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四日目:OLサキュバス2

「な……んで……」

かろうじて出た言葉がそれだった。
駅構内にある男子トイレ。二人のサキュバスが無遠慮に入ってくる。俺は洋式便器に座ったまま、その様子を唖然と眺めていた。

二人のサキュバスは、そんな俺を嘲笑うでもなく面倒そうに見下ろしてくる。

「サキュバスと契約して逃げられるとでも?」

平然と言った彼女に、俺は苦虫を噛み潰す。

くそ……っ。
逃がす気はないってことかよっ。

家で召喚したんだから、家から離れれば安全だってのは希望的観測に過ぎなかったらしい。
こいつ等はどこにでも現れる。それを理解させられた。

それと同時に、サキュバスの言葉が引っかかる。

「契約……?」

「アナタが押したスイッチのことです。あれはサキュバスとの契約。履行されるまで、決して逃げられはしません」

あれが契約だって? そんなこと説明書のどこにも書いてなかったじゃないか!

「ひ、卑怯だぞっ! 違法だっ!」

「知りませんよ。それともなんですか? 人間ごときの法がわたしたちに適用されるとでも?」

ぐぅの音も出ない。
そうだ。分かってた。コイツらに法律が何の意味もなさないなんてこと。

「み……見逃してくれっ! 知らなかったんだ……っ!」

「……はぁ」

トイレの個室という空間。三人いると非常に狭い。満員電車よりマシだけど、逃げられる場所はどこにもないのだ。逃げ道があったという点では、身動き出来ない車内の方がまだマシだったかもしれない。

退路を求めて俺の視線が彷徨う。でもグイッと近づいてきた冷たい瞳に、目を逸らすことも出来なくなってしまった。良く見れば、このサキュバスはさっきの秘書子だ。ならもう一人は、顔の見えなかったお尻OLさんだろう。

なんてことだ……。俺はずっと、彼女たちの手の上だったんじゃないか……。

「与えられる餌を毎日食べておきながら、いざ自分が食べられる運命だと知って逃げ出した家畜を、飼い主は可哀相だからと見逃してくれるでしょうか?」

なに? なんの話?
いきなり家畜がどうのこうの言い出した秘書子。冷たい眼差しに射竦められ、何と答えればいいのか分からない。

「答えは否です。当たり前ですよね? だって食べるために餌を与えていたんですから。アナタはあのスイッチを押した時点で、家畜となる運命が決まったのです。当然ですが、わたしたちには憐れみも同情もありません。理解しましたか?」

俺が……家畜?
快感という餌を与えられ、肥え太らされ、最後には命ごと食い尽くされる運命……?

「や……嫌だ……。殺さないで……っ!」

「まだ殺さない。優しさ設定が『6』だから」

「そうですね。優しさ設定『6』ですからまだ殺せません。今殺してしまったら、こちらが契約違反になってしまいます。そしたらアナタの魂――食べられなくなってしまいますからね」

魂……?
毎日毎日死ぬほどの快楽で精液を搾った上、俺の魂まで狙ってるっていうのか?

「何も知らないんですね、憐れな人間。輪廻転生って聞いたことありますか?」

聞いたことはある。死んでも生まれ変わるっていうオカルト。仏教もそんな感じじゃなかったか?
サキュバスというオカルト存在から聞かされる更なるオカルト話。何が言いたいんだ?

「輪廻はあります。人間は、死んでも生まれ変わるんです。……魂さえ無事なら、ですが」

ゾクッとした。僅かな変化だが、秘書サキュバスの瞳の色が変わったのだ。
捕らえたネズミを甚振るネコのような、残虐で残酷な冷たい眼差し。妖艶な女は、凍えそうなほどの瞳で話を続けた。

「悪魔と契約する代償は、昔から魂と決まってますよね? じゃあ、支払った魂はどうなるのでしょう?」

俺に説明すること事態が興奮に繋がっているのか。身体をくねらせたOLサキュバスが、自分にも喋らせろと秘書サキュバスを押し退けた。

「二度と輪廻に戻れない。契約した悪魔に、永遠に捕らわれる。扱いは悪魔によって様々。毎日毎日切り刻み、苦痛の悲鳴を楽しむ者もいる。灼熱の炎で炙り続け、もがき苦しむ様に愉悦を感じる者もいる。音も光もない闇の中に閉じ込め、狂いたいのに狂えない姿に興奮する者もいる」

「そしてわたしたちに捕らわれた魂は…………ふふ。言わなくても分かりますよね?」

あぁ……分かる……。
どうなるのか……どんな目に合わされるのか……。

「嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だあぁぁぁぁっっ!!」

数日前だったら喜べたかもしれない。永遠に続く快楽。ひたすらサキュバスと交わり続けられる悦楽。
でも今は無理。度を越えた快感ってのがどれほどのものなのか。絶対勝てない相手、逆らえない相手に犯され続けるのがどんな気持ちなのか。もう分かってしまったから。

人間と魔物。
その間にある隔たりは、俺の想像を軽々と凌駕していた。

「暴れない。どうせ無駄」

無意識に振り回していた両腕が、OLサキュバスによって拘束されてしまった。両の手首を纏めて掴まれ、グイッと頭上で固定されたのだ。

「今日はあと二回でしたか? 面倒なのでさっさと済ませましょう」

便器に座っている俺は股を開かされ、その間に秘書サキュバスが座り込んできた。彼女は大股を開き、蹲踞の姿勢。とてつもなく下品なポーズだ。
そして俺を見上げてから、面倒そうに横髪をかきあげた。耳に付けた可愛らしいピアスが、やけに印象的。

「あ~……んむ」

「んはぁ……っ」

いやらしく口を開いた秘書サキュバスに、俺の肉棒がぱっくりと咥えられてしまった。ねっとりと唾液の糸をひく口内。ぬるぬるの粘液と、柔らかなピンク色の舌がチンポを出迎えてくれる。
薄い唇に捕らわれ、温かさに包まれた肉棒。秘書サキュバスの口の中は、たまらない気持ち良さだった。

そのまま彼女は、前後に頭を振り始める。歯を当てるなんて間抜けなことはしない。どこまでも柔らかく、温かく、ぬるぬるの感触ばかりがチンポに注ぎ込まれてきた。

「どうでふ? ひもひいいでふは?」

口に咥えられたまま喋られると、その振動が肉棒に伝わってくる。ビリビリ震える亀頭。思わぬ刺激は、首が仰け反ってしまうほどだ。しかし天を仰いでみても、俺を助けてくれる天使はそこにいない。いたのは、淫らな表情で俺を見下ろすOLサキュバスだった。

「口開けて」

言いなりになるのが嫌で、せめてもの抵抗と顔を背ける。だが俺の両腕を拘束しているのとは反対の手が、俺の頬をぐにっと掴んできた。予想以上の力強さ。強制的に上を向かされ、ついでに口をこじ開けられる。そこにOLサキュバスの甘い唾液が降ってきた。

「んべぇ……」

たら~っと伸びた銀糸。躊躇なく俺の口へと注がれる。甘くてエロい味のするサキュバス唾液だ。
とても屈辱的なはずなのに……

「ぷはっ……。ふっ。唾なんか飲まされて、チンポが一回り大きくなりましたね。とんだド変態です」

気付いてた。だって唾液の甘味を感じた途端、カッと身体が熱くなったから。
でも認めない。認めたくない。

「ど、どうせ誘淫作用でもあるんだろ!? お前らはサキュバスだもんな!」

「ない。出すこともできるけど、今のはただの唾」

「信じられるかよ……っ」

「本当。なら、もう一度試す?」

再び口をこじ開けられ、上を向かされた。その口に狙いを定め、OLサキュバスがお口をくちゅくちゅ。唾を溜め始める。

さっきよりも、確実に大量の唾液。美しい彼女の口内で攪拌され、ちょっと泡立ったエロエロな唾。
そしてOLサキュバスが口を窄めた。唾液が注ぎ込まれる気配を感じ、チンポがビクンッ! 跳ね上がってしまう。

「ほらね」

「……え?」

「アナタのチンポ。まだ唾を垂らしてないのに、期待で跳ねちゃってるでしょ?」

指摘され、顔が熱くなった。
凄まじい羞恥。見抜かれ、見透かされ、認めさせられる。

「もうアナタは変態。サキュバスにイジメられたり馬鹿にされて、辱められるのが大好きなマゾ男」

「そんなこと……」

「ある。普通の人間は、電車の中で潮吹きなんてしない」

芽生え始めたマゾの自覚が、二人の言葉で育てられ、育まれ、花咲いていく。
認めてしまえば楽になる。認めてしまえばもっと気持ち良くなれる。認めてしまえば……どこまでも堕ちられる……。

けどそれは、コイツ等の家畜になるってことで……。
俺はサキュバスなんかに負けたくない……まだ生きていたいわけで……。

――ぺっ!

「んあぁっ!」

急に吐き掛けられた唾が、僅かに残ってた反骨心も吹き消してしまう。
美しい女性に唾を吐き掛けられるという甘美な恥辱は、俺の心を折り砕くのに十分だった。

「まだ飲んじゃだめ。口の中に溜めて味わう。いい?」

折れた心では、もう逆らえない。
分かるから。彼女たちに従えば、もっともっと気持ち良くなれるって。
例えそれが破滅に向かう快楽でも、一度味わったら抜け出せない。サキュバスってのは、そういう魔物なのだ。

――んべぇぇ……

次から次に注ぎ込まれる甘い唾液。
下半身では、秘書サキュバスがフェラチオを再開していた。

――じゅぷ、じゅぽ、じゅりゅぅぅ……

卑猥な舌とたっぷりの唾液をチンポに絡ませ、下品な音を立てながらの口唇扱き。凄まじい気持ち良さに腰が浮くが、それを無理やり手で押さえつけられる。

動くな。
ただ感じてろ。

そう言われているようで、背筋がゾクゾク粟立った。

「ぺっ……。ん。結構溜まった。唾の湖」

飲み込むことが許されていないから、呼吸が苦しい。荒くなる息を、なんとか鼻呼吸で耐えるのが精一杯だ。必然、サキュバスたちのエロい匂いを目一杯嗅がされる。頭にピンク色の靄がかかっていくようだ。

なにより、誘惑が凄かった。
飲み込みたい。口の中に溜まった甘くてエロいサキュバス様の唾。ゴクゴク飲み干したいっ!

ここまでされて、俺は彼女たちの目的にようやく気付いた。

これは調教だ。
マゾだと自覚させられ、唾にすら興奮するのだと植え付けられ、そしてオアズケされることで、俺の中の欲求が際限なく膨らんでいく。
思考回路がマゾの欲望で埋め尽くされ、どんどんサキュバスに従順になり、より深みへ落とされていくのだ。

それが分かっても、もう手遅れ。
今更逃げることなんて不可能だった。

「仕上がってきてる。ラストスパート、いいよ」

唾を垂らし続けていたOLサキュバスの言葉で、秘書サキュバスの口淫が激しさを増した。
頬を凹ませ、じゅぶぶぶぅぅぅっと吸い付くバキュームフェラ。扱かれる感触が強まり、睾丸から精液を直接吸いだすような激しいフェラチオだ。チンポの根元が快感にぶるぶる震えた。

――じゅぶっじゅぽっじゅぷっじゅるっ……

「んんんんんんんっっ!!」

唾液が溜まってるせいで喘ぐこともできない。秘書サキュバスは悶える俺の太ももを手で押さえつけながら、さらに頭の振りを早めていく。

もうダメだっ。
射精

るっ!

膨らみ続けた快感が、爆発を前にぎゅぅっと凝縮される感覚。射精寸前の収縮運動に、俺は硬く目を瞑った。

すると耳元に甘い囁き。

「イきながら飲んで。そしたら気持ち良いから」

「んんッッ!!」

「ほら、イけ。サキュバスの唾に溺れながら惨めに射精しろ」

命令された瞬間、全身がビクンと痙攣した。精液が尿道を駆け上がり、チンポの先から噴出していく。

どぴゅぅっ、びゅっ、びゅぅぅ……っ。

凄まじい快感に体の震えが止まらない。秘書サキュバスの口内に射精し続ける。彼女はそれをコクコク呑み込み、さらにバキュームを強めて吸い出していく。

睾丸の中身を根こそぎ吸い取られるような気持ち良さ。無理やり射精を続けさせられる快感を感じながら、俺は言われた通りサキュバスの唾液を飲み下した。

――ごく、ごく、ごく……

頭が馬鹿になるかと思った。オアズケされて我慢し続けた欲求が、一気に解放される。
喉を通るサキュバス唾液の甘美な感触。ゴクリと喉を鳴らすたび、食道、胃、腸、下腹部へと、凄まじい熱が伝播していった。

凄い。
精液を吐き出し続けながら、サキュバス様の唾を摂取し続けるの、気持ち良い。
体の中までサキュバス様に犯され、全てをサキュバスで満たされていくような錯覚。
まるで身体を内側から作り変えられていくようだ。サキュバス様に従順で、精を捧げるためだけのマゾ奴隷に……。

「美味しかった?」

OLサキュバスに聞かれた時、余りの快感で俺は意識が飛びかけていた。
ダメにされていく。戻れなくなっていくのが分かる。

「じゅるっ……。ふぅ。もうほとんど落ちてますね」

「どれだけ従順になったか試す?」

「それも良いかと」

ふわふわした頭に響く、サキュバスたちの不穏な会話。
試す? 何を? どうやって?

もうどうとでもしてくれって感じだった。逆らう気なんてこれっぽっちもない。

すると

――ぎゅっ

「んあぁっ!?」

両乳首を摘まみあげられ、痛みと快感で一気に意識が覚醒した。覚醒させられた。

「休憩終わり。今日のノルマ、もう一回あるから」

「ですが面倒なので、自分でシて頂けますか? 出来ます…………よね?」

遥か高みから二人に見下ろされた俺は、頷くしかなかった。
フェラチオで激しい射精を終え、萎みかけていたチンポを自ら握り締める。

「ほら。見ててあげますからさっさとして下さい」

冷たい視線で見詰められると、どうしようもなく高揚した。もう完全にサキュバス様の所有物なのだと自覚してしまう。

――しこ、しこ、しこ……

まだ半起ちのチンポを無理やり扱く。でも射精直後で敏感になってるから、激しく動かせない。

――ぎゅぎゅっ

「あがぁぁっ!!」

さっきよりも強く乳首を捻り上げられ、俺は目を白黒させて二人を見上げた。

「誰が加減して良いって言った?」

「もっと激しくなさい。マゾはマゾらしく、言われた通りに快楽を貪ればいいのです」

休むことすら許されず、二人の前でオナニーをさせられる。羞恥と、屈辱と、情けなさが入り混じった快感は、なによりも甘く幸福に脳を蕩けさせた。

「しこしこしこしこ。ほら。しごいて」

「みっともないですね。女性の前で一人だけ性器を晒し、あまつさえ自慰に耽るなど。恥ずかしくないのですか? あぁ、恥ずかしいのが気持ち良いんでしたっけ? このマゾ」

煽られる。辛辣な言葉が、甘ったるい声で脳を犯してくる。
完全に硬さを取り戻したチンポが気持ち良い。二人の声が気持ち良い。侮蔑され、見下ろされるのが気持ち良い。

けれど意地悪な二人は、その程度で済ませるほど甘くはなかった。

「まだ加減してる。これはお仕置き」

射精直後で敏感になってる亀頭を避けてることに気付かれたのだ。
見下ろしてくる秘書サキュバスの唇が、サディスティックに歪む。

「勝手に手を抜いた罰は…………そうですね。亀頭磨きもさせましょうか。右手でチンポを扱きながら、左手の平で亀頭をくるくる磨くのです。射精直後だから辛い? 関係ありません。ほら命令です。射精直後の亀頭磨き。自分でシなさい」

射精直後の亀頭がどれほど敏感なのか、電車の中で嫌というほど思い知らされている。アレを自分の手でやるなんて、とても無理だ。俺は右手の動きを早め、これで許してくれるように懇願した。

もちろん、サキュバスたちが許してくれるはずもない。

「できませんか? なら、わたしが代わりにシてあげますよ?」

冷たく言った秘書サキュバスが、空中で亀頭磨きのジェスチャーを見せ付けてくる。
くるくるくるくる。高速で手の平を回転させる、淫靡で激しい手の動き。アレにチンポを捕らわれたら、絶叫程度じゃ済まないって分かる。

「いいんですよ? そんなに泣き叫びたいなら、そう仰ってください。男に生まれたことを後悔するほど、地獄の亀頭責めで壊して差し上げますから」

ゆっくりとチンポに近付いて来るサキュバスの手。いや、拷問道具だ。
アレにされるくらいなら……っ。

「んがああぁぁぁぁぁぁっ!!」

意を決し、俺は自らの手で亀頭を責め始めた。自分の手でやっても、凄まじいくすぐったさと快感に腰が逃げそうになる。あまりの辛さに、すぐ止まりそうになってしまう左手。けどその度に秘書サキュバスの手がチンポに近付き、俺は涙を流しながら続けるしかなかった。

「泣いてるの? いいよ。もっと泣け」

「馬鹿みたいですね。敏感な亀頭を自分でイジメてアヘ顔晒して。気持ち良いですか? 情けない姿をわたしたちに見てもらって嬉しいですか? ならお礼でしょう? ありがとうございます。マゾ犬の変態オナニー見て頂いてありがとうございます、でしょ? ほら、言いなさい。ありがとうございますって言いながら、もっと激しく亀頭をイジメなさい」

もう何がなんだか分からなくなってきた。
辛くて、しんどくて、逃げ出したい。なのに気持ち良い。やめたくないって思っちゃってる。

「唾もあげる。――ぺっ。ぺっ」

「チンポにも唾液を垂らしてあげましょう。ほら、受け取りなさい。――くちゅくちゅ……ぺっ」

ふあぁぁ……っ!
唾美味しい……っ!
ちんぽも唾液塗れにされて、ぬるぬるぐちゅぐちゅが止まらない……っ!

「凄い喜びようですね。唾まみれにされて興奮するなんて、人として終ってますよ? このマゾ犬」

「マゾ犬って言われて興奮した? もっと言ってあげる。マゾ犬。変態マゾ」

「罵られるたび、チンポがビクビク震えてるじゃないですか。踏んであげましょうか? 貧相なチンポも、アヘ顔晒してるみっともない顔も。わたしの足裏で、アナタの尊厳ごとぐりぐり踏みにじって差し上げますよ?」

あぁ……っ! ダメ……っ! やめてくれ……っ!
そんなこと言われたら想像してしまって……っ!

「シて欲しそう。またチンポ硬くなった」

「はぁ……。想像したんですか? 踏まれるところを想像して、チンポばきばきですか? いいですよ? 足奴隷になりたいのでしたら、いつでも這い蹲って足を舐めなさい? 永遠にわたしの足の下で飼ってあげますから」

なる……っ! なりたい……っ! 足奴隷……っ!

「あ~あ。手の動き早めて奴隷のオネダリ。そろそろ限界っぽい?」

「4回目なのに、もう、ですか? どれだけ期待してるんでしょう。この変態マゾは」

あぁヤバイ……っ! イく……っ! もう出る……っ!

「ふふ。イきそう」

「仕方ないので許可してあげましょう。その代わり、わたしたちの目を見ながらイきなさい。その無駄打ち精子を誰に捧げるのか。アナタの主人が誰なのか。しっかり目に焼き付けながら射精するんです。分かりましたか?」

「わがり゛ま゛じだあぁぁっ! イぐっ! 出るっ! 射精

まずぅぅっ!!」

手の動きが勝手に早まり、睾丸がキュっと持ち上がった。
決壊の予兆に俺は二人の目を見詰めながら

「「ほらイけ。マゾ犬」」

「あがあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッッ!!」

びゅくぅぅっ! びゅくっ、びゅくっ、びゅぅ……っ!

精液が尿道を擦りあげる、凄まじい気持ち良さ。腰の奥がガクガク震え、目の奥にしっかりと二人の顔が焼き付けられた。

「出てる。出すぎ」

「無様ですね。目の前にサキュバスがいるのに、オナニーさせられて射精なんて……あら? もう聞こえませんか?」

真っ白になった視界。ぐわんぐわん響く音。
二人の顔を最後まで見続けながら、やがて視界はぶつっとブラックアウトしたのだった。

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