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第八話:男の子はこういうの好きでしょ(跪きフェラ/危険日子作り)

「さて全校生徒の諸君、今日は君達に、新たな生徒会役員を紹介しよう。……歌垣くん、来たまえ」
「はい。……皆さん、二年の歌垣蓮です。今回、生徒会長から二人目の副会長としてご指名いただき、就任する運びとなりました。まだ学校にも慣れていない転校生の身ではありますが、この学校をより良く変えていくために頑張りたいと思います」
「ありがとう歌垣くん。……知っての通り、現在生徒会は普段の雑務に各種イベント行事にとかなり忙しく、少しでも手が欲しかったところだ。彼の活躍が皆の交際にも良い影響を及ぼすように願っている」

───朝、全校集会の壇上。
和久先輩の言葉に続き僕が一礼すると、全校生徒から拍手が上がった。
今日は僕が生徒会副会長に就任したことの、お披露目会だ。以前の学校では考えられなかった出世に、結構な照れと気恥ずかしさを感じていた。

教室に戻ると、やはり騒いだのは園崎くんだ。

「おいおいおいおい! 凄いな歌垣! 転校早々に生徒会役員とか、大抜擢じゃん!」
「うん……、僕もびっくりだよ。転校の手続きで何度か生徒会と交流はあったんだけど、その中で会長が見出してくれたみたいでさ」
「すっげーな……。あの高嶺の花、和久生徒会長と一気にお近づきじゃん……! もしかしてそのまま、会長とゴールインとかあるんじゃないの~? ないの~?」
「はは……、そうなったらいいんだけど」
「狙っちゃえよ~! 彼氏いないらしいしさ~! そんで俺にも、生徒会の可愛い子とか紹介してくれ! そうだ、生徒会との合コンをセッティングしてくれよ!」
「ええ……」

そんな会話をしている横で、天櫛さんは僕のことなど言葉にも出さず、深くため息をついて突っ伏している。
ギャルな女の子でなくとも、隣の席の男子が生徒会副会長になったなんて、一大ニュースだろうに。
でもわかる。きっと、ずっと欲求不満が続いているのだろう。
そこから思考が抜け出ることもなく、ただそればかりを考えているのだろう。
だから、僕みたいなモブ顔の脇役は声を掛けるのも億劫だと、そういうことだ。
おそらく、この前急にホールに現れたのも気まぐれなどではなく、もう一人の僕を探していたのではなかろうか。
だとしたら、想像以上に計画は進んでいると思っていいだろう。
和久先輩からは、八色さんや水葉先輩も、どこか情緒が不安定になっていると聞いている。
このまま突き進んで、全員僕の物にしてやる。
僕は自然に浮き出そうになる歪んだ笑みを必死に隠しながら、園崎くんとしばしの談笑を楽しむのだった。
ちなみに、合コンの話は断っておいた。

───放課後になり、僕は生徒会室に向かう。
今日は僕の生徒会初参加と、初めての会議を行う日でもある。部屋には既に他の役員の人達がおり、僕を温かく迎えてくれた。
ただ歓迎の言葉の多くは、これで仕事がちょっと楽になるといった、切実な声だった。
そんなちょっと浮かれた空気の中、和久先輩が会議開始の宣言をする。

「……さて、この後も皆、学園風俗に向かうであろうから、手短に会議を済ませるとしよう」

和久先輩や他の役員のてきぱきとした進行で、会議は順調に進む。
僕は慣れない会議に不安はあったが、なんとか話にはついていくことが出来た。
議題は学園風俗に関することが多いが、それ以外の校内に関する問題も同じくらい多く、どちらもかなり大変そうだというのがわかった。人手が足りなくなるわけだ。
僕も早くみんなの力になれるよう、頑張らないと。

そして会議も終盤に差しかかろうという時、和久先輩が不意に僕を見た。
微かに口元にだけ、笑みを浮かべて。

「……さて歌垣くん、どうかな? 生徒会の仕事にはついていけそうだろうか」
「はい。問題ありません」
「ふふ、結構。それで、副会長として何か意見はあるかな? もし何か気付いた点や提案などがあれば、聞き入れたいと思うが」
「はい……それでは、学園風俗の男子の服装について、少し」
「ほう? 服装か」
「男子は現在、ガウンを着てホールに出ることになっていますが、これを不織布のパンツのみとしてはいかがでしょう。もちろん、顔を隠すマスクはそのままで」
「どうしてそのような提案を?」
「まず、女子の服装が下着姿なので、それに合わせるということ。加えて、ガウンのクリーニングの手間を減らす、という意味があります。不織布のパンツの値段とクリーニングの値段では、圧倒的にパンツの方が安価だと思います。使い捨ても出来ますし」
「……なるほど、素晴らしい」

和久先輩が笑顔をみせるのとほぼ同時に、他の生徒会役員からも拍手が上がった。
中には、これで面倒な仕事が減ると、涙まで流している人もいる。相当大変だったのだろう。

「ずっと習慣として続けていることは、なかなかその改善点に気が付きにくい。やはり君のような人材を入れて正解だった」
「いえ、僕はそんな」
「では異論が無ければ、生徒会長の権限において決裁しよう。いいかね?」

生徒会の人達は、全員異議無しと手を上げてくれた。
カツンと和久先輩がペンの底で机を叩く。裁判長のハンマーのように。

「ではそれは即進めることとしよう。会計、すぐに見積もりを取ってくれ。なに、オイルマッサージ用の物を転用すればいい、大した手間ではないだろう。……さて、他に無ければ会議は以上としよう。皆、学園風俗の仕事に向かってくれたまえ。それと……、歌垣くんはまだ説明することがあるから、ここに残るように」
「はい、わかりました」
「では解散」

和久先輩の言葉と共に、僕と先輩以外が部屋から出て行く。
ぽつんと取り残された僕は、会長の机の前に立つ。

「……ふふ。本当に君を誘って正解だったよ。よく気が付いてくれた」
「いえ。僕はただ、手間のこともそうですが、女の子にも男の子の身体を見せた方が、より興奮するんじゃないかと思って」
「だろうと思ったよ。……君ほどのおちんぽの持ち主なら、紙パンツなど突き破らんばかりに膨れ上がり、チラ見えするそれに女子は釘付けだろうね……♡ それが本当の目的なのだろう? 酷い男だ……♡」
「三巨頭の視線も釘付けに出来ると自負しています。……ああ、まあ、僕以上に大きい人もいるとは思いますけど……」
「ふふ。そんな男、そうそういないよ。……君ほどのエグい形をしたおちんぽはね♡」

和久先輩が席から立ち上がって僕の傍に立ち、制服の上からペニスを撫でる。
愛おしそうに、まるで壊れ物を扱うかのように、優しく。

「君の形を覚えているあの三人は、君を追い求めて欲求不満になるあの三人は、これを見たら大喜びだろうね……♡ ……この前の水葉くんも、君のことが忘れられずに悶々としていたようだし……♡」
「本当ですか?」
「ああ、監視カメラで確認しているよ。……もちろん、手を休めるつもりはないのだろう?♡」
「はい。必ず三人を僕の物にしてみせます。……本当にありがとうございます先輩、全部先輩のお陰です」
「私はただ、強いオスに惹かれているというだけだよ……♡」
「……あなたに早く僕の種を植え付けたいです。今から……いいですか?」
「ふふ、情熱的だね……♡ 愛しいオスの求愛に応えたいところだが……、その前に君に見せたい物がある」
「見せたい物……ですか?」
「これから事を成そうとする君が、絶対に必要とする物だ。……来たまえ」

そう言って生徒会長は、例のエレベーターの方へと向かう。
僕も一緒についていき、それに乗った。
すると会長は、エレベーターの操作パネルに自分のウェアラブル端末を近づける。すると操作パネルがピッと音を鳴らし、今まで無かったボタンが現れた。
そのボタンを押すと、パネルにはB03と表示された。

「B……03? ……地下三階、ですか?」
「地下三階へのエレベーターは、生徒会役員の中でも、生徒会長と副会長しか使うことが出来ない。既に君のウェアラブル端末もアップデートされ、この操作が出来るようになっている」
「そうなんですか……。でも、地下三階は浄水場なのでは……?」
「おや、知っていたか。……表向きはそうだ」
「表向き……?」
「カムフラージュだよ」

エレベーターは動き出すと、すぐに地下三階へと到着した。
扉が開くと、しばらく廊下が続く。そしてその廊下の先には、多くの機械とパイプが並ぶ施設に繋がっていた。

「ここがその浄水場だ。……ほら、向こうに鉄扉が見えるだろう? あの向こうは、地下二階と地下一階に繋がっている、メンテナンス用の通路みたいなものだ。その鍵は私が管理している」
「ああ、そうなんですか。実はちょっと……迷うみたいな感じで、あの扉の向こうに行きました。ここはその内部というわけですか」
「そう。大昔にも浄水場があった場所でね。そのまま機械と配管だけ新しくして、使っているというわけさ。そして……、ここだ」

そう言って和久先輩は、近くの何もないコンクリートの壁に向かって、ウェアラブル端末をかざす。
するとその壁が横にスライドし、隠し扉のように開いた。
よく見れば動いた自動扉は、まるでコンクリートを薄く塗ったかのような質感で、言われなければ本当にただの壁にしか見えない。
しかし何より驚いたのは、そんな物がこの場所にあったことだろう。

「こ……、こんな場所に隠し扉があるなんて」
「さらにここだ」

隠し扉の向こうにも鉄扉があり、そこにはやはり、”333号室”と刻印されている。
向こうの扉がカムフラージュなのだとしたら、こっちが本物の333号室への扉なのだろうか。
その鉄扉にも端末をかざすと、カチッと音がして鍵が開いたようだった。和久先輩は取っ手を持ち、ゆっくり回転させる。

「隠し扉もこの鉄扉も、生徒会長と副会長しか開けることは出来ない。……この奥にこそ、君に見せたい物がある。つまり副会長となった君は、今こそその資格を得たというわけだ」
「ごく……!」

ギギギギ……と、重たい音を響かせて開く鉄扉。
するとその向こうは、急に地下二階のそれのような、ホテルの廊下のような装飾がされた場所が広がっていた。
少し歩くと、扉が見えた。それこそ、ホテルの一室のような扉が。
和久先輩は迷わずその扉に手を掛け、開けると、そこには───

「う、うわっ……!?」

そこに広がっていたのは、部屋。
高級ホテルのロイヤルスイートかと思えるような、部屋が連なる豪華な場所。
リビング、寝室、和室、広いバスルーム、トイレはもちろん、ダイニングキッチンまで完備されている。
リビングには巨大なテレビとスピーカー、まさかの最新ゲーム機、空気清浄機。
キッチンには最新の調理器具が並び、大きな冷蔵庫の中には、食材がぎっしり詰まっていた。
書斎のような場所もあり、そこには多くの本と、教科書。机にはPCとカメラが設置され、ここからリモートで何かが出来そうだった。
どれもこれも、地下二階の部屋とは比べものにならない。ホテルどころの話じゃない、一戸建ての家かと思うほどの設備だ。
そしてそれ以上に驚いたのが───

「庭……!? 庭が見える……!」

部屋の向こうには川が流れ、池があり、魚が泳ぎ、草木が生い茂っている。庭の隣には、小さいながらもプールまである。
まさかの光景に、僕は目を疑った。

「地下庭園だよ。さすがにそこまで広くはないが、こんな地下にそんな物があるというだけで、心躍るだろう?」
「こ、ここは……、いったい……!」
「荒ぶる鬼神。その根城さ」
「ね、根城? あの伝説が……本当だっていうんですか?」
「……荒ぶる鬼神とは、私が流した噂だ」
「和久先輩が……? いや、でもどうして、そんなことを」
「私は当初から、政府の学園風俗のシステムに懐疑的だった。私の母もその点は案じていたところでもある。草食男子の撲滅はともかく、女子へのポイント付与はやりすぎだとね。だが政府は”結果”を性急に求めていたんだ。その行き着いた先が、三巨頭というバランスブレイカーの登場だ」
「バランスブレイカー……」
「バランスブレイカーは極端なピラミッドを生み出し、いずれ下層の男子と女子があぶれ始めるだろう。政府に意見を提出してはみたものの、そんな物は即却下だ。……政府は言ったよ、結果を出すなら多額の予算をやる、とな。……だから利用させてもらった。敢えて政府の言いなりとなり、この場所をその予算で作り、学園風俗を運営しつつ、荒ぶる鬼神の噂を流し……君のようなゲームブレイカーが生まれるのを待った。そうだ、君に出会えたんだよ、私は……!」
「っ……!」
「三巨頭を見たまえ、荒ぶる鬼神と噂されるもう一人の君のことが、頭から離れない。君はゲームブレイカーであり、プレイヤーキラーでもあるんだ。彼女達が君のハーレムの一員となった時、伝説は本物となる。新たに生まれるバランスブレイカー達も、好きなようにハーレムに加えていけばいい。後は勝手に噂が一人歩きし、過剰に男子を金づる扱いする者もいなくなるだろう」
「……今や三巨頭を虜にしつつあり、副会長にもなった今こそ、僕にはその資格があるということですか」
「そうだ。……女子がそうであるように、私は男子の身辺調査も徹底的に行ってきた。行動、性格、性癖、そして身体のサイズ……勃起時のサイズまでもね」
「だから僕に声を掛けたんですね、あの入学式の日に」
「歌垣くん、君は私が見てきた中でも最高の逸材だ。そのように成長してくれた。そんな君が、君こそが、この学園風俗を、打算もなく男女が交流出来る場へと変えるんだ。それだけでも十分に草食男子は肉食男子に変わる。……君は真の荒ぶる鬼神に、バランスブレイカーを狩り続ける狩人に、”英雄”になるんだ」
「……英雄……」
「黙っていてすまない。だが今の君になら、私の言わんとしていること、そしてしようとしていることがわかるはずだ。ここは事を成すための拠点なんだ。正義のヒーローも、秘密基地を持つだろう? 男の子はこういうのが好きだと思ったが」
「はい。もう大好きです」
「ふふ、結構。……この場所には何でもある。ここで学園風俗の監視や、ポイントの管理も出来る。今の時代、リモートで授業も受けられる。……ここは君のための城なんだ。ここを好きなように使い、三巨頭を連れ込み、ハーレムを囲え」
「……わかりました。僕、やります」
「即答だね」
「僕がやることは、何も変わりませんよね? 荒ぶる鬼神の伝説のように、彼女達を全員囲い、ハーレムを作り上げる。そうやって三巨頭の支配構造を打ち壊す」
「そうだ。何も変わらない。そして学園風俗をコントロールし、ポイントを廃した状態が最も効率的で健全だと政府に突きつけ、奴等をも作り変えてやる」
「そしてもう一つだけ」
「何かな?」
「先輩の僕への想いは本物ですか?」
「無論だ。正直、今の話で尻込みした君が、私から離れていってしまうことの方が怖かったくらいだ。……手を貸してくれるかい?」
「元よりそのつもりです。……もう迷いはありません。僕は和久先輩、あなたとならやれます」
「ふふ、ふふふ……! やはり君だった、君こそがこの淀んだ状態を打破する人間だった。そして私の、私の英雄だった……! おめでとう、今からここは、君の物だ」

その時、不意に和久先輩が入口の方を見た。
そして扉に向けて、声を掛ける。

「入りたまえ」
「……はい。会長」

不意に扉が開いて、一人の女の子が入ってくる。
いつの間にそこへ待機していたのだろうか、その女の子は先ほども生徒会室にいた子、もう一人の副会長だった。
名前は、確か───

「2年A組、金山絵菜
かなやまえな
です。改めて、どうぞよろしく」

赤いフレームの眼鏡を着けた、黒いロングヘアの女の子。
こうして見ればあまり胸は大きくないようだが、その身体はややふっくらとしており、お尻も大きく太ももが太い。
眼鏡の向こうから覗く瞳は冷たい、というより無表情だ。
ジトっとした目で、まるで見定める僕の視線に気付いているとでも言わんばかりに、プレッシャー強めに見つめてくる。

「金山くんは私の遠縁でね、信頼が置けて且つ大変にデキる優秀な人物だ。私が必死に頼み込んで、この学校に入学してもらったんだよ。……部屋の管理やルームサービス等を行ってくれる上に、諜報活動もお手の物だ」
「諜報活動……ですか?」
「そうとも。……金山くん、いいかな?」
「わかりました。ではお二人とも、こちらへ」

彼女はポケットからUSBメモリを取り出し、書斎へと向かう。
書斎の奥に設置された、和久先輩が生徒会室で使っているような豪華な机、その上に置いてあるノートPCを起動し、メモリを差し込んだ。
そして金山さんは、僕の目を見る。

「……歌垣さん。こちらに座って下さい」
「え? 僕が?」
「はい。この地下三階の主は、あなたですから」
「……わかった」

僕は軽く深呼吸をして、椅子に腰掛ける。
椅子は、高級は高級だと思うが、意外にもゲーミングチェアだった。しかしこちらの方が、謎にアンティークな椅子より長時間座っていられる。
そんな僕に寄り添うように肩に手を乗せる、和久先輩。
金山さんはマウスを操作して、メモリの内部にあったファイルを表示させる。ファイルは、動画ファイルだった。

「まずは、八色陽奈緒さんの動画をご覧下さい。先週の土曜日に撮影した物です」
「八色さんの?」
「はい」

淡々と答えながら、金山さんは動画を再生する。
画面には、サングラスや帽子を着けて変装しているが、おそらくは八色さんと思しき女の子と、同じような格好の男が手を繋いで歩いているところが映し出されていた。
時間は日が落ちかけた夕方だろうか。僅かに夕日の色が、暗い風景の中に見える。

「八色さんと交際関係にあると思われる、男性アイドルとの逢い引き現場です。二人はこの後、ラブホテルへと向かいました」
「凄いね……、諜報活動か。生徒会って、こんなこともしてるんだ」
「カップル成立数を上げるため、そして……会長の望みを達成するためです」

なるほど。
忠誠を誓う騎士、といったところなのだろう。
いや、もしかしたら暗殺者
アサシン
かもしれない。

「そして一時間ほどしてからホテルを出た後、八色さんは学園風俗に来て、地下二階の自室に籠もりました」
「え? 学園風俗に?」
「その映像がこちらです」

『……うっ、うぐっ……♡ なんで、なんで桃木くんのおちんちんっ……♡ せっかくの初めてのセックスだったのにっ……♡ あんな、気持ち良くなかったのよっ……♡ 射精も早かったし……♡ あ゛っ♡ こ、こんな、でっかいディルドでずぼずぼ……お゛おぉっ♡ ずぼずぼ、しても♡ 全っっ然満足出来ないぃっ♡ ひな、ひなおかしくなっ……う゛うぅっ♡』

新たに映し出された動画では、八色さんがベッドに全裸で横たわり、大きなディルドを自分の膣に挿入している。
口ぶりから察するに、彼氏とのセックスで満足出来なかったのだろう。
大きなディルドで何度も膣を擦っても、一回もイけていないらしい。

「しばらくオナニーをしていましたが、一度も絶頂をしていません。愛液もあまり出なかったのか、しきりにローションを使っていました。……そしてこれが、翌日の日曜日に行われたライブ映像です」

場面が切り替わり、今度は八色さんのアイドルグループのライブ映像が流れる。
胸とお尻を強調するような衣装で、どちらも勢いよく揺らしながらの圧巻のパフォーマンス。
なのだけど、どうも八色さんの表情がおかしい。浮かんでいた笑顔は、しばしば影が落ちたような浮かない顔へと変わっていた。
以前彼女をテレビで見ていた時は、どんな激しいダンスをしても、ずっと楽しそうな笑顔を浮かべていたのに、今はその余裕が少しも見えない。

「どうもライブでも欲求不満が表に出てしまい、あまり良い出来とは言えなかったようです。SNSでは、彼女は調子が悪いのではと、体調不良を気にする声が上がっていました」
「そうか……、八色さん、そうなんだ……」

堪えきれない笑みが浮かぶ僕。
そんな僕の横に和久先輩が跪くようにしゃがんで、勃起しつつあったペニスを撫でる。
その細い指で、ゆっくりと。

「……次に、水葉祈莉さんです。これはその前日、金曜日に撮影しました」

動画には、水葉先輩の事務所だろうか、例のプロデューサーと思しき人物の車に乗る、先輩の姿があった。
時間は夜。バンドの練習を終えた後、とかだろうか
彼が運転する車は、すぐに画面から消えた。

「この後、車はそのままラブホテルに入りました。二時間ほど入っていたようです」
「そう……、ラブホテルに」
「その翌日ですが、水葉さんは学園風俗にやって来て、珍しく群がる男子達を次々に相手したようです」
「え? 次々って……」
「はい、まるでちぎっては投げ……みたいに、連続で。ですがその全員が、制限時間を使うこともなくセックスを終えています。これがその動画です」

『……だめだ。もう終わりだ』
『おい、私を気持ち良くさせてみろ』
『なんでそんなに早いんだ』
『私が相手をしてやってるんだ、もっと気持ち良くしてみろ……っ!』

画面には、取っ替え引っ替え男子の相手をする水葉先輩が映し出されている。
本当に男子を食い物のように、道具のように扱っていた。
だがわかる、これもプロデューサーとのセックスでイけなかったことが原因だ。
好きな男でイくことが出来ず、学園風俗の男子でも満足出来ず、欲求不満がどんどん溜まっていっているのだろう。

さらに笑みを浮かべる僕。
和久先輩はそんな僕のジッパーを下ろし、ぶるんっと飛び出たペニスに、ねっとりと唾液塗れの長い舌を絡めた。
金山さんのことなど、お構いもなしに。
金山さんも、まるでそれが当然のことであるかのように、平然とPCを操作する。

「最後に天櫛沙綺さんです。……彼女は最近、桶井さん以外の彼氏候補と全員別れてしまったようです」
「全員? そうなの?」
「そしてその桶井さんを完全に放って、天櫛さんは最近ずっと、ホールに毎日のように出てきています。……まるで、”誰かを探すように”」
「っ……!」
「それがあなたであるのは、間違いないでしょう。しかし決して現れない。だから欲求不満が膨れ上がり、逆に彼氏候補とセックスする気も生まれないのです。……あなた以上の相手を学園風俗で探し求めても、それも現れない。事実、彼女の最近の学園風俗での活動は全て把握していますが、絶頂に達した形跡がありません」
「そうか……、やっぱり……」
「機は熟したと思います。……三巨頭を全員、あなたの物にする機が」

ぢゅろろろろろろ……♥

僕のいきり立つペニスを嬉しそうに頬張りながら、和久先輩が僕を見上げる。
うっとりとしたその瞳の奥に、燃えるような炎が見える。

「ふふ……♡ 金山くん、席を外してくれ。ここからは、私と私の愛しい人との、睦み合いの時間だ……♡」
「かしこまりました。また何かあれば、お呼び下さい」

そう言って、軽く一礼をした後、金山さんは部屋を出て行く。
僕と二人きりになった和久先輩は、ゆっくり顔を上下させてペニスを舐める。舌で包むように愛してくれながら、奥からカウパーを搾り出そうとする。

「ぢゅるる……♡ れろぉ……♡ れるれるれる……♡ ……もうとっくに、君のおちんぽもやる気満々だね……♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡」
「はい。今すぐ先輩に愛を注ぎたいです。……こんなにも素晴らしい場所を僕に与えてくれて、本当に感謝しているんです。それに和久先輩を僕の物にすることも、目標の一つですから」
「ああ……、嬉しいよ私の英雄……♡ ……ここは見ての通り、普通に暮らすことも出来る……♡ どうだろう、私から校長の方にも口添えするから、学園が用意した寮で暮らすという名目で、この場所で生活するというのは……?♡」
「是非お願いします。……そうなれば、ここで和久先輩といつでも愛し合えますね」
「嬉しいことを言ってくれるね……♡ もちろん君が堕とした子達とも、いくらでも、それこそ朝までヤりたまえ……♡」
「和久先輩……」
「二人きりの時は、鈴乃と呼んで欲しい……♡」
「鈴乃さん……、鈴乃さんもここで暮らしませんか?」
「私も? ……ふふ、そんなお誘いを受けるとは思わなかったよ♡ だがそうだな、お願いされては仕方ない、私もここに住むことにしようか……♡ 都合のいいハメ穴として、いつでも使ってくれていいよ……♡」
「じゃあ都合良く、僕の恋人にしますね」
「ふふ……♡ ハメ穴でいいというのに……♡ 本当に我が英雄は、荒々しく、凶暴で、愛情深い……♡」
「ありがとうございます」

ずっと感じていた、ぽっかりと空いた穴のような感覚。
今は何故か、それを感じない。
何かがそれを満たしてくれていた。
それはもしかしたら、どろりと濁った黒い何かのような物かもしれない。だがそれは、手放しがたいほどに暖かだった。

「では早速、英雄の愛をいただこうか……♡」

そう言って、名残惜しげな唾液の糸を引きながら、和久先輩……鈴乃さんが、僕のペニスを離して立ち上がる。
鈴乃さんはスカートをめくり上げて、その中身を晒した。
彼女は、もはやただの黒い紐のような、パンツでもないそれを着けていた。
紐は陰毛を巻き込み、とろとろの愛液でじっとりと塗れて、それはむっちり太い太ももにまで垂れている。

「凄い下着ですね」
「愛しい人を誘惑して、発情させたかったんだ……♡ 私の身体を見て、山ほど精液を作って欲しい……♡」
「作ってます。ぎゅるぎゅる、睾丸でいっぱい作ってます」

僕は鈴乃さんの紐に指を伸ばす。
紐に触れると、それはもはや膣肉に食い込み、勃起したクリトリスすら隠せず、愛液が染み込んで、触れただけでじゅわぁ……っと愛液が染み出した。
大陰唇はとっくにぷっくりと充血し、僕の愛撫に反応してさらに愛液を漏らす。

「鈴乃さん、いつもより濡れている気がします……」
「それはそうだよ……♡ 私の英雄が誕生し、私を求めてくれる……♡ そんな日に、危険日なのだから……♡」
「っ……!」
「これも前に言ったかな? 私はピルなんて飲んでいない……♡ 君の赤ちゃんならいつでも孕みたいから♡ ……ほら、このおまんこの奥に、無防備卵子が排卵されてしまっているということだ……♡ 君のおちんぽを挿入して、射精すれば、私は君の子供を孕んでしまうんだ……♡」
「鈴乃さんっ……!」

危険日。愛しい人の危険日だ。
繁殖本能を刺激する言葉に、僕はたまらず椅子から立ち上がって、鈴乃さんの膣に指を挿入しながら唇を重ねる。
鈴乃さんは鼻を鳴らし、喜んで舌を絡めてくる。
膣肉は思った通りにぐずぐずにとろけて、すぐにでもペニスが挿入出来そうな状態になっていた。

「んっ、んお゛っ……♡♡ 指、指で……Gスポット押されると、すぐ、すぐっ……下品な声が出てしまうっ……♡♡」
「可愛い声ですよ。ここには僕達しかいませんし、好きなだけ喘げばいいじゃないですか。……今すぐにペニスを挿入して、もっと大きな声で喘がせますからっ……!」
「ふ、ふふ……♡ 凄く怖い目だ……♡ 目の前のメスは自分の物だ、誰にも渡さない、自分が孕ませるという目……♡ あ、あ゛っ♡ あ゛うっ♡ おまんこぐじゅぐじゅしちゃだめだ♡ それだめ♡ お゛っ♡ お゛ほっ♡ そんなにおまんこ、ぐちゃぐちゃ指でピストンしてはだめええぇっ♡♡」

足をだらしなく開き、指の愛撫で愛液をぼたぼたと床に撒き散らしながら、僕の舌を舐め絡める。
鈴乃さんの香水の香りに、次第に発情したメスのにおいが混じり始めた。

僕はそんな鈴乃さんを机の上に腰掛けさせ、両足首を掴んで大きく開かせた。
机の上にもっちり大きなお尻の肉が乗っかって、たゆんっとたわんでいる。
もはや紐の下着は下着の役割を少しも果たさず、横にずれて膣を完全に露出させ、くぱぁっと膣口が開いて襞と膣肉を覗かせていた。
その穴からは、濃厚な湯気立つほどのメスのにおいがした。オスを誘い、早く孕みたいと願う、メスのフェロモンだ。
僕はいきり立つ亀頭の先端を、その膣口に近づけた。

「は、恥ずかしいよ、”蓮”……♡」
「見られることがこんなに嬉しそうに、くぱくぱ穴を開けて、説得力ありませんよ。……僕はもう、我慢出来ないんです……!」

ぴゅるっ♥ ぴゅぷっ♥

尿道の奥から、潮吹きのようにカウパーが溢れ出す。
その粘液は愛液を上書きするかのようにねっとりと膣を濡らし、亀頭を押し付けてまた離すと、ねとぉ……っと長く太い糸を引いた。
このカウパーの中にも、無数の精子が泳いでいるはずだ。
危険日の鈴乃さんの膣に、僕はそれをぶっかけた。そしてさらに、ペニスを奥深く挿入して精液を注ぎ込もうとしている。

「僕は本気ですからね、鈴乃さん。本気で孕ませます」
「嬉しいよ……♡ だから早く……♡ 早く孕ませてくれ♡ 生徒会……いや、全校生徒に、私のボテ腹を見せつけてやろう……♡」
「く……っ!」

にゅぷっ♥

「あお゛っっ♡♡」

赤黒く充血し膨れ上がった亀頭を、カリ首を、鈴乃さんの膣内に挿入する。
そしてそのまま、カリ首で膣口を出たり入ったりをして、ぷりゅぷりゅと膣肉をめくり上げてやる。

にゅぽっ♥ にゅぽっ♥ にゅぽっ♥ にゅぽっ♥

「お゛っ♡ お゛ひっ♡ それだめ♡ おちんぽでっか♡ でっかいのが♡ あっ♡ 蓮だめだよ♡ 蓮、だめ♡ カリ首でおまんこ肉っ♡ むりゅむりゅっ♡ むりゅむりゅしゃれてるひゅっ♡♡」
「鈴乃さんの危険日おまんこ気持ちいい……! 愛液とろっとろで、ペニスがとろけそうに熱いです……!」
「だって孕みたい♡ 君の赤ちゃん妊娠したい♡ 君が副会長になってくれて♡ ここの主になってくれて♡ 私は、私はもう君のことしか考えられなくて♡ 君の赤ちゃん産みたすぎてっっ♡♡」
「……ほんとに、可愛いなあ、もうっ……!」

にゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷっ……♥

「お゛おおおおおおおおおぉぉぉっっっ♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃあっ♥ ぴゅるるっ♥

すっかり僕の形に馴染んだ鈴乃さんの膣肉をかき分け、一気に奥まで挿入する。
反り返ったペニス、その亀頭がGスポットを抉りながら突き進み、子宮口手前のポケットになっている部分に、すぽっとはまる。
すると子宮口が、亀頭の先端をもぐっと包み込んだ。
まるでここだよと、君が射精するべき場所はここだよと、教えてくれているかのようだった。

「お、おちんぽしゅごいっ……♡♡ 蓮、本当にしゅごいんだ……♡♡ こんな、これが危険日セックス……♡ 排卵日のセックス……♡ オスとメスの交尾♡ お゛っ♡ んお゛おおおぉぉっ♡ 交尾、交尾ぃっ……♡♡」
「僕も、僕も初めてです……! これが危険日のおまんこっ……! 本当に、ペニスがとろけそうだっ……!」
「全部君の物だよ……♡ おまんこも、子宮口も、子宮も、卵子も……♡」
「っ……!」
「君だけの身体、早くボテ腹にして……♡」

にゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷ♥

「お゛っ♡ お゛ひっ♡ お゛っ♡ 激しっ♡ 激しいっ♡ 思いきり♡ 足♡ 広げられてっ♡ にゅぽにゅぽっ♡ 腰打ち付けられ……お゛おおおぉっ♡♡ お゛っ♡ お゛ぉんっ♡ お゛ひっ♡」
「腰も、股間も、ペニスも、全部気持ちいい……! 鈴乃さんのおまんこ、お尻の肉、全部気持ちいい……♡」
「もうっ♡ もう蓮専用だよ♡ 他の誰でもない♡ 永遠に蓮の物♡ あ゛っ♡ お゛ほっ♡ ほお゛っ♡」

亀頭から根本まで、長いストロークで鈴乃さんの膣を突く。
白く濁った本気汁が纏わり付いて、結合部で泡立っている。それがまるで精液のように、とろぉー……っとお尻の肉を伝って机に垂れていく。

ふと、目の前でぶるんっぶるんっと、ブラウスの中で巨乳が激しく揺れていた。
不思議に思って胸に顔を押し付け、乳首を探るように舌で舐めると、唾液に塗れたブラウスが透けて、乳首が丸見えになった。
鈴乃さんは、ブラを着けていなかった。

「こんな、ずっとこんな格好でいたんですかっ……! ブラもせずに、こんないやらしい下着を着て、澄ました顔で授業や会議をしていたんですかっ……!」
「わたっ、私、おかしいんだ♡ おかしくなってしまったんだ♡ 蓮が喜んでくれるかと思って、恥ずかしげもなくこんな下着を着てしまったんだ♡ ブラを着けなかったのも、蓮が見たら発情するかと思って……♡」
「かわ、可愛すぎでしょうがっ……!」

にゅぽにゅぽにゅぽにゅぽにゅぽにゅぽにゅぽにゅぽ♥

「お゛おおおおぉぉっ♡♡ お゛っ♡ んお゛っ♡ これ♡ これぇっ♡ にゅぽにゅぽ♡ 射精寸前の動き♡ 中出しされる時の動き♡ あ、あ゛あぁっ……♡♡ 亀頭膨らんでる♡ ぶわって膨らんで射精しようとしてるっっ♡♡」
「絶っっっ対に孕ませます……! 鈴乃さんは僕の物だ……! 僕が孕ませる、僕の嫁にしてやるっ……! 孕め、孕め孕めっ……! 僕の子供孕めっ……! 全校生徒の前で、ボテ腹の鈴乃さんを見せつけてやるっっ……!」
「して♡♡ してぇっ♡♡ 私を蓮の物にして♡♡ 蓮の赤ちゃん産みたい♡ 産みたいんだっ♡ お゛おおおおおおぉぉぉイクイクイクイクイクイグイグイグイグううううぅぅっっっ♡♡♡」
「孕め、孕めっ……! 鈴乃っ……!」

ぶぴゅっ♥ ぶぴゅっ♥ ぶぴゅっ♥ ぶぴゅるっ♥ びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ♥ びゅーーーーーっ♥ ぶびゅるるるーーーーーっ♥ ぶぴっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♥

───ぱっくり亀頭の先端を咥えた子宮口が、もぐもぐとさらに亀頭を導く。
危険日でオスの精液を受け入れる準備万端の、若い孕み頃の子宮は、自分を妊娠させる精液を今か今かと待ち受け、疼く。
ぼびゅっ♥ ぶぴっ♥ どぽぽっ♥ どぽっ♥ どぽぽぽっ♥ ごぽっ♥
次の瞬間、亀頭の先端を大きく割り開いて、大きな固形のダマと一緒に、いつもより濃い精液が子宮内に溢れ出た。
メスを絶対に孕ませようとというオスの繁殖本能が、卵子を取り囲めとばかりに、卵子を精液の海に沈めようとばかりに、大量に吐き出していく。
どぽぽっ♥ どぽっ♥ べちゃべちゃっ♥ べちゃっ♥
勢いよく放たれた精液は、子宮の壁全てをコーティングするかのように、噴き出て真っ白に塗り替えていく。
膣内は蠕動するように蠢き、精液を搾り出す。
子宮も嬉しそうに疼き、卵管まで満たしそうな精液を歓迎した───

「お゛ぉぉ……っっっ♡♡♡ お゛ほっ♡♡ イっ、イった……♡ イった、よ……♡ お゛っ♡ ほお゛おおおぉっっ……♡♡」
「孕みましたか?」

ぐりゅぐりゅぐりゅっ♥

「お゛おおぉんっ!?♡♡ 子宮っ♡ 子宮そんなに押し上げな……あ゛あああああああぁぁぁっっっ♡♡♡」

ぴゅっ♥ ぷしっ♥ ぷしゃあっ♥

「あー……、また潮吹きしましたね、鈴乃さん。気持ち良かったんですよね。僕も危険日の中出し、こんなに気持ちいいとは思いませんでした」
「ふ、ふふ……♡ ど、どんな風に、気持ち良かった、かな……?♡」
「このメスが僕の物になるっていう、征服感です」
「素直だな……♡ しかし、だからこそ君はここの主に相応しい……♡ ……ん♡ ちゅ♡ ちゅぷっ♡ ちゅ……♡ えぅー……♡ ちゅっ♡」

子作りセックスを、本当のセックスを終えて、僕は鈴乃さんとキスをする。
亀頭で子宮を押し上げながらのキス、鈴乃さんは鼻を鳴らし、気持ち良さそうな甘い吐息を漏らしながら、腰を快感に震わせていた。

ぬぽぉ……っ♥

未だに勃起したままのペニスを、鈴乃さんの膣から抜く。
固形のような精液が亀頭やカリ首に纏わり付いて、強烈なオスとメスのにおいを放っていた。
鈴乃さんは、僕の精液を溢れさせないようにしているのか、お腹を撫でながらそこに力を入れているようだった。

「愛しい君の精液、漏らしたりするものか……♡ 今日はずっとお腹に溜めて、卵子が受精するまで出してやるものか……♡」
「嬉しいです。是非そうして下さい」
「なあ蓮、いつ結婚しようか……?♡」
「もっと恋人気分を楽しんでからにしましょう。これから三巨頭を堕とすんですし、うっかり落ち着いちゃったら意味がありませんよ」
「ふふ、それもそうだね……♡」
「……それにほら、鈴乃さんもここに住むんですよね? しばらくは同棲気分を味わいましょうよ」
「同棲……♡ ふふ、なんて素敵な響きだ……♡ では、私がとっくに君の物だということは、もう少し黙っていようか……♡ その方が、三巨頭を堕とすのにも、何かと都合がいいだろう……♡」
「はい、そうしましょう」

僕は夢のような生活と、夢のような未来を思い描きながら、また鈴乃さんとキスをする。
そして再びペニスを挿入し、二回戦を始めたのだった。

そして僕も鈴乃さんも、すぐに計画を実行に移した。
生徒会を通じて、生徒会役員として慣れて頑張ってもらうため、しばらく学園が用意した特別な部屋に住まわせると親を説得。
鈴乃さんが実際に出向き話を進めたため、それはスムーズに行われた。
その次の週には、僕は荷物のいくらかを地下三階に移し、鈴乃さんとの同棲生活と、三巨頭を堕とすための活動を本格的に開始したのだった。

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