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第十四話:海と別荘での求婚狂想曲・後編(夜這い子作り/お祭り危険日子作り)

───深夜、僕は沙綺の部屋を訪れた。
鍵は開いていて、ノックをしてから中に入ると、沙綺はベッドの上で横たわっていた。
頬は赤く、冷房を入れているのに顔に髪が汗ばんで張り付き、部屋の中にはむわっとした発情したメスのにおいが充満している。
おそらくオナニーをしていたのだろう、今の彼女の姿が雄弁に語っていた。
沙綺はピンクと黒が混ざった、セクシーな下着を着ていた。
どこかが透けていたりするわけではないが、沙綺の豊かな巨乳と爆桃尻のせいで、それだけでもいやらしく扇情的に見える。

「……沙綺、掛けてもいいかな?」
「うん、どうぞ……♡」

とろけた瞳と声のまま身を起こし、僕に促す。
僕はちょっとだけ笑みを浮かべて、ベッドの縁に腰掛けた。
すると沙綺も、僕にそっと寄り添うように腰掛ける。そして僕の腕をぎゅっと抱きしめて、むにゅっと巨乳の谷間で挟んだ。
その顔は期待に満ちた、とろけたメスの表情だった。

「ねえ蓮……、ここに来てくれたってことは、そういうことでいいんだよね……?」
「うん。沙綺とセックスをしに来た」

そう言いながら、僕は沙綺の髪を少しかき上げ、耳に口を近づける。
彼女の耳に、囁くように吐息を吹きかけた。

「沙綺のおまんこに、僕のペニスを奥まで挿入しに来た。沙綺の子宮に、僕の精液をたっぷり注ぎ込みに来た」
「あ、あっ……♡ あ……♡」
「朝まで子作りセックスして、妊娠させに来た。沙綺に赤ちゃん仕込みに来た。……沙綺もそのつもりだったんだよね? 部屋中に沙綺のおまんこのにおいがする」
「うん……、してた……♡ 朝まで蓮とセックスしたくて、愛液でおまんこぐずぐずに溶かしてた……♡」

沙綺は僕に右手の指を見せる。
指には、本当に僕が来るその時までオナニーをしていたことを示すように、粘ついたとろとろの愛液が付着し、指の間で糸を引いていた。
僕がその手を取って軽くキスをすると、沙綺の身体が僅かにふるっと震えた。

「今日の途中くらいから、夜這いは沙綺にしようって決めてたんだ」
「そうなの? どうして? ……あたしが一番だから、とか?♡」
「そうだよ」
「っ……!」
「僕の童貞を奪った女の子で、僕が多くの彼氏候補から寝取った女の子。……だからこそ一番特別に思っている女の子だ」
「うん、あたしが蓮の童貞もらっちゃったんだ……♡」
「男って単純だからさ、やっぱり童貞を奪った女の子のことは、忘れられないんだよ」
「じゃあ……、あたしのこと蓮は一生忘れないんだ……♡ 蓮の記憶に、あたしを刻んじゃったんだ……♡」
「はは……、そんな子にうっすら恋心を抱いていたのに、騙されもしたけどね」
「……ごめんね。あたし、蓮に酷いことしたよね。だからね? 蓮はあたしに何をしてもいいよ。何でもしてあげるから。だから……!」
「大丈夫だよ。怒ってないし、それを承知で沙綺を愛したいって、恋人にしたいって沙綺を寝取ったんだから」

僕は沙綺の腰に手を回し、身体を引き寄せる。
沙綺はそんな僕の首に腕を回して、ぎゅっと抱きしめた。彼女の艶めかしいメスの顔が、目の前にある。

「沙綺が僕のために作ってくれた出汁巻き卵、本当に美味しかったよ」
「ほんと? 嬉しい……♡」
「沙綺がお嫁さんになったら、あんな美味しいご飯をたくさん作ってくれるんだろうな……」
「お嫁……さん……♡」
「結婚しようよ、沙綺」
「あ、あああぁっ……♡♡」

ふるふるっと身体を震わせる沙綺。
僕の言葉だけで、甘イキしてしまったのだろうか。沙綺の甘い香水のにおいの中に、濃厚なメスのにおいが混じる。

「僕の求愛、受けてくれる?」
「……鈴乃先輩にも祈莉先輩にもひなちゃんにも、同じこと言ってるでしょ……♡ あたし知ってるんだからね?♡」
「はは……、ばれたか」
「ううん、でも嬉しい……♡ だって蓮がみんなを同等に愛してるってのはわかるし。だから気にしないで♡ ……でも今だけは沙綺が一番だよって言って。沙綺と結婚したいって、言って……♡」
「沙綺が一番好きだよ。……沙綺と結婚したい」
「蓮……♡ あたしも、あたしも蓮と結婚したい……♡」

自然にお互いの顔が近づき、唇が重なる。
舌をねちゃねちゃと絡ませながら、待ちかねたように沙綺の手が僕のペニスに伸びる。
ズボンのベルトを外し、ジッパーを下ろして、ペニスをその上から撫でた。
とっくにカウパーが溢れ出していたのを目ざとく見つけて、亀頭を下から搾るように撫で回し、じわぁ……っと滲み出させる。

「蓮のちんぽ、もうヤる気満々だね……♡ すっご……♡ んぅ……♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ 昼間に祈莉先輩、さっきお風呂でひなちゃんともしたんでしょ? それなのに、こんなにおっきくなってる……♡ ねえ、これあたし? あたしだからこんなになってるの?」
「もちろん。沙綺だからこんなに勃起してるんだ。……ずっと前から、沙綺の載ってる雑誌を見てオナニーしてた。この学園で出会えて、本当に嬉しかった。だから僕の種を植え付ける。絶対に妊娠させるからね」
「どろっどろの欲望って感じ……♡ そうだよね、最近の雑誌も見てくれてたんだもんね……♡ ぐつぐつ精液煮立たせてきたんだね……♡ ……あたしもね、ずっとそうだったよ。蓮のガチちんぽ覚え込まされて、オナニーでもイけなくなって、ホールに出てマスクの人を探す日々。誰とセックスしても満足出来なかったから、子宮の疼きは止まらなかった。でもそれが蓮ってわかって、いっぱい生ハメ中出しされて……」
「疼きは止まった?」
「……逆だよ♡ 止まらなかった♡ 赤ちゃん産みたいってなった……♡ ガチであたしのメスが目覚めちゃった♡ 蓮の赤ちゃん欲しい、この人の赤ちゃん産みたい、受精したいって、メスが出ちゃうの♡ 媚びちゃうの♡」

沙綺の手が僕のズボンを下ろし、パンツを下ろし、ペニスを取り出す。
ぶるんっと飛び出たそれをすぐに手で包み、激しく上下に扱き始めた。

「ねえ蓮、結婚してくれるんだよね……♡ 結婚するんだったら、赤ちゃん作らないとだよね♡ 少子化なんだから、一人だけじゃだめだよね♡ あたし何人でも産むよ♡ 他の人の分まで産むから♡ だからあたしと結婚♡ あたしがお嫁さん……♡」
「はは……、僕の精液全部搾るつもり?」
「旦那様の精液は奥さんの子宮に吐き出すのが基本でしょ?♡ ほら、蓮の大好きなあたしのお尻、これをぎゅうって掴んで射精したいよね?♡」

そう言って沙綺はベッドの上に四つん這いになり、僕にお尻を向けて、ゆっくりとパンツを下ろした。
ねばぁ……っと膣とクロッチの間に愛液が粘つき糸を引き、ぷるんっと弾む沙綺のお尻が露わになった。
105センチの爆桃尻が、アナルも愛液を漏らす膣も露わになる。

「ね? このお尻に腰叩き付けて、奥まで射精したいよね……?♡」

ふるんっ♥ ふるんっ♥ ふるんっ♥

僕の目の前で、柔らかく大きなお尻が揺れる。
尻肉がまるで彼女の巨乳のそれのように、左右に振られ、揺れ、たわむ。
そうやって僕に、僕がずっと焦がれてきたお尻を見せつけながら、彼女自身も感じているのか、愛液をとろとろとその太い太ももに伝わらせていた。

「でっっか……」
「あはは♡ そうだよー、グラビアアイドル天櫛沙綺の、ぷりっぷりのでっかいお尻だよ♡ ……蓮とおんなじ♡ 蓮のぶっとくてぇ、なっがくてぇ、かっこいいちんぽとおんなじ……♡ あたし達、似たもの同士で相性ぴったりなんだよ……♡」
「似たもの同士か……。……じゃあこのお尻、もう僕の物ってことでいいよね?」

ちゅ、っとそのお尻にキスをする。
柔らかいマシュマロのような弾力が、僕の唇を包む。

「もちろん……♡ グラビア見てるみんなには晒してるけど、触れることが出来るのは、蓮だけだよ……♡」
「沙綺……」

にゅち……♥

「あ゛ー……♡ おまんこに指入っちゃった……♡ あっ♡ あっあっ♡ 蓮の指、Gスポ撫でてる♡ あ゛、あ゛ふっ……♡ 気持ちいい、気持ちいいよ蓮……♡ 指、指がにゅりにゅりおまんこ弄ってる……♡ あ、あっ♡」
「沙綺のおまんことろっとろ……。こんな気持ちいい穴、絶対生ハメする……」
「やぁん……♡」

沙綺のお尻にキスをしながら、膣の中に中指を入れて、くの字に折り曲げる。
にゅりにゅりとGスポット擦ってあげると、沙綺は嬉しそうに甘い声で喘ぎ、ふるふると腰を震わせ、愛液をとろー……っとベッドに垂らした。
濃いメスのにおい、甘くオスを誘うにおいが漂う。
オスのペニスが欲しくて、早く孕みたくて、自然と沙綺の身体がメスの本能をさらけ出しているんだ。
僕は沙綺のそんなメスの身体、勃起したクリトリスに、ペニスからとろとろ溢れるカウパーを指で掬って塗りつけた。

「ひゃうっ♡♡ あうっ♡ クリ♡ クリトリスすっご♡ やだ♡ そこばっかり撫でないでっ♡ 強い……っ♡ 刺激強いの♡ あっ♡ んあっ♡」
「僕のカウパー塗りつけてるんだよ。ほら」

カウパーを塗りつけていた指で、沙綺の鼻の下を撫でる。
途端、沙綺はがくっと腕を折って、ベッドに突っ伏してしまった。
僕はそんな沙綺のクリトリスを摘んで、ペニスの亀頭をそうするように、しこしこと優しく扱いてあげた。

「すっっご……♡♡ オス臭い……♡ 我慢汁、精液のにおい混じってる……♡ こんなの無理ぃ……♡ 結婚したいくらい大好きな人のオス臭いにおい、甘イキ、甘イキしちゃう♡ クリも♡ クリ扱きも、ヤバっ……♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしぃっ♥ ぷしゃっ♥

「あ゛ー……♡♡♡ が、ガチイキ、しちゃったぁ……♡♡」
「カウパーのクリ扱きとにおい、どっちでイった?」
「あはは……♡ 両方……♡ クリも気持ち良かったけどぉ、蓮のオスのにおいもして、そっちも頭とろけちゃった……♡♡」
「においでもイクなんて、そんなに僕のこと好き?」
「ばかぁ……♡ 好きじゃなかったら、赤ちゃん産みたいなんて思うわけないじゃん……♡ 蓮のことは全部好き……♡ においも、何もかも、好き♡ 好きぃ……♡ ねえ結婚しよ♡ ね?♡ あたしと結婚……♡」

沙綺は急に僕の方を向き、手にした自分のパンツ、そのクロッチの部分を亀頭に巻き付けた。
そしてそのままパンツコキを始めて、付着していたとろとろの愛液が、僕の亀頭に塗りつけられる。

「あっ……! 沙綺……!」
「クリトリスに我慢汁塗ったお返し……♡ 蓮のでっかいちんぽに、あたしのおまんこ愛液塗りつけちゃうから♡ お嫁さんのおまんこのにおい、旦那様にマーキングする♡ これ、あたしの♡ あたしの旦那様ちんぽ……♡」

こすこすっ♥ こすこすこす♥ ね゛ちっ♥ ね゛ぢゃぁ……♥

パンツで擦られる渇いた音の中に、沙綺の粘ついた愛液の水音が聞こえる。
さっきまで沙綺のお尻を包んでいたパンツ、沙綺の膣が密着して愛液がこびりついたパンツが、僕のペニスを擦っている。

「だめだよ沙綺、そんな、したらっ……!」
「あはは♡ ねえ、イっちゃいそう? 出ちゃいそう? ……可愛い♡ 蓮の気持ち良さそうな顔、可愛いよ……♡ あたしの旦那様可愛い……♡」

沙綺はそう言ってパンツを脇に投げると、あーんと口を開け、舌先を裏筋に絡みつかせながら亀頭を咥えた。
口先をひょっとこのように伸ばして窄め、顔を上下させて僕の目を見ながら吸い付く。
尿道にあるカウパー腺液をそうやって搾り出し、喉を鳴らして飲み込んでいる。
不意にその口を開けて見せると、唇の間、歯の間に、亀頭に塗りつけた愛液と、唾液と、カウパーの糸が引いていた。

「あたしのお口、ねっちゃねちゃ……♡ あむ……っ♡」
「美味しそうにしちゃって」
「だーって美味しいんだもん……♡ あたしの愛液が、蓮の我慢汁と混ざったやらしいお汁、美味し……♡」
「ああ……、沙綺に種付けしたい……! 思いきり腰を打ち付けて、射精して、孕ませたい……! 僕のお嫁さんにする……! 子供産ませて結婚する……!」
「うん、して……♡ しよ……♡ 赤ちゃん先に作って結婚しちゃお……♡」

再び沙綺が後ろを向いて四つん這いになり、膣を片手で広げる。
にちゃぁ……っと愛液を垂らしながら、濃厚なメスのフェロモンを漂わせ、くぱくぱと口を開けたり閉めたりしていた。
僕はそんな彼女のお尻を両手で撫でながら、後背位の姿勢でペニスを近づける。

「子作りして……♡ あたし、あたしが一番になるの♡ 蓮の一番♡ あたしが蓮の赤ちゃん産んで、蓮のお嫁さんになるの……♡」
「うん……、沙綺が一番だよ。僕の一番の嫁……」

ちゅぷっ♥

「あ、あっ♡ ちんぽの先とおまんこキスしたぁ♡」

ちゅっ♥ ちゅっ♥ ちゅっ♥

「やだぁ♡ 入れて♡ ねえ入れて♡ 生ハメして♡ にゅぷにゅぷセックス♡ おまんこセックスして♡ 子作りしてよぉ♡ もうピル飲んでないから♡ ね?♡ いつでも孕めるからぁ♡」

にゅぷぷぷぷぷぷぷぷ……♥

「あ゛あああああぁぁぁ……♡♡ 入ってきた、入って……きたぁ♡」
「ああ……、オナニーでとろけた沙綺のおまんこ、とろっとろで気持ちいい……!」

襞の多い沙綺の膣内は、襞の一つ一つに愛液がたっぷり纏わり付いており、僕のペニスはその襞をカリ首の段差で一つずつ、ぷりゅっぷりゅっと丁寧に引っ掛けながら、奥の奥にまで挿入する。
子宮口が僕の亀頭の先端にちゅっとキスをすると、周囲の膣肉はもっとキスしてとばかりに奥へ誘うように蠕動する。
ぴったりと亀頭にも竿にもフィットする、僕専用の膣。
それはもう、僕の子供を孕むことしか考えていない、僕専用のメスだった。

にゅっぷ♥ にゅっぷ♥ にゅっぷ♥ にゅっぷ♥

「あっ♡ あんっ♡ あー……♡ 始まっちゃった♡ 始まった♡ あっあっあっ♡ セックス始まった♡ 交尾始まっちゃった♡」
「始めたよ。僕のペニスを奥まで挿入して、赤ちゃん作る行為始めちゃったよ」
「蓮っ♡ 蓮の股間がお尻に当たってる♡ ねえどう?♡ あたしのお尻、気持ちいい?♡ ねえ蓮、気持ちいい?♡」
「最高だよ。こうやって、思いきり叩き付けるとっ……!」

ぱゆんっ♥ ぱゆんっ♥ ぱゆんっ♥ ぱゆんっ♥

「ひう゛っっ♡♡ い゛っ♡ あっ♡ ちんっ♡ ちんぽすごっ♡♡」
「ほら、沙綺の柔らかくて大きいお尻が、波打つようにたわんでる。ぷるんって弾んで、本当に桃みたいな綺麗なお尻が、こんなに……!」

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

「あ゛っ♡ あっあっ♡ あっ♡ これっ♡ すごっ♡ 凄いっ♡ ぶっといの♡ ぶっといちんぽ♡ なっが♡ 長いのぉっ♡ 奥っ♡ 奥までぇ♡♡ こんなとこ♡ こんなとこまで届い、てぇぇっ♡♡」
「……ああ、ごめん。気持ち良すぎて、つい調子に乗っちゃった」
「あ、あひっ……♡ ……ううん、いい、よぉ……♡ 好きなように、して♡ 蓮の好きなように、おまんこ使って……♡ オナホみたいにして、いいからぁ……♡」
「オナホなんて使うわけないよ。大事なお嫁さんのおまんこ、たっぷり愛して、気持ち良くしてあげるんだ。一緒に幸せな時を迎えるんだ。……僕の赤ちゃんを孕ませて、産んでもらうんだ」
「酷い……♡ 酷すぎ……♡ 蓮、あたしのこと……どこまでも堕とす気だ……♡ こんなの、こんなの大好きな人から言われたら、心も身体も投げ出しちゃうよ……♡ あたしのこと、蓮のことしか考えられなくする気だ……♡」
「それでいいよ。一生それでいい」

にゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷ♥

「あ゛っ♡ あっあっ♡ んあっ♡ あっ♡ あっ♡ やっ♡ 腰ヤバ♡ ヤバイいぃっ♡ にゅっぽにゅっぽ♡ おまんこ抉られてる♡ あ゛ひっ♡♡ 裏Gスポ容赦無く引っ掻かれてる♡ ぶ厚いカリ首でっ♡ にゅぐにゅぐっ♡ あっ♡ あっ♡」
「もう僕のことしか考えなくていいよ。学園でも僕から離れなくていいよ。ずっと寄り添って、心は完全に僕の物ってアピールしてよ。胸も押し付けて、腰も太ももも擦り寄せて、身体だって全部僕の物ってみんなに見せつけてよ」
「する♡ するよ♡ だってあたし、蓮の一番だもの♡ だからあたしも蓮が一番♡ 蓮が一番なの♡ 産みたい♡ あたしが産むの♡ 蓮と結婚するの♡ みんなに……、みんなにあたしのボテ腹見せつけるの♡♡」
「沙綺っ……!」

腰を激しく打ち付けながら、思いきり前に体重を掛ける。
ベッドに突っ伏した沙綺の胸、未だにブラに包まれたままの胸が、窮屈そうに横に押し潰されている。
僕はブラを外して胸を楽にしてあげると、そのたわんだ胸の先端、乳首に片手を伸ばして指の腹で弾いた。
沙綺はびくんっと身体を震わせ、甘イキしたのか、軽く潮吹きした。

「早くボテ腹になった沙綺が見たい……! 僕が孕ませたって、自慢する……! 見せつけてやるんだ……!」
「みんな祝福してくれるよ♡ あっ♡ やっ♡ じゅぽじゅぽすごっっ……♡♡ ……あっ、あたし達のこと、みんな喜んでくれる♡ ボテ腹グラビアアイドルになって、写真集作るの♡ あっ♡ あいっ♡ あ゛ー……♡」

ぽっこりお腹が膨れた沙綺の写真集。
この安産型のお尻が子供を孕み、大きくなったお腹を見せつけ、母乳をたっぷり蓄えた巨乳を見せつける。
僕が孕ませた沙綺を、全国の男に見せつける。
僕が孕ませた沙綺で、全国の男がオナニーする。
僕はもう、笑みを隠すこともしなかった。

「あー……! 出る、出るよ沙綺……! 沙綺を孕ませる……! もう沙綺には毎日射精する、何があっても射精する……! 僕の精液、ずっと子宮にっ……!」
「きてっ♡ きて蓮っ♡ して♡ ねえしてよ♡ 孕ませて♡ もうあたしのこと、全部蓮に堕として♡♡ 蓮♡ 蓮好き♡ 大好き♡ 蓮っ♡ 蓮っっ♡♡」
「沙綺っっ……!」

沙綺の甘い孕み乞いを聞きながら、沙綺の膣肉に包まれた生のペニスを、一番奥まで挿入する。
瞬間、ペニスがぶるっと跳ねた。

ぶぴゅっ♥ ぶぴゅっ♥ ぶぴゅっ♥ びゅくくっ♥ びゅくっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるるるるるるるっ♥ びゅーーーーーっ♥ びゅるるーーーーーっ♥ びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるっ♥

「あ゛あああああああぁぁぁぁっっっ♡♡♡ 熱いのきた♡ 熱いのおまんこにきたぁ♡♡ だめイク♡ これイっちゃう♡♡ ガチイキしちゃう♡ 蓮好き♡ 蓮っ♡ 蓮の赤ちゃん♡♡ 赤ちゃん欲しいっ♡♡ イクイクイクイクうううぅぅっっっ♡♡♡」
「沙綺! 孕め沙綺! 孕めぇっ……!」

鷲掴みにした沙綺のお尻を思いきり引き寄せ、子宮に亀頭を押し付けながら、僕も腰を震わせて思いきり射精する。
沙綺は僕の方へ、逃げるどころかお尻をさらに押し付けて射精をねだる。
まさに、オスとメスの交尾、子作りのための繁殖交尾だった。

───オスの亀頭がメスの子宮を捉える。
子宮口を割り開くように亀頭が侵入したかと思うと、その先端から、あまりにも濃い精液が放たれた。
ぼびゅっ♥ ぼぷっ♥ ぼびゅるっ♥ ぼちょっ♥ ぼぷぷっ♥
ゼリーでもない糊でもない、真っ白な塊のような精液が、大量のカウパーが混ざってもなお濃いそれが、子宮にぼとぼとと”落ちて”いく。
このメスの子宮の中から絶対に出るものか、この精液を出させるものかという、あまりにも強いオス精液。
完璧なまでの生殖能力が生み出した精液には、何億もの精子が泳いでいる。
ぼびゅうっ♥ ぼぷっ♥ どぽっ♥ どぷんっ♥
重力に逆らうように、子宮の全てを塗り尽くさんばかりに、子宮壁の全てに精液を撒き散らした。
やがて子宮はオスの精液を感じて疼き、卵巣に命令を送る。
早く排卵しろ。卵子を出せ。このオスの精子で孕め。このオスを逃がすな。このオスと繁殖しろ。
卵巣は、精子が卵管に侵入する前に、自分から排卵の準備を始めた───

「あ゛っ♡♡ あ゛ひっ……♡ これ、ぇっ……♡♡ 危険日、じゃない、のに♡ 妊娠しちゃうっ……♡ こんなの妊娠しちゃう、よぉっっっ……♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしぃっ♥ ぴゅるるっ♥

「あー……! 沙綺が潮吹きすると、おまんこヒクついて気持ちいい……! ……ねえ沙綺、危険日は? いつ?」
「もっ、もうちょ、っと先……♡♡ でも、でもこんなの♡ これ♡ これで、もう排卵しちゃいそうなくらい♡♡ 子宮、きゅうぅん……って、疼いてる♡♡」
「そっか……。妊娠してね……お、おおっ!?」

ぐりゅんっ♥ ぐりゅんっ♥ ぐりゅんっ♥

「あへぇっ……♡♡ 妊娠する……♡ 産む♡ 産んじゃう……♡ あひっ♡」
「沙綺の尻振りヤバっ……! ……ほんとに、種付けし甲斐のある、最高のメスだよ沙綺は……。早く孕んで、僕のお嫁さんになって……。ぢゅぅっ」
「あううぅっ……♡♡ 首にキスマークだめぇ♡ あっっ……♡♡」
「愛してる、沙綺」
「蓮……♡」

僕達はベッドに横たわり、しばらくキスをしながら余韻に浸った。
そして再び誘惑してきた沙綺に、もう一度ペニスを挿入して、精液塗れの膣内をゆっくりたっぷり犯したのだった。

───疲れて眠ってしまった沙綺の部屋を出て、僕はキッチンへと向かう。
汗と精液と、身体中の体液を出し尽くしてしまったから、何か飲みたかった。
すると結構遅い時間であるのにリビングに明かりが点いていて、そこには鈴乃さんと祈莉さんが一緒にお酒……ではなく、麦茶を飲んでいた。
二人は僕に気付くと、笑みを向けてくれる。

「……ん? ようダーリン、一緒にどうだ?」
「ふふ。お菓子もあるよ、蓮」
「それじゃあ遠慮無く」

二人は僕をその真ん中に促すと、鈴乃さんがいくつかのお菓子が入ったお皿を差し出し、祈莉さんがコップに麦茶を注いでくれた。

「お酒を飲んでるのかと思いました」
「これからダーリンの赤ちゃんを妊娠するんだ、酒は身体に悪いだろ」
「はは……、なるほど」

僕の肩に手を回す祈莉さんと笑い合って、麦茶を飲む。
麦茶は冷たくて、美味しかった。

「ふふ。沙綺くんの部屋に夜這いを掛けていたんだろう? 蓮」
「……鈴乃さんには、全部お見通しですね」
「君が沙綺くんの部屋に向かうのはわかっていたよ。……なんだかんだ、君の童貞を捧げた女の子だからね。堕としたとはいえ、多少なりとも君の心が向かうのはわかっていた」
「なんだ鈴乃、珍しく弱気なことを言うな?」
「事実を述べたまでだよ、祈莉くん。男の子にとって、それほど童貞喪失というのは思い出に残るものらしい。……まあ、蓮の膣奥子宮口くっつけ中出し童貞を奪ったのは、この私だがね」
「言うじゃないか」

くくっと笑って祈莉さんが麦茶を飲む。
そうは言いながらも、僕の肩に回した手に力を入れたのは、やはり独占欲なのだろう。

「まあ私はダーリンに昼間抱かれたからな。最初から自分ではないと思っていたが……、んっ♡ こらダーリン、胸を揉むな……♡」
「……今から祈莉さんの部屋に行きますか? 僕はいいですよ。それともここで、鈴乃さんと一緒に……」
「くくっ……♡ 本当に、私のダーリンはつくづく最高だな……♡ ……だがまだ時間はたっぷりある。慌てる必要はないさ、むしろダーリンの体力の方が心配だ」
「そうだよ蓮。二泊三日の旅行だ。……昼間は設営もしてくれてありがとう。今夜はゆっくり休んでくれ」
「ありがとうございます。じゃあ、今日はそうします」

とても優しい、先輩彼女。
僕の初めてを奪った沙綺、わからせたいひなとは、また違う。
どこか僕をリードしてくれて、僕を守ってくれて、でも際限なく僕に甘えてくる二人の先輩彼女も、僕は本当に愛しいと思っている。

「それで鈴乃、実際この後どうするつもりだ?」

コップの中の氷をカランと鳴らし、祈莉さんが言う。

「学園風俗の話だ。蓮に堕ちた私達は、もうポイントには興味も無い。だがそうしたところで、また新たな三巨頭が生まれるだけだろう。それをまたダーリンが……などとやっていては、きりがない」
「ああ、当然それは考えている。……いい機会だから軽く話しておこうか。蓮にもこの辺りのことは、詳しく話したことがなかったからな」

鈴乃さんが、ポリっとピーナッツを食べる。
それを、麦茶で胃に流し込んだ。

「……生徒会には、女子に付与出来る猶予ポイント、その裁量権が与えられている。カップル成立の実績を上げたのと、ずっと貯め込んできたお陰で、かなりの量があるんだ」
「猶予ポイント? 何だそれは?」
「ポイントシステムの誤認識による補填や、生徒会が女子を予約した時などに付与する物だ。覚えがあるだろう? これが、月毎に政府から生徒会に付与されるのさ」
「ああ……、なるほどな。あれか」
「まず、これを夏休み明けから、”学園風俗内の男子と妊娠及び結婚した女子”に対して、大量に付与するように変更する。女子への通知文書は今、金山くんが作っている」
「ほう? いくらだ?」
「学園風俗内の男子と子作りをし、妊娠検査薬を使用して陽性反応が出た時点で、500ポイントを付与する。その後、医師の検査によって妊娠が確定して母子手帳を受け取ったら、加えて500ポイントを。結婚が確定すればさらに1000ポイント与える」

最終的な付与ポイントは、2000ポイント。
1ポイントが二千円だから、四百万円にもなる。それが一気に貰えるのか。
ご祝儀にしたって、多すぎなくらいだ。

「大盤振る舞いだな。しかもそれは、政府と学校の支援とは関係無いんだろう?」
「もちろんだ。これにより、ちまちま稼いで三巨頭になるより、ピルなんて飲まず、学園風俗内で早くパートナーを見つけて子作りをして、結婚した方が手っ取り早いという状況が出来上がる。……休み明けに妊娠が発覚した生徒も対象にすることで、モデルケースとして広まらせるんだ」
「なるほどな。そこに私達も加わればいいというわけだ。現在の三巨頭がダーリンを求め、早々に妊娠を考えるほど……となれば、まあ残る者もいるだろうが、大半は面倒くさがって三巨頭の地位よりそちらを選ぶだろう」
「そういうことだ」

さすが鈴乃さん。そんなことを考えていたのか。
しかし裁量権のあるポイントって、そんなに大量にあるのか。数人が対象になったくらいで枯渇するようでは、こんな策は思いつかないだろう。
実績のとやらのため、政府は金を惜しまなかったということなのか。
きっと貯め込まれたポイントは、数十万単位に違いない。

「草食男子を撲滅……というか、女子が喰らって勝手に撲滅される。草食だろうが何だろうが、否が応でもカップル成立数が上がるというわけだ」
「そうだ。そして次第に、ポイントを確実な妊娠やそれに関わる行為をした場合にのみ付与するように変えていく。実績を盾にすれば、喜んで政府は従うだろう」
「そうやって最終的に、風俗の部分に係るポイントを廃止とするわけか」
「ああ。そうなれば学園風俗は単純な男女交流の場となり、しかし女子は妊娠を求めて草食男子を勝手に減らすだろう。……加えて、ホールでの性行為を解禁する」
「ほう? そりゃ何でだ?」
「私達の出番、ということだ。蓮と私達が本気の子作りを見せ、三巨頭は細かいポイントなんて気にしてないと女子に見せつけるのさ。それは輪となって広がり、子作りの方が良いとする空気を醸成するだろう。……ほら、あれだよ、天の岩戸の踊りだ」
「ああ、扉を開く見世物ってことか。……いいね、面白い。くくっ。つまりダーリンは今まで通り、私達を好きなように貪りさっさと孕ませればいいわけだ。なあダーリン、私とダーリンの子作りを見せつけてやろう……♡ 排卵検査薬をウェアラブル端末の代わりに付けて、ダーリンの上で孕み乞いの踊りを踊ってやるよ……♡」
「ふふ。その意気だ。いっそ全員同時に妊娠するくらいで丁度いい。私も負けるつもりはないがね」

ここまでの話はわかった。
この先僕達が目指すところ、何を目的にするのか。
でも僕には、だからこそ聞かねばならないことがあった。

「あの、鈴乃さん」
「なんだい蓮?」
「ずっと……気になってたんですけど、僕はハーレムを作って本当にいいんですか? 僕はみんなを幸せに、みんなと幸せになっていいんですか?」
「今さらだね。みんなと本気で心を交わすようになって、改めてその点が気になった……といったところかな」
「はい。実際にみんなとこういう関係になると、本当に大丈夫なのかなって……、少し心配になりました」
「安心したまえ。君は荒ぶる鬼神として、学園風俗の英雄として、三巨頭を好きなように貪り喰う、オスの頂点に在ればいい。……そしてそれこそが、計画を完璧にするんだ」
「完璧……」
「ああ、完璧さ」

微笑む鈴乃さんの顔に、迷いはない。
ならば僕がやることは───

「ダーリンは何も心配しなくていい。誰も許さなくても、私達が許す。……いざとなれば、今まで貯めた金全部、ダーリンのハーレムのために使ってやるよ。みんなそのつもりだろうしな」
「はは……、頼もしすぎて涙が出そうです」

僕の肩を抱く祈莉さんの手に、とても温かいものを感じるのだった。
同時に、僕こそみんなを守らなくちゃと誓うのだった。

───旅行二日目は、みんなで周辺の散策に出かけた。
もともと観光地や避暑地として栄えたとこなのだろうか、遊歩道や公園などが整備されていて、歩くだけで楽しかった。
そして午後はまた海。今日は金山さんも一緒になって、海で目一杯遊んだ。
金山さんと鉄道の話になり、もの凄い早口で説明をうけたけど、そんな金山さんはちょっと可愛かった。

夜は近くの神社でお祭りがあって、みんなで花火を見ることになった。
出店がいっぱい出て、大賑わいだった。
恋人達は、祈莉さん以外はみんな浴衣姿になった。祈莉さんは、そういうのはガラじゃないと言って、いつものパンク姿だった。
けど、それが祈莉さんらしくて、素敵だと思った。
ひなは白地にひまわりの柄の浴衣で、明るい彼女にぴったりだった。
沙綺はピンクの地に花の模様で、これも彼女のカラーに合っていた。
金山さんは、花火と鉄道のベストショットを撮るのだと言って、何処へと消えてしまった。頑張って欲しい。
鈴乃さんは紫の、朝顔の模様の浴衣で、どこか艶めかしくて。だから僕は、つい鈴乃さんを神社の裏へと、こっそり手を引いて───

「……綺麗です、鈴乃さん」

にゅぽっ……♥ にゅぽっ……♥ にゅぽっ……♥ にゅぽっ……♥

「お゛っっ……♡♡ あお゛ぉ……♡ なっがい蓮のおちんぽ、私の奥まで……ええぇっ♡♡ あ゛っ♡ カリ首♡ 襞を抉りながら入ってる……っっ♡♡」

神社の裏の木、そこに鈴乃さんに手をつかせて浴衣をめくり上げ、バックからぬめった膣を突く。
あっという間にとろとろにほぐれた膣肉は、僕のペニスを美味しい美味しいと、もぐもぐ咀嚼するように絡みついた。
浴衣の色と同じ紫のTバックを着けていたが、下着の紐に鈴乃さんのお尻が締め付けられ、尻肉がぽってりと乗って、肉感たっぷりなことを教えてくれる。
膣を隠すはずの布は、期待からかとっくに愛液でべっとりと濡れていて、僕はそれを少しだけずらして挿入した。
むっちり尻肉に食い込む紐と、ぐずぐずの膣肉に沈む太いペニスは、最高の景色だ。
空には綺麗な花火がドンっと花を咲かせて、僕達はそれを見ながら、オスとメスの種付け交尾に興じていた。

「ほら、奥のポケットみたいなとこ、こんなにとろとろ……。愛液がねっとり溜まってて、僕が突くとじゅぽっじゅぽって、ペニスを通じて音が聞こえますよ」
「ほおおぉぉっっ……♡♡ お゛ひっ♡♡ あ゛っ♡ これ♡ だめ♡ だめだ♡ んお゛っ♡ ひっ♡ ひうっ♡ あ゛っ♡ おちんぽ♡ おちんぽ凄い♡ ポケット引っ掛かって……お゛ほおぉぉっ♡♡ お゛っ♡ 襞もっ♡ カリ首でぷりゅぷりゅっ♡ されてるのっ♡♡」
「鈴乃さん可愛い……! むっちりしたでっかいお尻、この安産型のお尻、絶対孕ませる……! 僕の赤ちゃん産ませます……! あー……、交尾気持ちいい……!」
「ふふ……♡ 荒ぶる鬼神のお眼鏡に、私はかなったのかな……?♡ 私は君の子供を、子孫を産むのに相応しいメスかい?♡」
「もちろんです……! 最高のメスですよ、鈴乃さんはっ……!」

にゅっぷ♥ にゅっぷ♥ にゅっぷ♥ にゅっぷ♥ にゅっぷ♥

「嬉し……い゛っっ♡♡ お゛っ♡ お゛ほおおぉぉっっ♡♡ ほおおぉっ♡ 声っ♡ 声出ちゃうっっ♡♡ 激しいよ蓮♡ 蓮んん♡♡」
「いっぱい声出していいですよ? どうせみんな花火に夢中で、甘えたメスの声なんて聞こえませんから」
「いじ、意地悪ぅ……♡♡ んお゛っ♡ お゛おおおおぉぉっっ♡♡ おちんぽでっっか♡♡ でっかい♡ でっかいの入口から奥まで、ええぇっっ……♡♡ ほお゛っ♡ お゛おおおぉぉっっ♡♡」

だらしないくらいのむちむちのお尻が、僕のピストンでたぷんったぷんっと激しく揺れる。
鷲掴みにすると、むにゅうぅっと指が沈んで心地良い感触を返してくれる。
甘えるように僕にお尻を押し付け、むにゅむにゅと揺らしながら、種付けをねだるその様は、まさにメスだった。
膣肉も愛液をたっぷり溢れさせ潤滑油としての役目を果たし、僕のペニスにねっとり纏わり付かせて、マーキングにようにメスのにおいを擦り付けている。

「ねえ、ねえ蓮……♡ いいことを教えよう……♡」
「知ってますよ……! 金山さんから、こっそり聞き出しておきました。鈴乃さん、今日が危険日なんですよね? だからこんなにおまんことろっとろで、メスの濃い甘いにおいも漂わせて、襞もきゅんって締め付けてくるんですよね?」
「も、もうっ……♡ 酷い子だな♡ 私がサプライズで教えてあげようと思ったのに、金山くんから聞き出しているなんて……♡ あ゛っ♡ お゛っ♡ お゛っ♡」
「この前の危険日は、鈴乃さんは妊娠しませんでしたから……! だから、今回は妊娠させます……! 排卵した卵子、僕の精子で貫きます……っ!」
「ふふ……♡ 怖いなあ、本当に怖い人だよ、君は……♡ そうやってメスに妊娠を意識させながら、けれどそのペニスはメスをとことん気持ち良くさせ、メスの心を優しくとろかしてくる……♡ 怖い、怖いんだ……♡ どこまで堕ちてしまうんだろう……♡」
「逃がしませんよ? 鈴乃さんのような人は、結婚してお嫁さんにして、何人も赤ちゃんを産ませて一生僕の物にします……! 一生幸せにします……!」
「い゛うううぅっっっ……♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃあぁっ♥ ぷしっ♥

「え……? 鈴乃さん、今の言葉で潮吹きしました……?」
「イ、イった、ぁ……♡♡♡ 蓮の、愛しい人の怖くて優しい言葉で、イ、イってしまったよ……♡♡ ふふ♡ 私、どこまで君のことが好きなんだろう……♡♡」
「僕も……、僕も好きですよ、鈴乃さん」

にゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぷ♥

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ お゛っ♡ お゛んっ♡ すごっ♡ 激し♡ あ゛っ♡ おまんこ♡♡ おまんこにおちんぽ♡♡ にゅぷにゅぷ激しいっ♡ あ゛っ♡ これ♡ だめ♡ だめだよ蓮♡ おまんこ気持ちいい♡♡ あたまとける♡♡ とけちゃううぅっっ♡♡」
「僕のために何でもしてくれて、僕の全てを受けれて、危険日にこうして生ハメ交尾までさせてくれる人、お嫁さんにしないわけなしでしょ……!? 産ませます。結婚しましょう鈴乃さん、僕と結婚……!」
「け、結婚……、結婚……するぅ♡♡ 蓮と結婚したいよ♡ あ゛っ♡ あふっ♡ お嫁さんになりたい♡ 蓮と一生を共にしたいよ♡ ねえ蓮♡ 蓮が欲しい♡ 蓮と結婚したい♡ 産みたい♡ 赤ちゃん産みたい♡ 孕みたい♡ 孕ませて♡ 産みたい♡ 産みたい産みたい産みたい産みたいいいぃぃっっ♡♡」
「鈴乃さん……、鈴乃……っ!」
「あ゛ひっっ……♡♡」

僕は鈴乃さんの腰を掴んで固定し、思いきり激しくピストンを始めた。
メスを屈服させて孕ませるピストン、射精するためのピストン、オスがメスに種付けするピストン、種付けのために執拗に子宮を突くピストンだ。

ごちゅちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅ♥

「ほお゛おおおおおぉぉぉっっ♡♡ ガチピストン凄いいぃっっ♡♡ あ、あ゛っ♡♡ 蓮のおちんぽ凄いいいぃっ♡♡」
「鈴乃、孕め鈴乃っ……! 僕の鈴乃……! ……僕を、僕を見出してくれた鈴乃、僕を助けてくれる鈴乃、僕だけの物にする……!」
「うん♡ うんっ♡♡ 妊娠させてくれ蓮♡ 今日こそ、今日こそ妊娠したいんだ……♡♡ 一番に蓮の子供を産みたい♡♡ 蓮の物だという証をくれ♡♡ ボテ腹の私を全校生徒の前に晒させてくれ……っ♡♡」
「鈴乃っ……!」

鈴乃さんの名前を呼び、子宮を思いきり突き上げた瞬間、鈴乃さんが背中を反り返らせて甘く喘ぎ、僕は一気に精液を解き放つ。

「孕め、鈴乃っ……!」
「あ゛へええぇぇっっっ♡♡♡」

ぶぴゅっ♥ ぶぴゅっ♥ ぶぴゅっ♥ びゅくっ♥ びゅくっ♥ びゅくくっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるるるるるるっ♥ びゅーーーーーっ♥ ぶびゅるるーーーーーっ♥ びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ♥

───メスの子宮口は、子宮口前の膣肉のポケットでペニスを捕まえると、自分から亀頭をぱっくりと咥え込んだ。
むちゅうっと口づけし、鈴口を喜んで子宮内に導く。
オスは亀頭のキスの感覚に気付いた瞬間、遠慮も無しに白濁液を吐き出した。
ぼびゅっ♥ ぼぷっ♥ ぼぷぷっ♥ ぼびゅうっ♥
尿道を押し広げ、鈴口を押し広げて、粘度の高い精液が子宮に溜まっていく。
べちょべちょと子宮の壁に精液が塗りつけられ、そこから何億もの精子が卵子をめがけて泳ぎ始める。
精子はもうわかっていた。このメスが、孕み頃の危険日のメスだということに。
ぶぽっ♥ どぷっ♥ どぷっ♥ どぷんっ♥
オスは絶対にメスを孕ませるために、なおも精液を注ぎ続ける。
メスはオスのにおい、精液のにおいを感知し、既に排卵された卵子を卵管の手前の方へと移動させ、子宮は収縮して精子を卵管へと導いた───

「お゛っ……♡♡♡ イグっ……♡♡ イぎ、イっだああぁ……♡♡ あっぢゅい蓮の精液で、私……無様に、イっでしまっだあぁ……♡♡♡」
「すっごい……! 鈴乃さんのおまんこ、僕のペニスをごっくんごっくんって感じで、美味しそうに精液飲んでる……! うあぁっ……!? 尿道の精液も搾り出してる……!」
「わた、私……そんな風にしてない……♡♡ ただ、ただイってる、だけ……お゛おおおおぉぉぉっっっ♡♡♡ まだイグイグイグイグイグうううぅぅっっっ♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃあっ♥ ぱしゃっ♥

「じゃあこれ、無意識の動きってことですか? 凄いなあ……、孕みたがりのメスって感じで、とっても可愛いです……」
「うっ、動かしてはだめだ♡♡ あ゛っ♡ 精液が中でぼぢゅぼぢゅしてる♡♡ あ゛ううぅっっ……♡♡ 気持ち、いい……♡♡ おちんぽ♡ 受精♡ 危険日膣内射精、気持ち、いい……♡♡」
「……僕も気持ち良かったです、鈴乃さん」

にゅぷぅ……っと卑猥な音を立ててペニスが抜かれ、ねっとりと白い糸が引く。
僕は精液が流れ出さないようにパンツを元に戻すと、鈴乃さんを起き上がらせて、こちらを向かせキスをした。

「鈴乃さん……、愛してます。んっ……」
「ちゅっ……♡ ちゅ♡ ちゅぷ♡ れろぉ……♡ れるれる……♡ ちゅっ♡ ……危険日セックス、子作り……、これはクセになってしまいそうだね……♡ 普段のセックスなんて比べものにならないくらい、気持ち良かった……♡ ちゅっ♡」
「……僕のお嫁さんになってくれるんですよね?」
「みんなに同じように言っているのだろう? ん?♡」
「はは……、まあ、それは」
「構わないよ。どうせみんな君の嫁になるし子供を産む。……そしてその内、制度まで変わるさ」
「制度?」
「ふふ。独り言だよ。……んあっ♡」

ぶりゅりゅっ♥ ぶりゅっ♥ ぶぴっ♥

鈴乃さんが何かを口にした瞬間、パンツの脇から詰め込んだ精液が溢れ出した。
糊のような精液は、まるで射精のように吐き出され、地面にぼとぼとと落ちて真っ白な池を作る。

「すまない蓮、せっかくの精液が出てしまった……♡ まだ残ってはいるが、温かさが減って寂しいな……♡♡」
「じゃあ今すぐまた注ぎ込みますよ」
「あ、蓮……♡」

そんなことを言いながら、鈴乃さんのパンツの中に手を入れて膣をかき回したところで、後ろから声が聞こえた。

「あ〜! ちょっとずるいですよ〜! どこ行ったかと思ったら、ひな達を置いてこーんなとこでイチャコラって〜!」
「ほら沙綺、言った通りだろ? ダーリンは神社の裏だって」
「ちょっと蓮! 鈴乃先輩とするのはいいけど、黙っていなくなるのは無しだよ!」

見事に僕達を見つけ出した、恋人達三人。どうやら見つかってしまったらしい。
するとひなが、とてててっと駆け寄って、鈴乃さんの浴衣の裾をめくって、パンツに顔を近づけた。

「うわっ♡ オス臭〜♡ え〜、なんですかこの精液のにおい〜♡ 絶対メスを孕ませるってくらいの、濃いにおい〜♡♡ すんすんっ♡ はー……♡ あたまとろけちゃいそう……♡ いいなあ鈴乃先輩、蓮さんの精液、こんなにもらっちゃって……♡」
「ひな、鈴乃さんは危険日らしいから、今日それで孕んじゃうかもね」
「ほんとですか!? えへへ〜、ひなも危険日なんで、先輩と一緒に今日で妊娠しちゃうかもですね〜♡」
「ふふ♡ そうかもしれないな……、あ゛あぁっ……♡♡♡」

急に鈴乃さんが、ガクガクと腰を震わせた。
何事かと、僕は鈴乃さんの身体を支える。

───メスの卵子は、精子に発見されロックオンされた。
精液はある程度外に漏れてしまったが、子宮にへばりついた精液、そこから泳いで来た精子が、無防備な卵子を取り囲んだ。
うじゃぁ……と幾千幾万の精子に群がられ、もはや逃げることは出来ない。
卵子はむしろ、早く膜を破って欲しい、早く受精したいと、精液の海の中を泳ぎ次々と精子を受け取る。
やがてその内の一つが、膜を破った。
破り、そして、卵子をぷちゅんっ……と貫いた───

「ふふ……♡ なんだろうね、お腹が急にぽわっと温かくなって、ちょっとだけイってしまったよ……♡ ……なあ蓮、もしかしたら今、受精したのかも……♡」
「はは……、だとしたら嬉しいです。早く僕に、陽性の妊娠検査薬を見せて下さいね」
「ああ、私も早く見たいよ、蓮♡」

すると急に、僕に沙綺と祈莉さんが抱きついた。

「蓮! 花火終わったらすぐ戻ろ! ……ね? あたしも受精したい……! 蓮の赤ちゃん産みたい……!」
「私もだダーリン。私も受精したい……! 排卵するくらい激しいセックスをしよう」
「ひなも〜! ひなも蓮さんと子作りします〜!」
「はは……、わかったよ。それじゃ帰ったら、みんな一緒に愛してあげるよ」

僕は、受精したかもしれない鈴乃さんにキスをしながら、別荘に戻ってからの夢のような時間を考えて、再びペニスを勃起させた。
空には一際大きな花火が上がっていた。
もしかしたら、僕の精子が当たったことをお祝いしているのかもしれない。なんて。

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