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第4話:身体の相性がいい恋人同士の生活(おうちデート/騎乗位&後背位子作り)

いよいよ、待ちに待った夏休みが始まった。
俺も綾乃も無事に赤点を回避したので、心置きなく楽しむことが出来る。
そんな初日たる今日、俺は店のカウンターに立ち、常連のおばちゃんのためにコーヒーを淹れていた。午後まで両親が出かけているので、それまでの留守番だ。
午後からは、夏休みの宿題と漫画を返しに綾乃が俺の部屋に来ることになっている。
なので昨日は、自分の部屋をこんなに綺麗にしたことがあっただろうかというほどに、それはもう隅々まで掃除をした。
友達が遊びに来る時だって、こんなに掃除をしたことはない。

両親にはサキュバス作法のことも伝えてあるし、政府の指導官が認めるところの恋人が出来たことも報告している。
その彼女が来るというので、両親揃って顔が見たい挨拶したいと大騒ぎだ。
いずれ、お互いの両親と一緒に食事会をしようと言い出している。確かに義務化だから妊娠出産まで行くだろうけども、それにしたって気が早すぎだ。
気恥ずかしいったらない。

そういえば、その指導官たるシェラナリアは、しばらく政府の報告会とやらで毎日のように会議をするのだとか。
俺達の件はもちろん、第一段階でのマッチングを終えたペアの数や傾向、その辺りを話し合うらしい。
それらのペアの第二段階は夏休み中に行い、並行して希望者には第一段階のマッチングもするらしいけど、彼女も大変だな。
俺と綾乃をくっつけてくれた恩もあるし、暇を見つけてまた手伝いでもしてあげよう。

さて、そんな俺は必死に耐えていた。香しいコーヒーの香りに鼻を向け、そこに意識を集中し、全力で耐えていた。
それはもちろん、性欲をである。
綾乃と約束をしてから今日まで、ずっとずっとオナニーを我慢してきた。その全てを恋人の膣内に注ぎ込むために、ずっと溜めてきたのだ。
それは綾乃も同じで、昨日は寝る前に電話で、何度も明日はいっぱいセックスしようなと確認し合ったくらいだ。
もうすぐ、もうすぐだ。
綾乃が来る午後になれば、一緒に宿題して、そのままベッドへ───

「あら雪和くん、顔真っ赤だけど、どうかした? 熱でもあるの?」
「いっ!? い、いえ! ……あっ、え、ええっと、ブラジルです、どうぞ」
「はいどうもね。……んー、やっぱりここのコーヒーは最高ねえ」
「ど、どうも……。ははは……」

いけない、店先で子作りを考えてはいけない。
常連さんの前で、勃起などするわけにはいかないのだ。

───と、その時。
不意に店のドアが開いて、カランコロンとベルが鳴る。お客さんがご来店だ。

「あ、いらっしゃいま……」
「おっはよ、”ユキ”♡」
「う゛ぇっ綾乃!? ゆ、ユキ!?」

混乱した頭で、おかしな声を出してしまう俺。
店の扉を開けてやって来たのは、午後に来るはずの綾乃であって、俺のことをユキなんて呼んだからだ。

しかもその綾乃の格好が、ギャルがよく掛けていそうな大きめのサングラスに、ちょっと大きめの白地にピンクで文字が書かれたシャツ、その裾を横で縛ってお腹とおへそを見せ、下はデニムのホットパンツだ。
太い太ももと長い足は綺麗で、身長も高いから本当にモデルみたいに見える。俺の彼女、美人すぎる。
にひっと、してやったりとばかりに牙を見せて笑う綾乃。
俺が突然のことに泡を食っていると、綾乃はずかずかとカウンター席にやって来て、どっかと椅子に座った。

「来ちゃった♡」
「来ちゃった、じゃないよ。午後って言ってただろ」
「だって早くユキに会いたかったし」
「てかなんだよ、そのユキってのは」
「雪和の愛称ってことでよろ」
「よろじゃないよ」
「嫌なのか?」
「嫌ではないです」
「はは、じゃあ決まりな。とりま、またフルーツサンドとアイスコーヒーくれ」
「ご注文を承りました。フルーツサンドとアイスコーヒーですね」
「やっぱさ、彼氏の手で作ってくれた物食べるとか、めっちゃ嬉しいんだよな~。てかあたしらの場合、お家デートがカフェデートになるって最高だろ」
「は、恥ずかしいから言うなよ」

そんなやり取りをしていると、同じくカウンターに座っていた常連のおばちゃんが、目を見開いて俺と綾乃を交互に見た。

「ちょっと……雪和くん! 彼女出来たの!?」
「はーい、ユキの彼女の綾乃でーす。よろしく」
「まあまあまあまあまあまあまあまあ……! あの小さかった雪和くんが、こんっっな美人さんを彼女にするなんて……!」
「あはは、おばさんありがと」
「こんな子と一緒になれたら幸せじゃない雪和く~ん。大事にしてやんなさいよ?」
「ああ、あたしユキと結婚するよおばさん。もうね、そういう約束してるんだ。ほら、政府のサキュバス作法ってあるっしょ? あれでね、あたしとユキペアになったから、もう結婚は確定なんだわ」
「ええ!? そうなの雪和くん!? そうなの!?」
「え、ええ……、まあ……」
「あらあらあらあらあらあらもうどうしましょう……! あなたおっぱい大きいし、背も大きくてお尻も大きいし! いい子が産めるわよ! このお店の跡取り産んで、盛り立ててあげてね!」
「おっ、そっか。あたしが赤ちゃん産んだら、子供はこのお店の跡取りか。はは、おばさん、あたし跡取りいっぱい産むよ~。子供でサッカーチーム作るわ~」
「いいわね! あなた気に入ったわ! ちょっと雪和くん、フルーツサンドとコーヒー、私の奢りにしといて!」
「やった! おばさんありがと!」

なんだか突然二人が意気投合して、俺は渇いた笑いをすることしか出来なかった。
その後も、俺は昔はやんちゃだったとか、沢ガニにペニス挟まれて大騒ぎしたとか、余計な話ばかりで盛り上がっていた。
やめて欲しい。大変やめて欲しい。

───おばさんと綾乃がぺちゃくちゃとおしゃべりしていると、あっという間に時間は過ぎて、両親が帰って来た。
綾乃はすぐに両親のところへ行き、丁寧に挨拶していた。
さすがに、未来の義父と義母になるかもしれない相手だから、決めるところは決めるということなのだろう。
そして両親と店番を交替して引継ぎすると、俺は綾乃を連れて部屋へと向かった。

「うおー……! ここがユキの部屋……! すっげ、漫画いっぱいだ……!」
「いらっしゃい。掃除はしたけど、あんまりその辺弄らないでくれよ」
「はは。異世界黒ギャル転生とかあんだけど。何だこの漫画」
「黒ギャルの漫画があるのは偶然であって決してそれだけが好きっていうわけじゃないしそもそも世に出ている漫画作品の中に黒ギャルものが一つくらいあってもおかしくないけど決してそればかりを狙ったわけではなくてそもそももっと色々な種類の漫画があるのにどうしてそこばかり注目するんだ今話題の漫画だってそこにあるだろほら」
「早口すぎんだろ。どんだけ慌ててんだっつーの」
「い、いや……すまん」
「あ、そうだこれ、借りてた漫画。ありがとな」
「おお……! 待っていた、お帰り愛しの漫画達……」
「次この異世界黒ギャル貸してくれよ」
「だめ」
「ケチ。いいじゃん、彼氏の趣味を把握するのも彼女の務めだろ」
「言っとけ」

異世界黒ギャルはともかく、事ある毎に彼氏と言ってくるのが、少し照れる。
恋人といってもまだなったばかりだし、言われる度にそれを再認識させられてしまうのだ。まだしばらくはこんな調子が続くんだろうな。

「つか雪和のお母さん、あたしのこと気に入ってくれたみたいで良かったわ。こんな格好したギャルだし、ユキはいつも通りの格好でいいって言ってくれたけど、どうなるかって思った」
「元々、外見で人を判断するような人じゃない。そういう理解のある人だよ」
「だな。しかもめっちゃ若そうな人だし。つか最初お姉さんかと思ったし」
「実際若いぞ。父さんとは学生の時に結婚したから」
「へえ……。いや、うちの息子にこんな美人の彼女がーって上機嫌だったし、考え方とか若いなーって思ってたけど実際若かったのか」
「ああ。それとお前、外面は割といいみたいだしな」
「内面だって最高だろ? このやろ」

綾乃がいつもより高い声で、「こんにちわお母さん、あたし雪和くんの彼女です」なんて挨拶する様に、俺はただ驚くことしかできなかった。
こんな格好してるギャルなのに、本当───

「……ユキ、あたしのことじーっと見てる」

少しだけ前屈みになって、綾乃は楽しそうな笑みを向ける。
綾乃のたっぷりとした胸が垂れ下がっているのが、シャツ越しでもわかる。
綺麗なお腹とおへそは丸見えだし、ホットパンツは相変わらずのでかい尻のせいでぱつぱつで、そこから伸びる太ももは腰と同じくらい太いんじゃないかってくらいで。
先日まで彼女もいなかったオタクの俺には、刺激が強すぎるのだ。

「今日のコーデ、可愛いっしょ」
「……うん」
「涼しげで、セクシーだろ」
「……うん」
「おいコラ、お前のために着て来てやったんだからな。目逸らすな。ちゃんと見ろ」
「お、俺のためか」
「そうだよ。彼氏誘惑するために着て来たんだよ。お前以外に誰に見せるんだよ」

苦笑する綾乃。
俺の顔が真っ赤になっているのがわかる、顔が熱くて沸騰しているみたいだった。
なのにそれは恥ずかしさじゃなくて、とてつもない嬉しさで。
なんだこれ。これが、これが彼女を持つってことなのか。

「……どうしたよユキ、口元押さえて」
「すまん……。……めっちゃ、嬉しい……」
「あ……」
「めっちゃ、か、か……かわ、いい……。ニヤケが止まらん……。俺のためとか、その、嬉しすぎて……」
「……っくく。ユキってばさー……♡」

綾乃は口元を押さえていた俺の手を取ると、そのまま俺にキスをしてきた。
俺の身体を包み込むように抱きしめながらの、何度も啄むような熱いキス。
綾乃の甘いにおいと、身体の柔らかさと、唇の感触で、頭がどうにかなってしまいそうだった。

「ほんっと可愛い……♡ ユキ、マジで可愛い……♡ なんであたしの彼氏、こんなに可愛いんだよ、もー……♡」

そう言って、綾乃はすぐさま俺の後ろに回り込む。そしてズボンに手を掛けると、カチャカチャと器用にベルトを外していった。
同時に俺の頬に、何度も何度もキスの雨を振らせた。

「えっ、あ、綾乃、待て、待っ……!? さ、先に宿題を……!」
「そんなの後♡ 後回し♡ ユキはあたしが、今すぐ喰う……♡ もう捕獲したからな、精液出すまで離してやんねー……♡」

綾乃の手が俺のトランクスの中に滑り込み、とっくに勃起していた竿を撫でる。
俺が勃起していたことがわかると、綾乃は熱い吐息を漏らした。

「でっっか……♡ なんだよこれ、マジでっか……♡ 亀頭ぱんっぱん、竿の血管浮き出て形わかるし、玉袋もずっしり重いじゃん……♡」
「だ、だって、ずっとお前を想って溜めてた、しっ……!」
「だよなー……♡ あー……、もう好き……♡ 可愛い……♡ 好き……♡」

トランクスを下ろし、ぶるんっとペニスを外に出す。
むわぁっ……っとオスのにおいを撒き散らし、天井に向かってそそり立つ竿を、綾乃は愛おしそうに撫で擦っていた。

俺も負けじと、後ろ手に綾乃のホットパンツに手を伸ばす。
触りやすくするためか、それともそういうファッションなのか、ホットパンツのボタンは外されていて、俺はその中にスっと手を差し込むことが出来た。
綾乃のパンツは、じっとりと湿っていた。
パンツはとっくに愛液で粘つき、その愛液を漏らす膣と、周囲の膣肉は、この前触った時以上にぷにゅぷにゅととろけていた。

「あたしのおまんこ、ぐっずぐずだろ……?♡ 今日も朝から期待しまくって、オナニーしちまったんだ……♡」
「う、うん、とろっとろになってる……。愛液が……じゃなくて、おまんこの肉がとろっとろにとろけてて……」
「この中に入れたら気持ちいいぞー……♡ なんたってユキ専用のおまんこだ♡ 身体の相性が最高のオスを待ち焦がれて、早く欲しい欲しいっておねだりしてんだよ……♡」
「俺だって、綾乃専用のペニスだからな。絶対、綾乃を気持ち良くするよ」
「知ってる♡ それ入れたらあたし、絶対すぐイクもん♡ そんで……」

不意に綾乃が俺の身体を離し、再び正面を向かせる。
俺を見つめる綾乃のとろけた瞳、荒く熱く甘い息を吐く牙が覗いた口、何もかもが目の前の俺というオスを求めていた。

「イっても、離してやんねー……♡」
「綾乃……、んっ」
「ちゅっ♡ ちゅ♡ ぢゅる♡ えるえるえる……♡ ちゅぅ……♡ ちゅっ♡」

俺と唇を重ねて、口の中に舌を伸ばして舐め回す。舌同士が絡み合って、唾液を交換し飲み干す。
綾乃は親指と人差し指で輪を作って、竿の根元からカリ首の部分までを扱き始めた。
細くて綺麗な綾乃の指が俺のペニスを扱いているというだけで、強烈な快感が襲いかかってくる。

知らない内に亀頭の先端から溢れたカウパーが、綾乃の手の動きと一緒になって、にちゃにちゃといやらしい水音を立てる。
同様に、舌を絡め合う唇もいやらしい音を立てていた。

「このおちんちん、ほんとヤバいな……♡ ほら見ろよ、しこしこしてる指、太すぎて指が一周しねーの……♡ カリ首んとこも指が引っ掛かるし……♡」
「んっ……、く、あ……、あ……!」
「あははは……、なんだよユキ、顔とろっとろになってんぞ……♡ こうやって彼女にしこしこされて、気持ちいいのか……?♡」
「あ、ああ……、気持ち良すぎて、ヤバい……」
「そっか、ヤバいかー……♡ 気持ち良さそうな顔してさ……♡ 可愛すぎなんだがー……?♡」
「あ、あんまり強くしないでくれ。刺激が強くて……! あ、うあっ……!」
「だめ♡ あたしの手で、もっと気持ち良くなれ♡」
「綾乃ってば……!」

指で手コキしながら、唇にキスをしてくる綾乃。
俺も負けじと、今度は綾乃の大きな胸に手を伸ばし、シャツ越しに鷲掴みする。
ふよんふよんと柔らかい感触を返してくる胸だが、何か感触がおかしい。まるでシャツの下は、何も着ていないかのようだった。

「……綾乃、これ……」
「気付いたか?♡ ほれ♡」

そう言ってシャツをめくり上げる綾乃。
だらしなく、だぷんっとシャツから零れ落ちる、長いJカップの巨乳。
シャツの下はブラを着けておらず、シャツから解放されたことで胸は左右に広がり、谷間はもはや谷間ではなくなり、谷間のほくろもはっきり見える。
しかも乳首には、シャツに浮き立たせないために絆創膏が貼られていた。
だが絆創膏は、もちろん乳首のみしか隠せておらず、大きめの乳輪は完全に絆創膏からはみ出していた。

「ちくポチ防止に絆創膏♡ 今日って朝からめっちゃ暑かったからさ、ブラも邪魔で脱いじゃったんだよな♡」
「お、っま……!」
「ほら……、絆創膏、ぺりぺりぺり……♡ あー……、あたしの乳首見える、でっかい乳輪丸見えで恥ずかしいのに、乳首まで見えちゃう……♡」
「ごくんっ……!」
「……ぺりっ♡ あー……、乳首見えちゃったー……♡ トップ106センチのJカップ~……♡」
「でっっっ」
「はは♡ ちょい恥ずかしかったけど、ユキこういうの好きだろ♡」
「好きです。綾乃好き」

短く呟いて、綾乃の乳首にむしゃぶりつく。
たっぷりと長く重たい胸を両手で鷲掴みしながら、大きな乳輪を丸ごと口に含み、乳首を舌先で転がす。
味なんて感じないはずなのに、どこか甘いような気がした。

「あ、あっ……♡ やだ、吸い過ぎだろ……♡ あんっ♡ ちょ、もうユキ……♡ あたしのおっぱい、そんなに好きかー……?♡」
「ぢゅるるっ。ぢゅっ。れるれるれるれる……。ぢゅるるるっ」
「はは、無言かよ♡ ……可愛い♡ 赤ちゃんみたいだ♡ いいぞ、ママのおっぱい、もっと飲めー……♡ ……もっとも、あたしをママにするのはお前の精液だけどな♡」

綾乃の巨乳にしゃぶりついている内に、綾乃は俺の頭を抱きかかえたまま、近くにあった俺のベッドに倒れ込んだ。
その勢いで胸から口が外れてしまった。

残念に思うのも束の間、ベッドの上で綾乃はシャツもホットパンツもパンツも脱ぎ、全裸になって俺に向かって思いきり足を広げた

「ほら見ろよユキ……♡ くぱぁ……♡」

綾乃はそう言って、左右の人差し指を使って大きく膣を広げる。
初めて間近で見る、女の子の性器。恋人の性器だ。
陰毛の無い膣は薄いピンク色で、上部にはクリトリスが勃起してヒクヒクと動き、膣内は愛液でねとねとと糸を引くほどに濡れていた。
愛液塗れの膣肉は襞が多く、早くオスが欲しいと蠢いている。

その時ふと、大陰唇にほくろがあるのに気付いた。
今までのセックスの時は、膣をまともに目にしていなかったので気付かなかったが、こんないやらしい場所にもほくろがあるなんて。
谷間のほくろといい、ここといい、いやらしい身体すぎる。

「いっぱい見ていいぞ、ユキ……♡」
「ん……、見てる。凄いな、愛液で全体がてらてらとぬめってて、大陰唇はぷっくり膨れて……ぷにぷにしてる。小陰唇はぬるぬる蠢いて、中の襞が……ぐねぐねしてて、クリトリスは勃起して……」
「はは、保健の授業かよ」
「あっ……、すまん」
「いいよ別に。……んじゃ、ほら生徒くん、保健の授業だぞ。あたしのおまんこの中、人差し指入れてみ……♡」
「わ、わかった」

ひとまず俺も同じく全裸になる。綾乃は俺の身体と勃起ペニスを見て、小さく「かっこいい」と呟いた。
俺は少し照れながら、右手の人差し指を、綾乃に導かれるまま膣の中に挿入する。

「ん……、はあああぁぁ……♡」

息を吐くような、甘く鼻に掛かった喘ぎ声。綾乃が気持ちよさに喘ぐ声だ。
膣の中は、愛液でぬるぬるだった。
俺の指を奥へと引き込むかのようににゅるにゅると蠢き、内部の襞はいっぱいあって、指に刺激を与えてくれた。
俺の指をペニスと勘違いして、きゅうきゅうと締め付けてくる。

「今からこのおまんこが、ユキのおちんちん喰っちまうんだぞー……♡ にゅぷぷぷぷー……って奥までおちんちん飲み込んで、おいちおいちって、おまんこ肉でもぐもぐするんだ……♡ ユキはもうどうしようもないくらい気持ち良くなって、びゅるるるるーって射精しちまう……♡」
「あ、ああっ……!」
「大丈夫……♡ 可愛い可愛いユキのおちんちんは、あたしが根本までたっぷり愛して喰ってやっから……♡」

気付けば俺のペニスは、大量のカウパー液を垂れ流していた。
そしてカウパーの糸をベッドに垂らしながら、俺はまるで引き寄せられるように、指を抜いて綾乃の膣に舌を這わせた。

「れるぅー……っ」

濃厚なメスのにおいが、鼻から脳を刺激する。
俺はさらにカウパーを溢れさせながら、舌先を膣内に挿入し、ねっとりした愛液をかき出して啜った。
愛液が美味しい。愛しい彼女の膣が美味しい。
とろとろにとろけた肉が、舌に絡みついてくるようだった。

ぴんっと主張するクリトリスも、舌先で唾液を塗すように転がし舐める。
舌で舐める度に、綾乃はびくっと身体を震わせた。

「あー……♡ ヤッベ、ユキがあたしのおまんこ舐めてる……♡ あ、あっ♡ 気持ちいい♡ あふ……♡」
「ぢゅるるるるる……っ。れろれろれろれろ……、ぢゅっ。ぢゅるるるるるるる」
「はは……、ユキ必死すぎじゃん♡ あたしのおまんこ、そんなに美味いのか?♡」
「あ、頭おかしくなるくらい、美味い……! ぢゅるるるるっ。おまんこ、綾乃のおまんこもっと舐めたい……!」
「はぁ……♡ マジ可愛いなー……お前♡ あ、あひっ♡♡」

ぴゅるるっ♥

急に甘イキしてしまったのだろうか、僅かに潮吹きしたそれが、俺の顔にかかった。
しかし俺はそんなことも構わず、綾乃の膣肉を舐め続けた。
潮も愛液も、全て啜ってしまいたかった。

「ぢゅぞぞぞぞ……。ぢゅるっ。れろれろれろれろ……」
「ユキ、ユキぃ……♡ ごめんな、顔にかかった……♡」
「いいよ、構わない。それより綾乃のおまんこ、もっと舐める……! ぢゅるるるるるるるるっ」
「んひっ♡ あっ♡ やっ♡ ……はは、それだけじゃ物足りねーだろ?♡ もっといいことしよーぜ……♡ ユキのおまんこ舐めで、あたしもう我慢出来ないって……♡」

そう言いながら、綾乃は俺をベッドに仰向けに押し倒して手を握る。
指を一本一本丁寧に絡めながら、ゆっくりと手を握る。
重たい胸は綾乃の身体を一緒にのし掛かり、太い太ももは俺の足を挟んで動きを封じる。

何もかもを密着させる、まるで儀式のような時間。
俺の全身を余すことなく愛し味わいたいと願うかのような、その行動。
最後に綾乃はゆっくり顔を近づけて、俺の首筋に顔を埋めてにおいを嗅ぐ。

「すー……♡ ……あ、ユキ、コーヒーのにおいする……♡」
「ご、ごめん。俺、実はコーヒーににおいが移らないように、あまり強いにおいの香水とかは付けられなくて……」
「いいよ、気にすんなって♡ あたし、ユキにコーヒーのにおい好きだぞ♡ ……このにおい嗅ぐと、おまんこ濡れる……♡」

ねちゃぁ……っと、綾乃の膣肉が俺の竿に触れた。
にゅるぅ……っと、裏筋に愛液を塗りつけ、まるでマーキングでもするかのように、ずりずりと腰を前後に動かしている。

挿入してもいないのに、そこがとろけて混ざり合っているかのようだ。
とろとろ、とろとろと、愛液とカウパーがにちゃにちゃと音を立てている。

「好き……♡ ユキぃ、好き……♡ もっと顔見せろ……♡ はは、なんだよ、横向くな♡ 照れんなって……♡」
「だって……、こ、こんなに愛されたら、誰だって……」
「うん、めっちゃ愛しい……♡ ユキのこと、大好き……♡」
「は、はは……。おまんこ擦り寄せたりぎゅって抱きしめたりユキって呼んだり、どんだけ俺のこと好きなんだよ……」
「赤ちゃん産みたいくらい好きだ♡」

何気なく言った一言が、俺の脳を焼き切る言葉を引き出す。
脳の中の焼き切れた何かは、きっとそれは理性とか体面みたいな奴で、俺はそこに覆い隠されていた欲望を噴出させた。

「……あ、綾乃」
「んー……? どういた?」
「綾乃、好き……! 産ませたい、孕ませたい、綾乃に俺の赤ちゃん産ませる……!」
「はは……、ユキも素直になってきたじゃん♡ そうだよ、お前の繁殖相手はあたしだけ♡ あたしだけ見ろ♡ ずーっとずーっとあたしだけ……♡」
「俺と繁殖して……! 綾乃に産んで欲しい、いっぱい、何人も……!」
「相性最高だからすぐ孕むぜー……♡ いっぱいあたしが可愛がって、口でも胸でもおまんこでも、どこでも好きなだけ射精させてやる……♡ な? だからあたしだけ見ろ……♡ ほら♡」
「見る……、綾乃だけ見る……。俺の彼女……」
「そう。か、の、じょ♡ あたしはユキの彼女だぞ♡ ……彼女だから、孕ませてもいいんだぞ……♡ あたしだけ、あたしだけなんだ……♡」

そそり立つペニスの先端に膣口を当てて、騎乗位の体勢のまま、ゆっくりゆっくり腰を落としていく。
サキュバス作法最終段階のそれをなぞるようなそれは、きっとこの騎乗位の気持ち良さを味わってしまった綾乃が、好んでしていることなのだろう。
とろけた顔と、瞳と、膣が、雄弁に語っていた。この体勢でしたい、この体勢が気持ちいいんだと。
綾乃のとろとろの膣肉をにゅぷにゅぷと割り開き、俺のペニスが奥まで入っていく。

「うっ、く……!」
「あー……♡ 入る、入ってくる……♡ ああぁ……♡ あ、やっ♡ ユキのおちんちん、な、なっがあぁ……♡」
「あ……ぅ、綾乃の中、きっつ……!」

ペニスに感じる、愛液塗れの無数の襞の感触。
にゅるにゅると奥へと飲み込むように内部が蠢き、それに導かれるまま、包み込むかのような綾乃の膣内の奥深くに、ペニスを根元まで挿入した。

「すご、すっごぉ♡ ユキのおちんちん、すっご……♡ ぶっとい、長い……♡ あ、あっ♡ ごめ♡ ユキごめん♡ あたしイク♡ ああっ♡ イクイクイクイクううううぅぅっっっ♡♡♡
「あ、あああぁっ!? し、締め付けっ……!」

ぷしっ♥ ぷしゃあぁっ♥ ぴゅるるっ♥

亀頭が子宮口をくにゅくにゅと押したと思ったら、綾乃は腰をガクガクと震わせて潮吹きをした。
俺もきゅんっ……と締め付ける膣内に、なんとか射精は堪えたものの、先端から溜めまくったカウパーがぴゅるるっと漏れ出たようだった。

「いうううぅっっ……♡♡ いっ♡ あ゛ー……♡ ヤッバい、ってぇ……♡ また、ユキのおちんちん入れただけで、イったぁ……♡」
「お、俺も……! 甘イキして、カウパーめっちゃ出た、みたい……!」
「はは……♡ ほんっと相性いいのな、あたしら……♡ んー……♡ ちゅっ♡ ちゅ♡」

俺に顔を近づけ、嬉しそうにキスをする綾乃。
俺は甘イキしてさらに性感が高まり、もっと快感を得たいと、綾乃のでかい尻を鷲掴みにして腰を引き寄せた。
すると綾乃は、お望み通りにとばかりにさらに尻を落とす。

また、まただ。
あの時と同じように、ペニスと膣肉の境目がわからなくなっている。
そんな状態になってさらに、目の前に綺麗な綾乃の顔があり、むちむちの身体が俺と重なり、でかい尻と股間が俺のペニスを飲み込んで密着している。

「あ゛ー……♡ あ゛っ♡ ヤッベ、これ溶けるぅ……♡ おまんこ、とける♡ あ♡ あはは♡ もうとけてる♡」

ぴゅるるっ♥

「ん゛ひっ♡♡ ま、また潮吹いた♡ あ゛ー……♡ あ゛ひ♡ 子作り、こんなの止められるわけねーよな……♡ あっ♡ あっ♡」
「綾乃……っ!」

ばちゅっ♥ ばちゅっ♥ ばちゅっ♥ ばちゅっ♥

再び潮を吹いた綾乃の尻が、亀頭のカリ首に膣口が引っ掛かるまで抜き、重力に任せて俺の腰に叩き付ける。
肉と肉がぶつかる音と、愛液と潮とカウパーが混ざり合った粘液質の音が、一緒になって響いていた。

そして綾乃は、俺の乳首に口を付けた。
綾乃はその鋭く、しかしとろけた甘い視線を向けながら、先ほど俺が綾乃の乳首にそうしたように、俺の乳輪を咥えて乳首を舌先で転がす。

「れろれろれろれろ……♡ ちゅぱっ♡ ちゅぱっ♡」
「あ、あっ……! ま、待って綾乃、それっ……!」
「ちゅるっ♡ ちゅぽっ♡ 乳首ぺろぺろされて喘ぐユキ、可愛すぎ……♡ いいんだよ、もっと気持ち良くなれって……♡ 乳首も、おちんちんも、気持ち良くなれっ……♡」
「うああぁっ……!」

ぱちゅっ♥ ぱちゅっ♥ ぱちゅっ♥ ぱちゅっ♥

「子作り♡ 子作り気持ちぃ♡ 赤ちゃん♡ 赤ちゃん産む♡ はは♡ やった♡ あたしユキの子供産める♡ 赤ちゃん♡ ユキの赤ちゃん♡」
「ほ、ほんっと、どんだけ、俺のことっ……!」
「ずっと……、ずっと最初っから、赤ちゃん産みたいほど好きだった……♡」
「っ……!?」
「ユキを意識した時から、サキュバス作法とか関係無しに、あー……こいつの赤ちゃん産めたら幸せなんだろうなーって思ってた♡ はは、あたしの方が変態かもなー……♡」
「あ、綾乃おぉっ……!」

我慢は無理だった。
精液が一気に駆け上がり、腰がふるふると震えていた。
綾乃の身体を引き寄せ、腰を思いきり突き上げた瞬間、それを悟った綾乃は俺に覆い被さり動きを封じ、囁く。

「出せ♡」

びゅるるるるるるるっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥

「あ、ああっ! おあっ……!」
「あ゛はあああぁぁっ……♡♡♡ 出てる出てる出てる出てる♡♡ ヤバいこれヤバいって♡♡ 熱っつ……♡♡ 精液すっげ……♡ べっちゃべっちゃおまんこの奥にぶっかけられてる……♡♡ あ゛っ♡ これヤバい♡ あたしもイク♡ なあイクって♡ ユキ、だめ♡ あたしもイクからぁぁっっっ……♡♡♡」

耳にその音が聞こえてくるほどの勢いで、射精が始まった。
ガクガクと腰が震え、本能なのか、より奥へと射精するように腰を押し付ける。
同時に、先日シェラナリアの魔法で見せられた、膣内射精の断面図を思い出した。
今また、俺の恋人の膣内に射精している。あの時のように、子宮に押し出されるようにペニスを突き上げ精液を注ぎ込んでいる。
すると俺の精液は、さらに強く吐き出された。

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるびゅるっ♥ びゅるるるるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥

「あー……、はあああああぁぁぁー……♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃっ♥ ぴゅっ♥

綾乃の深い吐息のような喘ぎと、熱くお腹にかかる潮吹き。
綾乃の声と、香水とはまた違った甘いにおいを吸い込み、柔らかい身体にぴったりと密着しながら、俺は精液を吐き出し続けた。

「はー……、はー……♡ あはは……♡ ユキのおちんちん、あたしん中でびっくんびっくん跳ねてる……♡ 気持ち、いっ……♡ あ゛っ♡」
「気持ちいい……! 綾乃、綾乃……! 産んで、俺の子供産んで……!」
「射精してるユキ、めっちゃ可愛い……♡ もっと出していいぞ……♡ 産むから、お前の子供産むから……♡ だってあたしら、政府公認のペアなんだぞ?♡ 赤ちゃん作って、結婚しちまおうぜー……♡ はは♡ ほら、ほらぁ……♡」
「ああぁ……っ!」

我ながら情けない声を上げながら、ぐりぐりと腰を押し付けてくる綾乃の中に射精を続ける。柔らかく締め付けてくる膣内という初めての快感の中で、思う存分。
改めて、女の子の、恋人の膣内で射精することの気持ち良さを実感する。
しかもそれが恋人の、最高の相性の繁殖相手の膣内だなんて、本当に頭がどうにかなってしまいそうだった。

ようやく射精が収まった頃、自分が酷く疲れ、激しく息を切らせていることに気付いた。
とても気分の良い疲れだったが、しかし俺の恋人は休みを与える気は無いらしい。

「ユキぃ……♡」

ぬぽぉ……っ♥ ぶぴっ♥ ぶりゅりゅっ♥

腰を引き上げると、ぬ゛るー……っと長いペニスが抜け、そこから奥に放った大量の精液が、酷くいやらしい音と一緒に溢れ出した。
ねと、べと、ぼと、という感じで落ちていく精液。
こんなにべっとりと濃い精液を、しかも大量に射精したのは、初めてかもしれない。
零れた精液は俺のペニスを汚し、腹の上に池を作る。

「あーあ……、漏れちまった……♡ せっかく孕めると思ったのに、これじゃ妊娠は出来ねーなー……♡」

まだ精液が欲しいと、れろぉっと舌なめずりする綾乃。
もちろん俺も、まだまだ物足りないとペニスを跳ねさせ、見せつける。溜めに溜めた性欲は、この程度では発散しきれない。

「濃い精液、またいっぱい射精してくれよ……♡ ……てかマジ、精子もいっぱい泳いでそうな、濃くてヤベー精液だよなー……♡ あたしの彼氏好き好き卵子なんて、一発で受精しちゃうかも……♡」
「ははは……、まだ受精してなさそうだから、また注ぎ込むよ」
「おう、そうこなくっちゃな♡ ……どんな体位がいい? 選ばせてやんよ♡」
「……えっと、後ろからやってみたい」
「いいぜ♡ ほら♡」

そう言って、素直に四つん這いになって尻を高く上げる綾乃。
ふるんっと揺れるでかいすべすべの尻は、しかし膣から俺の精液を未だにとろとろと溢れさせ、オスとメスの粘液が混じった凄まじいセックスのにおいを放っている。
俺はそんな彼女に近づいて、そのでかい尻を撫でながら膣口にペニスをあてがう。

「マジ不思議だよなー……♡ ユキのためなら、こんな恥ずかしい格好もすぐ出来るんだぜ♡」
「俺も……、綾乃のためなら何でも出来る」
「ほんとか?」
「ほんと。綾乃が求めてくれるから、ほら、俺のペニス、まだこんなに……」

にゅぷぷぷぷ……♥

「お、あ゛ああああぁぁぁっ……♡♡ な、っがぁ……♡ なっがいおちんちん♡ あ、あっ♡ ぶっといの、入ってくる♡ 入ってくるぅぅ……♡」
「う、あっ……! あっ、綾乃のおまんこ襞が、カリ首ぷりゅぷりゅ擦ってる……!」
「ち、違うって、ぇっ……♡♡ ユキのカリ首が、あたしのおまんこ肉引っ掛かって、抉っ……♡ あ゛っ?♡ あ゛へっ♡ お゛っ?♡ あ゛っ♡ んひっ?♡ い゛っっ♡♡」

カリ首の段差が、ぷりゅっ、ぷりゅっ、ぷりゅっと、膣の内部で卑猥な音を立てながら引っ掛かる。
正常位や騎乗位とは違う角度で入ったペニスは、お互いの性感帯を容赦無く刺激していた。

「あ゛ー……♡♡ き、亀頭の、先端っ……♡ ぶちゅうぅっ……ってキス♡♡ 子宮口にキス、してる……♡♡」
「う、うっ……! 綾乃のおまんこ、気持ち良すぎ、て……! すぐ、また、イっちゃいそうだ……!」
「……はは♡ それ最高じゃん♡ 相性いいんだから、しょうがねーって……♡」
「あ、綾乃……!」
「孕ませて……、ユキ♡」

急に綾乃が膝から下の足を折り曲げて、俺の身体を引き寄せると同時に、足の裏で俺の尻を押した。
途端、ぶちゅっと亀頭の先端が子宮口を貫くように押され、根本までとろけたきった膣肉に完全埋没したペニスは、そのまま漏れ出すように射精していた。

ぶびゅるるるるるるるるるるるるるるっ♥ びゅるるるるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あっっ……!」
「熱っつ……♡♡ 熱い、ってぇ……♡♡ はは♡ あはは♡ 気持ち良すぎていきなりイってやんの♡ 彼氏の射精、すっげ気持ちいい……♡♡ あ、やだ、気持ちいい通り越して、あたしもイきそっ……♡♡ ああ、あっ♡ 射精でイク♡ 射精……っ、やああああぁぁぁぁぁっっっ……♡♡♡」

ぷしゃああぁっ♥ ぷしっ♥ ぴゅっ♥

綾乃の膣内が、もぐもぐとペニスを咀嚼するように蠢き奥へと誘う。
精液をもっと寄越せと貪欲に締め付け、俺の身体に絡んだ足もさらに強く俺を前へと押し出し、綾乃のふるふる揺れるでかい尻をたわませるほどに密着していた。
そんな中で、俺は俺の恋人を孕ませるために射精し、綾乃はそんな射精を受け止めながら気持ち良さそうに潮吹きする。

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるるるるっ♥ ぶびゅるるるるるるるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥

「あ゛ー……♡ おまんこで食べる精液、うっま……♡ 美味すぎ♡ ごっくんごっくん子宮で飲み干すの、さいっこー……♡ はは……♡ んっ♡ 気持ちいい♡ おちんちん、なっがいおちんちん射精、気持ちいい……♡」
「うあああぁぁっ……!? す、吸われてる……! 子宮口で、ちゅううぅって精液吸われてる……!」
「はは、そんな感覚すんのかー……?♡ そりゃしょうがねーよなー……♡ だーって、彼ピの精液全部欲しいもん……♡ 一滴残らずあたしの子宮でごくごく飲んで、受精したいんだよ……♡」
「う、ううっ……! 妊娠、妊娠させ、たいっ……!」
「おう♡ 妊娠してやんぞー……♡ ほら、ほらっ♡」

ぐりゅっ♥ ぐりゅりゅりゅりゅっ♥

綾乃が器用に腰をグラインドさせ、既に密着している股間を擦り回す。
ペニスの根本を支点にして、竿が膣内でぐりゅぐりゅと、精液と愛液を撹拌するようにかき回す。
俺はあまりの快感に、綾乃の尻を両手でぎゅうぅっと鷲掴みにし、精液を未だ吐き出しているのに、さらに奥から潮のようにカウパーを撒き散らした。

ぷぴゅっ♥ ぷぴゅるるっ♥

「あ゛っっ♡♡ あ゛♡ あ゛ひ……っ♡ お、おまんこの中、ぐっちゃ、ぐちゃに、なっちまった、なあぁ……♡」
「あ、綾乃、綾乃おぉ……!」
「はは♡ かっわいい声出すなよ……♡ ……あー、あたしのおまんこにトロ顔で射精するユキ、可愛いー……♡」

綾乃の手が俺の手に重なる。
気の済むまで射精しろよとばかりに、その手は優しく俺の手を撫でた。

───ようやく射精が終わり、ペニスが激しく跳ねていたのが治まると、綾乃はゆっくりペニスを引き抜く。

「あー……、あ゛っ♡ 抜ける、抜けちゃう……♡」

ぬぽ……んっ♥

カリ首が膣口に引っ掛かり、抜けるときに重たい粘液質の音を立てた。
ペニスと膣口の間に、ねっとりと長い精液と愛液が混ざった糸が引き、膣からは精液がとろとろと溢れていた。

綾乃はそんなのは構わず、すぐに俺の方を向くと、四つん這いのまま俺の方を向く。
そして、真っ白に粘液で泡立ち汚れたペニスの前で、口を大きく、牙をしっかり見せてあーんと開ける。

「汚れちまったおちんちんは、あたしの口まんこ風呂に入ってけよ♡」
「えっ? ち、ちょっ……綾乃」
「あー……む♡ ぢゅろろろろろろろろろ……♡」
「うああああぁぁっっ……!?」

唾液でたっぷり満たされた綾乃の口に、俺の萎えかけたペニスが食べられてしまった。
粘液を得た綾乃の口の中で、どろどろの舌が亀頭をころころと優しく撫で回し、まさに洗っていく。
口まんこ風呂という名の、お掃除フェラ。

カリ首にたっぷり付いたゼリー精液、竿に付いた泡立った精液と愛液の混合液、先端から溢れる尿道に残った精液、それを全て洗い落としていった。
しかも綾乃は、俺の腰に腕を回してガッチリ固定する。もの凄い力で、絶対に離すつもりはないようだった。
そしてその目は俺を見上げ、じっと見つめている。
あれほど怖くて苦手だった三白眼は、今やただただ愛しい恋人の瞳でしかなかった。

「あぶっ♡ くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽっ♡ ぐちゅちゅちゅちゅちゅ……♡ ……っぷは♡ えぅー……♡ えうえうえうえう……♡」
「あ、綾乃っ……! 口、ちょっと、激しっ……!」
「くちゅくちゅくちゅくちゅ……♡ ……んぅ、らーめ♡ 動くな♡ 離れるなぁ……♡ ユキのおちんちん、あたしのぉ……♡ こんな気持ちいいおちんちん、あたしだけの物ぉ……♡ れるれるれるれるれる……♡ ぢゅっぽぢゅっぽ♡ えるるるるるるー……♡」

口を窄め、カリ首に引っ掛けると、舌を口の外に出してぐるぐると舐め回す。
かと思うと、竿の根本まで思いきり飲み込んで、牙で根本を甘噛みすると、裏筋を舌で刺激しながら亀頭まで引き抜き、先端にキスをする。

俺がそのあまりの激しさに、つい綾乃の頭を押さえて離そうとするが、綾乃はさらに腕に力を入れて離さない。

「ぢゅっ♡ ぢゅ♡ れるれるれる……♡ ちゅ……っぽ♡ ちゅっ……ぽ♡」
「う、あ、あっ……! な、なんか、出る……っ」

ぷぴゅるっ♥ ぴゅるるっ♥

どこに残っていたのか、それとも今作られたのか、鈴口からカウパーのような、とろっとした液体を吐き出す。
綾乃はそれを舌の上に乗せると、嬉しそうに口に含んだ。

「とろとろユキ汁、うんっま……♡ えりゅえりゅえりゅ……♡ ちゅっぽ♡ ちゅっぽ♡ ちゅっぽ♡ ……んふふ♡ ユキのおちんちん、マジで食べたい……♡ あむあむしたいー……♡」
「や、やめてくれよっ……!?」
「はは……♡ どうしよっかなー……♡ ……あむぅ♡ ぢゅろろろろろろろ♡ ……っぷは♡ てか見ろよ、これぇ……♡ えぅー……♡」

フェラはひとまず満足したのだろうか、綾乃は口を開けて中を見せてくれた。
彼女の唾液で薄く引き延ばされた白濁液が、舌でくるくると撹拌されている。
綾乃はそれを、美味しそうにごくんっと飲み込んだ。

「……んっ♡ ごくっ♡ ごくっ♡ ……ぷはぁ♡ はは♡ 初めてフェラした時も思ったけど、ユキの精液うっま……♡ なんで精液がこんなに美味いんだよ、おかしーだろ……♡」
「は、はは……、これも相性いいから……かな。……ていうかお前、色々勉強したとか言ってたけど、ほんっと、どんな勉強したんだよ……」
「それは内緒♡」

にひっと笑う綾乃は、ちょっと可愛かった。
しかし、それにしても───

「俺のベッド、ぐっちゃぐちゃだ」
「あー……、ごめんごめん。いっぱい潮吹きしちゃったもんな。……てか、ユキのにおいがするベッドでセックスするの、めっちゃ良かった……♡」
「ははは……。……ま、しょうがないか、なんとか拭いておこう。後で母さんに、あれこれ質問されそうだけど……」
「素直に言えばいいじゃん、彼女と子作りしたって♡ どうせもう政府公認のペアでカップルだし、問題ねーじゃん♡」
「まあそうなんだけど……。……とはいえ、セックスする場所は、色々考えないといけないよな」
「そんなことよりユキ、ちゅーしろ……♡」
「……はいはい」

起き上がった綾乃に押し倒され、思いきりのし掛かられてキスをされる。ぎゅうっと、また抱き枕みたいに覆い被さられてキスをされる。
セックスをした後で、しっとりと汗ばんだ綾乃の身体が密着して気持ちいい。
暑いけど、それもあまり気にならなかった。

それよりも、こうやって何度もキスを繰り返していると、終わったばかりだというのに、また綾乃を抱きたくなってしまう。
ペニスも萎えたかと思ったのが、もう勃起していた。
でもどうやら、それは綾乃も一緒だったようで。

「なーあー、彼氏ー……♡ おちんちん、めっちゃかっこよく勃起してんぞー……♡」
「我ながら元気だよなあ」
「もっかいするか?♡」
「したいけど、いいのか? 身体とか大丈夫か?」
「ユキは優しいなー……♡ 大丈夫だから、もう一回セックスしよーぜ……♡ な?♡ あたしもう、ユキのおちんちんがないと、生きてけねーって……♡ ちゅっ♡ ちゅ♡」
「綾乃……、んっ……」

その後も俺達はセックスを続け、さらに三回ほど綾乃の中に注ぎ込んだ。
もちろん、宿題のことなんてすっかり忘れて、ただひたすらにお互いを貪り合った。

また、ぐっちゃぐちゃに汚れたシーツは母さんに詰め寄られ、正直に話すこととなる。
そして翌日、俺は赤飯を炊かれることになった。
もそもそと赤飯を食べるも、俺はニコニコ顔の両親の顔を見れず、食事中ずっと下を向いていたのだった。

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