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19時44分。

「……美味い」

用意されていた料理を食べて笑みを浮かべるのは、明人である。
ここは、七穂と桔梗によって、ヤり部屋に作り替えられていた。
もっと言えば、しばらくこの部屋から出なくてもいいように準備されていたのである。
簡易な食事や身体を一時的に拭うためのタオルと温かいお湯まである。
流石に、全身に付着した体液を綺麗に落としたいのであれば、この部屋を出て風呂場に向かうだろうが……。
その食事は、桔梗が用意した普通なら見ることすらできない特殊な食材を、七穂が上手に料理したものである。
一流の料理人にも劣らない力を発揮して作られたそれは、あまり食事に興味を持つことができなかった明人も笑みを浮かべるほどである。
さらに、桔梗の用意した食材は、精と活力を与える不思議なものであり、すでに何度も射精していても疲れず身体に体力がみなぎっていた。
また、つい数時間前、二人の意識を飛ばすほど激しく犯したおかげで、彼はしばらく休憩をとることができた。
そのおかげで、明人は多少余裕がある状態だった。
そして、彼がそうしてゆっくりとしている間、七穂と桔梗が何をしているのかと言えば……。

「ぢゅるるっ! ちゅっ、んぶっ……♡」
「んぇ……れろれろ……ぢゅっ♡」

テーブルの下に潜り込み、逸物に舌を這わせていたのであった。
性交の合間なので、この三人は衣服を身に纏っていない。
意識を失っていた間に、明人が二人の身体をある程度は拭っていたので、多少綺麗にはなっている。
ただ、またじんわりと浮かび始めた汗が全身から甘酸っぱい匂いを立ち上らせている。
また、全身に付着していた精液の匂いもまだ残っており、思わず顔を赤らめてしまいそうになるほどの性臭だ。
そんなことも気にせず、彼女たちは一心不乱に明人の逸物を舐めてしゃぶっていた。
先ほどまで散々酷使したせいか、完全に勃起しているわけではなく、むしろだらんと下を向いた状態の男根。
舌でペロペロと舐めるたびにプラプラと揺れるものだから、なかなか思うように舐めることができない。
また、狭いテーブルの下で二人が一つのものに顔を寄せているため、うまく動くことができない。

「はぁ、はぁ……んぶっ、んぢゅっ!」
「ちゅるっ、ぢゅっ、ぢゅるっ」

しかし、明人は生温かい感触をずっと味わっていた。
これは、彼女たちが目を覚ました時からずっとである。
そのため、彼の逸物はもはやふやけてしまうのではないかと思うほどだ。
熱い鼻息や吐息、実際に舐められて付着したよだれが水滴となって男根から垂れ落ちている。
もちろんだが、これは彼が無理やりやらせているわけではない。
むしろ、明人は彼女たちが起きた時、一緒に食事をとろうと提案したくらいである。
二人の身体をある程度拭っていることからも、それは分かる。
だが、彼女たちはそれを断り、男根への奉仕を始めたのである。
明人のその時の無の表情というのは、なかなかのものだった。

「ぐっ……!」

食事をとりながら、下ではテーブルに隠れた二人の美女と美幼女に奉仕される。
それは、ある種男の夢かもしれない。
明人はそんなことを考えながら、ビクビクと逸物を震わせた。
ずっと弄られ続けていたら、我慢も当然限界に近づいていく。

「ぷあっ!?」
「わっ……!」

ビュルルっと鈴口から精液が吐き出され、顔を近づけていた二人に遠慮なくかけられていく。
美しく可愛らしい彼女たちの顔が、白濁液で汚されていく。
むわっと立ち込める雄の匂いを間近で感じて、二人の子宮がキュンキュンと疼く。
タラリと垂れた精液が、七穂の豊満な乳房の谷間に消えていく。
桔梗のツンと上を向いた乳首の上に垂れて、熱を持つ。
二人は自然と顔を近づけあい、お互いの顔にかかった精液を舐めとり始めた。
そして、色気を多分に含む流し目で、明人を見るのである。
それを見れば、特殊な食材で疲労回復と精力増強された彼はごくりと喉を鳴らし……彼女たちに手を伸ばすのであった。

22時12分。

三人の姿は浴室にあった。
12時間ぶりくらいに、彼らはあの部屋から抜け出したのであった。
凄まじい性臭が漂っていたということもあり、空気の入れ替えをする意味でもよかったかもしれない。
また、身体が驚くほどベタベタになってしまっていたので、その不快感を拭い去るためでもあった。
いくらタオルを用意していても、ひたすらヤり続けていたらそうなるのも当然だ。
そして、彼らは浴室で身体を洗い流し……。

「おっ、おっ、おっ、おっ♡」

グチュ、グチュ、グチュ、グチュ!

激しく交わりあっていたのであった。
最初は、身体を流していた。
それぞれの身体に付着し固まりかけていた体液を流し、またいい匂いのする液体も使ったので、大変爽快感があった。
あとは、ゆっくりとお風呂に浸かってボーっと三人でのんびりするだけだった。
しかし、ニヤリと笑ったのが七穂である。
彼女は明人が身体を洗っていた背中側に回ると、優しく抱き着いたのである。
グラビアアイドルですら見られないような圧倒的な量感のプロポーションを持つ肢体で抱き着かれれば、明人だって当然反応する。
むにゅりと柔らかい乳房が背中で潰れ、しかし綺麗な肌で水分も弾いているので、ぬるぬると艶めかしく形が歪み続けていた。
彼女は、自分の身体をスポンジ代わりにして明人の身体に絡みついたのである。
柔らかく張りがあり、ただ触れているだけでも気持ち良くなってしまうような素晴らしい肢体に抱き着かれ、ドギマギする明人。
また、それを見て黙っていられないのが桔梗である。
彼女も見よう見まねで明人に抱き着き、ぎこちなく動き始めたのだ。
桔梗もまた小柄な体躯からは想像もできないほど実った乳房がある。
そんな豊かな肢体を持つ二人から絡まれ続ければ、明人の中の男も燃え上がり……。

「うっ、うっ、おっ、ふっ♡」

バチュ、バチュ、バチュ、バチュ!

こうして、風呂場で激しく性交をしているのであった。
現在、対面座位で密着しながら明人に犯されているのは、七穂であった。
彼女は強く明人に抱き着いていた。
隙間が決してできないように、強く、強く。
豊満な乳房が形を変え、ほとんど潰れてしまうほどの抱き着き。
汗とお湯、そして母乳という液体のおかげで、二人はぬるぬると身体を擦り合わせることができた。
むっちりとした安産型の臀部は、上に跳ね上がるたびに粘りのある糸が何本も引く。
引き抜かれる際に見える男根は、愛液でドロドロだった。
そして、バチュン! と音を立てて下に叩き付けられれば、その尻肉が柔らかくたゆむ。
実を言うと、七穂は自分の意思で腰を上下に振ることは難しかった。
それほど、強烈な快感を何度も叩きつけられ、腰が抜けているような状態なのである。
七穂は明人の肩に顎を乗せ、上下に揺らされて小さくうめくような喘ぎ声を出すことしかできなかった。
ここは風呂場なので、潮を噴いて結合部がぐちゃぐちゃになってもすぐに洗い流すことができるのがよかった。
さて、こういうことになれば、助けを求めるのが普通である。
明人は一人であり、七穂には桔梗という同士みたいな存在がいる。
ならば、彼女にも手伝ってもらうように計らうのが最善なのだろうが、それをしていない。
何故か? 理由は簡単だ。

「あ、う……♡」

すでに、桔梗は明人に犯され、ぐったりと風呂タブにもたれかかっているからである。
小さな秘裂は卑猥に穴をあけ、中から精液が零れ落ちていた。
ぐったりとしているが、その顔は凄惨さを感じるほど蕩けてしまっていた。
このことから、七穂は助けを請うことができず……。

「んおおおおおおっ♡」

ビクンと身体を跳ねさせながら深い絶頂を味わい、またもや子宮内に精液を注ぎ込まれるのであった。

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