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知らないことは密告できない

「ふぁっ……♡ んちゅっ♡ んぢゅるぢゅるぢゅる……っ♡ ふむっ、んほぁ……」
「ふ、むぅっ……れ、ロォ……ぺろっ、ペロペロペロッ……」

……………………

「まずはねー……頭、撫でてあげてみて。てっぺんから、やさーしく……よしよーし♥ って感じで……」

着衣のまま対面座位のような姿勢で、凛子さんとぎこちないキスを重ねる僕の左側から、芽依先輩が僕だけに聞こえるようアドバイスを送る。自分のへたくそなキスだけでも得がたいほどの快感が生まれているのに、耳元を芽依先輩の透き通ったとろ甘ボイスがくすぐって、表情筋が崩れてしまいそうだ。

「あ……♡ ん、ふぅ……っ♡ ぅむ、んゃ……♡」

芽依先輩の密告通り、凛子さんの頭へ手を伸ばして、さらさらの黒髪に櫛を通すように丁寧に、ゆっくりと撫でつけた。
撫でているのは僕の方なのに、細い髪の毛が指先に心地いい。一体どんなシャンプーを使えばここまで滑らかな指通りになるんだと疑問が湧いてしまう。知らなかった。シルクのような触り心地という表現はきっと、凛子さんの髪のためにあったのだ。

「うん、そうそう……上手♥ ……目、開けてさ、凛子の表情もよく見てみて。感じてる時のカオ覚えて、キミも凛子の気持ちいいトコロ、探してあげなきゃ……」
「…………!」

閉じたままだったまぶたを開け、目の前の女性の表情を視界に収めることにした。
……凛子さんは既に目を開けてこちらを見つめていた。いつからそうしているんだろう。向き合って二人でのキスを始めた時には、目を閉じて初々しいキスをしてくれていたのに。いつの間にこんな蕩けた目をして……。

「……♡ んはぉ、ちゅるるっ…………♡ ふむっ……ふぉんっ♡」
「っ! む、むちゅぅぅ……んっ、ふぅ、ん……」

……………………

「いいよー……凛子も悦んでる……♥ ……普段から模範生徒としてがんばってるのに、他人
ひと
から褒められることあんまりないからねぇ、凛子は。それができて当然だ、って、みんなから……生徒からも先生からも、親からも思われてるの……。そんなハズないのにね。だからキミがいっぱい癒してあげなくちゃダメ。じゃないと凛子はいつか壊れちゃう。いい子いい子ー♥ えらいですよー♥ って、いーっぱい凛子のこと、褒めてあげて……♥」

そんな芽依先輩からの「凛子さん評」を聞いた途端、ハッとした。目の前に居る「高嶺の花の完璧なお姉さん」のことが急に血の通った、自分と同じ人間であるように思えてきた。
凛子さんの孤独、周囲から望まれる「完璧」を追求するあまり陥ってしまった一人の世界から、今この人を救ってあげられるのは僕だけ……そんな風に錯覚し、凛子さんのことが愛おしくてたまらなくなってくる。

「……っ、りんこさんっ……はむっ、ヂュゥゥっ……りんこさんっ……!」
「はっ、はぅぅ……ッ♡♡ ちゅっ、むぢゅるるっ♡ けいたさんっ♡ はぁっ、けいたさん……♡」

モデルのように小さな頭を抱いて、髪を撫でつけたまま、つい凛子さんの名前を呼んでしまった。キスの合間合間、息継ぎの代わりに呼びかけると、一息置いて僕の名前が返ってくる。
その度に凛子さんとの絆が深まっていく気がした。今夜限りの絆でも構わない。今夜だけでも僕がこの人のことを救ってあげなくちゃ……と、勝手な庇護欲と独占欲とが増大していく。

「あ……♥ いい判断だね♥ キスしながら名前を呼んであげるの、凛子はすっごく喜ぶんだ……♥ うっわ、やば♥ めっちゃラブラブじゃん……ちょっと妬いちゃうなー……♥」

……………………

「圭太さんっ♡ むぁっ♡ ちゅぷぷぷっ、むちゅっ、ぷぁっ♡ もっと愛して……っ♡ もっと私をかわいがってくださいっ……♡ はむっ、むちゅぅぅ……けいたさっ……♡ はむぅっ♡」
「っ…………! りんこさんっ! はぅっ、ん……ぢゅっ、凛子さんっ、凛子さんっ……!」

……………………

「……いいなー……ね、あとでウチとする
・・
時もさ、凛子に負けないくらいイチャイチャしよーね……♥ テキトーにされたらウチ、拗ねるからね……? 今のウチにちゃんと凛子で自信つけといて
・・・・・・・・・・
……♥」
「…………!!」

め、芽依先輩っ……そうか、先輩がこんなに協力的にしてくれるのは凛子さんを満足させたいからってだけじゃなくて、後々
・・
自分が得をするために
・・・・・・・・・・
だったのか……。芽依先輩、凛子さんに向かって「ずるいずるい」とよく冗談交じりに言っていたけれど、この人も大概だ。

その後も芽依先輩は僕にアドバイスという名の密告を送り続けた。僕だけに伝わるように。時には自ら凛子さんに手を伸ばしながら。全て的確な指示だということは、徐々に湿度と熱っぽさの増していく凛子さんの表情を見ればわかった。

「次はねー、凛子の背中の方……指でやさしーく『つーーーっ♥』ってしてみよっか♥ 指先で背筋をなぞるみたいにぃ……つつーって上から下に……あ♥ 今ピクってしたでしょ♥ そこ、弱点……♥ 背中とお尻の間くらいかな……?」

「舌の付け根の方を舌先でチロチロってできるかな……? くすっ♥ そこが弱点、ってわけでもないんだけどね? 凛子はこんな涼しいカオしてさ……よだれまみれの下品なベロちゅー大好きなドスケベだから……♥ 凛子のあまーい唾液を出すお手伝い♥ してあげて……♥ お口の中、とろっとろに煮込んであげようね……♥」

「あーあー♥ お口の周りまで二人のよだれでべとべと……♥ やらしー♥ いい感じに煮詰まってきてるねぇ……そうしたら、この辺で一旦ベロちゅーはやめて……唇と唇をぷちゅっ♥ って合わせるだけのかわいいキスに変えてみよっか。溢れた唾液を拭ってあげるカンジの……うん♥ そうそう♥」

「……凛子のカオ、見てみて。すっごく切なそ……♥ あんなえっちなベロキスの後に愛されちゅっちゅ
・・・・・・・・
されて、頭の中こんがらがってるんだよ……♥ 『もっと激しいキスして欲しい……♡ でもこの愛されてるカンジもたまらない……♡ ああっ、でもっ♡ ああっ♡ なんて自分ははしたない女なんだろう……♡』って、勝手に興奮ゲージ溜めちゃってるの……♥」

「さっきみたいに思いっきりギュってしてあげて? 凛子のおっきな身体を包み込んで、女の子にしてあげるんだよ……♥ ぎゅーー♥ ってしながら何度も恋人キス……♥ それから……凛子の一番欲しい言葉、言ってあげて。わかるよね。……ウチもけいたくんに言われて嬉しかった言葉だよ。『好き』って♥」

「くすっ♥ ウチのこと好きでいてくれるのはわかるけど……もう凛子のことも大好きでしょ、キミ。こんな美人に抱っこされて、ちゅーされてさ。ウチよりおっきなおっぱい押し付けられて……♥ 甘えた声で名前まで呼ばれて……♥ 男の子ならみんな好きになっちゃうよねぇ♥」

「うーわ♥ めっちゃ好き好き言い合ってるじゃん♥ やばー♥ 恋人同士でもこんなラブラブしないよ……♥ あ……っ……♥ ……ちょーっとうるさいからまた唇、塞いじゃお? 凛子のこと黙らせて、手もさ、ほら……キミの触りたいトコ思いっきり触るの♥ デカ乳もデカケツも触り放題♥ 遠慮なしに揉みしだいて、『あ……♡ あんなキスしてくれた人でも結局そういう目で私を見てるんだ♡ 恋人みたいに扱ってくれてもやっぱり私の身体に興味しんしんなんだ……♡』って思わせて♥ 凛子のこと、ドスケベ本性丸出しの雌にしたげて……♥」

これだけねちっこい攻めを律儀に経た結果、その名前に込められた通り「凛とした」立ち振る舞いに誰もが憧れてしまう凛子さんは……

「はふぅ……っ♡ しゅきぃっ♡ あ、あぁぅ、っ♡ けいたさっ、もっろ……♡ ぢゅぶっ、ぢゅるぷぷぷ……♡ ふきぃ……♡ すきっ♡ けいたさんっ♡ しゅき、しゅきぃっ♡ はむ、んふぅぅぅっ♡」
「りんこさんっ……ぼくも……! んむっ、ふぅ、はぉ……好き、です……すきっ……凛子さんすきっ」
「〜〜〜〜っ♡♡ ふ、ぁっ、うれしっ♡ うれしいへすぅ♡ んぢゅるるるるっ♡ わたしもっ、わたしもすきっ♡ あいしてます……♡ んちゅっ♡ ふむむっ、むぁ♡」

……レクチャー通りの緩急をつけた口吻同士交尾
まぐわいキス
で、凛子さんの気品ある顔立ちは見る影もなく淫らに蕩けてしまった。それは僕も恐らくそうだった。理性など溶け落ち、蒸発しきってもう一滴も残っていない。
凛子さんはもはや柏原家のお嬢様でもなんでもなかった。発情した一匹の雌。高潔よりも不埒を自ら選んだ女。
礼儀正しく制服のスカートを履いたままの美脚をはしたなく広げ、がしぃっ♡ と僕の腰に巻きつけて離さない。腕は僕の首に絡め、肩にしがみついて密着している。淑女にあるまじき乱れ様。でも今の凛子さんにはそのザマが似合う。
巨大な乳房は身体を擦り合わせるたびに幸せな感触を生み、今では全くの遠慮なしに両手いっぱいにその柔らかさを味わっている。密着しているため正面からではなく、こぼれた横乳を手に収めるような具合だけれど、それでも掴みきれないほどの容量だ。

「ふふ♥ 凛子、すっかりスイッチ入っちゃったね……♥ いつもの清楚なお嬢様が嘘みたい。……まあ、この体つきからして本性、周りにバレバレなんだけど……♥」

そんな僕らを見届けて芽依先輩も囁きアドバイスをやめ、今度は凛子さんににじり寄ってその劣情を煽った。爆乳揉みに夢中になっている僕の両手の代わりに凛子さんの頭を撫で、愛犬を可愛がるかのような距離で接している。二人が絡む様子はそれだけでどんな動画よりも淫らだった。まだ服は着たままにも関わらず。

「凛子、もう何回イっちゃった?」
「ぷはっ、まっ♡ まだイってない……♡ キスだけでなんて、そんな……っ♡」
「うそつき……♥ イってないのにこんなぐずぐずになってるわけないじゃん♥ ……正直に」
「ーーーっ♡ にかいっ……♡ 小さいのが二回、キちゃってましたっ……♡」
「くす♥ やっぱりうそつきだ♥ どのタイミングで気持ちよくなっちゃったの?」
「むぁ……♡ ちゅぷっ♡ はぁ……っ、ギュってされたときとぉ……♡ おっぱい……♡ おっぱい、さわられて、わたし……っ♡」

芽依先輩の言葉責めで、凛子さんの唾液はさらに甘く、濃くなっていった。花の蜜のような重い香りが口の中も肺も満たし、どんどん凛子さんへ溺れさせられていく。舌を啜りあっても唇を重ねても息継ぎをしても、ずっと凛子さんの匂いがする。
匂いも、味も……声も視線も感触も全て……ああ、そうか。僕は今、この人に五感を全て奪われているんだ……。

「けいたくん。おっぱいは交代ー♥ キミは凛子をむぎゅー♥ ってしてあげて♥ 二人で凛子のこと挟みうちにして……もう一回イカせちゃおっか……♥」

胸に置いていた手の下に、触り覚えのある細い指がするりと入ってきた。芽依先輩が凛子さんの背後に立ち、後ろからまるで搾るように両乳房を掴んだのだ。
そちらは先輩に任せ、僕は提案通り凛子さんの腰に手を伸ばした。胸、太もも、そしてどっしりと僕に乗っているデカ尻からしてみれば肉付きの薄いウエスト。この人は本当になんて体型をしているんだ。こんな逸材、グラビア界隈にだって居やしない。
二人はこれだけ仲良しなんだ。芽依先輩のツテでデビューとかしないかな……一枚だけでもいいから……。

「あっ♡ あっ♡ メイっ……! そんなことしちゃだめっ♡ 二人がかりなんてぜったいにだめっ♡」
「けいたくーん……♥ 凛子がイくところ、ちゃんと見てみたいよねー……♥」
「……! はい……見たいです、凛子さんのかわいいところ……」
「か、かわっ?! う、うううっ……♡ ずるいです♡ 好きな方にそう頼まれてしまっては、弱いですぅ……♡」

……そんな言葉選びをする凛子さんも充分ずるい人なのだが。

「はーい♥ じゃあ二人ともキスして……口の中混ぜ混ぜしたらぁ……♥ いくよー……♥ はい、むぎゅぅぅぅぅ…………♥」

もみゅっ♥ もにゅっ、ムチィィィィィ……♥ ぎゅぅぅぅぅぅぅぅ…………♡ ひしっ♡ ぎちちちぃ……♡

「むぐっ♡ ふむぐっ、ぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜きゅッ♡♡♡ ムフーーッ♡ ムフーーッ♡ んはぉ……♡」
「凛子、かわいいよ……♥ イケっ♥ 誰にも見せちゃいけない恥ずかしいトコ、さっき知り合ったばっかの男の子に見せちゃえっ♥ イケっ、いけいけっ♥」

骨が折れそうにならないか心配になるくらい力を込めて腰を抱く僕と、お気に入りの毛布を丸めて遊ぶような無邪気さで乳房を捏ね回す芽依先輩とに挟まれて、凛子さんは喉から歓喜の声を漏らした。僕の腕の中で細い腰が震え、脚の締め付けは一層強くなる。
これが絶頂。初めてこの目で認識した、女性の達する瞬間。その嬌声と吐息は全てが僕の中へ直接流れ込み、頭の中を凛子さん一色に染め上げていく。

「ふふっ、凛子今日はノってるね……♥ 本当にこれだけでイっちゃった……♥」
「むふ……ふ、んはぉ……♡ っ、はぁーーっ♡ はぁーーっ♡ はぁーー♡ は、ぁ……♡ すみ、ません……♡ お恥ずかしいところ、を……♡」
「い……いえっ……」

これだけの淫靡な戯れを終えたところだというのに、唇を離してぜえぜえと息を整える凛子さんはとても……かわいく見えた。伏し目がちに顔を赤らめ、あくまで自分の粗相を詫びて。そのわずかな卑しささえ愛おしく感じさせてしまう愛嬌が、この人には備わっているらしい。

「凛子……これでウチの抜けがけもチャラだね。自分だけ先に気持ちよくなっちゃってさ……♥ しかも三回も」
「も、もうっ……そこまで追い詰めたのは、はぁっ……芽依のせいじゃ、ないですか……♡ こんな風に、果てるつもりは……」

絶頂を迎えた後も、芽依先輩は凛子さんの乳房から手を離さなかった。推定超芽依級
100cmオーバー
爆乳の根元、白いシャツ地がテントのように張っているそこを掴んで、耳元でその持ち主の痴態を揶揄している。
芽依先輩の手によってみぞおちあたりの生地が絞られると、その大質量の胸はさらに迫力を増した。下乳まで布が回りこみ、スカートからはシャツの裾が今にも引っ張り出されてしまいそうになっている。細い腰とのコントラストは暴力的なまでだ。

「おっも……♥ いつ触ってもほんとすごいよねー、これ。けいたくんもこのでっかいおっぱい、触りたいでしょ? ほら♥ 正面から二つともわしづかんでいーよ♥」
「こ、こらっ、一体誰の権限で……」
「そんなこと言って、凛子だって触られたいくせに♥ いいの? 二人がかりならぜーんぶ、触ってあげられるよ……?」
「それは……♡ ううっ……♡」

学内一のギャルに唆
そそのか
され、学内一の優等生が自分の胸を下級生に差し出そうとしている。芽依先輩は何かの儀式の捧げ物であるかのように実った
・・・
乳房を持ち上げ、凛子さんは豊穣の女神のごとく僕に寛大な視線を上から注いだ。

「お願いします……♡ 私の育ちすぎた胸に、思う存分触れていただけませんか……♡ 育ちすぎて、少々大変かもしれませんが……」

ふるふると目の前で爆乳の表面を揺らしながら、恭
うやうや
しく懇願する凛子さん。次の瞬間にはもう、左右の乳房へ手を埋めていた。真正面から触れるのはこれが初めてだった。

「あ…………♡ ん、ふふっ♡ ありがとうございます……やはり、殿方の手は大きくて……♡ いいですねぇ……♡」
「うわ……やっぱ、すっごい……やわらかくて、でっか……」
「共同作業でも覆えないとはね♥ でもまあ、片方だけでも両手で余っちゃうから当然か……」

この大きさ。重さ。これは本当に……。よし、ここで聞いてしまおう。常日頃から、二人を知った頃から、ずっと抱いていたあの疑問を。

「凛子さん。この、胸って……サイズはどれくらいなんですか……?」
「へ……あ、ええと……♡ やはり、気になりますぅ……? 年頃の男性にとってこの情報は、そこまで知りたいものなのでしょうか……♡」
「知りたいよねー♥ ウチの本当のサイズだって教えたらめっちゃ興奮してたし……♥ 大丈夫だよ凛子。けいたくんはこのおっきすぎるデカ乳も愛してくれる人だって♥」
「で、でしたら…………♡ どうか、興醒めはしないでくださいよ……?」

僕の両肩へ置いていた手を、凛子さんは自分の胸の上に添えた。正面に僕の手、下からは芽依先輩の両手が支え、上には凛子さん自身の手が乗ってしまう。計六つの手を駆使してもまんべんなく触れることのできるこの規格外の乳房の大きさとは、一体……。

「私の、この胸囲は…………ひゃく……109センチです……♡ 109cmの、Kカップまで育ってしまいました……♡」

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