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「んぉぉぉっ!! おっ、おっ、おっ、おっ♡」

グチュ、グチュ、グチュ、グチュ!

七穂が雄叫びを上げる。
獣のような喘ぎ声。そこに普段ある気品や上品さは一切なく、ただただ快楽を貪る野生の獣と同じようだった。
正常位で上から見下ろす明人は、そのむせ返るような色気と下品さに、さらに腰の振りを早くする。
すると、また強烈な快感を味わった七穂がはしたなく喘ぐという、負のスパイラル状態に陥っていた。
いや、彼女にとっては「負」かもしれないが、明人にとっては正である。
こうして追い詰めれば追い詰めるほど、自分のお願いを聞いていただける可能性が高まるのだから。
仕事を欲して性的に女を追い詰める男が、この世界にどれほどいるのだろうかとふと考えてしまい、苦笑いする。
ドチュドチュと腰を上から叩き付けるようにしてピストンすれば、愛液がかきだされて布団をぐしょぐしょに汚す。
もはや、明人が動くたびに絶頂しているのではないかと思うほど、七穂の身体は何度もビクビクと震えた。
彼が上から押さえつけるようにしながら腰を振っていなかったら、暴れて突き放されていたことだろう。
ぎゅむりと潰れる二つの大きな果実。
汗を浮かび上がらせたそれは、とても魅力的だった。

「おっ、おうっ! お、おぐはダメじゃぁあ……っ♡」

コツコツと子宮口をノックしてやれば、喉仏をさらして首を反らす七穂。
ぐりぐりと押し付けてやれば、ビクンと大きく身体が震えて男根が強く締め付けられた。
明人も射精を我慢するのが大変なのだが……しかし、ここで圧倒的な強さを見せつけ、七穂の中の雌を屈服させなければならない。
そして、お仕事をいただくのだ。
セックスの上手いヒモが変な方向に籠絡させようとしているみたいで、何とも情けないと笑う。
タプンタプンと激しく前後に揺れる乳房を見て、気持ちを落ち着けようとするが、結局は興奮を助長することにしかならなかった。

「はぁ、はぁ……! 七穂、私に仕事を……!」
「だ、ダメじゃぁぁ……!!」

明人も腰を振って疲れているが、肉体的な疲労感で言えば七穂の方が上だろう。
しかし、それでも強情にお願いを受け付けてくれない。
ならば、心を鬼にしてなお攻め立て、七穂を追い詰めていくしかない。

「んむううっ!? ば、馬鹿者! 今接吻など……っ♡」

ギュッと七穂の細い身体を抱きしめてキスをすれば、最初こそペシペシと叩いてきて抵抗されたのだが、すぐにあちらから唇を押し付けてくる。
そのちょろさに、明人は内心ほくそ笑む。
ギュッと彼の背中に腕が回されてきて抱きしめられ、隙間がないほど密着する。
でろでろと、お互いの口元が汚れるのもいとわず、舌を絡めて唾液を交換し合う。
明人が上の体位なので、唾を落とせばゴクゴクと喉を鳴らして飲み下してくれる。
そして、まるで極上の酒を飲んだかのように顔を蕩けさせ、うっとりと微笑みかけてくるのである。
その表情だけで射精してしまいそうになる。
七穂は今のキスでイってしまったようで、キュッと膣内を締め付けてきた。
自分がイけないというのがなかなか辛いところだが、歯を食いしばって明人はさらに腰を振る。

「んはぁぁっ! 揉まれるだけでも気持ちがいいのう……!」

目の前で揺れる乳房に手を伸ばし、無遠慮に押しつぶす。
汗でしっとりとした感触はとてもさわり心地がよく、またむにゅりと彼が手を動かすたびに自在に動く乳肉は堪らない。
指の間から漏れ出るそれは、圧倒的な量感を表していた。
強く握りしめれば、ピュッと噴き出す白い母乳。
それは明人の手と彼女の果実を濡らし、さらに甘い匂いを立ち上らせてくる。
ぬるぬると乳房を弄ぶのもいいのだが、やはり母乳が非常にもったいなく感じて……。

「んひいいいいいっ!! す、吸われると子宮がうずくのう……♡」

大きく口を開けて、乳輪も乳肉も巻き込んで口に含み、ズゾゾゾ! と音を立てて強く吸引する。
グニグニと乳房を揉みしだきながら吸うので、今までとは比べものにならないほどの量の母乳が、口の中に吹き出てくる。
それらを全てのみ下しながら、ジュルジュルと強く乳首を吸引する。
吸いつきながら顔を離していくと、乳房もそれに引きつられて形を伸ばしていき、ツンと上を向いていた美しいその形はあっけなく不恰好に崩れるのであった。
しかし、それがまたエロく、男を興奮させる。
ちゅぽんと音を立てて口から乳首を離すと、痛々しいほど赤く吸い付かれた痕が残っていた。
乳首も、二つあるうち吸い付かれていた方の乳頭が伸び、厭らしく比較することができた。
唾液と母乳で濡れたそこは、おそらく風がそよぐだけでも身体が震えてしまうほど敏感になっているだろう。

「くひいいいいいいいっ♡」

その敏感な乳首をギュッと摘まんで引っ張ってやれば、プシャッと母乳を噴き出して絶頂する七穂。
動かしていなかった男根がキュウキュウと締め付けられ、密着しているお互いの陰部は水けを含んだ熱気でむわっとした濃い性臭を立ち上らせていた。

「さあ、七穂。私に何か性処理以外の仕事もください」
「うっ、うううううう……っ! うっ、うっ、おっ、ほっ♡」

ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ!

仕事を求め迫りながら、腰を振る。
乳房を弄ばれてグズグズにほぐれていた膣内は、もはや抵抗することなく子宮まで無条件降伏状態だ。
あとは、子宮口にぴったりと鈴口を押し付けて精液を直接流し込めば、あっけなく堕ちるだろう。
だが、堕とすことが目的ではない。仕事をもらうことが目的なのだ。
明人の誠意ある説得が効いてきているのか、七穂は却下することがなくなっていた。
これはいけると踏み、勝機を見出した明人は、さらに激しく腰を振って七穂をアヘらせる。
ギュッギュッと締め付けてくる膣内に囚われないよう、歯を強く食いしばって男根を上から叩き付ける。

「おっ、おっ、あっ、おっ♡」

パン、パン、パン、パン!

ブルンブルンとダイナミックに乳房を躍らせる七穂。
彼が動くたびに揺れるそれに、猫がじゃらしを目で追うのとそっくりに引きつけられてしまう。
母乳を撒き散らしながら揺れるので、汗とそれの甘酸っぱい匂いが鼻を通って脳をガツンと揺らす。
七穂を説得する前に、もう射精してしまいそうだ。
もともと、彼女のそれは名器と言って差し支えないほど素晴らしく、彼女の容姿もまた絶世の美女である。
それを組み敷いて犯しているので、これほど我慢できたことが凄いことだろう。

「おおおおおお……♡」

一転して、激しく振っていた腰をゆっくりと、ヌル~っと動かせば、野太い喘ぎ声を長く続かせる七穂。
引き抜くときはゴリゴリとゆっくりと膣壁を削り、押し込むときは子宮口をこねるようにしながら押し上げる。
よだれを垂らしながら、彼女は目を白黒とさせて快楽の沼に浸る。
その乱れっぷりを見て、明人はここしかないと判断した。
というか、これ以上は彼も我慢するのが大変だ。

「七穂! 私に仕事を与えてください! いただけましたら、たっぷりと中出ししてあげますので!」

中出しは男の方が喜ぶものだが……。
しかし、グズグズになってしまっている七穂にとっては、それは非常に魅力的な提案だった。
潤んだ赤い瞳でじっと見つめられて、明人は思わずビクッと身体を震わせてしまう。
蠱惑的というか、長く見ていると吸い込まれてしまいそうな不安があったからだ。
ペロリと艶やかな唇を真っ赤な舌で舐め、さらに瑞々しさを増す。
そこに吸い付きたいが……答えを待たなければならない。
彼も緊張してごくりと喉を鳴らし……その様子を見ていた七穂は、ゆっくりと口を開いた。

「……分かった。何か仕事を手伝ってもらうから。な? 早く妾の胎を満たしておくれ」

そう言って、七穂は肉付きの良いスラリと長い脚を明人の背中に回してくるのであった。
成し遂げたのである。
明人はようやくヒモの穀潰しから進化を遂げたのだ。

「お任せください!」
「んおおおおおおおおっ♡」

彼は喜びのあまり、激しく腰を振りたくってしまう。
ガチュガチュと、もはやレイプではないかというほど荒々しい性交。
しかし、七穂はしっかりと快楽を感じており、非常に激しく乱れていた。
明人ももはや射精を我慢する必要なんてなくなったので、後先考えない激しいピストンを披露する。
本来であれば、避妊をしなければならないためちゃんと考えなければならないのだが……どうやら七穂は少し特殊なようなので、遠慮せずに中出しさせてもらおう。

「おっおっおっおっ♡」

パンパンパンパン!

背骨が折れてしまうほど強くギュッと両脚でしがみつかれる。
身体はビクビクと痙攣しているので、硬直してしまっているのだろうか?
七穂のような美しく綺麗な人から中で出すことを求められているのは、男としての本懐である。
ゾクゾクと背筋に駆け上がってくる快楽の電撃は、そのまま脳まで突き進み……。
ズン! と男根を押し込んだ。
子宮口をこじ開け、直接精液を注ぎ込むことができるように。

「おおおおおああああああああ♡」

そして、子宮内を一気に白濁液が満たした。
ダプンと重たげに乳房を揺らしながら、七穂も今までで一番の絶頂を迎える。
七穂の胎に、男の精が満ち満ちていく。

「ふー、ふー……っ♡」

ブルブルと七穂の豊満な肢体が震える。
強く、しかしマッサージをするように締め付けてくる膣壁のおかげで、尿道に何も残らなくなるまで精液をビュルビュルと注ぎ込むことができた。
むわりと七穂の身体から立ち上る甘酸っぱい雌の匂いが立ち上ってきて、明人もガクガクと腰を震わせてしまった。
ぴったりと陰部同士が密着し合っているので、ぷにっとした陰唇の感触が気持ちいい。
男根を引き抜けば、ドロリと粘性の高い白濁液が零れ落ちてくる。
それを見届けた彼は……。

「仕事……手に入れた……!」

勝者のガッツポーズをするのであった。

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