巨乳キャラあつめました 巨乳のキャラクターが登場する漫画や小説を集めたサイト

第二話 体育

梅雨も開け、日差しも強くなってきたある日の学校、そのグラウンドで。
授業の一つである合同体育は、正に運動神経の良い男子、あるいはスタイルの良い女子たちが同級生から憧れと好奇の目で見られる青春の時間である。

そんな中、際立って衆目を集める女性が一人。誰であろう、体育教師のアキである。
生徒全員が体育座りをする前で一人今日のスケジュールについて大声で説明しているのだから、当然、皆の視線を意識的に自身へ集めているが、それとは別に、特に男子たちの興奮と情欲の眼差しが、はっきりと彼女へと集中していた。

同世代では絶対に拝むことのできない、ジャージ越しにも分かるむちむちとした健康的な肉付き、浅く焼けた美しい肌、たまに飛び散り煌めく汗、そして何より、AVでも中々見られないような、はち切れんばかりにジャージを膨らませている乳房。
股の間の太もものラインも、僅かに覗く鎖骨の陰影も、指先からくるぶしまで、卑猥な妄想とともに性欲旺盛な男子たちによって視姦されていた。

何となく、そんな彼らの視線に気づきながらも、アキは真面目に自身の職務を全うする。これくらい、教師になる前から覚悟していた事だった。若い子達に囲まれて日々勤めるのだから当然だ。

「よーし、全員準備体操は終わったか?各々前回選んだ競技の続きをやっていくぞ。球技組はグラウンド奥、器械体操は体育館へ移動だ。陸上組はこのまま座っておくように。では、移動開始!」

……………………………
………………
…………

授業は恙なく終わる。最後にグラウンドの片付けを終わらせ、アキは体育倉庫で一人用具を仕舞い直していた。流石私立で資金の潤沢な学校、体育倉庫まで清潔感があって、埃っぽさを感じない。元来身体を動かすことが好きなアキは、心地よく働けるこの環境を気に入っていた。

そう、この男子生徒と出会うまでは。

「お、今日も頑張ってるね~♪ アキちゃんセンセ、お疲れ様っす」
「なっ……お前、なんでここにっ……! 3限の授業はどうした!」
「いやぁ……俺不良なもんで、授業の一つや二つ、いくらでもサボる手立てはありまして」

不意にガチャンと閉められる体育倉庫の扉。同時に、軽薄そうな声が入り口から掛けられた。
体操着姿の神山が、薄暗い倉庫の中で気だるそうに立っていた。

「バカなこと言ってないで、さっさと授業に戻れ!全く……堂々とサボりやがって……後で担任に伝えておくからな。放課後までたっぷり絞られてこい」
「ちょちょ、それはナシだって~~。あ、片付けんの手伝うからさ、ね? 勘弁してよ」
「…………ほう、それは殊勝な心がけだな。――――まあ良いだろう。担任には手伝いをしてもらっていたと伝えよう。勿論、お前が自主的に授業をフけたことについては誤魔化さないが」
「えぇ……ハァ……ま、いいか…………こうしてアキちゃんセンセとも二人きりになれたことだし♪」

ソフトボールの詰められた籠を運ぶ振りをしながら、神山はおもむろにアキへ近づく。そしてごく自然な動作で彼女の柔らかくかつ引き締まった肉尻に手を伸ばすが…………

「お前……良い度胸だな、こんな場所で私を手籠めにしようなどと」

完璧な反射神経でパシッと手を取られ、そのまま取り押さえられる。関節の可動域を超えた捻り方に神山は思わず悲鳴を上げた。

「ちょ、ギブギブ!マジで極まってるって!」
「フン…………前回は酒もあって不覚を取ったが、所詮はこんなものだ。あまり図に乗るなよ」
「くっ……なんてバカ力……でも俺としても、男として簡単に負けるわけにはいかないんだよなぁ……!」

その後は静かに、しかし激しい肉体の攻防が繰り広げられた。力で僅かに及ばないアキが、何とか関節を取ろうとし、それを回避しつつ体全体で押さえ込もうとする神山。
決着はすぐに付き、数十秒後には倉庫の端にあるマットの上で、はだけたジャージのアキの上に神山が伸し掛かっていた。

「ハァっ……ハァっ…………くそっ……不良のくせに運動神経だけは良いんだから……!」
「ハァっ……うっゲホゲホっ! ハァ…………つ、疲れた……。……でも得意なのは普通の運動だけじゃないんだよなぁ……知ってるでしょ? ベッドの上でも俺の方が強いって、アキちゃんセンセなら♪」
「くっ…………おいっ……お前本当にこんな所でっ…………ふっ、んっ…………やめっ……」

アキの両手首を頭上でまとめて片手で抑え、空いた手ではだけた箇所から胸に手を入れる神山。
身動きできないアキは、成すすべなく狼藉物を睨み付けるしかない。

「いいじゃん? どうせもっかいヤらしてもらう事になってたし。そーいえば前回は全然こっちは触ってなかったわ……どれ、アキちゃんセンセのお胸は如何に…………」
「んっ……こらっ……ちょ、やめっ…………これホントに痴漢っ……!レイプっ……犯罪だぞっ……!」
「そんなこと言って……もう両手に全然力入ってないよ? やっぱ期待してたんじゃ……」
「だ、黙れっ……そんな事あるわけっ…………んあぁぁっ♡ やっ♡」
「お、乳首みっけ」

高くそびえる山脈を登り切り、神山の手はその頂にある大き目の突起に触れていた。
その瞬間、アキの身体全体がびっくん♡と跳ねて「ん゛ぅう゛っ!♡」と普段では聞けないような雌声を上げた。

「お、すんげえ感度いいじゃん。……そかそか、前回はわざと俺に触られないようにしてたんだな。こーんなえっちな乳首、確かに男に摘ままれたら大変だ……♪」

ぎゅっ♡ ぎゅちっ♡

「お゛っ! お゛っ!♡ やめっ……お前っ……本気でっ……………あぁあああ゛っ♡♡」
「気持ち良さそーにのけ反っちゃって……分かった分かった、そんなに好きならたっぷり捏ねまわしてあげまちゅからねーー♪」
「調子にっ……っは♡ んっは♡ 調子に乗るなよっ……! あとでどうなるかっ……!♡ あ゛っあ゛っあ゛っ♡ しょれダメっ! んお! コリコリすなっ……おっひ♡♡」
「ぜってー乳首だけでイかせてやる……覚悟しとけよ」
「…………ひっ♡♡ んひっ♡♡」

……………………………
………………
…………

体育倉庫の中では、ガサゴソとひっきりになしに布ずれの音が響いていた。その隅では、快楽から逃れようとうつ伏せになって壁際まで追い詰められたアキが、喘ぎ声を殺すため、呼吸まで止まりそうなほどベッドに顔を埋めている。
しかし頭隠して尻隠さずの言葉そのままに、ジャージからはみ出したたわわな両胸と高く突き上げられた雌尻が何の抵抗も出来ていないことを示していた。

「ふんふん。大体分かってきたな…………っと、こうして両乳首を同時に親指で押し込んだまま、身体の方にも体重かけてやると…………♪」
「………………………お゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ♡♡ ………………ま゛たイグっ!!!♡♡ ~~~~~~~~っんぎゅっ! はぁああ゛っ!♡♡ んっは! おう゛っ!♡♡ ぐぅううっ♡♡」

うつ伏せのアキに覆いかぶさった神山が、マットと親指で挟み込んだ乳首を痛みが無いギリギリの力加減で捻り潰す。すると火照り切っていた人妻の肉体は面白いように跳ねまくってじんわりと雌臭を立ち上らせながら無様な絶頂を披露した。

「ふぅ゛ーーーーっ♡♡ んふぅ゛っーーーーーーっ♡ はふ…………♡♡」
「こんなもんだな……もう全然力入ってねえし…………ほれ、顔見せてみろって♪ アキちゃんセンセの乳首イキ面、どんなかな…………?」
「はひぇ…………っぐ…………やめ…………♡♡」

ごろん、と男の力でひっくり返されたアキ。仰向けになったその顔面は、明らかに雌の悦びと興奮、そして被虐の快楽に溺れた情けない負け犬面にしか見えなかった。

「んふっ……くっそ…………♡ しつこすぎるんだよっ……このっ……乳首ばっかり…………♡♡」
「ごめんごめん、アキちゃんセンセの反応が良すぎてつい……チンポでもしゃぶる?」
「ばっ……バカかっ……なんでそうなるんだ…………」

スリスリと責め苦を受けた乳首を優しく撫でつつ、神山はアキの顔の横にしゃがみ込むと、仰向けの顔面へ長竿を差し出した。半勃起した雄の象徴は雌の発情を促す蒸れた匂いを漂わせ、アキの視線を釘付けにする。

「だれが……誰が舐めるかっ……大体もう、お前とこういう事する理由は無いんだぞ…………。写真のデータも消したよな? こんなズルズルと……これじゃ本気で浮気に…………」
「……………………」
「……………………」

スリッ♡ すりすり……♡♡ きゅきゅっ……♡♡

「んっ♡ んっんっ♡♡」
「……………………」
「はぁっ…………♡ はぁ…………♡♡」

差し出されたチンポは、徐々にその体積を大きくしながらアキの鼻先、口元へと伸びていく。静寂の中、豊満な胸とその先端が弄ばれる布ずれの音と、細かなアキの息遣いだけが体育倉庫に響いていた。
そして…………

「…………………………………ちゅっ♡」
「…………っ!」

残り一ミリ、触れるか触れないかという距離まで接近していた神山のペニスへ、微かなキスが落とされる。びくっと上に跳ねたチンポが、反動でアキの顔面に叩きつけられた。大した打撃にもならないが、はっきりと一物の重さを感じられる一撃。口元にジンジンとした熱を感じたアキが、ぶるっと震えて目を滲ませる。そして癖になったかのように今度は連続でキスを捧げ始めた。

「ちゅっ♡ ちゅっ♡♡ ちゅぱっ! ちゅっちゅっちゅっ…………んふーーーっ♡ はふ………ちゅばっ♡♡」
「うっ…………急にっスゲっ…………このっ……………………アキちゃんセンセってさ、結構マゾ入ってるよね……? 今の、チンポに叩かれたの、めっちゃ好きだった……? もしかして」
「~~~~っ!♡ そ、そんなわけあるかっ♡ ちゅっ♡ ちゅばっ…………♡♡ しょうがないからっ……これは仕方なくっ……お前のチンポ、口でならいいから……さっさと出させて終わるためっ……♡♡」
「ふーん…………ほんとかなぁ…………」

ぐぐぐっ…………バシっ! どしっ! べしべしべし………♡♡

「あ゛っあ゛っ!♡ んぐっ!♡♡ やめ゛っ♡♡ チンポで顔叩くなっ!!♡ あ゛っ!♡ やぁあ゛っ♡♡ 最低っ……!♡ 女性の顔を何だと思ってっ! あぎゅっ♡ んあ゛っ♡♡」

言葉とは裏腹に、アキは一切抵抗することなく振り落とされるチンポを顔面で受け止め続ける。あろうことか、頬を赤く染めじっとりと全身を汗で濡らし、くいくいと迎え腰を使って喜びを表してしまっていた。

「ほれほれ、マンコとお口、どっちでチンポ食べたいの? アキちゃんセンセの好きな方でしゃぶらせてあげるからさ。正直に言ってみ?」
「く、口っ……!♡ ひぐっ♡♡ んお゛っ♡♡ マンコはダメだっ♡♡ 口で抜くからっ……!」
「うーん…………でもなぁ…………」

神山はアキの下半身にぐっと手を伸ばすと、乱れたジャージのズボンをずり下ろす。ややセクシー寄りの黒の下着が露になって、アキは反射的に脚を閉じようとするが、すぐさま神山の手が滑り込んできて股の間に差し込まれる。

ちゅくっ……♡♡ くちゅくちゅくちゅっ!!♡ ぐちゅちゅ…………♡♡

「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ♡♡」
「あーあ、やっぱこうなってたか……♪ 身体に我慢させるの、良くないよ?旦那さんには満足させてもらってないの?」
「~~~っ♡♡ んう゛っ♡ だ、黙れっ……! お前には関係ないっ……!♡♡ さっさと手をどけろっ……!」
「うーん……素直じゃないなぁ…………よっと」
「……………………ほひっ!?♡♡」

巧みな指使いに感じ入っていたアキの顔の上へ、いつの間にかズボンとパンツを脱ぎ捨てていた神山が座り込むように跨ぐ。熱い息を吐くアキの口元、あるいは鼻先に、ちょうど陰嚢が乗せられる形となった。いきなり濃厚な雄の匂いに見舞われたアキが、被虐心と臭刺激に満たされて腰を跳ね上げる。
そしてそのまま、でっぷりと肥えた玉に唇を伸ばして吸い付いた。

「ほれほれ、どーすんの? ほんとにマンコ、使わなくて大丈夫……? んっ! おふっ……すっげ、犬みたいに貪り付いてんな……」
「はぶっ……!♡♡ んも゛っ!!♡ ちゅばっ♡♡ ちゅばばっ♡♡ こ、こんな臭いの゛……ちゅぶっ……レロレロレロレロレロっ!♡♡ ちゅばっちゅばっちゅばっ! ふざけっ…………んぶちゅ……♡♡♡」
「喋るか舐めるかどっちかにしなよ…………おっおっ♪ それ上手っ……キンタマしゃぶりの天才か……?」
「んん゛……ちゅばっ!! レロレロレロ…………ちゅぅぅぅぅばっ!♡♡ んっじゅっ! じゅるるっ……♡♡ ちゅっちゅっちゅ…………………じゅぞっ!♡♡」
「どれ、こっちも見てみるか…………うおっ……糸引いてんじゃん……♪」

シックスナインの形になった神山が、上からアキの股間を覗き込み、クロッチ部分を指で引っ掛けてずらし、蒸れた秘所の様子を確認する。すると、ぬっちゃぁあぁあ……♡♡ と粘っこい音を立てながら、幾本も愛液の橋を作りつつ、卑猥に花開いた人妻の雌穴が姿を現した。

「うおっ……準備万端じゃん…………これでハメたくないって無理があるでしょ……。ね、どうすんの?アキセンセ。こんなんじゃ次の授業絶対行けないでしょ。一緒にスッキリしていこーよ」
「…………………くぽっ……ちゅぼっちゅぼっちゅぼっちゅぼっ……♡♡ ずるっ♡♡」

くぱっ♡ くぱっ♡ とろぉ………♡ くちゅちゅ……♡♡ くっぱくっぱ♡♡

「………………マンコで返事するな! このっ……」

陰嚢への濃厚なフェラチオはそのままに、愛液をトロトロとアナルの方へ垂れ流しながら、はしたなく膣口を開閉させてチンポを誘おうとするアキの所作に、神山はクリトリスを押しつぶしながらくぽくぽくぽっ!♡♡ っと指を出し入れして程よく膣肉をほぐしていった。
すると口いっぱいに雄の匂いを充満させたアキが、「お゛っお゛っお゛っお゛っ」と低く呻きながら舌の動きを速めつつ、法悦を極めてぐっぐと身体を伸び上げる。

「ふう…………マンコ、するよな?」
「………………………じゅるっ……じゅぱぁああぁあぁぁ…………♡♡ んひぇ……はひゅ……♡♡」

体勢を入れ替えた神山が、何やらゴソゴソと自身の股間を触ったかと思うと、正常位の体勢になって再びアキに被さった。

「あ…………ゴム…………」
「おう。もしかして、生が良かった?今からでも外すけど♪」
「………………バカ……」

自発的に付けてくれた意外性、そして生でないなら最悪の事態にはならないこと、何より心のどこかでセックスを待ち望んでいたことを自覚しながら、アキは弱弱しく雄を見上げていた。

「こないだは結構慌ててやったからな……今回はじっくりいこっか。ほら、チンポ入るぞ……」
「あっ…………♡♡ 熱っ……♡ んっんっ……♡ んひゅ………………ふぁああ゛……♡♡」
「せっかくだから、このままマンコの弱いとこ、復習させてね。ヨシュー、フクシューが大事ってアキちゃんセンセもよく言ってるし」
「ふっ……くっ…………それは学校のっ……んん゛っ、勉強の話っ……!♡ セックスの勉強はしなくていいから……♡♡ あ゛っあ゛っ♡」

にゅぐぐっ………………の゛りゅんっ!!♡♡

「お゛っん!!!♡♡」
「うし……先っぽ入ったな……分かる? ……てか大丈夫?」
「カリっ…………ぐ……♡♡ 相変わらずっ……♡♡」
「まーまー、落ち着いて。じっくり、こないだのえっちの続き、やってこーな。えーと、アキちゃんセンセの弱いとこはと……♪ …………まずはここだな、入り口んとこ。入ってすぐの天井、ゴシゴシカリで引っ掛けてやると…………」

くりゅっ……くちゅぐちゅぐちゅんっ♡♡ こりゅっ♡ こりゅこりゅっ♡♡

「お゛ぉおっ!?♡♡ …………………………お゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ♡♡♡」
「あーあ……いきなりそんな低い雌声上げちゃって……しょうがないな、えっと次は……もうちょっと奥の……ここだな。マンコで一番ザラついてるとこ。ここも押されると気持ちいいでしょ。ふっ! ふっ!」
「う゛ひっ!?♡♡ ま、ま゛ってっ………………待てそれだめっ……おお゛っ!?!? イグイグイグっ…………!!!♡♡」

ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ…………♡♡ ぐぐっ!♡ ぐぐっ!!♡♡

「うお……締め付けヤッバ♪ ごめんごめん、こんなすぐイクと思わなくてさ。もうちょっとじっくり奥まで入れてくから、ね? ごめんよアキちゃんセンセ♡」
「ぐひゅ……♡♡ うぅううう゛~~~~~♡♡ 馬鹿にっ……しやがって……♡♡ お゛っお゛っ♡ んん゛っ……あ゛っもうちょっとゆっくり…………!!♡♡」

たった一度のセックスで弱点を把握され、完全にイニシアチブを取られた事実に腰を震わせるアキ。自分でもよく分かっていなかった膣内の弱点を完璧な強さと角度で刺激され、雄と雌による営みでは絶対にこの男には勝てないと本能で理解してしまった衝撃で、思わず身体がアクメしてしまったのだ。

「ゆっくり゛っ……♡♡ もっとゆっくり゛ぃぃ…………♡♡」
「ハイハイ。もうちょっとで全部入るから頑張りまちょうねーーー♪♡」

神山の腰が徐々に沈み込んでいくたびに、宙で彷徨うアキの美脚が所在なさげに屈伸を繰り返し、ぐっぱぐっぱと足の指が開いたり閉じたりした。押さえ込まれた雌は逃がしきれない快楽を全て膣で受け止める事となり、何とか刺激を調整しようと腰を小刻みにヘコらせるだけ。
そんな慎ましやかなアキの抵抗を雄茎で感じながら、神山はとうとう最後まで腰を押し進め、股間と股間を密着させた。

にゅぷっ…………にゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ………………………………ぐっちゅんっ! どちゅ、ぶちゅちゅ…………♡♡♡

「んお゛っほ!!♡♡ お゛………………お゛ぉ……………………!!!♡♡♡」
「アクメ収まるまで待っといてやるから、しっかりチンポ味わえよ」
「~~~~~~~~~~~~っ♡♡ ~~~~~っ!!♡♡ ん゛っほ!!♡♡♡ イグイグイグっ!!!」

びんっ! びんっ! っと白旗を上げるように、アキの両脚が跳ね上がる。美しいVの字を作ったまま、神山の分厚い胸板に押しつぶされ、汗臭い雄の匂いに覆われながら、アキは今日一番の絶頂を味わった。一際大きい波が過ぎ、何とか息継ぎをしようとすると、途端に神山の雄臭に苛まれ、すっは♡ すっは♡ と肺いっぱいに吸い込んでは脳をジーン♡ と熱くさせた。味わったことの無い、ダイレクトな雄と雌の交尾の悦びに、アキは夢中になってアクメを反芻する。

「おぐっ………おっぐ……………♡♡♡ 奥ぅうぅ………………!!♡♡」
「んーー? やっぱ奥んとこ、気持ちいい? もっと突いたげるね。よっ、ほっ……ふんっ」

ぐちゅっ! の゛ちゅどちゅどちゅどちゅっ……ぐちゅちゅっ!♡♡ の゛っちゅ! ぶちゅっ♡♡

「ちがっ……お゛ーーーーーーーーーーーーっま゛てまてまてっ♡♡♡ まだイグっ!!♡♡ イッグ!!」
「イくときはちゃんと『マンコイク』って言ってね。そのほうがチンポにもキくし。毎回ちゃんと報告しろよ」
「マンコっ! おぉおお゛っ!!♡♡ マンコイッグ!!♡♡ おぉ゛イグイグっ!♡♡ ほあ゛♡♡♡」

ぐりぐりと押し付けるようにペニスの先をポルチオに突き刺し、自身の下で喘ぎ叫ぶ雌の矯声を味わいながら、ゆっくりと絶頂する膣内の感触を味わう神山。
たっぷりと時間をかけて長いペニスで全ての弱点を穿り終わった後、身を起こして大人しくなった雌の様子を確認する。

「ひゅ゛へ…………んお゛っほ………………♡♡♡ かひゅ…………うぅう゛…………♡♡♡」
「あらら……完全にトんじゃってんね……ごめんねアキちゃんセンセ? ほら起きて」

くりくりくりっ♡ ぎゅちっ♡♡ スリスリスリ…………♡♡♡

「………………………………ぉ゛………ふぎゅ……♡♡♡ んあぁあ゛っ!?♡ あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ♡♡」

今度は放り出された爆乳に手を埋め、硬く尖った乳首を捏ね回してアキの意識の再生を図る。
神山の手腕により、すぐに連続アクメの衝撃から戻って来たアキが、不意の乳首快楽にまた膣内を複雑にうねらせながら喘ぎ始める。

「ねーねー、キスしよーよ、アキちゃんセンセ。ちゅーしながらマンコすんの、もっと気持ちいいよ?」
「ん゛ひっ……あ゛っ……あ゛っあ゛っあ゛っ♡ ダッメそこっ!♡ んおおぉ゛っ!!♡♡ 奥しつこっ♡♡ おっふ、んはあぁああ゛っ♡♡ ………………き、キスは絶対だめっ……だめだ…………♡♡♡」
「いいじゃん、キスくらいさぁ……だって俺とのセックス、これで最後なんでしょ? もうえっちする理由ないもんね? それなら最後くらい、いいじゃん。ね?」
「ダメっ…………お゛っお゛っお゛っお゛っ♡♡ 絶対っ……ちゅーはっ……んお゛っ! だめ…………♡♡♡」
「もう……強情だなぁ…………んじゃ、舌だけ! ね? いいっしょ? 舌だけくっつけよーよ」
「はぁっ……んは……♡♡ し、舌……だけ…………?♡♡」
「そーそー。ほら、舌しっかり伸ばして。唇付いちゃうとちゅーになっちゃうから、上にピンて伸ばしてよ」
「ん…………んれりょ………………ほうか……?」

薄く開いた唇の隙間から、唾液をたっぷり含んだ赤く健康的な舌が伸びてきて、至近距離で見下ろすイケメンの眼前へと差し出された。神山はごくりと喉を鳴らすと、自分も舌を出してゆっくりと下ろしていく。口内を見せつけ合いながら、交わる男女の顔と顔が近づいていき――――そして。

ぴとっ……………………♡

「……………………っ!!!♡♡ ん…………んん……………♡♡♡」
「ん……アキちゃんセンセの舌熱っ…………ちゅっ……ずぞ……」
「お゛っ……ぉおお゛…………??♡」

神山に舌を吸引され、ぱちぱちと快楽の火花を脳内に咲かせるアキ。自分はこんなにもキスに弱かったのかと愕然としながら、味わったことの無い快楽度合に全身を揺すってチンポに媚び始める。

「…………ちゅぱ………………ね? キスやばいっしょ? もっと舌絡めよ―ぜ」
「んれりゅ…………レロレロレロぉ…………はひゅっ……んへ…………♡♡♡」

今度はしっかりと、まるでナメクジの交尾のように舌と舌を絡ませ合う。じっと視線を交わしながら、チン先と膣奥でぶちゅぶちゅと濃厚な接吻を繰り返しつつ、互いの舌を味わうように躍らせる。

「ほら、飲んで……」
「ん…………♡ ん……………♡♡」

神山が上から唾液を落とし、舌を伝わらせてアキの口内へと送り込む。発情しきった雌は何の抵抗もなくそれを口に含むと、何も言われずともくちゅくちゅと丹念に味わった後こくりこくりと嚥下した。
直後、顔を真っ赤にしながらぶるっと震えた後、腰をヘコヘコとマットの弾みを使って動かし、感謝の気持ちをチンポに伝える。

「くっ……今のヤバ……! くそっ……エロすぎだって…………アキっ! 腰もうちょっと上げて……もうすぐ出すぞ…………!!」
「んんっ……!?♡ あ゛っ…………あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ♡ だから呼び捨てっ……するなぁ……もうっ……♡♡♡ あっあっあっあっ! またそれイクっ!!♡ すぐイクからぁっ!♡♡」
「舌っ……出したままにしとけって……! う゛っ……出る出るっ……くっ……ふぅうっ…………」

神山のピストン運動が早くなり、射精に向かって膣内を扱き上げ始める。敏感になったままの肉穴を耕され、アキはレロレロと舌を躍らせたままアクメへの階段を上っていく。
ずるずると互いの舌を吸い合い、絡め合い、そして視線は恋人のようにじっと見合わせたまま、二人は不意に動きを止めた。

「う゛っ……お゛…………」
「……………………んぎゅっ…………レロレロレロっ!!♡♡ …………………おぉおお゛っマンコイグっ!!!♡♡」

びゅるっ……びゅちちっ…………ぶっびゅ!!♡ びゅるっ! びゅるっ! びゅるんっ……!!

ゴム越しにもかかわらず精液を雌の生殖器の奥へと送り込もうとする神山の本能が、ぴったり密着させた腰をなおもぐりぐりと押し付けて射精感を高まらせようとしていた。
舌の方もまたぬちゃりと密着させたまま、アクメで意識が白濁したアキの顔を見下ろしつつ、彼女の方もまた下半身を雄々しい腰に絡ませて、懸命に射精を促している。
それはパートナーとして何度も経験して来たかのような、息の合った交尾だった。

びゅうぅっ!! ぶっびゅ! びゅぶっ……どぷどぷどぷ…………!!♡♡

「ぁあああぁああ゛っ!♡♡ 熱い゛っ♡♡ しゅっご!! おぉお゛っ♡♡ れちゅ、んむ゛…………!♡♡ ちゅぱ、イクイクイクっ!!♡ んっほ! ぉおお゛!♡♡ 神山っ……かみやまぁ……♡♡♡」
「ほらアキっ……俺のこと、好きって言ってみ……? めっちゃ気持ちいいから……う゛っ……まだ出る…………!」
「んぎゅっ……い、いうかバカぁ……♡♡♡ あぁああっ♡ あっあっあっ♡♡ イックっ♡♡」
「じゃあせめてチンポ好きって言ってっ! 俺のチンポっ……言えっ……このっ……!!」

ちゅこちゅこちゅこちゅこっ! だしだしだしっ!!♡♡ ぶびゅっ! びゅるるっ……♡♡♡

「おぉお゛チンポ好きっ!!♡♡ 神山のチンポっ!♡♡ 長くてカリすごくてっ!!♡♡ マンコイグっ♡♡ マンコ負けるっ♡♡♡ おぉお゛っおっおっおっおっおっ………………………イッグ!!!♡♡」

結局交尾は三回戦まで続けられ、授業よりもへとへとになった二人は重い腰を上げながら体育倉庫を後にすることになったのだった。

「お前…………限度を知らんのか! やり過ぎだぞ全く……」
「そんなこと言って、アキちゃんセンセもノリノリだったじゃーん……もう勘弁してよぉ……」

ぐりぐりとげんこつでこめかみを攻撃される神山が、泣き言を漏らしつつ立ち上がり、着衣の乱れを直しつつ扉の方へと向かう。と、そこで不意に振り向き……

「じゃ、これで最後って言うなら……」
「……………………んん゛っ!?」

ちゅ……とアキの唇に、自身の口を触れさせる。そのまま存外華奢な彼女の肩に両腕を回して固定し、何度も唇を啄ばんだ。最初は抵抗していたものの、すぐに諦めたように唇を開いたアキは、身体の火照りも冷めやらぬまま、神山との口づけを楽しんだ。

「ちゅぱ…………もう……結局約束破ってんじゃ……これで最後だからな」
「はーい。へへ、ごっそさん」
「はぁ…………」

ため息交じりのアキと上機嫌な神山が校舎へと戻っていく頃には、既に学校は昼休みに差し掛かっていた。

他の漫画を見る