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「……何をされているんですか?」
「お前様を起こしにきたら、お前様のお前様が元気に屹立しておるではないか。これはいかんと思って、妾が鎮めてやろうとしたのじゃ。母としてな!」

ドヤッと胸を張る七穂。
ブルンと揺れる乳房に、明人は目を引きつけられる。
……ではなく。

「いや、それはただの生理現象ですから、とくにお気になさらず……!」
「くふふっ。よいよい。ちゃんとスッキリさせてやるからな」

人の話聞いてくれない七穂に戦慄する明人。
朝立ちという非常にポピュラーな生理現象だから、別に興奮しているというわけではないのだが……。
そのまま置いておけば、しばらくすると普通に収まるのでまったく問題ない。
しかし、七穂は従う様子を見せずに逸物へと顔を近づける。

「はぁぁぁ……。濃いのう。濃い雄の匂いじゃ。頭が揺れるのう……♡」
「き、汚いですよ!」

明人が起きる前から弄られていたせいもあってか、すでに男根はいきり立っている。
その裏筋に綺麗な顔を埋めるようにして、七穂はスンスンと鼻を鳴らしながら匂いを嗅ぐ。
ぴっとりと、その顔に逸物を乗せるようにしている。
汚いものを、絶世の美女の顔に乗せる。
そして、そんな彼女は嫌がる様子を微塵も見せず、むしろ自分の方からほおずりするように顔をこすり付け、顔を背けたくなるような濃い匂いを醸し出す裏筋や陰嚢に鼻を埋めるのである。
それは、非常に興奮する光景であり、彼女もまたじわりと陰部を濡らして興奮していた。

「あー……ん」
「うぐっ……!」

明人の言葉にも一切耳を傾けることはなく、七穂はパクリと男根を咥えるのであった。
熱い口内は、ただそこに置かれてあるだけで蕩けてしまいそうになる。
ねっとりと唾液を絡ませた舌で絡ませるように男根を舐められると、ビクビクと腰が震えてしまう。
温かい口内で、ちろちろと鈴口をくすぐるように舌で弄られる。
快感というよりもくすぐったさの方が大きく、もっと強くしっかりと刺激してほしく感じてしまう。

「くふふっ。そんなに欲しがりな顔をされてしまったら、してあげたくなってしまうじゃろうが。甘え上手じゃのう、お前様は」

心底嬉しいといった表情で、七穂は舌を動かす。
ツルツルの亀頭を舐めまわし、カリ首をクルクルとなぞるように回して唾液をべっとりと付着させてくる。
さらに、口をすぼめてカリ首にプルプルの唇が何度も当たるように顔を上下する。
敏感な場所を優しく何度も刺激されれば、射精感が込み上げてくる。
ジュポジュポと、唾液がたっぷり口の中に溜められているからこそ発生する厭らしい水音は、聴覚でも男を興奮させる。
陰茎は細くて長い指が絡みつき、シコシコと扱きあげられる。
さらに、もう片方の手がやわやわと陰嚢を揉みほぐしてくれ、尿道を精液がせりあがってくる。
朝起きたばかりということもあってか、なかなか我慢がしづらい。

「ぷはぁ……!」

七穂が口を離す。
デロリと濃密な唾液が糸を引いており、ちゅるりとそれを舐めとる彼女の仕草は驚くほど色っぽかった。
男根は七穂のよだれでベトベトに汚れており、光をテラテラと反射して厭らしい光景を作り出していた。
風が軽く吹くと、ひんやりとした冷たい感触を味わってしまう。

「くふふっ。そんな切なそうな顔で妾を見るな。胎がキュンキュンしてしまうじゃろうが。大丈夫、お預けなどせん。母として選ばれねばならんからな」

そう言うと七穂は胸元からガバッと着物を開いた。
そして、露わになるのは量感たっぷりの豊満な乳房である。
青白い肌がはち切れんばかりに張りつめ、柔らかくも張りのある乳肉がたっぷり詰まっていた。
桜色の色素の薄い乳首がすでに硬くなっている。
男根に奉仕するだけで彼女も興奮してしまっているのだろうか?

「せっかくお前様のために出るようになったのじゃから、精一杯これで楽しんでもらわんとな」

そう言うと、七穂は自身の胸を揉み始めた。
グニグニと、まるでマッサージをするかのように。
大人の男の手でももてあますほどの大きさなのだから、彼女の手ではまったく覆いきれていない。
乳肉が指の間から漏れ、ムニムニと自在に形を変えているのがハッキリと見えた。
根元から先端に向かって揉んでいく仕草は、まさに搾乳と同じようなもので……。

「んっ……!」

小さくうめいたと思えば、ピュッと乳首から母乳が噴き出した。
何故だか非常に美味しく感じてしまう七穂の母乳。
本来は出ないはずなのだが、明人への母性で出すことができるようになったという、なかなかに仰天するべきものである。
それを、七穂は嬉しそうに男根にぶっかけた。
その余波で逸物だけではなく下半身全体がべっとりと濡れてしまったのだが、七穂は気にしない。

「こうすれば、これが滑らかに動かすことができるじゃろ?」
「お、おお……!」

思わず歓喜の声を上げてしまったのも仕方ないだろう。
ニヤリと、『これがいいのじゃろ?』と目で語る七穂。
そんな彼女は、母乳と唾液でテラテラと光っている逸物を、その豊満な乳房で両側から挟んでみせたのだ。
圧倒的な乳肉の感触に押しつぶされる逸物。
左右からの圧迫感は、目を見張るほどのものだった。

「おぉ! 妾の乳からひょっこり顔を出しておるぞ。大きいのう、立派じゃのう。よしよし」

乳房で挟みながら人差し指の腹で優しく亀頭を撫でてくる。
母乳とよだれで潤滑油としては十分なので、ツルツルとなぞられるだけでビクビクと腰が引けてしまう。
しかし、七穂はそれを許さないと、がっちりと腰を抱えてしまうので逃げることすらできない。

「んっ、ふっ、ほっ……。ビクビクしておるのがしっかりと伝わってきておるぞ。ほれ、我慢じゃ我慢じゃ。我慢した分だけ気持ちよいぞ」
「ぐっ、ううううっ……!」

明人の反応を楽しむように見ながら、しかし胸の動きは巧みで快感を強く押し出してくる。
タプタプと豊満な乳房を上下に振ると、ビタビタと下腹部に下乳がぶつかる。
その圧迫感が凄まじく、こんな重たく大きなものをよく胸に二つつけていられるなと思わせられる。
形も崩れず綺麗に上を向いているのだから、流石の一言だ。
ひょっこりと顔を出している亀頭をちろちろと舐められると、一気に射精感が込み上げてしまう。

「おおっ。妾の乳の間で大暴れしておるの。もう限界か?」
「げんかいっ、です……!」

ビクビクと跳ねるように男根が意思に反して何度も動いてしまう。
もはや、いつ出していてもおかしくないほどの快楽を感じていた。

「よしよし。なら……」
「うぉぉ……っ!」

ズププ……と男根が挿入される。
もちろん、膣内ではない。乳内にである。
縦パイズリというものを、明人はこの時初めて経験したのであった。
彼は一度も経験したことがないが、存在自体は認識していた。
本来であれば下から上に向かって屹立した男根を横から挟み、上下に揺するのがパイズリである。
だが、縦パイズリは正面から男根を挿入し、深い乳内の圧力で射精に至るものである。
言うまでもないことだが、それには乳房の大きさというものが不可欠である。
その辺にいるような巨乳ではできないことだ。
七穂のように、グラビアアイドルですら超越する形も大きさも素晴らしいおっぱいを持つ女性だからこそ、できることである。

「ほれほれ。妾の乳内に遠慮なく出せ」
「うぐぅ……!」

ズプズプと、乳房の谷間に挟んでいるとは思えないほどの音が鳴る。
深い谷間には、風通しが悪いからこそ溜まった汗と彼女自身が噴き出させた母乳がある。
それのおかげでぬるぬるとしていて湿度も高く、愛液で満ち満ちた膣内に挿入するのとそう変わらない感触を味わうことができた。
七穂も横からギュッと手で乳房を寄せてくれるものだから、乳圧は素晴らしいものだ。
自然と明人は腰を振っており、豊満な乳房にぶつかるたびにパンパンと音が鳴る。

「おお。出ておる出ておる。元気じゃのう♡」

ビュービューっと精液を発射したのであった。
ギュッと横から乳房を抑えてくれるので、心地よい圧迫感に包まれながら射精することができた。
ずるりと谷間から男根を引き抜けば、精液がねばっと糸を引いていた。

「くふふっ。よく出たのう。妾の乳がぐちゃぐちゃじゃ」

そう言って、七穂は寄せていた乳房を両手で開いて見せてくれた。
谷間は精液でベトベトになっており、ねばっと糸をあちこちに引いていて、非常に扇情的だった。
匂いもかなりあるだろうに、七穂はヒクヒクと鼻を動かして恍惚とした笑みを浮かべていた。

「さあ、改めて言おうか。おはよう、お前様」
「……お、おはようございます」

こうして、彼の一日が幕を開けたのであった。
起床直後から、もう腰がガクガクしているが。

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