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05 宿屋でおめかしおまんこ告白

「つ、つまり見られていたというのか……? 私達のセックスが……それも不特定多数の人間に……?」
「みたいっすねえ。俺達のこと“淫乱バカップル”ですって。ははは」
「誰と誰がカップルだっ! あああっ、恥ずかしくて生きていけないぃ……っ」

フィリアが目覚めたのは正午過ぎ。
ベッドの上で俺から事の経緯を聞いた彼女は、案の定、盛大に身悶えた。

「衛兵呼ばれたわけじゃないし大丈夫っすよ。しばらく変な噂が立つくらいで皆すぐに忘れますって」
「うう、町を歩くのが怖い……処女を失ったばかりなのに、これでは痴女にクラスアップじゃないかあ……!」

そう言って毛布の中に潜り込んでしまう。
だが、道中寝ていた彼女はまだマシなほうだ。
俺のほうは、おしっこ臭いだのなんだのと言われて針のむしろだったんだからな。

「でもこのままじゃ探索どころじゃないっすね。どうしましょう」
「どうしたもこうしたも任務は絶対。放棄する選択などあるわけがない……!」
「そう言われても、もし魔物と戦ってる最中に呪いが発動したらヤバいどころじゃないっすよ」
「さ、さっきはカウンターで来たから耐えられなかった! 次だ! 次こそ必ず呪いに打ち勝ってやる! ヒッ、ヒッ、フー!」
「いや、もういいっすから、それ」

その呼吸法は用途が違う気がする。
だが、このままだとダンジョン攻略はおろか入口に向かうことすらできない。
はてさて、どうしたものか。

「とりあえず今日はもう探索行く気になれないっすよね。なら俺はもう行きます」
「あ……。おい、待て」

扉に向かった俺を、毛布からぴょこんと顔を出したフィリアが制止する。
それから指と指を忙しなく交差させ、視線を泳がせて物凄く気まずそうに。

「お、遅れてしまったが、礼を言う」
「へ?」
「町で発情した私を助けてくれて、か……感謝する。もし放っておかれたら、私はもっと酷い痴態を晒してしまっていたかもしれない。お前がそばにいてくれて良かった。……ありがとう」
「……ああ、まぁ気になさらず」

不器用に頭を下げてくる。
意外と律儀なところもあるんだな。
普段の態度があれだから厳しめに見えるが、心根はしっかりしているんだろう。

「この恩はいつか必ず返す。だから、これからもその、よろしく頼む」
「そんなに畏まらなくていいですよ。俺が調子に乗って2回戦を始めなけりゃ見つからなかったかもしれないんですし」
「それもそうか。よけいな気を回して損した」
「手の平くるっくるだなぁ!?」

元はといえば、あんたがうっかり呪われたのが原因だよ!?
別にいいけど! セックスできるからいいけど!

「はぁ、水道場で洗濯してるんで何かあったら呼んでください」
「なんだ朝のうちにやってなかったのか。ものぐさめ」
「あんたがおしっこまみれにしたズボンですよ、洗うのは」
「~~!?」
「ついでにあんたの分も洗っときましょうか? 最近よくおもらしする人がいるから得意なんすよ」
「自分で洗うからいい! もう行けバカっ!」

ぶん投げられた枕を華麗にかわして俺は部屋を出る。
ドアの隙間から「いいか、私のおまんこは次こそ絶対負けないからな!」とか聞こえてきたが、俺はすでに明日以降のダンジョン対策で頭がいっぱいだった。
おまんこはおまんこのままなのね。

(……あれ、そういえば何か忘れてるような?)

たしか探索から帰った後で行くところがあったような。
どこだっけな。
まあ、大事なことだったらそのうち思い出すだろ。

その日の夜――

「うぅ♥ こ……これでよく見えるか……?♥」
「もう少し広げてください。それじゃ形がはっきりわからないんで」
「い、いじわるぅ……♥ こんなの恥ずかし過ぎる……♥ はへっ♥️ おっぱいとお





ばっかりいじらないでぇっ♥️」

フィリアはあっさりと呪いに負けて部屋へやってきた。
背後から揉みしだいていた。
ランプと淫紋の光が交錯して妖しげな光が生み出され、発情臭を撒き散らす裸体は丸見え。
左手で綺麗な曲線を描くおっぱいをまさぐり、右手でクリトリスをこねくり回すと、それだけでフィリアは腕の中で甘い吐息を漏らしながらクネクネと身をよじらせる。

「あひゅっ♥️ おまんこいじられてないのにまたイッちゃ……あひゅんっ!♥️」
「ほらほら、しっかり見せてくれないとずっとおちんぽお預けですよ」
「はぁ、はぁっ♥ そんなこと言ったって……ううっ♥️」

ちなみに今は、彼女自身の手でおまんこの肉びらを広げさせ――ているのではない。

「ま、まさか……自分の下着を広げさせられるなんてぇ♥ こんなの裸を見られるより恥ずかしいぃ……♥️」
「もっと布地を広げて。へぇ、こんな可愛らしいのもはくんですね」

背後の俺にも見えるよう、両サイドに指を通して目の前に掲げられたのは、フィリアが普段身に付けているショーツの1枚。
ピンク色でフリルたっぷり。
大きめのお尻にはやや物足りない布面積だが、色気よりも愛らしさが目を惹く逸品だ。
しかし本来、外敵や魔物と戦い国を守護する騎士には縁の無いシロモノのはず。

「別にいいだろぉっ……♥️ 騎士団はお化粧禁止だから、下着くらいしかおしゃれできないんだぁ……っ♥️ あひっ♥ おまめピンってはじかれっ♥ あっ♥ あっ♥ ひうーーーーんっ♥♥」

ということだそうだ。
なんだかんだと乙女な一面もちゃんと持っていたらしい。

「ははは、可愛い可愛い。次はそっちの見せてください」
「かわいい言うなぁっ♥ あううっ……早くおちんぽ欲しいのにぃっ♥」

ふるふると震える手で持ってきた衣装鞄に手を伸ばし、パンティをつまみ取る。
何故こんなことをしているかというと、今度の探索から下着も一緒に持っていくことにしたからだ。
あらかじめ替えの下着を持っていけば、どこで漏らされても問題もない。
だがそのためには、どの下着がどんな形状でどんな品質管理をすればいいかチェックすることは必須。
俺はAランクポーター、荷物の点検を疎かにはしないのだ。

「そっちは紐で留めるタイプですか。うわ大胆、生地が薄くてお尻がスケスケですよ」
「そ、それは……♥ お店でみかけて……はうっ♥ ちょっとだけ冒険したくなって……♥️ あぅっ♥ 乳首こりこりらめっ♥ あひゅっ♥ あひゅっ♥」
「全然騎士一筋じゃないじゃありませんね。このむっつりさん」
「ひうっ!♥ このタイミングでおまめクリクリされたら……♥♥ あ……あひゅぅーーーーんっ♥♥♥」

ていうか色んな下着を持ちすぎじゃありませんか。
これなんかお尻半分も隠せないし、貴族の女がはいてるような黒レースまで持ってる。
どんだけおしゃれに敏感なんだ、この人。

「もしかして他の女騎士さんもこういう下着はいてるんですか?」
「う、ううん♥ 騎士団には他に女の子が3人いるけど、更衣室ではみんな普通の下着をつけてた……♥」
「つまり自分だけ抜け駆けしてるってことですか。うわひっで」
「し、しかたないだろぉっ♥ みんな私なんかと違って、おしゃれしなくても可愛いし、美人だから……」
「…………」
「私もせめて下着くらいはと思って……はううううっ!!??♥♥」

俺は思わず彼女を後ろから抱き締めていた。
なに、周りにコンプレックス感じたからこんなエロパンティはいちゃったの?
こんな可愛いすぎる女騎士、他にいるわけねえだろ。

「き、急にどうしたっ!?♥ あうっ♥ 首筋に顔をうずめないでっ♥ お前のにおいっ♥ くすぐったくてまた、は……はうううーーーーんっ♥」
「へえ。つまりフィリアちゃんは可愛くなりたくて、おまんこをパンティでおめかししてるわけですか」
「っ♥ そ、そう♥ パンティはおまんこのおけしょうなのっ♥ おちんぽの気を惹くための、女の子のたしなみなのぉっ♥ あひゅっ!!??♥ 乳首の刺激つよっっ……!!!♥♥♥ あひゃああーーーーん♥♥♥」

――プシッ、プシャアアアーーーーッ。

乳頭を強めに擦り上げると、すっかり発情おまんこの嗜みになった潮吹きを披露する。
ちなみにいつ粗相をされてもいいよう、前もって床に手桶を用意してあるから、後片付けの心配はない。

「はへーっ♥ はへーっ♥ ろ、ろうしておちんぽしてくれないのぉっ!?♥ 気持ちよすぎておまんこ切ないよぉっ♥ おひんぽっ……!♥ 早くおひんぽいれへぇっ……!♥♥」

かろうじて下着だけは前に掲げながら、生まれたての小鹿みたいに脚を震わせ、呂律の回らなくなった口でちんぽを懇願してくる。
そうだな、そろそろだ。

「どれです? 一番のお気に入りって」
「へっ!?♥ お……おひにいり?♥」
「ええ。自分で一番エロかわいいと思ってる下着はどれですか。それで思い切りおまんこを着飾って、おねだりしてみせてください。今回はそれでいきましょう」

フィリアが自分の容姿に自信を持っていないことはわかった。
ならばおまんこのファッションセンスを通して自信をつけさせてやろうじゃないか。

「へ? え、えっと……えっとぉ……♥」

もう取り繕う余裕もないのか、鞄の中をひっくり返す勢いでパンティを漁り始める。
その間もこちらに向けられたお尻をあっちにフリフリ、こっちにフリフリ。
股間からはダラダラと愛液がこぼれて洪水状態だ。

「おちんぽの目に留まるパンティ♥ おちんぽを射止められるエロかわ下着っ♥ こ、これかっ?♥ それともこっちのほうか?♥ あううっ、悩みすぎていっちゃ……ひゃううっっ♥」

――プシッ、プシッ♥

あれでもない、これでもないと、股間に持っていったりお尻の幅を確認したり、軽イキしながら試行錯誤を重ねている。
かつてこれほど真剣に自分のパンティと向き合う女騎士がいただろうか。
そしてついに彼女は、意を決して厳選した一枚に足を通す。

「……こ、これだ♥ このパンティだぁ……♥ ふうううっ♥ ……み、見てくらさいっ♥ これが一番かわいい私のパンティれすっ♥ せいいっぱいおめかしした私のおまんこを見てくらさいっ♥」
「…………!」

何故か敬語になったフィリアが選んだのは、大人びたセクシーさが魅力の黒レースでも、半ケツの暴力がウリのローライズでもなかった。

「お、おお……」

目に映えるのは、純白。
次いで、腰の左右についた小さくてキュートなリボン。
鼠径部にキュッと喰い込みつつ、ふっくらした股間にぎりぎりまでフィットする布地。
彼女のもう1つの魅力、大きめのお尻を優しく包みながらも同時にぷりんっ♥とはみ出した尻たぶは果実のように実り、その合間には主役である恥丘が慎ましやかな双曲線を描いている。

「ど、どうだ、かわいいか?♥ 1年くらい前に買ったんだ……♥」
「…………でもちょっとサイズが小さくないですか?」
「実は半年くらい前から急にお尻が大きくなってしまって……ふ、太ったんじゃないぞ……っ! でもゴムだって馴染んできたから見た目ほど苦しくなくて」
「…………」
「肌にもぴったりだし動きやすいし、私のおまんこが一番自然体でいられるパンティなんだ……♥ そのことを知って欲しくて……♥」
「…………」
「えっと、だから……かわいくなった私のおめかしまんこ、どうかもらってくださいっ♥」

あ、駄目だ。

「えっ♥ あきゃあっ♥」

俺はズボンを最速で降ろして限界までいきり勃ったちんぽを取り出すと、後ろから覆いかぶさるように彼女を押し倒した。

「まったく、ファッションセンスの固まりだなぁ、フィリアちゃんは!!」
「!?♥ は、初めて名前で呼ん――あひゅっ!?♥ おまんこに何かあたってるっ♥ ま、まさかっ!?♥」
「こんなに熱烈なアプローチを受けたら答えねえわけにはいきませんよねえっ! そのデカ尻ごとまとめて可愛がってやるから覚悟してくださいよ!」
「あへぁっ!?♥ この入口にあたる熱はぁっ♥ きたきたっ♥ やっときた♥ おちんぽきたぁーーっ♥♥」

俺は丁重にパンティを横にずらし、蕩け切ってどろどろのおまんこにちんぽをねじ込んだ。
肉ビラをかきわけただけでクリトリス下からプシ♥プシ♥と歓待と悦びの潮が吹かれたが、すでに辛抱堪らなくなっていた俺は無遠慮に腰を突き出す。

「あんっ♥ あ゛ぉぉんっ♥ やったぁっ♥ おねだり告白大成功だぁっ♥♥♥ あっ♥ あっ♥ あっ♥ 良かったなっ、私のまんこっ♥♥ おちんぽがかわいいって言ってくれてるぞっ♥ んあ゛っ♥ んへあ゛っ♥ あああんっ♥ ずっと待ってたんだぁっ♥ 嬉しいよぉっ♥」

そうだ。ファッションに大事なのはデザインや機能性じゃねえ。
身に付ける自分がしっかり愛着を持てることと、それを目にする相手のことを思って選んだかどうかなんだ。
特にフィリアのまんこは本人ともども元々エロ可愛いんだから、後はもうちんぽに喜んでもらおうって精神があればそれでヨシ。
大切なのは料理がうまいかどうかじゃねえ、うまいものをつくろうと頑張ったかどうかなんだよ!

「もう止めねえぞぉっ! このまんこは俺のもんだあっ!」
「ひゃうっ♥ あ゛ひっ♥ ん゛へぇっ♥ ひぎぃっ♥ おちんぽ激しいっ♥ あ゛……あ゛あ゛あっ♥♥ もう゛イ゛ッちゃうーーーーんっ♥♥」

――ぷしっ♥ ぷしゃあーーーっ♥

肉裂からさっそく感激の間欠泉が吹き上がったようだが、構わず俺は腰を叩き付け、配慮なんて微塵もない律動を繰り返した。
その度にショーツの下の弾力に溢れた桃尻がばいんばいんと震えて勢いをつけさせる。

「くううっ、ちんぽ突き入れる時はニュルニュル咥えこむのに抜く時はヒダをこれでもかってしがみつかせてくるっ! そんなにおちんぽが恋しかったんですか!」
「あ゛ひゅっ♥ う゛ひゅっ♥ はひゅうっ♥ おまんこに杭打ち最高ぉっ♥♥ うんっ♥ らいしゅきなのっ♥ あなたのおちんぽ、らい♥らい♥らいしゅき♥のっ♥ 最高なのぉっ♥」

――うねうね♥ うにうに♥ キュンキュンキュンッ♥

「ああくそっ、そんな恋する乙女みたいに吸い付いて来られたら……もう射精る!」
「!!!♥♥♥ おちんぽプックリきたっ♥♥ イくんらなっ!? おまんこナカイキするんらなっ♥ あ……ああっ♥♥ あっひゅううううううーーーーんっ♥♥♥」

――ドピュッ、びゅるびゅるびゅるびゅるッ。

弁の壊れた配水管のように、かつてない射精量がフィリアの膣内に叩き付けられる。
組み伏せた彼女の体はびくんびくんと跳ね回り、陰茎ごと吸い込んできそうな勢いで子宮口をチュウチュウと先端に密着させ、膣内のヒダをへばりつかせてもっと♥もっと♥と搾精を促してくる。

「はへっ……あ゛へぇ……っ♥♥ プリプリしたせーしで、おなかいっぱぁいっ……♥♥」

頬を床に押し付けて屈服のポーズを取っているのに、フィリアの顔は、涙と鼻水と涎にまみれながらも、それはそれは幸せそうなものだった。

「はぁっはぁっ。さすがに早すぎたか。全ッ然満足できねえ」
「え……えへへ♥ わらしより先におまんこに恋人ができちゃったぁっ♥ な、なぁ♥ せっかくらからぁ♥ 今度いっひょにおちんぽとおまんこでーとしよ……あ、あひゅ?♥ あ……あ゛へあ゛あ゛あーーーーーーっっっ!!???♥♥♥」

多幸感に満ちた表情で彼女が舌の回らない口を動かしていたようだが、どうでもいい。
こんなエロかわまんこ、1発出しただけで気が済むはずがない。
俺はまだまだ硬いままのちんぽの抽挿を再開する。

「あがっ……♥ はぇ♥ あ゛ぉんっ♥ はっ♥ はっ♥ はっ♥ や、や゛め♥ こわれひゃっ……!♥」
「はっ、はっ……! やめるわけないでしょうが、まだまだ俺のちんぽを好きになってもらいますからねっ!」
「あ゛うっ♥ ん゛っへぇっっ♥ もっろっ?♥ もっろらぶらぶになりたいのっ?♥ な……なら♥ こいびとまんことしへ♥ 受けほめないわけにはいひゃにゃ……に、にゃう!?♥ 腰が浮いヘ……あぅ、顔見えひゃっ♥」

俺はちんぽを突っ込んだまま寝バックから彼女を正常位の体勢に持っていく。
顔中からあふれた液体でてらてら輝いたその表情は、何よりも卑猥で、エロかわいかった。

「やめへっ♥ 見ないれっ♥ わらひいま酷い顔……は、はむぅっ♥」
「じゅるっ! ほんとスケベな顔してますね」

長いまつ毛もとろんと垂れた眉もとろとろ。
さっきからエロ乙女丸出しの台詞をさえずる唇はもっととろとろ。

「れろんっ♥ なんらぁっ♥ キッスがしひゃいのかぁっ♥ はむはむ♥ ちゅるんっ♥ れろんっ?♥ え? え? はうっ♥ ほっぺにちゅうされっ♥ あ……反対側にも♥ はうっ♥ おでこにも♥ お鼻にもっ♥ あううくすぐったいよぉっ♥」

唇をあわせるだけじゃない。
涙も鼻水も涎にもちゅっちゅっと口付けて、フィリアの顔を汚していく。キスマークがつくくらいに吸い付いていく。
負けじと彼女も俺の顔にキスをふらせる。
俺の顔に手を回して、何度も何度も。

「えへへ♥ 一杯チューしちゃったっ♥ 今度は子宮で………………はっ」

その時、すぐ目の前にあったフィリアの顔がハッとしたものに変わる。
腹部の淫紋が輝きを失っているし、正気に戻ったのだろう。

「わ……私は何を……あうっ♥ うう、顔中べとべとになってる……! あ゛ぅっ♥ 私はまた呪いに負けてしまったのかぁ……!」
「みたいですね。そういえば発情中の記憶って消えちゃうんすか?」
「い、いや……うっすらとだけど覚えている。うう、下着を見せつけた上にペニスにおねだりなんてどう見ても変態じゃないか……って、はうっ♥ あ゛へっ♥ いっ♥ やめろっ♥ いつまでも腰を動かすなぁっ♥」

良かった。
あんだけ熱烈な告白おねだりしてきたのに、忘れられちゃ俺もむなしいからね。

「フィリアちゃんのおまんこが猛アタックしてきたせいで、収まりがつかないんすよ。だからこのまま最後までお願いします」
「あんっ♥ また調子に乗って名前をっ♥ 後で覚えてろよぉっ♥」
「はいはい。むっつり乙女のフィリアちゃんは、可愛い下着を集めるのが趣味のエロかわ女騎士って覚えときますね」
「それは忘れろぉっ♥ い、いいかぁっ!♥ 私は王国を守る高潔な騎士っ! あ゛っ♥ そ、そこは弱いいんっ♥ ま、また呪いにまけてしまったみたいだがっ! う゛ひぃっ!♥ 子宮ちゅっちゅやめへぇっ♥ わ、私は……私は……も、もうらめ……♥ い……いひゅうううーーーーーーーーーんっっ♥♥♥」
「俺も……一緒にイキますよ!」

――ドピュウウウ、ビュルビュルビュルビュルビュルビュルッ。
――ぷっしゃあああーーーーーーっ♥

2回目とは思えない量が腰の深いところから発射され、彼女のおまんこからは大量の潮が吹かれる。
お互いに腕を回したまま、これでもかと抱き合って、俺達は果てた。

「はぁっはぁっ。あー、気持ち良かったァ」
「あ……ぁ……♥ おひっ……♥」

長い射精が収まった後、おまんこからペニスを抜いて床で一息つく。
フィリアといえば、今回は気をやっていないようで、熱のこもった吐息を繰り返しながら焦点の定まっていない瞳をさ迷わせていた。

「どろどろになっちゃいましたね。立てます?」
「あ……それより……ううっ……だめだ、ここでするしか……っ」

すると彼女は下着の片足だけを脱いで太ももにひっかける。
そして床の手桶に跨って――

「は……ふああっ……♥」

――チョロッ、ジョロロロロロロロ――

なんと俺の目の前で放尿を始めた。

「あーあ、トイレまで我慢できなかったんすか」
「み、見るなっ……またおもらしするよりマシだ……!」

羞恥心で顔を真っ赤にしながらも、膀胱は緩めない。
その間も彼女の股間から綺麗な曲線を描くおしっこは、桶の底を小気味よく叩いた。

「あぅ……おまんこからも……」

さらには、ぷりゅりゅりゅっ♥と音を立てて大量の精液が垂れてくる。
子宮に溜まっていた分が漏れたのだ。
全裸で桶に跨っておしっこと精子を排泄する女騎士を目の当たりにした人間なんて、きっと全人類で俺だけだろう。

「んんっ……よ、ようやく止まった……うう、顔や足がべとべとだ」

おぼつかない足取りで桶の上から退くと身支度を整え始める。
入れ替わりで俺は残された桶の中に目を落とす。

「しかし我ながらよくこんなに射精したな」

桶に溜まった精液の量は明らかに常軌を逸していた。
フィリアがエロ過ぎるのが悪いのだが、2回目ですら1回目に全く劣らない量が吐精されたのは驚きだ。
こんなセックスを続けてちゃ、いつ孕んでもおかしくな――――ハッ!

「ああっ、思い出した!!」
「き、急に大声を出してどうした?」
「教会ですよ! 教会! ほら、あれからシスターに避妊薬もらいに行きました!?」
「…………あ。ま、まだだ……」
「やっちまった……やっべぇ、どうしよ」

今まで中出しした回数は4回……いや、5回か?
調子に乗って2回戦なんかしてる場合じゃなかった。
大丈夫か、これ。

「とにかく明日は朝一で教会に行きますよ!」
「あ、ああ。…………えっ……あれっ……」

その時、ふとフィリアの動きが止まる。
何やら下腹部――淫紋のあたりを凝視している。

「? どうかしたんすか?」
「い……いや、なんでもない。気のせいだ。お風呂に行ってくるから、また明日な」

それだけ言うと部屋を出て行くフィリア。
なんだ、淫紋に何かあったのか。
見た感じ変化があったようには見えなかったけどなあ。

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