷で踏破しているフィリアだが、奥へ行くほど魔物も強くなるのが常識だ。プロのポーターとして準備を怠るわけにはいかない。

「構わないがちゃんと領収書もらえよ。それとあまり高級なやつは買わないこと」
「へーい」

探索に必要なアイテムの代金は経費で落とせるのが国からの依頼の長所。
俺は通り沿いにあった道具屋に1人で入ると、適当に薬品を見繕っていく。
だがそこで、ふと気付く。

(そういや、避妊ってどうなってんだ……?)

たしかフィリアはシスターが用意した避妊薬を受け取っていなかったはずだ。
夜中に発情したまま教会まで取りに戻ったとも思えないし、つまり俺は、がっつり膣
ナカ
出ししてしまったことになるわけで。
そうなると万が一ということも有り得るのでは。

(ま、まあ処女は大丈夫って聞くしな?)

まさか最初の一回で簡単に妊娠したりはしないだろう、多分。
念のため避妊薬は置いてあるか店主に尋ねてみたが、教会しか扱っていないと言われた。
ダンジョンの帰りにでも、もう一度寄ってみるしかないだろう。

(シスターの「ああ、やっぱり」って顔が目に浮かぶようだぜ)

そんなことを思いつつ、会計を済ませて外へ出る。

「お待たせしました。って、どうしたんすか?」

入口横で待っていたフィリアと合流するが、様子がおかしい。
冷や汗をかきながら顔を伏せてふるふると震えている。

「………………あ、あぅっ……♥」

熱い吐息を漏らしながら内股で震える姿を見て、俺は愕然とする。

「な……まさかもう呪いが!?」

切羽詰まった様子でフィリアはこくこくと首を振る。
「むずむずが止まらない……下腹部が……はうっ♥ 昨日よりもキュンキュン疼く……♥ くぽっくぽって、奥の入り口が開いたり閉じたりしてるのがわかる……んあ゛……っ♥ 欲しがってしまっている……!」

嘘だろ、半日保たないのかよ!?
だがフィリアの紅潮した顔を見れば呪いが発動しているのは明らかだった。

「……探索、行けそうっすか?」
「む、無理だ……これでは戦いに集中できない……!」

泣きそうな顔であっさり根を上げてしまうフィリア。
それから俺の胸にすがりついてくる。

「た、頼む……! 昨日みたいに呪いを抑えてくれっ。このままでは往来で果ててしまう……!」
「そう言われても……とにかく一旦宿へ戻りましょう」
「駄目だ、身体が持ちそうにない。今すぐにでもなんとかしないと……あ゛ふっ♥ 愛液が垂れてバレちゃう……!」
「そんなこと言われても、この辺に宿はないっすよ」
「どこでもいい、人の気配のないところへ……ひうっ♥ このままじゃ取り返しのつかないことに……お、お願い、助けて……っ! はぁんっ♥」
「いやでも……ああもう、仕方ねえなぁ」

俺はフィリアの手を引いて脇道に入り、建物の間を走った。
それなりに栄えている町だ。完全な死角になるような一目につかない場所など早々見つかるものではない。
それでも狭い路地を歩き回って、ようやく樽や木箱で外からは死角になった場所を発見する。

「ここならぎりぎり大丈夫かと。でも本気でやるんすか?」

空は快晴。道を挟んだ向こう側では通行人がひっきりなしに行き交っている。
もし行為中に誰か一人でもこっちに気付いたら完全にアウトだ。

「あ、ああ。さすがに道で寝そべるわけにはいかないから、た、立ったまま頼めるか……?」

そう言ってフィリアは惜しげもなく薄緑色のショーツを降ろしてスカートをたくしあげた。
金色の茂みの上では、淫紋が存在を誇示するかのように輝いている。

「さ、さぁ……なるべく手早く頼む……っ♥」

それから壁に手をつき、張りのあるお尻を向けて来る彼女だが。

「……その前にすることがあるでしょ」
「な、何……?」
「おねだりですよ、おねだり。おねだりして俺をその気にさせてください」

俺の要求に、フィリアの顔が驚愕に染まる。

「そ、そんなことしてる場合か!? 早く済まさないとお前だって……はぅっ!♥」
「……別に俺は困ってませんしねえ。大体、俺のちんぽがまだその気になってないんすよ。いくら路地裏だからって真っ昼間ですし、見つからないか不安で全然セックスする気分になれないっていうか」

そう、これからするのは並の変態でも覚悟のいる“青姦”だ。
街のど真ん中でセックスするなんて社会的な死と隣り合わせのハードプレイ、ある程度の勢いをつけなければやっていられない。
もちろん処女喪失して間もない女騎士様と野外でエッチすることに興奮を覚えないはずもないが、不安と期待が半々であることを示すように俺の息子が半勃ち状態なのも事実だった。

「昨日みたいに脱いで誘惑しろというのか……はぅっ♥ それこそ見つかったら終わりだぞ……!」
「いやいや、比較的安全な方法もありますよ。ずばり直接おねだりするんです、俺のちんぽに手







使






「て……手と口だと!?♥」

そう。俺が要求したのはフェラチオと手コキだ。
これなら彼女が脱ぐ必要はないし、すぐにズボンをあげれば取り繕えるはずだ。

「そんなのできるわけないだろ! 口でペニスを咥えるなんてそんな……」
「だけど他に方法あります? リスクや合理性を考えたら一番確実だと思いますけど」
「くっ……! あふぅん……♥ うう……止むを得ない……っ♥」

自分でも他に方法がないと悟ったか、俺の足元にしゃがみこむフィリア。
股間に息のかかるくらいの距離に顔を近づけると。

「わ、わかった。シてやるから、早くズボンを下げてくれ……」
「イヤです。騎士サンが脱がしてください」
「はぁっ!? なんでそんなこと……!」
「ほらほら、早くしないと人が来ちゃいますよ」
「ぐぅぅ……っひぁ♥ や、止むを得ない……っ!♥」
意を決した様子で彼女は俺のベルトに手をかける。
カチャカチャと金具を外し、ズボンとパンツが一度に引き降ろされると、俺の息子がボロンと白日の下に晒された。

「っ♥ ……改めて見ると本当に凶悪な形をしているな。だがたしかに、昨夜ほど猛々しい大きさにはなってない……」

俺が言う前に右手のグローブを取り、細い指を遠慮がちに肉棒へと添える。
ていうか息が吹きかかってくるだけで心地いい。

「あまり強く握らず、裏側とカリ首を重点的に手を上下させてください」
「こ、こうか……?♥」

――シコシコ、シコシコ。

まるで陶器を扱うように、慎重に指筒を動かすフィリア。
教えられた通り、慣れない手つきながらも裏筋から亀頭の根本を丁寧にしごいていく。

「はぁはぁ……うう、すごい臭い……頭がクラクラする。それに、この皮の間にこびりついた白いのは恥垢か……?」
「あ、多分それ、昨夜の精液や愛液が固まったやつですよ」
「~っ!♥ ちゃんと洗えバカ! ばっちいだろ!」

風呂入ってる暇なかったからね。仕方ないね。

「うう……で、でも、このにおい……くんくん……」

嫌がるかと思ったが、意外にもフィリアは興味深々に鼻腔を近付ける。

「くんくん……! こ……これが、精液の……くんくん、くんくん……♥」
「ち、ちょっと……?」
「くんくんくんっ♥ すぅーっ♥ あ、な、何これ……あ……ああああああああーっ♥」

――プシッ♥

フィリアの股座から愛液が吹き出し、石畳を濡らす。
どうやら肉棒の臭いを嗅いだだけで軽く潮吹
しぶ
いたらしい。

「はぁ、はぁ……♥ ど、どうしたんだ……? 鼻が曲がりそうな臭いなのに……くんくんするのやめられない……!♥」
「ちょっと、何勝手に気持ちよくなってんすか」
「す、すまない……でもおちんぽに嗅覚が引き寄せられてしまって……くんくんっ♥ すーっ♥ はーっ♥」

尚も亀頭からカリ首までを犬のごとく小鼻で嗅ぎまわっている。
ペニスから『おちんぽ』と恥ずかしげもなく呼び方を変えているところから見ても、すっかり発情してしまっているようだ。

「そんなにちんぽが気になるなら、臭いだけじゃなく味わってみたらどうです?」
「あ、味わう、だと……♥」
「そうです。そろそろ口でシてください」

俺はもうすでに最高潮まで勃きり立った鈴口を、フィリアの顔に近付ける。

「なめろというのか、こんな汚くて悍ましいものを。こんな、こんな……! ふぅふぅ……♥」

言動とは裏腹に、ぷっくりした唇を寄せていくフィリア。
やがてチュッ♥っと水気を含んだ音がすると同時に、亀頭の先に快感がほとばしる。

「ちゅ……ちゅむっ♥ チュッチュッ♥ うう……臭い♥ でも、なんだか好きなにおいぃ……♥」

先端に何度も口をつけ、おそるおそるといった様子を見せながら雄の味を確かめていく。
あまりにももどかし過ぎる感覚だったが、やがてフィリアは覚悟を決めたように先端を口内に導いた。

「んぁ~~むっ♥ チュポッ……ジュポ……はむっ♥ れろれろちゅうううぅっ♥」
「くっ……先だけでなく付け根も攻めてもらっていいっすか? 歯を立てないように唇を使って……そうそう、そんな感じで」
「こ、ほうはぁ?♥ はむむむっ♥ れるれるっ♥ ちゅッじゅりゅりゅーっ♥」

こくりと頷くと、フィリアは頬をすぼめて先端からカリ首にかけて唇でしごきあげていく。
リズミカルに、丁寧に、卑猥に、俺のモノをしゃぶりあげる。

「ちゅぽちゅぽちゅぽっ♥ ふぁむっ、ちゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ♥ ぷちゅるるる~っ♥ ふああ、唾液が混ざって下品な音が響いてる……♥ それになんだか変な味してきたぁ♥」
「それは先走りの味っすね」
「さきばしり?」
「男も気持ちいいと潤滑液が出るんすよ」
「……そ、そうか♥ 私ちゃんとおちんぽ気持ちよくさせられているのだな♥」

紅潮した顔を綻ばせてちんぽ奉仕を再開するフィリア。
その間も股間からぽたぽたと愛液がこぼれ落ち、水溜りをつくる。

「くっ……初めてと思えないくらい上手っすね……!」
「ちゅむっ♥ はむうんっ♥ 褒めれくれれ嬉ひっ♥ ちゅるっ♥ も、もっほふふぁふ咥えても……?」
「ええ、お願いします……!」
「ふむんっ♥ えあ~~~んむっ♥ じゅるるるるるるるるっ♥ ふじゅっ、ちゅぽちゅぽちゅぽっ♥ じゅぽじゅぽ♥ ふぁああっ……このあひ好きぃっ♥ あふっ……あ、あ、あーーーッ♥」

はしたなく涎が垂れるのも気にせず、フェライキしながら奥へ奥へとちんぽを導いていく。
舌の表面を満遍なく使ってカリ首に溜まった粕までも舐め味わう姿は、本当に初めてかと疑いたくなるほどだ。

(お陰で俺のはもうフルサイズだが……)

その時、心の中に欲望が生まれる。
どうせ吐精するなら無我夢中でちんぽを貪るフィリアの口内にぶちまけてやりたい、そんな衝動に駆られる。

「折角ならこのまま口の中に出していいっすか?」
「ほのままぁ……? それりゃほ、ひひゅーにびゅーびゅーれきないっ♥」
「子宮にビュービューはできませんね。でももしかしたら飲んでも効果があるかもしれないっすよ?」
「の、飲む……?♥ わらひがせーしを?♥ ふうふう、あひゅうーーーんっ♥」

自分が精液を飲む姿を想像してイッたところから見ても興味深々なのは間違いない。
幸せそうな表情のまま首を縦に振ると、俺がどうするか言う前にフィリアは顎を前後に動かし始める。

「じゅぷっ♥ じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ♥ 飲むぅ♥ お前のせーしゴックンするぅっ♥ ちょうらいっ♥ わらしのおなか、たぷたぷにしへぇっ♥ ぁ~んっ♥」

眉尻を下げたトロ顔で懇願され、俺の興奮はいよいよ最大限に高まる。
陰嚢から精子が昇ってきたのを感じて、いつの間にか腰を勝手に突き出してしまう。

「ぐあっ……出ます……!」
「ん゛むぅっ!? 来へっ!♥ へーし、へーし……じゅぷ、じゅぷ、じゅぷうううん♥」

――ドピュルルルルーーッ!

肉棒が跳ね回り、口内に精をまき散らす。
無遠慮に吐き出された白濁をフィリアはその舌をうねらせて懸命に受け止め、その後でしっかり股間から 潮を吹きだして俺の足元を濡らした。

「ぐむっ……! 溺れ……!♥ んぐっ♥ んぐっ♥ 生臭くて変な味ぃ♥ れも素敵ぃ♥ ああ……もっとちょうらい♥ ずずぅーーーっ♥」

相当お気に召したのか、尿道に残った分まで口をすぼめてバキュームしてくる。
ぷはっと離した口の中にはもう精子の一滴も残ってはいなかった。

「はぁはぁ……どうです、収まりました?」
「けぷっ♥ はぁはぁ……ら、らめらぁ。おなかが温かくなっただけでアソコのうずき収まらない♥ らから、ちんぽぉ♥ おちんぽをハメてぇ♥」

可愛らしいげっぷをしてから、我慢の限界といった様子で立ち上がったフィリアは片手を壁について自らスカートを捲くり、中腰のままこちらに尻を突き出してフリフリとちんぽを誘ってくる。

「出して♥ 今度はもっと濃い精子出して♥ 私のココ好きにしていいからおちんぽハメハメしてぇっ♥」

終いには、ぐにぃともう片方の手で桃色の尻たぶを広げ、性器を露出させてくる。
蜜口では小陰唇が「はやくはやく♥」と襞をひくつかせながらんぽを誘っていた。
そんな媚態を前にして、俺の息子はすぐに全開まで勃起する。
図らずもフィリアのおねだりは成功したようだ。こうなったら俺のほうも世間体なんか気にしていられない。

「ここまで来たら、何があってもやめませんからね」
もう理性も限界だ。
俺は彼女の細い腰をつかむと、だらだらと愛涎をこぼし続ける蜜穴の中心へ肉筒を突き入れた。

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