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三日目:巨乳サキュバス1

一晩ゆっくり寝て起きた。
なんだか昨日のことが夢のようだ。いきなりロリっ子が現れてエッチさせてくれるなんてあまりに非現実的すぎる。

でも夢じゃない。夢じゃなかったと、体に蓄積した疲労感が言っている。
ならあの約束も夢じゃない。ロリサキュバスの処女。買約済み。あれはもう俺の物だ。いまさら契約の反故など認めない所存。

次に会ったら、って言ってたな。いつだろう? あの様子だと明日、明後日ってことはなさそうだけど……。
まぁこっちとしても万全の体調で望みたいから、数日間のクールダウンは欲しいところ。
そうだな。週末くらいがいいんじゃね?

なんてウキウキしてると――ぴんぽ~ん……。

鳴った。
待ちきれなくての貫通訪問。早くも来ちゃったみたい。

となればこちらも吝かではない。
気が変わらないうちに、ということもある。昨日激しい射精を繰り返したため疲れは残ってるが、サキュ膜のためなら頑張ろう。

そうして玄関のドアを開けた先……。

「こんばんわぁ~」

見知らぬ二人の女性が立っていた。
昨日のロリズではない。一昨日の娘とも違う。

「えっと……どちらさま?」

なんとなく答えは分かってるが、一応聞いてみる。

「アナタがお求めのサキュバスよ」

やっぱりだった。
本当にお求めの処女っ子ではないが、色気むんむんの二人を拒絶することができない。

どうして今日も来たのだろう?

些細な疑問に頭を悩ませているうち、ヒールを脱いでツカツカ入ってくる二人。俺は慌てて二人を追う。

二人のサキュバスは昨日の二人と違う雰囲気だった。二人とも髪は肩より少し長めで、柔らかくウェーブが掛かっている。色は片方がピンクでもう一人が金髪。日本人だと派手すぎるが、サキュバスだと違和感ないのが凄い。
動作は落ち着きがあってゆったりした感じ。なんとなく人妻感漂う美人さんだ。

そしてなにより昨日の二人と違うのは胸のサイズ。肌の露出が九割超えのサキュバス然とした黒ビキニスタイルだから、手の平程度じゃ余裕で収まらない推定Hカップが惜しげもなく晒されている。零れ落ちそうなほどの爆乳なのに、昨日の子たちより布面積が少ないのはわざとか? 乳輪チラ見せ極小ブラ。防御力をかなぐり捨てていくスタイル。さすがサキュバス。サキュバス最高。

それに二人とも背が高い。俺と同等かそれ以上。比例して手足も長く、理想的なモデルプロポーション。

「ほぉら。捕まえちゃった♪」

そんな二人に前後から挟まれてしまった。おっぱいが俺の胸と背中に押し付けられ、いやらしく形を変えている。むにゅぅぅぅぅって擬音が聞こえてきそう。

「今日もい~っぱい搾ってあげるから。お手手でも~、おっぱいでも~、もちろんおまんこでもね~」

耳元にかかる甘ったるい囁き声。生温い吐息が耳の産毛を掠めてゾクゾクした。
おっぱいの破壊力と甘い言葉だけで、もう全部お任せしたくなる。精神が退行し、身体から力が抜け落ちてしまう感じ。
けどヘタり込むことができない。二人にぎゅぅぅって挟まれてるから。骨抜きになった俺の身体を支えるムッチムチでむにゅむにゅ。これからいっぱい搾られる。それが嘘じゃないって分からされた気分。

前後から挟まれたまま、俺は服を脱がされていく。だんだん増えてく素肌の接触。スベスベなのにむっちり吸い付くサキュバス肌は、密着してるだけで気持ち良い。

恍惚としながら全裸にされた俺は、ゆっくり後ろに移動させられた。するとストン。腰が落ちる。
後ろにいたサキュバスがベッドに腰掛け、彼女の膝の上に座らされたのだ。

背中に感じる大きな双乳。先っちょの固い突起が、コリコリと背中をくすぐってきた。
最高のリクライニングチェア。だらんと体重を預ける。

すると今度は、前にいたサキュバスが迫ってきた。俺の膝に跨り、前から俺を押し潰してくる。

――むにゅぅぅぅぅ……

必然、おおきなおっぱいに顔が埋まった。片乳でも俺の顔と同じくらいの大きさ。それに顔を挟まれる。
柔らかさと温かさ。それに濃厚な甘い香り。思わず彼女の背中に腕を回し、もっととせがむように身体を引き寄せた。

「あらあらぁ。甘えん坊さんなのねぇ」

クスクスと聞こえる嘲笑すら心地良い。座った状態で前後からサキュバスに挟まれ、柔らかい肉の海に理性もプライドも潰され溶ける。
当然チンポはバキバキだ。前にいるサキュバスの股の下。ビクンビクンと震えては、彼女のクロッチをノックしている。

「さっそく一回目のお漏らし、シたいのかしらぁ?」

シたい。超シたい。
おっぱいの中、無言でコクコク頷くと、優しく頭を撫でられた。

「白いオシッコ上手にしーしー出来るように頑張りましょうね~♪」

背後のサキュバスが耳元で囁き、そのまま耳を舐めてくる。
耳たぶを甘噛みされたり、コリコリとしたところをはむはむされたり。

前にいるサキュバスは、位置を調整しながら片手を後ろから下半身へ。お尻を拭くような動きだ。
でも拭くのは当然お尻じゃない。その下で脈打ってる俺のチンポ。細く長い指が、その竿に添えられた。

いつの間に脱いだのだろう? 直接おまんこに押し付けられたチンポ。サキュバスは卑猥に蠢く媚肉にチンポを押し付けつつ、裏スジをシコシコと扱いてきた。

「サキュバスおまんこに押し付けられながらシコシコ。気持ち良いわね~?」

小馬鹿にするような声音だけど、答える余裕なんてない。とんでもない気持ち良さだ。

シコシコ、ぬちゅぬちゅ。チンポを扱かれる。
おまんこから愛液が染み出しているのか、さらさらとした手触りはすぐに湿り気を帯びてきていた。
指使いはとてつもなく繊細で、中指が鈴口から裏スジ、尿道を丹念に扱き上げてくる。人差し指と薬指はその補助。肉棒の位置を調整しながら、カリを擦り上げてくるのだ。

それだけじゃない。指が長いから、中指の爪先がチンポの付け根にまで届く。玉袋との境界線。そこをこしょこしょとくすぐられた。
それに指がそこまで伸ばされると、その間亀頭には手の平が接触する。柔らかい手の平の感触。複雑にできた手の平の皺と温かさが亀頭を刺激して止まない。

「おっぱいの中でアンアン喘いで可愛いわよ~。もっと喘がせてアゲル♪」

背後のサキュバスが本気を出す。ぬらりと唾液に濡れた肉厚な舌が、耳の中に侵入してきたのだ。
ゼロ距離で聞かされる卑猥な水音。ぐちゅぐちゅぬちゅぬちゅ。じゅりゅじゅりゅじゅぶじゅぶ。脳の奥まで響いてエロ気持ち良い。

さらに後ろからギュッと抱かれたかと思うと、そのまま俺の乳首をイジり始めてきた。
乳輪をなぞる様に爪先でこしょこしょ。焦らすようにこしょこしょこしょこしょ。たまに乳頭に爪が触れると、それだけで身体がビクンと跳ねてしまう。

けど跳ねようと暴れようと、俺の身体は二人のサキュバスに前後からみっちり挟まれていて逃げられない。肉感的な二人の身体が、全ての衝撃を吸収してしまってるみたいだ。

頭がおかしくなりそうな快感。どんどん無理やり昇らされていく。
酸素が足りない。顔がおっぱいに埋もれて、呼吸がまともに出来ない。

ぷはっとおっぱいから顔を上げた。すると目の前には、どこまでも優しく慈愛に満ちた表情のサキュバス。とてつもなく美しい顔に、しばし見蕩れた。

彼女は無言で微笑むと、俺の後頭部に手を回す。そして頭を引き寄せてきた。
向かわされるのは再びおっぱい。けどさっきまでと違い、おっぱいの谷間じゃない。おっぱいの先端。乳首だ。

「おっぱいの時間よぉ? た~んと召し上がれ♪」

ぷっくり膨らんだ乳頭を、半ば強制的に口に含まされる。けど一度含んでしまうと、二度と離したくなくなった。
唇を窄めて吸い付きながら、舌先でコロコロと乳首を転がしてみる。じゅりゅりゅっと音が鳴るほど吸って、れろれろぉっと舐めしゃぶるのだ。

「おいちいでちゅか~?」

明らかに馬鹿にされているのに、これっぽっちも嫌な気持ちにならない。それどころか、もっともっと甘やかして欲しくなる。
コクコクと頷きながら、俺は夢中でおっぱいをしゃぶり続けた。

もちろんその間も、チンポはサキュバスまんこに押し付けられながら、しゅこしゅこと扱かれている。もう半分くらい大陰唇に埋もれてるんじゃないだろうか? そう思うほどの密着感だ。

全身は二人のむっちりサキュバスに挟まれ、耳をしゃぶられながら乳首をこねくり回されている。そして口にはおっぱい。至福の揺り籠。脳みそが、甘く、温かく、柔らかく溶けていく。もう何も考えられなかった。

「ん~? おちんちんピクピクってしたわねぇ? 白いオシッコでそうでしゅか~?」

出る。もう出る。俺は必死で首を縦に振った。

「出る時はぎゅぅってしがみ付きながら「ママぁ」って言うのよ~? じゃないともうシてあげませんからね~?」

屈辱なんて感じる余裕もない。頭が蕩け、とっくに理性も知性も失っている。
けど、ここで「ママぁ」なんて言いながら射精したら、脳が壊れてしまうかもしれない。

だから一瞬躊躇した。でも躊躇することすら許してくれない。

――キュッ

後ろから乳首を摘ままれたのだ。

「ほぉら。『ママぁ、オシッコ出る~』でしょぉ? ちゃあんと言わないと、もっともぉっとイジめちゃうわよ?」

指に挟まれた乳首が、コリコリコリコリと潰され転がされた。痺れるような痛みと快感。甘いだけだった快楽責めに新たな刺激が加わり、俺の精神は秒で屈服した。
勝てない。この二人には絶対に勝てないのだと、心とチンポに分からされてしまう。

だから

「マ……ママぁ……」

乳首を口に含みながらの宣言。負けました。敗北しましたって宣言だ。
すると乳首のコリコリが、すぐに優しい快感に変わった。

「そうよ? ほら、もっと。もっと言いなさい?」

「ママぁっ。イくぅ。イッちゃうぅ。白いオシッコぴゅーぴゅーするぅぅぅっ!!」

チンポに添えられていた手に力が篭り、ぐにぐに亀頭をまん肉に擦り付けられる。たっぷりの愛液でダラダラに濡れてるから、ぐじゅぐじゅと水音が激しい。もちろん快感も。
我慢なんて頭になかった。イく……。射精する……っ。精液コキ出される……っ!

サキュバスにぎゅうぅっと強く抱きつき、おっぱいに顔を埋め込むと、ブルッと腰が震えた。
脳みそを破壊するほどの強烈な絶頂感が、尾てい骨から背骨を通って頭のてっぺんへと突き抜ける。

「イぐぅぅぅぅッッッ!!」

余りの快感に身体がガクガクと痙攣した。頭の中で、無数の火花が飛び散ってる感じ。今間違いなく、脳細胞が何億個か壊れたと分かる。
けれど射精自体は驚くほど緩やかで、本当に漏らしているかのようにドロドロドロドロ。尿道から零れ落ちていく。

「んふふ~。い~っぱい出たわねぇ~」

当然、吐き出されたモノは全てサキュバスの手の中だ。彼女はそれをくちゃくちゃと指で弄んでから、じゅるるっといやらしい音を立てて口に含んだ。
そして口の中で味わう。くちゅくちゅ。もぐもぐ。

なんてことだろう。
子種。赤ちゃんを作るための大事な子種が、咀嚼されるところを見せ付けられているのだ。

「みえうかひら? 大事な大事なあかひゃんのもと。あたひにたべられひゃうのよぉ?」

彼女が口を開ける。サキュバスの口の中。真っ赤なベロで作った受け皿の中に、俺のザーメンがたっぷりと溜められていた。
口の中で咀嚼したからか、泡立っているザーメンプール。ドロリと溢れそうになったところで…………ごっくん。全部彼女に飲み込まれてしまった。

白い喉をコクコク上下させてから、サキュバスは再び口を開く。
そこにもう、俺の子種は残っていない。何億という俺の分身が今、無慈悲に残酷に食べられてしまったのだ。

「ごちそうさまぁ♡ 美味しかったわよ。赤ちゃんに成れたかもしれない命の素」

すると後ろの女が耳元で囁いてきた。

「次はアタシの番よね? アタシにもご馳走してくれるんでしょ? 君の赤ちゃんのもと」

射精したばかりだけど、俺の身体はまだサキュバスたちに挟まれたまま。絶えず全身で感じるむっちりサキュバス肌。即座にチンポは元気を取り戻している。
コクリと頷くとサキュバスは嬉しそうにチュッ。俺の頬にキスをしてから場所を移動した。

さっき前にいたサキュバスが今度は俺の背後。
背後にいたサキュバスは俺の股の間にポジションチェンジ。

サキュバスとの接触面が背後だけになって、少し肌寒さを感じる。けど目の前の光景を見れば、そんなことは気にならなかった。

「何をされるか……分かるわよね~?」

分からないわけがない。だってサキュバスのお姉さん。俺の股の間で膝立ちになり、自ら巨大な両胸を持ち上げてるんだから。
それに最初から期待していた。柔らかそうな爆乳を見た瞬間から、その谷間に肉棒を挟まれるところを。
グンと硬度を増したチンポ。お姉さんは大きな胸を両手で持ち上げ、その深い谷間にチンポを頭から…………ずっぷぅぅぅ……っ。

「あらあら~? 入れただけで目がとろ~んと蕩けちゃったわよ?」

そんなの当然。だって極上の柔乳が、みっちりと肉棒を包み込んだんだから。
サキュバスおっぱいの中はホカホカで、汗かな? 少し湿ってた。それがまた気持ち良いんだけど。

「じゃあ動かすわね? たぁっぷりと濃いの、出してくれなきゃダメよぉ?」

ニマニマと上目使いで俺を見つめながら、お姉さんがおっぱいを上下に動かし始めた。
だぷん、だぷん。見た目通りの重量感。気持ち良さが腰の奥まで響いてくる。
大きすぎる彼女のおっぱいは、チンポをほとんど覆い隠していた。一番下まで扱き下げた時、ちょっとだけ亀頭が出る程度。つまりほとんどおっぱいの中に捕らわれている。

こんなのセックスだ。おっぱいとセックスしちゃってる。

「あはは♪ この子、自分から腰を動かし始めちゃったわ」
「可愛い~♡ ほぉら。応援してアゲル。おちんちん頑張れ~♪ おっぱいに負けるな~♪」

凄い恥ずかしい。後ろから女の人に抱きすくめられて、目の前のおっぱいに腰をヘコヘコ。そんな情けない姿を見られながら、馬鹿にされまくってる。
でも止まらない。気持ち良すぎて止められない。

「ほらほら~。もっと腰を振るのよ? おっぱいに種付けセックス♪ おっぱい孕ませセックス♪ あはは♪」
「あんまり情けない腰振りしてるとぉ、おっぱいに反撃されちゃうわよ~」

前後から笑われて俺だけ必死。屈辱感と羞恥心をガンガン刺激されてるのに、それが興奮する。
どんどん高まる絶頂感。さっき射精してなかったら、とっくに限界だった。でも大丈夫。今ならもう少し頑張れそう。

と思ってたのに。

「もうダメね~。そんなんじゃ全然おっぱい感じないわ」
「ですってよ~? あ~あ。おっぱいに反撃されちゃうのねぇ。かわいそ~」

え? と思ってる間に、サキュバスのお姉さんがおっぱいをギュウゥゥゥ。左右から強く圧迫してきた。
さっきまでチンポに感じてたフワフワおっぱいの感触が、ぎゅうぎゅうみちみちの強い刺激に変わる。そしてそのまま

――ずぷんずぷんずぷんずぷん……

「んああぁぁぁぁぁっっ!!」

強烈な上下運動が始まってしまった。
暴力的なまでの快感。強制的に射精に向かわされる。

「凄い喘ぎ声ねぇ。いいの~? 負けちゃうわよ~?」
「このまま負けたら情けな~い♪ いいのかしら~? そんな情けないおちんちんは、お仕置きセックスの刑にされちゃうわよぉ?」

そんなこと言っても無理ぃっ! 気持ち良すぎて頭がおかしくなるぅっ!

――じゅぷんじゅぷんじゅぷんじゅぷん……

「先走りダラダラ~。余計に滑りが良くなっちゃう~」
「そんなにおっぱいに負けたいのぉ? お仕置きセックスされたくなっちゃった~? あはは♪」

好き勝手言われても、何も言い返せない。頭が真っ白で、歯を食い縛りながら耐えるので精一杯だから。
けど、それももう限界。精液がすぐそこまで上がってきてる。

「おっぱいの中でおちんちんビクビク~♪ もう限界? イッちゃう? イッちゃうの?」
「お仕置き確定の屈服お射精でちゃう? ほら、イきなさい? おっぱいに負けました~。弱々おちんちん屈服しました~って♡」

トドメとばかりにおっぱいをぎゅぅぅぅってされた瞬間、腰の奥で大爆発が起きた。

「イぐうぅぅぅっ!!」

――びゅくっ、びゅくぅっ、びゅるるぅぅ……っ

マグマが噴火するような激しい射精。快感から逃げるように背中を仰け反ると、背後のサキュバスおっぱいに身体が包まれた。

「逃げ場なんてないのよ? 最後の一滴までおっぱいに捧げなさい?」

――じゅぶんじゅぶんじゅぶんじゅぶん……

射精中も止まってくれない激しいパイズリ。おっぱいの谷間で攪拌された濃厚ザーメンが、チンポに満遍なく刷り込まれていく。まるで敗北の証を焼き付けるみたいに。

そんな激しくて長い射精がようやく終ると、俺ははぁはぁと息を荒げながら後ろのサキュバスに体重を預けていた。
目の前がチカチカする。もう全部出し切った。こんなに激しい射精は初めての経験。サキュバス半端ない。

「ねぇ? なに終った気になってるのかしら?」

「……え?」

疲れ切った重い瞼を持ち上げると、後ろのお姉さんが俺の顔を覗きこんできていた。
柔らかくて優しい印象はそのまま。なのにその瞳には、とても意地悪な色がゆらゆらと。まるで捕食者のよう。

「言ったでしょ~? おっぱいに負けた弱々おちんちんは、どうなるんだったかしら?」

凄まじい快感に頭がおかしくなりかけてたけど、その言葉は覚えてる。
でも無理だ。もう出ない。たった二回の射精で何を馬鹿な、と思うけど、ホントに無理。それほどに激しい射精だった。根こそぎ搾り取られた感がある。

「あはは♪ 手足をばたばたさせて逃げようとしてるの~?」
「前後からサキュバスに捕らえられて逃げられるわけないわよねぇ?」

背後のお姉さんが、俺の身体をがっちりホールドしたまま後ろに倒れてしまった。必然、俺も一緒に後ろに倒れてしまう。
仰向けになった体。その上に、パイズリサキュバスが圧し掛かってくる。

「はぁい、捕まえた♪」

再び前後から挟まれる俺の身体。柔らかい肉の敷布団と、柔らかい肉の掛け布団。まるでサキュバス肉の寝袋だ。

「あれ……? 俺の出した精液は……?」

その状態で一番嫌だったのは、おっぱいの中に出した自分の精液が自分に帰ってきちゃうこと。けど不思議なことに、パイズリサキュバスのおっぱいは綺麗になってた。

「知らないの? サキュバスはね、体に付着した精液も吸収できるのよ?」
「だから手でも足でも顔でもおっぱいでも。好きな時に好きなところに出させてアゲル♡ 嬉しいでしょ?」

普段なら嬉しい。最高。
でも今はきつい。もう無理。何も出ない。

「出るわよ? だって出させるもの♡」

肉欲の宴はまだ終らないらしい。

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