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【幕間】第9.5話:今までの終わりと、日常の始まり

「よっし、引っ越し作業終わり! お疲れ様だな、シェラ」
「ああ、お疲れ。……雪和はどうした?」
「慣れねー力仕事したせいで、寝室でくたばってる。はは、後でスポドリでも持って行ってやろうぜ」
「そうか。……しかし、本当に私の荷物までこのマンションに運び込んでしまうとは」
「いいっていいって、気にすんなって。なんだかんだ政府もあっちの世界のこと気にして、すんなりハーレムオッケーしてくれたし、実際この部屋二人だけじゃ広かったし、ちょうどいいって」
「そうか、お前が言うなら正しいのかもしれないな。……実は私も心が躍っている。愛しいつがい、そして綾乃との生活は、どんなに楽しいのだろうとな」
「はは、たぶんめっちゃ楽しいぜ。……そういや、向こうの世界とは連絡取ったのか?」
「もちろん。父も母も、真面目なお前が選んだ相手なら間違いないって、珍しくはしゃいでいたよ」
「新婚旅行の話、覚えてんだろ? シェラの故郷への挨拶も兼ねて、楽しみにしてるわ」
「そうしてくれ。一族総出で歓迎しよう」
「うおー、めっちゃ楽しみじゃん! ……あ、そうだ、忘れるとこだった。この際だから、今のうちに夫婦のルールとか決めておこうぜ」
「ルール?」
「大事な大事なルールだ。まず風呂は、絶対一緒に入ること。食事も絶対一緒にすること。帰るのが遅くなる時は連絡すること。夜は絶対子作りすること。あとは……」
「……ふっ、ふふ。ルールと言うから何を言い出すかと思えば、実に楽しげなルールじゃないか」
「大事なことだろうが。こういうのを疎かにすると、夫婦崩壊とか始まるんだぞ」
「わかった、お前の言う通りにしよう。……私も、雪和との仲が悪くなるのは嫌だ」
「だろ? ……あと、あたしが先に妊娠したらって言ったけど、その後は好き勝手自由に孕んでいいぜ。順番ことかしなくていいからさ」
「ああ、わかった。お前がそれでいいなら」
「シェラはなんか、これ決めておきてーっていうの、ないのか?」
「そうだな……、寝る時はもちろん三人一緒のベッドで、だ」
「そりゃ当然だな」
「食事は、雪和も作ってくれるようだが、私も作ろう。いくらか覚えもある」
「はい、はいはいはーい。提案があるー」
「なんだ?」
「……あたし、料理あんまし上手くねーからさ、ちょい教えて」
「ふっ、花嫁修業か。いいだろう。……とはいえ私も、雪和の料理ほど上手ではないが」
「やっぱユキの料理ってやべーよな?」
「ああ、さすがは我が夫だ。この前、雪和の作ったカレーを食べたが、美味いのと同時に、こんなにも心が温かくなるのかと驚愕したよ」
「だよな、あたしらも負けてらんねーよな」
「それに私達がある程度受け持つようにしておけば、雪和に精力がつく料理を好んで出すことも出来る。その辺りのコントロールは出来るようにしておきたい」
「はは、その通りだな。美味いもんいっぱい作って、どばどば精液出してもらおうぜ」
「たくさん子供を孕みたいからな。……というか、今も孕みたくて子宮が疼いている♡」
「あ、お前も? あたしもさ、汗水流して働いてるユキを見てたらさ、男らしくて……きゅうぅんって子宮が疼いた……♡」
「オスのにおいを撒き散らしながら、かっこいいところを見せられたら、繁殖交尾をしたくてたまらなくなるのは、仕方がないことだ……♡ ……ああ、本当に嘘みたいだ、オスの働く姿を見ただけで孕みたくなるなんて……♡」
「……じゃあシェラ、ちょっとばかし襲いに行くか?♡ ユキ、まだシャワーも浴びてねーし……♡」
「ふっ……♡ 私達の舌で、雪和の全身を洗ってあげようじゃないか……♡」
「賛成♡ ……やっぱシェラ、お前とは気が合うわ♡」
「私も心底そう思うよ、綾乃♡」

「……ってことで、おーいユキ♡ 汗拭いてやるよ♡」
「遠慮するな♡ ……私達の舌で、全身、くまなく、汗を吹いてやる……♡」
「なあ、たっぷり舐めさせろ……♡」
「全部ぜーんぶ、舐めさせろ……♡」

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