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後編

現在の時刻は夜の10時頃、そろそろ大半の人が寝静まる時間帯だ。ここにも、そろそろ眠りに付こうとしている2人の男女がいた。

「えへへー、お布団暖かいねー♪シュン君♪」

「そうだね……お姉ちゃん」

風呂から上がった2人はパジャマを着て、彼女の部屋のベッドで一緒の布団に入っていた。彼女は少年にくっついており、布団の中では2人の身体が密着している状態になっている。

「もっと遊びたいけど……今日はシュン君も疲れてるだろうし、早めに寝ようね」

彼女は優しく気遣いながら、布団の中で少年を抱き寄せる。互いに向き合っている2人の身体の距離が縮まり、さらに密着していく。

──ぎゅう…っ♡

彼女は少年の顔を抱き寄せて、そのまま顔をおっぱいに押し付ける。着衣越しではあるが、豊満で柔らかな乳房に少年の顔は沈んでいった。

これに関して、彼女は誘惑する為に少年の顔に胸を押し付けたわけではなく、ただ温もりを感じてほしいという考えでとった行動だった。こうすればリラックスして寝やすくなるかな、という考えが彼女にはあったのだ。

(お姉ちゃんのおっぱい、すごいいい匂いで…♡またムズムズしてきたかも……♡)

結論から言えば、それは逆効果であった。顔におっぱいを押し付けられた少年は性欲が徐々に高まっており、肉棒がパンツの中でまた大きくなり始めていた。

しかも、彼女の爆乳からは男を誘うような甘い匂いが漂っており、少年の鼻腔を刺激した。彼女が良かれと思ってやった行動は、少年をどんどんと昂らせていった。

「ふあぁ…おやすみ、シュン君…また明日も遊ぼうね……」

「お、おやすみ……っ♡」

彼女は、眠そうにあくびをして目を閉じる。彼女はかなり眠気があるようで、すぐにでも眠りにつきそうだ。その一方で、性欲が高まっている少年はどんどん目が冴えてしまっているようだ。

何も気づいてない彼女は、結果的に少年を放置してしまうこととなった。このまま少年は、眠れない夜を過ごすことになりそうだ──

「すう……すう……」

「ふうー…っ♡ふうー…っ♡」

暗い部屋の中で、穏やかな寝息と獣のような荒い息遣いが聞こえる。何かに性的興奮を覚えているような、男の興奮した息遣いだ。

「はあー…っ♡すうぅー…っ♡おねえちゃんのおっぱいのにおい…っ♡」

この荒い息遣いは少年から発せられているものだった。少年は、一時は自身の昂りを抑えようとして、眠ろうとしたのだが駄目だった。

まず彼女から離れようとしたのだが、彼女は少年の頭を両腕で抱きしめており、おっぱいからの脱出は困難になっていた。その間に、おっぱいの谷間から香り漂う濃厚な匂い──フェロモンとも呼べる匂いによって、少年は興奮状態になってしまった。

すっかりおっぱいの匂いにやられてしまった少年は、既に肉棒を勃起させており、ズボンの股間の部分はテントのように膨らんでいた。

甘ったるい匂いを口と鼻から吸い込む度にビクビクと肉棒が反応し、我慢汁を先端からぴゅっ♡と漏らして、パンツの一部分を濡らしていた。

最初は彼女のおっぱいから離れようとしていたのに、今では自発的に谷間に顔を埋め、思いっきり匂いを嗅いでしまっていた。

「はあ……♡うぅ……っ♡」

少年は、肉棒を彼女の太ももに擦り付けている。いつの間にか「ちんちんを太ももに擦りつけたら気持ちいい」と分かっていたのか、本能のままに腰を動かしている。

しかし、パジャマのズボン越しに擦り付けているので、与えられる快感としては弱く、少年はもどかしさを感じているようだ。

「ううん……うーん……」

その行為によって、眠っていてもくすぐったさを感じたのか、彼女は寝返りを打った。両腕を少年の頭から離し、仰向けの姿勢になる。それと同時に、少年の顔に押し付けられていたおっぱいも離れていった。

少年はおっぱいから解放された。予想もしなかった形で解放されて自由となったが、これで少年はぐっすりと眠れることだろう。めでたしめでたし。

「はあっ……はあっ……!はあっ……!!」

──とはならなかった。今の少年は普通の状態ではなかった。性欲が滾り、肉棒をギンギンに勃起させている興奮状態だ。

しかも、少年は「風呂場で彼女にパイズリをしてもらった時のみたいに気持ち良くなりたい、おっぱいの中で射精したい」という考えで頭がいっぱいだった。

ここまで興奮しているのは、長時間顔におっぱいを押し付けられていたというのもあるだろうが、おっぱいで精通させられたという衝撃的な経験を先ほど味わったことも理由の1つだろう。

パイズリで射精したという事実は、少年をおっぱい好きへと染め上げて、男の性を呼び起こしたのだ。そんな性が目覚めた直後で、さらにおっぱいで誘惑されるような真似をされたならば、もう我慢できるはずがなかった。

眠っている彼女を起こしてしまわないように、少年はこっそりと布団から抜け出して、その布団をゆっくりと剥ぎ取っていく。

そのまま剥ぎ取り終わると、布団で隠れていた彼女の身体が見えるようになった。パジャマの上からでも分かる、スタイル抜群でムチムチとした身体。そして、服が悲鳴を上げそうなほど張り詰めた豊満なおっぱい。胸の部分に付いているパジャマのボタンが弾けそうになっているほどの爆乳。

「ふうー…っ♡おっぱい……っ♡」

寝ていて無防備な彼女のおっぱいを、少年はギラギラとした視線で見つめていた。淫欲に支配された少年のやることは決まっていた。もう我慢できないといった顔つきで、徐々におっぱいに手を伸ばしていく。

──もにゅ…っ♡

「ううっ…♡おっぱいやわらかい……っ♡」

少年が伸ばした両手は、彼女の溢れんばかりの爆乳をパジャマの上から鷲掴みにした。もちもちとした、手に吸い付くような感触が少年に伝わる。

手にぐっと力を入れれば、指がどこまでも沈んでいくような触り心地の良さを感じる。男を魅了するような感触に、少年は興奮を抑えきれない。

柔らかな感触に夢中になりながら、少年は片方の手を彼女の胸の下まで近づかせると、下乳付近にあるパジャマのボタンをいじり始めた。少年は片手を器用に使い、ボタンを留め穴にくぐらせて外していった。

──ぱちんっ……

ボタンが完全に外れると、下乳の部分に穴が出来た。その穴からは、柔肉がみっちり詰まった下乳と彼女の着けているブラがチラリと見えていた。

下乳は衣服を着ている影響でI型の長い谷間が作られており、触ったら絶対に気持ちいいだろうという肉感が見るだけでも伝わってくる。

「はあっ…♡はあっ…♡も、もうがまんできない……!」

それに目を奪われた少年は、もう辛抱たまらんと言った勢いでズボンとパンツを脱ぎ始める。

全て脱ぎ終わると膨張した肉棒がボロンと出てくる。肉棒の先端からは我慢汁がドクドクと出ており、少年がかなり興奮しているということが分かる。

下半身を丸出しにした少年は息を荒くしながら、彼女の上に馬乗りになると、先ほど作った下乳の穴の部分に肉棒を近づけていった。

今から少年は、眠っている彼女のおっぱいに肉棒を挿乳し、勝手に気持ち良くなろうとしているのだ。いわゆる「睡姦パイズリ」と呼ばれるものを、少年はこれからやろうとしているのだ。

少年はこんなことはいけない、ましてやお姉ちゃんが寝ている時になんて、と心の片隅で考えていたが、興奮状態の少年には高まる情欲を抑えきれなかった。

「すうー……すうー……」

「はあ…っ♡おねえちゃんのおっぱい…っ♡」

寝込みを襲われていそうになっている彼女だが、こんな状況でも静かに寝息を立てて眠っている。

彼女は中々起きないタイプなのだろう。そんな彼女の様子は、少年の背徳感を刺激し、興奮のスパイスとなっていた。

少年の肉棒の前には、下乳の穴──パイズリ用の穴があり、腰を前に動かせばすぐにでも下乳から挿入できる状態だ。肉棒も期待してるのか、我慢汁を先端から垂らして、びくついている。

「おねえちゃんのおっぱいにおちんちんいれてもいいよね……?いいよね……っ♡」

少年は彼女に問いかける。彼女は寝ているので、その問いに答えられるはずがなかった。その沈黙が肯定の証だと少年は勝手に解釈し、彼女のおっぱいを両手に掴んで、腰を前に動かし始めた。

──つぷっ……♡

「はひ……っ♡」

彼女の爆乳に肉棒が挿乳され、肉棒の先端から下乳に埋まる。その瞬間、肉棒の皮が剥かれて亀頭に強烈な乳圧がかかる。

パジャマとブラによってホールドされている爆乳。それによって乳圧が強化されているのだ。敏感な亀頭は乳圧でぎゅううっ♡と締め付けられ、乳肉によってカリ首の部分が揉み潰される。

その刺激によって、少年は情けなく腰を震えさせ、首を下げてしまった。少年の顔つきは快感で歪みつつも、何かを耐えてているような表情になっている。おそらく、乳圧の刺激によって暴発してしまいそうになっているのを耐えているのだろう。

少年は射精を必死にこらえて、さらに腰を前に突き出す。さらなる快感を求めて、肉棒がより乳内の深いところへ進んでいく。

──にゅぷぷっ……♡

「ふあぁ……っ♡あっ♡あっ♡はあっ♡」

しかし、肉棒を半分ほど挿乳したところで、少年の身体がびくんっと跳ね始める。腰の奥から精子が上がってくる感覚を、少年はまた感じていた。柔らかな乳肉が精子を求めるように纏わりついてくる濃厚な刺激に、肉棒が耐えられなかったのだ。

「あっ♡だめっ♡まだだめっ♡でてきちゃだめっ♡とまってっ──♡」

少年は射精の衝動を我慢しようとしたが、一度上り詰めてきたものはもう抑えられなかった。今の少年に出来るのは、全身に襲い掛かる射精の快感に見構えることだけだった。

腰を痙攣させながら、おっぱいを掴んでいる両手に無意識に力が入る。肉棒が硬さを増して、どんどん膨張していく。

本人の意思に反して、白い欲望が腰の奥から込み上げてきて──

──びゅく……っ♡びゅ…っ♡びゅるる…っ♡

「あぁっ♡あっ♡あっ♡うう゛~~~っ♡」

白濁とした欲望が漏れる。眠っている彼女のおっぱいに勝手に屈服し、2度目の敗北射精。

暴発に近い射精にはあまり勢いがなかったが、それでも、それなりの量の精子をとぷとぷと漏らしていた。その精子は彼女の深い谷間に全て収まり、外に漏れ出てくることはなかった。

少年は快感に身を委ねて、顔を歪ませていた。肉棒から精子が出る度に腰をガクガクと震えさせている。彼女に無断で乳内射精を決めたという背徳感もあってか、かなり気持ちの良い射精だったのだろう。

「うぅ……っ♡はあ……っ♡はあ……っ♡」

十数秒の時が流れ、射精が止まった。しかし、肉棒は乳内で硬さを保っており、少年は息を荒くしていた。今の少年の獣欲は、一度射精しただけでは解消されなかった。衝動に突き動かされ、発情した少年は止まらない。

また、おっぱいで射精をする為に、少年は欲望に従って腰を思いっきり前に突き出し、肉棒を深く乳内に沈めていった。

──ぱちゅん…っ♡

「うううぅぅっ──♡」

肉棒が完全に挿乳され、乳肉に埋まる。少年の腰におっぱいがぶつかり、衝撃でゆさっ♡とおっぱいが揺れる。皮が全て剥かれた肉棒に、乳内の柔肉がしっとりと吸い付いて刺激してくる。

むっちり詰まった乳肉を掻き分けるような快感は、肉棒だけではなく脳も刺激し、少年の顔をまた蕩けさせた。おっぱいによる甘い快楽が肉棒を誘惑し、射精直後にも関わらず、既に我慢汁が漏れ始めていた。

少年は快感に声が漏れ、またもや暴発しそうになったが、歯を食いしばって何とか耐える。余程、このおっぱいを長く味わっていたいという気持ちが強いのだろう。

──ぱちゅ……っ♡ぱちゅ……っ♡

「はっ…♡はっ…♡はあっ……♡」

少年は彼女のおっぱいを両手で握りこみ、それを支えにして、腰を爆乳おっぱいに叩きつけ始めた。腰を叩き付ける度に、ひしめいた乳肉が肉棒のカリ首と亀頭に吸い付いてきて、甘い刺激を味わわせる。

乳内には、先ほど少年が出した精子が残っていた。それが谷間の滑りを良くしているおかげで、スムーズなピストン運動を可能にしている。そのピストン運動は卑猥な水音を部屋中に鳴り響かせており、少年の耳を刺激する。

──ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡

「すうー……えへへぇ…シュンくーん……」

「この…っ♡この…っ♡あっ♡あっ♡あうぅ……っ♡」

何やら寝言を言っている彼女をよそに、少年は腰の動きを加速させていく。

肉棒を引き抜くと、名残惜しいのかにゅぷぷっ♡と乳肉が絡みついてきて、また挿入すると、きつすぎる乳圧が肉棒に襲い掛かってくる。極上の乳肉を犯している少年は、またもや口が半開きになり、発情した獣のように息を荒くしていた。

先ほど射精したばかりにも関わらず、もう限界が近いようだ。これも彼女の爆乳が柔らかく、瑞々しくて、肉棒にとって扱き心地が堪らなく良いものだからだろう。罪な女、もとい罪なおっぱいだが、当の本人はすやすやと眠っていてまだ目は覚めなさそうだ。

──ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡

「はっ♡はっ♡おっぱいきもちよくて…っ♡またせいしでちゃう…っ♡」

少年は豊満な乳房に向かって、腰を小刻みに動かし始める。雄が射精直前にする、雌に種付けをする際の動き。

腰を前に突き出して、肉棒を谷間の深くに突くと、おっぱいがたぷたぷっ♡と激しく波打つように揺れる。おっぱいをレイプするような激しいピストン運動は、少年に強すぎる快楽を与えていた。

少年はこの激しい刺激によって、絶頂が近くなっていた。肉棒は我慢汁を垂れ流し、この淫らな爆乳を孕ませたくてしょうがないと主張している。

もう、3度目の射精をしてしまう。無防備なおっぱいに屈服し、情けなく敗者の証を吐き出してしまう。

「はあっ♡またでちゃう…っ♡おねえちゃんのおっぱいにだしちゃうよっ♡まおおねえちゃんっ♡」

少年は乳内射精を決めることを宣言し、彼女の名前を呼びながら、湧き上がってくる感覚に身を任せて腰を振る。もう興奮は止められない。少年の頭はおっぱいで気持ち良くなることしか考えられなくなる。

──ずちゅう~~……♡

「ううぅ……っ♡」

少年は、肉棒をおっぱいから少し引き抜いて、亀頭の部分だけ胸に埋まっている状態にする。

そして腰の動きを止め、おっぱいを横から掴んで肉棒にぎゅ~っ♡と押し付けた。挿乳する際に、肉棒に乳圧が強くかかるようするためだろう。

少年は息を飲み、腰をぷるぷると震えさせながらも覚悟を決めたような表情をすると、腰をぐっと押し込み、トドメの一撃と言わんばかりに全力でおっぱいを突いた。

──ぱっちゅんっ♡

「あっ♡でるっ♡おねえちゃんっ♡でりゅっ──♡」

全力の挿乳。深い谷間が肉棒を全て包み込む。最大まで強まった乳圧が肉棒を締め付け、乳肉が射精を促してくる。

その快感によって、少年は射精の衝動を堪え切れなくなった。頭は電流が走ったようにパチパチと弾けるような感覚に襲われ、我慢の糸がぷつっと切れる。

少年は本能のままに、性欲の塊をおっぱいの奥へと吐き出した──

──どびゅりゅりゅっ♡びゅるるっ♡びゅっびゅ♡どびゅっ♡

「はあ゛ぁぁぁ~~~っ♡はあ゛っ♡でてるっ♡うっ♡お゛うぅ…っ♡」

少年は子供とは思えない、獣のような喘ぎ声を出しながら、おっぱいに3度目の射精をする。

今までの射精よりも強い快感に、少年は目の前に火花が散ったような感覚を感じた。乳内の柔肉がみちみちと張り付き、強烈な乳圧が容赦のない快楽を与えて、肉棒から精子を搾り取る。

──びゅりゅっ♡びゅくっ♡びゅるっ♡びゅ……っ♡

「あひっ♡しぼりとられて…っ♡ふうっ♡ふうう゛……っ♡」

肉棒が脈動し、まだまだ精子が尿道を通り抜けてくる。少年は背を仰け反らせて、乳内射精の快感に身を任せていた。

腰をがくがくと痙攣させ、首は下がって枕に顔を押し付けてしまっている。姿勢が崩れるほどの至高の快楽を、少年は今堪能しているのだ。

──びゅ…っ♡びゅく…っ♡どぷっ…♡

少年が精通した時と同じく、3度目の射精は数十秒ほど続いた。精子を絞りつくされた肉棒の震えは徐々に治まっていく。

少年は射精の余韻に浸っており、心地よさで半ば放心状態になっていた。

──にゅぽん……っ♡

「うぅ……っ♡はあっ……きもちよかった……」

少年は頭を上げて息を落ち着かせながら、腰に力を入れて肉棒を豊満な乳房から完全に引き抜く。肉棒の先端から粘っこい精子が糸みたいに伸びて、谷間との間に立派な白い橋が出来ていた。

乳内に収まりきらなかったのか、下乳からは精子が漏れ出てきている。谷間から零れ落ちた欲望が、ゆっくりと滑って落ちていく。その様子を見ていた少年は、ゴクリと息をのんだ。

「お、お姉ちゃんが起きる前に、おっぱい掃除しなきゃ……!」

おっぱいの淫らな光景に夢中になり、肉棒がまた反応しかけた少年だったが、どうやら証拠隠滅を優先する様だ。

彼女が起きる前に精子を拭き取って元通りにする。そんな考えで、まずは立ち上がってティッシュを探そうとしたが──

「ううーん……あれ、シュン君……?」

「あっ……」

彼女は起きてしまった。中々起きないタイプの彼女でも、パイズリ中に身体を強く揺さぶられていたので、流石に目が覚めたようだ。少年は驚きで身体が硬直し、動きが止まってしまった。

「どうしたの?眠れないのかな?……って、あれ?おっぱいが……」

寝ぼけ眼をこすりながら、少年に向かって話しかける彼女だったが、すぐに自身の胸の状態に気が付いたようだ。

眠っている間に好き放題に犯され、乳内に種付けをされてしまったおっぱいは精子まみれでべとべとになっており、パジャマにも染みを作っている。彼女がすぐ異変に気付くのも当たり前の状態だった。

「これって……精子?私が寝ている間に、おっぱいに何をしたのかな…?シュン君……?」

「あっ……ああっ……」

不思議そうな表情で質問する彼女だったが、少年は今にも泣きだしそうな顔になっていた。今さらではあるが、罪悪感が強く襲ってきて、申し訳ないという気持ちが少年の中で膨らんできているのだろう。

このまま少年は、彼女に説教か、もしくはお仕置きをされてしまうのだろうか──

「……つまり、私のおっぱいにムラムラしちゃって、おちんちん我慢できなかったってことなんだね♡」

──ずちゅっ♡ずりゅっ♡ずりゅんっ♡

「あっ♡はあっ♡ごめんなさい、まおおねえちゃん…っ♡」

数分後、彼女はベッドに寝そべった少年の足を持ち上げて、肉棒を胸に挟んでいた。精子で汚されたパジャマとブラを脱ぎ、上半身裸の状態で少年を気持ち良くしていた。

少年は謝りながらも、パイズリの快感に口から喘ぎ声が漏れる。今日で3回も射精したというのに、肉棒は硬く、大きく反り返っている。

あの後、少年は彼女の質問に答えて、自分のやったことを告白した。しかし、その話の最中に少年は彼女の精子まみれのおっぱいを見てしまい、興奮して肉棒をまた勃起させてしまった。

それを見た彼女は女子高生とは思えない、天使のような微笑みで「またパイズリしてあげるね♡」と言い、そして今の状況へと至るのだった。

「おっぱいにぱちゅん♡ぱちゅん♡って腰打ち付けて、気持ち良かったんだよね?私のおっぱい、精子でぐちゃぐちゃにされちゃってたもんね…♡」

──ずりゅうっ♡ずりゅずりゅっ♡

「うう゛ぅっ♡そんな先っぽばっかりっ♡ひうぅっ♡」

彼女は睡姦パイズリの感想を尋ねながら、肉棒の先端を乳肉で扱き上げる。

敏感な部分を重点的に責められ、痺れるような快感が少年に伝わり、思わず仰け反ってしまう。亀頭を責められる快感は、少年にとって刺激的すぎるようだ。

「でもまさか、寝ている間におっぱい使われちゃうなんて思わなかったよ…。パイズリして欲しかったなら、起こしてくれても良かったのに」

「うぅ……ごめんなさい、ごめんなさい……」

「ふふっ、別に良いんだよシュン君♪お姉ちゃん、そんな細かいことは気にしないよ♡」

どうやら、眠っている間におっぱいを使われていたことに関して、彼女は怒ってはいないようだ。

むしろ、大好きな少年が気持ち良くなっていたのでまんざらでもない、といった感じである。彼女は少年の為になるなら、細かいことは許してくれそうだ。眠っている間におっぱいを犯されることが、細かいことと言えるかは微妙だが。

「おちんちんから精子出したくなっちゃうのは、元気な男の子の証拠なんだから…♡ほら、また興奮しちゃったおちんちん、おっぱいでにゅぷにゅぷ♡ってしてあげるからね♡」

甘く囁きながら、彼女はおっぱいで肉棒をこね回し始める。その大胆な動きによって、爆乳にすっぽりと包まれた肉棒に快感が一気に襲い掛かる。

乳肉が四方八方から肉棒をむにゅむにゅと刺激し、蕩けるような快感を与えてくる。それに反応し、少年は肉棒から我慢汁を放出させる。

「うあああっ♡はあっ♡はひっ♡」

「可愛い声出しちゃってるねー♡もう、おちんちん負けちゃうのかな…?精子、漏らしちゃいそうなのかな…♡」

彼女は少年の姿を見て興奮しているのか、笑顔を浮かべながら淫語を呟いている。この淫語も、パイズリと一緒に友達に教えてもらってもらったものだ。純情な普段の彼女だったら恥ずかしくて言えなかったかもしれないが、ある意味テンションが上がっている今ならスラスラと言えるのだろう。

聴覚的にも刺激された少年は、腰の奥から精子が生成される感覚を感じたが、口を結んで快感に耐えようとする。

その行動は、今までのパイズリではすぐに射精してしまっていたので、今度は長く耐えたいという男のプライドから来るものだった。

(むー、シュン君我慢してるなー。こうなったら、教えてもらったアレを言ってみようかな……)

射精を我慢しようとする少年を見て、彼女はどうしようか悩んでいたが、何かを思いついたようだ。どうやら友達に教えてもらったことで、試してみたいことがあるらしい。

「ふう、ちょっと休憩するね……ところで、シュン君」

「はあ……っ♡な、なに、お姉ちゃん……?」

「シュン君ってバストサイズって言葉、知ってるかな?おっぱいの大きさのことなんだけど……」

彼女はパイズリを止めて、少年に「バストサイズ」という単語を知っているか聞いた。少年はその単語に聞き覚えがあった。ませている友達から聞いたことがあったのだ。

バストサイズは80cm以上が大きいとか、DとかEカップがすごいデカいとかエッチとか言っていたような。少年は友達の発言を思い出していた。それと同時に、お姉ちゃんのおっぱいもそれくらい大きいのだろうか、とも考えていた。

「う、うん……友達から聞いたことがあるから知ってるよ」

「ふふっ、知ってるんだ~♡シュン君って意外とエッチなんだね…♡」

エッチと言われ、少年の顔が赤く染まる。面と向かってこういうことを言われるのは、情緒がまだ幼い少年にとっては恥ずかしいのだろう。そんな少年を見て心をくすぐられたのか、彼女は顔をほころばせた。

「……お姉ちゃんのおっぱいのサイズ、知りたい?」

「……!うん、知りたい……っ!」

「分かったよ、シュン君♡お姉ちゃんのおっぱいはね……」

少年の要望に応え、彼女は自らのバストサイズを言おうとする。

肉棒を全て包み込んでいる豊満な爆乳。自分の頭よりも大きいおっぱい。そんな彼女のおっぱいのサイズを教えてもらえる。期待感で、少年は興奮で息を荒くする。少年の興奮に連動して、乳内の肉棒もぶるぶると震え始めた。

「──106cmのLカップなんだよー♡」

「……っ!!ひゃくろく…っ!!!」

少年は、自分が思っていたよりも遥かに大きいバストサイズを聞いて、性欲が沸き上がった。目を見開き、思考は彼女のおっぱいで一気に染まってしまった。

肉棒は跳ねるように痙攣し、濃い我慢汁をどぴゅっ♡と乳内に漏らした。少年の肉棒は、規格外のサイズを誇る爆乳おっぱいを孕ませたくて堪らなくなっているようだ。

彼女のバストサイズ申告は、少年の気持ちを昂らせて、性的興奮を急激に高めていった。

106cmのLカップ──彼女以外の女子高生に、これ以上のサイズを誇るおっぱいの持ち主はおそらくいないだろう。そんなおっぱいでパイズリをされている少年は、きっと前世で徳を積んだ人間なのだろう。

「隙だらけだよ、シュン君──♡」

──たぱんっ♡たぱんっ♡たぱんっ♡たぱんっ♡

「~~~~っっっ!?っ♡っ♡っ♡」

彼女が急にパイズリを再開し、おっぱいを高速で動かし始めた。不意を突かれた少年は、声にならない喘ぎが口から漏れた。

彼女は脇を締めて、腕の側面で自身の胸の横を押さえて、激しく上下に動かしている。男の精子を、限界まで絞り出す為の構えだ。

肉棒を包んで離さない乳肉がにゅるにゅると絡みつき、乳圧が肉棒の根元から先端にかけて、強烈に締め付けてくる。じゅぷじゅぷっ♡と淫らな水音が聞こえてくるほど激しい、逆におっぱいが肉棒を犯しているような上下運動。

今までもよりも容赦のない動きのパイズリは、まるで、肉棒が溶けてしまいそうな快感を少年に与えた。

「はうぅっ♡あっ♡でちゃうっ♡でちゃっ♡でちゃうよ♡」

少年は4度目の射精の予兆を迎えようとしていた。睾丸で生成されていた精子が込み上げてくる。身体と脳が甘く痺れ、震えて、腰が勝手に浮き上がる。絶頂寸前の快楽に悶えて、必死に喘ぐ。

「限界そうな可愛い顔…♡もう出ちゃうね♡おちんちんからカッコよくどぴゅどぴゅ♡ってしちゃうねー♡」

彼女は少年の限界を悟ると、パイズリにラストスパートを掛ける。肉棒を谷間の深くで圧迫し、全力で肉棒をズリ立てる。少年に天国のような射精を味わってもらうために、快感を途切れずに与えさせる。

「いいんだよ、シュン君♡106cmのLカップおっぱいに──乳内射精しちゃえっ♡」

──ぎゅううううううぅぅぅっ♡

彼女は自身のおっぱいを両腕で抱き締めて、肉棒を押し潰した。ぎちぎちの乳圧がトドメとなって、どくどくと精子が押しあがってくる。

少年の視界は白く染まり、全身にゾクゾクとした感覚が押し寄せてくる。少年は腰を限界まで突き出して、肉棒から敗北の白旗を上げた──

──どびゅるるるっ♡びゅりゅりゅっ♡びゅびゅっ♡どびゅっびゅ♡

「あ゛あ゛ああああ~~~っっっ♡はあ゛ああぁっっ♡」

少年は叫ぶように喘ぎを漏らしながら、乳内に4度目の大量射精を決めた。濃厚な快感によって、肉棒の先端からは精子が噴き上がる。

少年の全身に電流のような快感が駆け巡り、絶頂感によって腰が抜けそうになる。姿勢が崩れそうになりながらも、少年は射精の快感を享受していた。

「すごいね、シュン君♡まだ、こんなに出るんだ……あっ、谷間から精子出てきちゃった…♡」

乳肉の中で暴れている肉棒は、深い谷間に精子を大量に放出する。今度の射精は乳内に収まりきらなかったようで、谷間からぴゅっ♡と精子が漏れ出し、彼女の首筋あたりまで飛ぶ。

──びゅるるるっ♡びゅりゅっ♡どびゅっ♡

「まだでる…っ♡ううっ♡うっ♡うっ♡」

少年の射精はまだ続く。肉棒が、谷間を女性の膣内と勘違いして種付けをしているかのように、びゅるびゅると精子が漏れ出てくる。包容力があるおっぱいによって、少年は心地の良い射精を堪能していた。

──にゅぽんっ♡

「はあっ…♡ふうっ…♡あれ、何か眠くなってきちゃった……」

「あ、眠たくなってきちゃった?流石に出しすぎちゃったせいかな?」

しばらくした後、射精が止まり、彼女は胸を持ち上げて肉棒を引き抜く。乳内は大量の精子でいっぱいになっており、谷間には精子の池が出来ていた。

連続で射精しているにも関わらず、ここまで大量に精子を放出している少年は、まさに「絶倫」と言ってもいいくらいだろう。

そんな「絶倫」な少年も、流石に疲労が溜まってきたのか、急激に眠気が襲ってくる。少年は瞼を閉じれば、すぐにでも眠ってしまいそうな状態だ。

「お疲れ様♡後片付けは私がやっておくから、ゆっくり寝てていいよ…♡」

「うん……ありがとう、お姉ちゃん……」

「おやすみ、シュン君……♡」

彼女は少年を寝かしつける為に頭を撫でて、優しい言葉をかけた。少年はその言葉に従い、瞼を閉じて、ゆっくりと眠りについたのだった──

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「うーん……あれ、もう朝……?」

顔に日差しがかかり、少年は目が覚める。外からは小鳥のさえずりが聞こえ、今の時間帯が朝だということを教えてくれている。寝ぼけながらも、少年はゆっくりと体を起こす。

「おはよう、シュン君♪よく眠れた?」

横から声が聞こえた少年は、その方向に顔を向けると、カーテンに手を掛けた彼女がそこに立っていた。

彼女は少年が最後に見た時と違うパジャマを着ていた。元々着ていたパジャマは、昨日のあの行為でかなり汚れてしまっていたので、着替え直したのだろう。

少年が起きたことに気づいた彼女は、ベッドの上の少年に近づいてくる。

「うん、よく眠れたよ。その……昨日は後片付けをしてくれてありがとう、お姉ちゃん」

「ふふっ……シュン君の為にやったことだから、全然気にしてないよ」

彼女は微笑んで、少年の頭を撫でる。撫でられる心地よさを感じながら、少年は昨日のことを思い返す。

お風呂で初めておっぱいに射精した時のこと、眠っているお姉ちゃんのおっぱいを犯したこと、起きたお姉ちゃんにおっぱいで絞られたこと…

「うう……っ」

少年が淫らな光景を思い出していたせいで、布団の下で肉棒が朝勃ちしてしまっている。

昨日、あれだけおっぱいで射精させられたはずなのだが、眠って体力を回復したおかげですっかり元気になっているようだ。

「……あれ?もしかして、またおちんちん、勃っちゃった?」

「え…!?な、なんで分かったの……」

「何となくシュン君の表情を見てたら分かったというか……ほら、隠さなくてもいいよ…♡」

少年の身体にかかっていた布団が剥ぎ取られる。少年の肉棒は、ズボンを持ち上げるほど大きく、反り返っていた。一目見て、確実に勃起していると分かる状態だった。

「すごいね…♡またこんなに大きくなっちゃって……♡これって朝勃ちって言うんだよね……♡」

「あ…っ♡そんなさすったらだめっ♡うぅっ♡」

彼女は柔らかい手で、少年の肉棒を労わるようにさすさす…♡とズボンの上から触っている。肉棒の敏感な先端を指でいじくられ、少年の腰はびくっと跳ねた。

「ねえ、シュン君…。私にして欲しいことがあるよね…?言ってみてもいいよ…♡」

彼女はベッドにいる少年の隣に座り、耳元で甘く囁いた。誘惑された少年は息を荒くし、彼女に「アレ」を頼みたい衝動に駆られた。

「アレ」を頼んで、昨日みたいにたくさん気持ち良くして欲しい。少年はもう、自分の中の淫欲を抑えきれなかった。

「おっぱいで、気持ち良くして欲しい……」

「ん~~?聞き取れなかったから、もう一回言ってくれないかな…?」

「お姉ちゃんのおっぱいでっ!おちんちん気持ち良くして欲しいっ!」

少年は大声で、彼女にパイズリのおねだりをした。それを聞いた彼女は、目を細め、魅惑的な笑顔を少年に向ける。期待通りの答えが得られて、彼女はご満悦のようだ。

「よく言えました……♡もうすっかり私のおっぱいにメロメロになっちゃったね……くすっ♡」

「うぅ……ごめんなさい……っ♡」

謝りながらも、少年は肉棒をさらに膨張させる。また、あのおっぱいで挟まれることを想像して、酷く興奮してしまったのだろう。

(計画通り、かな……すごく嬉しい!嬉しいなあ……!)

「少年をおっぱいにメロメロにする」という当初の目的を達成した彼女は、内心では叫びだしたいくらい喜んでいた。少年が目の前にいなかったら実際に叫んでいたかもしれないが、普通に目の前にいるので、そこはぐっとこらえた。

それはさておき、彼女はパジャマの上着を脱ぎ、ブラを素早く外して、衣服に収まっていた爆乳を解放した。乳首も乳輪も全て見えてしまっている乳房が、下着から解放される衝撃でたぷんっ♡と激しく揺れた。

少年の視線が、彼女の淫靡なおっぱいに釘付けになる。欲情した少年は、肉棒を早くおっぱいで抜いて貰いたくて仕方がなくなっていた。

「それじゃあ……お姉ちゃんがシュン君の朝勃ちおちんちん、おっぱいで挟んで精子ぴゅっぴゅ♡ってさせてあげるからね……♡」

「うん……うん……っ♡」

彼女は淫らな雰囲気を醸し出しながら、少年のズボンに手を掛ける。少年は待ちきれないといった感じで身体を震わせ、おっぱいに視線を集中させて、これからの展開に強く期待した──

彼女のおっぱいにメロメロになってしまった少年は、これからも彼女のパイズリで気持ち良く射精する運命が待ち受けている。

少年は類まれな幸せ者である。彼女も少年にパイズリが出来て幸せそうだ。この関係は、きっとどこまでも続いていくことだろう。

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